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偉大な試合に王者フェデラー降臨、ナダルとの激闘に感動!(全豪オープン2017・決勝)

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全豪オープン2017はついに決勝を迎えました。 今大会は、第1シード、第2シードが4回戦までに姿を消してしまいました。 そのため、優勝争いが混沌としました。 ドローが決まった時、2015年、2016年からの流れを考えれば、マレーとジョコビッチが決勝で当たる…そういう予想が多いのも当然と言えたかもしれません。 しかし、予想をくつがえし、勝ち上がってきたのはフェデラー、ナダルという、現役の中でも尊敬と名声を最も勝ち得ている2人でした。 それは、世紀の一戦と言えるものであり、偉大な試合でもありました。

加えて、両選手とも2016年は怪我による欠場が多く、そこからのカムバックしたシーズンでもあります。 そんな苦しい時期を経て、決勝に勝ち進んだ両者は、不屈の精神とテニスの情熱、素晴らしさを決勝で表現してくれました。 両者の対戦成績は、ナダルが23勝11敗と大きくリードしています。 そして、フェデラーは今では35歳でもあります。 2015年の全米オープンでは決勝に勝ち進みましたが、当時無敵の強さを誇ったジョコビッチに敗れています。 この時のフェデラーの落ち込みようは本当に大きかったというふうに記憶に残っています。 しかし、再びフェデラーは立ち上がり、決勝に勝ち進んだのでした。                                                   試合結果(3:37) マッチサマリー トータルポイント フェデラー150-139ナダル ネットポイント フェデラー:29/40 ナダル:10/12

…以上、フェデラーがフルセットの試合を制して、グランドスラム18度目の優勝を成し遂げました。 これで、今大会のフェデラーは、トップ10選手を4人破っての優勝となり、記憶に残る復活劇をはたしました。フェデラーは実に2010年のウィンブルドン以来の、グランドスラム制覇となりました。                                            試合の方は、第1セットは第7ゲームをフェデラーがブレークして、6-4で取りました。フェデラーが13本のウィナーを決め、1度のブレークチャンスを活かしました。フェデラーは、1stサーブからの早い攻めがうまくいっていました。

第2セットは、ナダルが第2、第4ゲームをブレークして、6-3で取りました。 フェデラーはアンフォーストエラーが「15本」とミスが目立ちました。 (試合を通してそうでしたが)とにかく、ナダルがポジションをさげてリターンして、ラリーに持ち込もうという意図の戦略が明確でした。また、フェデラーのバックサイドに、軌道の高いスピンショットを打ってミスを誘いました。

第3セットは、第2、第6ゲームをブレークして、フェデラーが6-1で取りました。 このセットは、フェデラーが「18本」のウィナーを奪いました。 立ち上がりは厳しかったフェデラーですが、4度のデュースをしのいで第1ゲームをキープしました。これで流れが良くなったフェデラーが、このセットをものにしました。

第4セットは、第4ゲームをナダルがブレークして、6-3で取りました ラリーに持ち込むと、ナダルが押し込む展開が多かったと思います。 このように、流れが行ったり来たりするゲームでした。

第4セット後、流れはナダルに傾いているかな・・・と思ってみていると、フェデラーはメディカルタイムアウト。準決勝で股関節を痛めており、その影響かなと思いましたが、厳しい展開を感じました。 そんな中で、第5セットはナダルが第1ゲームでブレークする展開、フェデラーもここまでか…と感じました。 しかし、第6ゲームでフェデラーがブレークに成功。この日に何度も見せた、ラリーで中央附近に返して、ナダルの角度あるショットを防ぐ戦略で、ナダルのミスを誘いました。 すると、第8ゲームでテンポの速い打ち合いでフェデラーが良い流れを得て、ブレークに成功しました。このゲームでの2人の驚異的なロングラリーは感動しました。 そして、第9ゲームをキープしたフェデラーが、本当に素晴らしい優勝となりました。

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全豪オープン2017
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