0 to zeroのhorizon

最後の全日本・秋山準とプロレス総括1

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秋山準ら、全選手が全日本から独立 秋山・新社長に

日本の2大プロレス団体といえば、全日本プロレスと新日本プロレスであった。 両団体ともかつては、テレビで見ることができた。 新日本プロレスは、16時から1時間やっていて、よく見ていた。 はじめて、獣神サンダーライガーのフランケンシュタイナーを見た時には感動したものだ。 あとは、平成維新軍、橋本と小川の抗争、大仁田劇場などもあって、楽しんでみていた。 また、全日本プロレスは深夜にやっていたと思う。 超世代軍の三沢、小橋、川田、菊池と、鶴田、ハンセンらとの戦いは、わかやすかったからか、とにかく、 おもしろかった。 もちろん、内容が素晴らしく、序盤戦の攻防から、終盤になっての大技の応酬は、見ごたえがあった。 他の追随を許さない、究極のプロレスだったような気がする。 ああいうプロレスが、再び訪れることはもうないのかもしれない。 今でも、観客が狂喜乱舞し、床を足で叩いて鳴らしていた音を思い出す。 あの時代が、最後のプロレスの良き時代だったのかもしれないなあと思う。

プロレスはその後、団体の争いではなく、新しく流行にのった総合格闘技との比較になった。 格闘技団体は、プロレスのファン層を呼び込む意図もあっただろう。 プロレスラーを、興業に上げたがった。 それ自体は、仕方ないだろう。 また、格闘技系のレスラー達は、総合格闘技に参加するようになり、成績は悪かった。 その中で、奮闘したのが桜庭だった。 ともかく、総合格闘技のブームになったが、プロレスラーはどんな格闘技でも最強であるという神話が崩れ去ってしまった。 今となってはということではあるが、プロレスラーは総合格闘技に出るべできではなかったのかもしれない。 少なくとも新日本のプロレスラーが、総合格闘技の練習を本格的にせず、プロレスの興行と二足のわらじを 履いたのは失敗であった。 プロレスラーはそもそも相手の技を受けて、見せるという側面がある。 だから、その体質を変えるためにも、プロレスは封印して、総合格闘技に1年間ぐらい備える、そのぐらいの準備が必要であったような気がする。 当時の新日本のチャンピオンであった永田が、ミルコ・クロコップに無残にやられた姿は、衝撃的であった。 プロレスへの視線が変わった、凋落した1戦だったような気がする。 それぐらい、プロレスにとって影響がある重い試合である認識が、選手や団体には欠けていたのかもしれない。 長い目で見れば、結果論でいえば・・・ではあるが・・・。 とはいえ、K1に新日本の中西が参加したりしたが、それはそれでとても新鮮ではあったし、おもしろかったけれど・・・。

結局プロレス人気が下降をたどるのと反比例に、総合格闘技は人気を得た。 K1も同様であった。 この激動の時に、全日本は分裂し、三沢らが創ったのがノアであった。 その全日本は、新日本から分裂した武藤が社長になるという展開。 メジャー団体は、新日本、全日本、ノアという状況になった。 また、この前後から、様々な団体ができて、多団体時代になったようにも思う。 この多団体の傾向は、今も続いていると思う。

プロレスの競う相手がプロレス団体ではなくなったのもこの時期なのだろう・・・。



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