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海峡両岸棒球対抗賽 2日目

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参加各チームロースター

1日目戦評

●2日目 10/25
【台湾電力14-2四川】(7回コールド)

台電:2008220|14
四川:2000000|2

・四川スタメン
8祁 磊(27)
7鄧海軍(7)
2金利民(20)
6馮 飛(5)
5黄 可(45)
3李又林(55)
D朴 攀(26)
4張国臣(12)
9范 傑(1)
P王蒙豪(23)→冉 松(33)→張 偉(8)

・試合経過
1回 先発王蒙豪は好投も、味方のまずい守備もあり2失点。しかしその裏四川は、満塁から李又林の2点タイムリーで同点とした。
しかしさらに満塁のチャンスで李又林が二塁牽制死でチャンスを逃す。
2回裏、先頭張国臣がエラーで出塁も、また牽制死。ここでもチャンスを潰す

4回 ピンチを作って王蒙豪降板、冉松にスイッチ。しかし冉松が大乱調、5四球に2安打を浴び1死も取れずに降板。張偉が登板するも、この回8失点で一気に10-2
5回、6回と張偉が2点ずつ失点し、7回終了コールドゲーム。
立ち上がりに苦しむ相手投手を牽制死で助け、ノーコンで自滅。なんとももったいない試合であった。

先発王蒙豪…かつては四川二軍(解放軍棒球隊)の主戦だった右腕。初めて見たが思っていたより良い投手であった。直球は130前後、MAX134。
膝元へのコントロールもある程度でき、変化球はカーブ、スライダー、縦に大きく割れるナックルカーブが決め球。一塁側に流れるフォームが難点か。

冉松…新星中国代表で代表入りした期待の若手左腕だが、この日は全くコントロールがつかず、ストライクが入らなかった。直球は130を超える程度で、この日投げた変化球はカーブのみ。捕手がマウンドに行った直後には数球コントロールできたことから、メンタルに問題があるのではないかと推察。

張偉…直球はMAXで130程度だが、若干クセ球。変化球は120km前半の縦変化。国際野球好きにはタイ代表のカモルパンに似たタイプの投手といえば伝わるか。

・気になった野手
祁磊…センターでスライディングキャッチのファインプレー。守備は悪くなさそう。
金利民…二塁送球暴投など以前より捕手としてのスキル落ちた?という印象。何年も代表から遠ざかっているが、これでは致し方ない。バントをすんなり決めたのは○

馮飛…3球三振を喫するなど、2009年あたりのWBCや全運会で見せた好調だったバッティングからはかけ離れたイメージ。遊撃手としての守備機会がほとんどなかったのが残念。
黄可…近年一塁手としての起用も増えていたため必然かもしれないが、三塁の守備範囲が狭い。チーム事情で仕方ないのだが・・・



【新北市2-0江蘇】

新北:000200000|2
江蘇:000000000|0

・江蘇スタメン
5杜暁磊(12)
6陸 毅(45)
8陳 浩(73)
7陳 彪(8)
3褚夫佳(33)
D余 尭(71)
2張 凡(2)
4桑忠文(7)
9陸振洪(9)
P張徳洋(0)→胡洪雨(21)

・試合経過
両投手素晴らしい立ち上がりで3回まで無得点
4回 張徳洋が3安打を浴び、2点を失う
8回 7回まで7安打浴びるも2失点に抑えた張徳洋に代わり、胡洪雨が登板。江蘇打線は散発4安打に抑えられ、2-0で試合終了。

先発張徳洋…アジア大会から代表入りも、全く投球を見たことがなく謎の投手だった。右、サイド気味のスリークウォーター。直球は130に届かない程度ながら、ほとんどが動くボールのクセ球。この投手もナックルカーブが決め球で、この日はインコースに効果的に決まっていた。チェンジアップも稀に投げる。コントロールが良く、球速の無さを十分に補える投球スタイル。

胡洪雨…右サイドスロー。130出ない軟投派。オーソドックスなタイプだが、コントロールもまとまっており、短いイニングをごまかすには悪くない投手。

・気になった野手
陳浩…09WBCでもいい当たりをかっ飛ばしていたが、体つきが一回り大きくなりパワーがついた。バッティング◎。台湾人コーチに「職棒でやれる、惜しむらくは身長(169cm)」とまで言われるほど。守備はやはりセンター守らせるのはちょっと・・・という感じ。代わりはいないが。
陳彪…レフト守備でやらかしかける。本来はサードでレフトも守れるという選手だが、打撃の評価が高いだけにレフトも見れるレベルには守りたい。ファインプレーもあるにはあったが・・・
桑忠文…劉広標を劣化させたような打撃スタイル。二塁守備はちょっと怪しいが、大きなやらかしはなかった。


【台北市8-5天津】
張振旺が猛打賞、古汶鑫が2本の二塁打と打線が奮起したが、天津自慢の投手陣が計9四死球を出して自滅。
【合作金庫3-0広東】
広東は7安打放つも完封負けの拙攻。



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