2010年01月19日

【F】小林コーチ追悼試合計画

小林コーチの死を知って以来、一昨日の夕方からずっと混乱してて
いったいどう過ごしたらいいか判らなくなってしまって、
ずっと小林コーチのニュースを追いかけて見たり、過去の情報を
調べたりしていました。

リアルタイムでは見た事が無かった、現役当時のピッチングを
映像を見る事が出来て、本当にすごい投手だったんだと
改めて判りました。

又、歴史上の出来事というような表面的な感覚でしか知らなかった
「空白の一日」の事も(江川氏自身がこの事を「事件」と表現して
いたのが印象的でした)いろいろ詳しく知る事ができました。

巨人の宮崎キャンプに向かう為の空港でトレードを告げられた
という事。
丁度、奥さんに離婚を切り出されていて、宮崎に行ってから
話し合うつもりが、話し合いどころではなくなり、そのまま
離婚となってしまったという事。
もし、トレードを拒否していたら、プロ野球界が分裂するかも
しれない危機だったという事。
(ネット情報なので、どこまでが事実なのかわかりませんが…)
「同情は買いたくない」との言葉通りの活躍を結果として残して
阪神へトレードになった年は22勝して2度目の沢村賞を取り、
対巨人は無敗の8連勝だったという事。

知れば知るほど、想像以上に「日本プロ野球」の歴史の中で
重大な出来事だったんだという事。
小林コーチの人生の凄さ、男としてのもの凄さを知りました。

江川氏は「申し訳ない気持ちは消えない」との事ですが、
それでもCMで直接対面して謝罪できた事は、本当に江川氏の
今後の人生にとって本当に救われたと思います。
もし、あのCMのきっかけが無いまま小林コーチが亡くなって
いたらと思うと、江川氏の背負う十字架は重たすぎると思うので。
まだ若かったひとりの青年に責任を負わせて、加害者扱いにする事で
終わらせていいはずのでき事じゃない筈なのですけどね…。
(当時の世論はたぶん、江川氏を「悪者」としていたと思うの
ですけど、「空白の1日」の実行を考えついたのは、どう考えても
本人ではないでしょう?)
小林コーチ自身にとっても、気持ちに一区切りを付ける事が
できて、会談できて良かったと思ったのではないでしょうか。

何だか、当時の状況をよく知らない人間が、知ったかぶりでいろいろ
書いてしまって、すみません。
小林コーチや江川氏にはもちろん、当時の小林投手のファンの方
巨人ファンの方、阪神ファンの方にも失礼なのでは?とは考えました。
でも、自分でも予想以上にショックが大きくて、何かを書いて
自分の中の気持ちを表現しないと、次に踏み出せないと思ったので
書かせていただきました。
不快に感じた方がいらしたら、申し訳ありません。


小林コーチとは日ハムの一員とはいえ、2軍コーチという事で
昨シーズンは鎌ヶ谷で活動されていて、札幌ドームのファンとは
直接的には接する事はほどんど無かったのが残念でした。

でも、札幌ドームのオープン戦初戦になる3月3日の阪神戦が
追悼試合になるかもしれないとの事。
梨田監督、小林コーチ、阪神・真弓監督は近鉄首脳陣時代に
「男前三人衆」としてデパートのポスターにも出たそうですね。
で、このメンバーでリーグ優勝もしたとの事。
阪神、近鉄、日ハムと不思議な、深い縁ですね。

以前の記事にも書いていたのですが、元々この試合は見に行く
つもりだったのですが、改めて絶対に行かねば!と思いました。
この試合で、直接ではないかもしれないけど小林コーチとの
ふれあいを少しでも持てるような気がします。

私は昨年のリベンジとして、今年も巨人さんと日本シリーズを
戦って日本一になりたいと思っていたのですが、もうひとつの
追悼試合として、日本シリーズで阪神さんと戦うのもアリ!
と思い始めて来ました。(でも巨人さんと戦うのでも、これも
別の意味でのリベンジ的追悼試合になりますね)

PS.
江尻投手や糸数投手など、小林コーチによって2軍から昨年1軍に
上がった選手は、特に大きなショックを受けていると思います。
でもキャンプインまでには立ち直って、今期活躍する事によって
小林コーチに恩返ししてほしいです。

posted by zunndamoti |17:03 | プロ野球 | コメント(0) |
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