2008年05月06日
サッカー嫌いとマスコミ
サポティスタ(サッカー関連のサイト)でリンクがあって いつも思うことと合わせて書いてみます。 http://www.ytv.co.jp/mon/04_hanashiatta/bn/04pro-490.html 上記のリンクは、2008年3月14日(金)に読売テレビ本社(読売テレビ役員会議室)で 行われた「第490回番組審査会」で審議された内容を紹介したものである。 その一部を抜粋しよう。 ■読売テレビ番組審議会委員長 「私がサッカーは嫌いだと申しましたけど、どうしてもサッカーが好きになれない理由 というのは、実際に幾つかあるんです。それについて、この番組に関連して申しますと、 例えば、どんなスポーツにも応援団とか、ファンというのがいるんですが、 サッカーだけは、日本でも、応援団と言わずにサポーターという、それからして 気に入りませんけどもね。しかも、あらゆるスポーツの中で、応援団が、 たまに殺し合いをするとか、警察が大勢入らなかったら収まらないような大乱闘が、 たまにだったら、ともかく、しょっちゅう起こる。というのは一体どういうわけなのか。 気に入らない理由は、ほかにもいろいろありますが、きょうの番組に関連して言えば、 例えば、そういうことも好きになれない理由の一つなんですが、安井さんのように、 スポーツ局のディレクターというスポーツの専門家といいましたね。その分野に詳しい方に ご意見を伺いたいんですけれども、どうしてサッカーだけは、サポーター、 つまり応援団というのが、殴り合いはするわ、殺し合いはするわ、警察が大勢 来てないと何が起こるかわからない。 かつ、なぜサッカーだけがそうなるのか、 テニスにしたって、野球にしたって、そんなことにならないんですね。ラグビーにしろ、 アメリカンフットボールのような似たような激しいスポーツでも、そういうことは、 まず起こらないと。なぜサッカーだけ起こるのかと、これちょっと教えて いただきたいんですが。」 ■読売テレビ制作スポーツ局ディレクター 「私も実は、スポーツ部に来たのが、わずか1年半ぐらい前でして、スポーツの 専門家というわけではありませんでして、しかも競技経験が全く私、 ありませんでして、ただ、今おっしゃったように、確かにサッカーというものに対する 違和感というのは、私も常々感じておりまして、私が好きなスポーツは、 野球とラグビーなんですけども、やっぱりサッカーというのは、 先ほどおっしゃったように、本当に応援団とサポーターと言ったり、 場所によっては殺し合いにまで発展したりという、すごく野蛮な面があったりする というのは、何となく気にはなっていたんですけども、やはり、おそらく、 これは私の個人的な意見なんですけども、もともとラグビーというのも、 サッカーの発展形であったことは確かなんです。たまたまサッカーでボールを 蹴り出したときに、ある少年がボールを手に持って走り出したというのが、 もともとラグビーの起源だといわれています。 サッカーというのは、それこそ、もっと原始的な、いわゆる村と村の戦争の 代わりみたいな感じで行われていたというのもありまして、ですからルールも、 そこにやっぱりないというか、非常に簡単なルールで、どこでも楽しめるというのが いわれているんです。それが故に、結局どこの地域でも広まりますし、 誰でもやれる。逆に、エキサイトすれば本当に取り返しのつかないことになってしまう という、ラグビーというのは、やっぱりルールが、殴り合いといったら変ですけど、 コンタクトプレー、接触プレーがやっぱり基本なので、非常にルールが シビアですし、戦術、戦略も非常に頭脳的というたら変ですけども、複雑なんで、 やっぱりそういう意味ではラグビーというのは、なかなか入りにくいですし、 やっぱり節度を持ってプレーしないと、見ているほうも、やっているほうも楽しめない という、おそらくそういうところが、多分サッカーとラグビーの大きな違いを 生んでいるのではないかなというのが、私の意見、何となくの考えなんですけども。」 ■読売テレビ番組審議会委員長 「何か、あんまり納得できる、意見とも思えないんですけど。理由もなくはやるという 物事が、そもそも私は、あんまり気に入らないんですね。それでサッカーが、 子どもたちにまで、何かはやりのように好まれている。そういう影響が、 やっぱりラグビーなんかのファンが減っているということになっているんじゃないかと 思うんですね。」 簡単にまとめておくと, 読売テレビ番組審議会委員長は, ○ サッカーではファンをサポーターと言うのが気に入らないこと。 ○ サッカーでは暴力事件がよく起こること。 ○ 質問を振られた読売テレビ制作スポーツ局ディレクターは,とんちんかんな 回答ではあるが,サッカーについては委員長と同じ「嫌い」のようだということ。 ということだろう。 さて,これらの主張から考えさせられるのは,スポーツマスコミと少年時代, サッカーを見てこなかった人たち(要するに高齢者)のサッカーへの 理解のなさである。 審議会委員長は,サッカーだけがファンと言えばよいのにサポーターと 言い換えているとし,そのサポーターは暴力事件などを毎回起こしている 野蛮なやつらだといった主張をしているが,サッカーの中継やニュースなどの 情報がほとんどない関西で,大きく扱われるのは暴力事件の報道くらいであることを 考えれば,毎日,暴力事件が起こっているように思ったのかもしれない。 少し付け加えると,関西では司会者が番組放送内でサッカーは嫌いだと 言ってのける土地柄でもある。また,マスコミの態度も野球優先であり, サッカー報道は中身のある記事をみることはほとんどない。 さて,ラグビー好きな審議会委員長は,なぜここまで,毛嫌いをするのだろうか? 私自身,不思議でならない。まず,ラグビーとサッカーは発祥地など共通する 部分も多い。ラグビーとサッカーはもともと未分化の状態にあったのが イングランドサッカー協会(日本に入ってきたときの名称:ア式蹴球,ラグビーは ラ式蹴球)の発足などからサッカーとラグビーが分化した。サッカーはその後, 労働者階級を中心に根付き,ヨーロッパにおいても労働者を中心とした都市に 根付いていった。ラグビーはどちらかといえば上級階級のスポーツとして 広まっていった。ラグビー関係者のサッカーを見下す態度は,この上流階級を 中心に広まったラグビーと言うところに起因するのかもしれない。ただし,日本では 上流階級とは関係ないが。 サッカーを毛嫌いする人がいる理由として間違った情報を鵜呑みにしている場合 が多いと思う。先の委員長も暴力事件を上げていたが,日本のスポーツマスコミは サッカーを取材し報道するスキルがいまだ不十分であり,裏を取らず飛ばし記事を 掲載することは日常茶飯事であることは,サッカーを日頃見ておられる方々には お分かりだろう。たとえば,今季,日本代表選手としてその実力をみなが 認める(反論は受け付けませんw)柳沢敦選手が京都に移籍した。 と同時に京都を題材にした記事も増えたが,飛ばし記事も多かった。 タカチ監督就任をあげた新聞社があったがガセだったなんてこともあった。 たとえば,野球だとほとんど飛ばし記事はない。 というのよりも記事内容が概ね決まっていて,報道スタイルもほとんど 毎年変わらない。スター選手を中心にするか読売巨人中心の記事かである。 しかし,サッカーだと飛ばし記事が目に付く。この原因として考えられることとして, 記者が育っていないと言うことではないだろうか。取材をすればわかるようなことが, 取材をしていないため,頓珍漢な記事になっているものも多く見受けられるのも そのためだろう。サッカーの報道は日本代表を中心に,スター選手を掘り下げた 形であるのも野球のスタイルを無理やり当てはめたためであろう。残念だが, 日本代表は大会前に召集される臨時のチームに過ぎない。 クラブでのパフォーマンスを取材しないで日本代表の練習だけを追いかけても 選手の特徴は見えてくるはずがない。選手やクラブが取材に協力していないと 言うよりも記者の勉強不足のほうが大きいと思うがどうだろうか。 Jリーグが出来てから15年,選手,クラブ,サポーターは成長しているが, マスコミは成長しないままと言う印象が強い。 特に関西のマスコミはサッカーの敵になっているため始末が悪い。 ここでひとつの疑問が湧く。いくらなんでもアマチュア時代からサッカーを 追いかけていた記者がいるはずだから,マスコミ社内でなにか行動があるのでは ないか,社内にサッカーサポーターもいるだろうから,なにか意識改革が 起こりそうなものなのだが,なぜ,起こらないのだろうか? ここで,登場するのがプロ野球である。このプロ野球はサッカーとはまったく 異なる体制でリーグが行なわれている。「サポーター」と言う言葉もリーグの 成り立ちが違うことが起因して出来た言葉である。 要するにプロ野球は企業の宣伝媒体としてのスポーツであり, それに乗っかっているマスコミと言う図式があるため,野球のスタイルでは 報道しにくいサッカーには対応できないのではないだろうか? ただ,このまま,対応しないままになるか対応を急ぐのかは 日本のクラブが世界のマーケットで評価を受ければ変化するかもしれない。 高齢者が,野球と同じように見てしまうこと,マスコミが野球と同じように 報道しようとすること,これほど野球は大きな影響力があるといえるだろう。が, それがサッカーの情報が伝わらない元凶だろう。 それに気づくころには海外のマスコミに購買層を取られているのではないだろうか。 野球と同じスタイルが変わらない限り,サッカーへの理解も進まないのでは ないだろうか。 次に,審議会委員長の指摘したサポーターについて考えてみよう。 わざわざファンと言わずにサポーターと言っているのには,もちろん理由がある。 ただ,この理由を指摘するマスコミは皆無に近い。 Jリーグを創設するに当たって,Jリーグが取った戦略は,地域振興を掲げたこと だった。すでにプロ野球があるため,同じやり方ではなくまた,サッカーの根付いた ヨーロッパやスポーツビジネスの発達したアメリカなどを参考にした。リーグと 各クラブがあり,クラブは各地域において,自治体,企業,地元の人々(サポーター) をステークホルダー(利害関係者)として認識して運営を行なっている。 ファンとは観戦者だから,ファンとサポーターとは違うことがわかる。つまり,ファンと 言う言葉をサポーターと言い換えているわけではない。マスコミは理解していない が,サポーター自身は理解している。 たとえば,サポーターを示すわかりやすい記述が京都サンガサポーターの ブログ(紫有人氏)にある。 http://blog.goo.ne.jp/nlns/d/20070714 さて,読売テレビのディレクターのほうも指摘しておきたいことがある。 が,次回にとっておきたい。というもの,地域密着をしなかったチームが1チームだけ Jリーグに存在した。チーム名から企業名をはずすことに反対したチームでもある。 また,ホームタウンを変更しサポーター層は変化したはずで, その影響を考えないといけない。さらに以前のホームタウンとはいまだ, 関係改善は進んでいない。読売グループの社員の方にそれとなく聞いてみると, 「サッカーは撤退している」と返ってきた。なかなか,掘り下げて考えてみようと 思わせるチームでしょ? 東京ヴェルディってw ちなみに審議委員長は読売の方ではなく,大学の研究者の方です。
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posted by zion |15:18 |
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サッカー嫌いとマスコミ
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何が言いたいのか良く分からんが審議委員長というのがサッカーがとにかく嫌いだというのは分かった。
で、その審議委員長とやらに聞きたいんだけど応援団ではなくサポーターと呼ぶ事に何の問題がある? 別に何の問題もないじゃないか。サッカーが嫌いなのは別に良い。オレもこの審議委員長とやらの事は嫌いだ。ただサッカーが嫌いな理由というのが明らかに幼稚だ。ラグミーの不人気をサッカー人気のせいだと八つ当たりしているだけでは? これで大学の研究者とは笑わせる。何の研究かは知らないけれど研究費の無駄だ。
ラグビーの不人気の理由。まずメディア露出の少なさ、ルールどころかポジションすら知らない人も多いのでは? それと外国と比較した場合の弱さ、更にW杯でプレーした、メジャーの舞台で活躍した、○億円プレイヤーになった、そんな夢がラグビーにはあまりない(だから子供達も憧れない)。更にラグビーの場合、とても小さい子供が気軽にやるようなスポーツじゃない。ぶつかり合いですからね。しかも誰かは知らないがある選手が他のスポーツ選手を貶めるような発言までしたらしい。まぁ、ゴルフの上田桃子もそんな感じの発言をしてましたが。
この研究者とやらがラグビーにどこまで関わっているかは知らないですがラグビー人気を他のスポーツのせいにしているようでは今後もラグビー人気の回復などとてもじゃないですが・・・。早慶戦なんかはプラチナカード化していたらしいですが最近はチケット入手が簡単になりつつあるようですよ。八つ当たりする前にまずは危機感を鮮明にし、現状を把握し、その上で今後の対策を立てられてみてはいかがでしょうか? 審議委員長さん。
長文、大変失礼しました。
posted by 読○が嫌い | 2008-05-06 16:11
サッカー嫌いとマスコミ
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ファンばかりしかいないから、一気に視聴率が低迷したって分からないんですかねぇ。というか野球はサポーターになれないシステムなんでしょうけど。
posted by ふむふむ | 2008-05-06 16:12
サッカー嫌いとマスコミ
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Jリーグ創設当初、YTVはガンバ大阪の試合をかなり放送していたんですがねぇ…。一丁田アナウンサーの実況が上手かったんですよ。肝心の試合はガンバの惨敗がほとんどでしたが。
で、YTVはサッカーが嫌いで放送しているわけではなく、視聴率が取れない=商売にならないから放送しないだけなんですよ。別に審議委員長の個人的趣味なんて関係ありません。スポンサーが付いて商売として成り立つのであれば、また放送します。そのときなって慌てて実況アナウンサーを育てなければいけない羽目に陥るのが難儀ですけどね。
そういえばこの審議委員長の弟は、この前の大阪府知事選挙で落ちた人ではありませんか。
posted by はせぴょん | 2008-05-06 17:33
サッカー嫌いとマスコミ
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野球でもロッテなんかは応援団じゃなくてサポーターですよね(勿論,サッカーの影響を受けてのことですが).なんか,都合良く「ファン」と「フーリガン」を使い分けたり混同したりした無茶苦茶な論理にしか見えません.例えば私は野球も熱烈なファンだし,サッカーでもサポーターです.複数のスポーツ観戦を楽しむ人だってたくさんいるのに,まずそういう人がいないかのような前提を暗に作り上げた上での暴論に,ただただ呆れるしかありません.
サッカーのサポーターばかりを悪者視する論理も無茶苦茶です.野球では近年,応援団をNPBが許可制にして規制している程,限られた人にしか応援を「仕切る」ことが許されていません.これは暴力団を母体とする等,過激な応援団(暴力事件や球団の業務妨害をする等)が一部に存在した為に講じられた措置で,去年か今年にも新たに許可が取り消され,球場立ち入り禁止になった人達がいるにも関わらず,マスコミでの扱いは0に等しいです.サッカー以上に厳しい規制がなされているのに,何故一部のフーリガンの横暴をサッカーサポーターの代名詞のように言い,野球のファンは「良いファン」なのか.
もっと言えば,野球なんて試合中に堂々と選手同士が暴力沙汰を起こす競技な訳ですよ.大リーグではデッドボールや危険球への報復も公然と認められています(日本にはない暗黙のルールがたくさんあります).それでも,格闘技でもないのに逮捕者すら出ない.暴力行為,報復行為を厳粛に取り締まるサッカーに比べ,野球はあまりにも野蛮な競技だと思うのですが…
とにかく,何が何でもサッカーが嫌いだってんなら,別にそんな人に観て貰いたくありませんから良いのですが,こういう論理の飛躍した批判が公にされることに,そもそもマスコミ関係者としての適性を疑わずにはいられません.
posted by 甘水 | 2008-05-06 23:11
サッカー嫌いとマスコミ
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皆さん,コメントありがとうございます。
読○が嫌いさん
ラグビー関係者の見下した言い方は,ラグビーの
代表監督も言っています。サッカーもラグビーも
体育の授業でやりますが,サッカーについては
プロリーグの立ち上げから,ここまで,
努力をしてきたわけです。
努力による現状があるわけでそれを無視して批判と
言うのもなにかおかしいですよね。
ふむふむさん
野球のシステムの比較は,改めてやるつもりですが,
システムの違いをふまえた報道がないのが
問題でしょうね。
はせぴょんさん
ガンバの試合があったんですね。
参考になる情報をありがとうございます。
もちろん,視聴率,スポンサー獲得などの問題があって
放送しないと言うのもあると思うんですが,
KBS京都はサンガの試合を放送し続けていますし,
関東ローカルの日本テレビ(読売テレビの系列)では
ヴェルディの試合を深夜,放送しています。
つまり,関西(読売を含む準キー局)では放送してない
わけです。ですので,スポンサー獲得だけが
問題ではないのではないかと思っているわけです。
アナウンサーの育成は問題でしょうね。
今でも,いませんものね。
それと,はせぴょんさんの推理,
知事選立候補者の弟の件ですが,
正解です!
甘水さん
ロッテファンの方もサッカーを真似たと言ってました。
それにしても高齢者のスポーツ観戦に関しては
不思議ではあります。う
ちの教授はヤクルトファンですが,サッカーに対しては,
この審議委員長と同じような感じですね。
ただ,うちの教授はナショナリズムを嫌ってますが。
国歌を歌うからナショナリズムだと言うんですが,
こうしないといけないぐらいヨーロッパの
ナショナルチームは人気がないんですよね。
で,この教授はイギリスに何度も留学してますが,
サッカーは「労働者階級のスポーツ」と言って
見ていません。これは経済学者として疑問に
思わずにはいられない言葉ですね。
審議会委員長は工学の研究者ですが,
基本的に日本の研究者には2つタイプがあって,
途上国も意識して研究していく人と,
先進国のみを対象にしている人がいます。
うちの教授は先進国のみですから,
途上国の話をすると頓珍漢なことを言い出します。
こんな人たちが日本の科学者なわけですよ。
posted by zion | 2008-05-07 01:28
サッカー嫌いとマスコミ
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ウチの父親も科学者の端くれですので,分かってるつもりです.w
高齢者って一括りにも出来ないと思うんですよね.例えばJ1なら新潟とか,昨日観に行ったJFL栃木のサポーターって,高齢者の方もたくさんいらっしゃいます.しかも,驚くべきことに栃木の方々はサッカーに詳しい.ハッキリ言って私よりも詳しいし,試合中のサポーター(高齢者)同士の話は,そこらへんのサッカー中継の実況解説よりも為になります.新潟の事例をもって,「周辺にプロ野球球団のない地方では,サッカーが高齢者層にまで根付きやすい.」という話を聞いたことがありましたが,少なくとも,栃木ではそうじゃないと感じました.「観るものがないから」とか「地元のプロスポーツチームがこれしかないから」という理由で観に行ってるにしては,あまりにも彼らはサッカーに精通し過ぎています.スポーツが浸透する地盤には,もっと複雑な地域性などが絡んでいるのでしょうね.調べると面白いかもしれません.
さて,サッカーはサポーターが殺人するだのなんだの言っていたら,こんな事件が起きましたよ.
「ヤ軍ファンがレ軍ファンをひき殺す」(nikkansports.com)
http://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/f-bb-tp2-20080506-356541.html
やっぱり野球も野蛮ですね〜.
っていうか,これって単に欧米人が野蛮だって話なんじゃないでしょうか?
posted by 甘水 | 2008-05-07 11:38
サッカー嫌いとマスコミ
コメント投稿者ID :
甘水さん
高齢者と言ってしまったのは,
ちょっと言いすぎでしたね。
というのも50代以上で,
サッカー観戦者の方もいますし。
彼らは,野球が絶対の時代にサッカーを
やっていた世代でもありますし,
彼らからすれば,
今はとても良い時代なのかもしれませんね。
posted by zion | 2008-05-08 12:34
サッカー嫌いとマスコミ
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はじめまして
貴重な情報ありがとうございます。
マスコミとJリーグの関係があまりうまく言ってないことは薄々感じていました。
ベルディーの一件が影を落としているのだろうとも思っていました。
ところで読売はサッカーから手を引いたとのことですが、CWCの放映権は日テレが持っています。また全国高校サッカー選手権も読売です。
来年度からACLの賞金も総額24億円に引き上げられる(野球のアジアシリーズが1億円、日本シリーズが数千万円)ことより全アジアを巻き込んだ大会になっていくものと思われます。
さらには最近のプロ野球の関東地区の視聴率低迷により、読売も次世代のスポーツを検討せざるを得ない段階に入ってきていると思います。
それにもっとも世間のトレンドに敏感なフジテレビもプロ野球ニュースからスポルトに番組を移行し、サッカーの露出度をあげています(海外も含めるとこの番組はサッカーの方が野球より多いかもしれません)。
プロ野球には申し訳ないとは思いますが、関東の視聴率低迷が日本のスポーツビジネス市場の公正化を進め、サッカーにはよりよい環境をさらに提供するものと確信しています。
御意見を頂戴できればと思います。
posted by あとむ | 2008-06-14 07:21
サッカー嫌いとマスコミ
コメント投稿者ID :
あとむさん コメントありがとうございます。
ヴェルディについてはまとめたものをエントリーする
つもりでいますので,簡単にコメントをお返ししたいと
思います。
撤退したのは「読売」で,日テレではないんですね。
要するに読売新聞社はサッカーに関わっていないと
言うことなんです。ただ,日テレも読売グループです
から影響下にはありますが。。
読売のスポーツへの係わり方は,新聞が売れるかに
あると思います。巨人戦も新聞の販促のために
利用していますから。
ところが,サッカーでは企業宣伝が制限されるわけです。
読売新聞社にとってうまみがないということなのでしょう。
サッカーが今後のスポーツビジネスの主役になるだろう
と言うのは私も同感です。しかし,読売は基本的な
スタンス「販促」が重要だろうし,この原則から
外れないように思います。
ちなみに新聞の販売数は地域によって
ばらつきがあります。
京都だと京都新聞がありますし,その地域の新聞が
一番売れているというのが基本的な傾向です。
Jリーグは地域振興を謳っていますので地域の新聞が
取り上げてくれるのです。
だから,読売にとって国内市場はまだまだ
飽和状態ではないのです。
販促活動をやっていく上でスポーツを利用することは
変わらないのではないかと思います。
posted by zion | 2008-06-20 03:12
サッカー嫌いとマスコミ
コメント投稿者ID :
ありがとうございます。
ヴェルディーのエントリーを楽しみにしています。
そして読売にとってベルディーの”利用価値”と
巨人の”利用価値”のバランスシートが
巨人戦の視聴率低迷で
また変わってきていると考えています。
渡辺常雄氏と川渕氏との間で起こった確執の原因が
放映権料だったと思います。
巨人戦の視聴率低迷でスポンサー料
及びスポンサーそのものの減少で
放映権料の暴落が予想されます。
その辺を踏まえいずれ質問させていただきます。
posted by あとむ | 2008-07-05 07:15
サッカー
コメント投稿者ID :
「二手にパッカリと別れ、まるで戦争のように振る舞う応援」と「シュミレーションというスポーツマンとしてあるまじき行為」を見ていると、やはり「子供にさせたくないスポーツ」だと思ってしまいます。
こんな私も昔はサッカー少年でしたが....。
posted by dammam | 2009-01-02 14:41
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