2006年10月18日

ヤンキーズ改革計画

過去最高の年棒額でディビジョン・シリーズ敗退という残念な結果で終わった今季のニューヨーク・ヤンキーズの来シーズンへの課題というと

・先発投手
・ブルペン強化
・アレックス・ロドリゲス問題を解決
・若手の選手

ざっと言えばこの三つだと思えます。



でもこれに個人的な意見を加えるとしたら
・ショートをアレックス・ロドリゲスのポジションへ
・レギュラー外野にメルキー・カブレラを入れる

の2つを加えます。

ロドリゲスをショートへ移動という事はもちろんデレック・ジーターをヤンキーズから出すという事でもあります。

デレック・ジーターは今季MVP候補でヤンキーズの顔と言ってもおかしくない選手です。ルーキー時代から今までヤンキーズ一筋でチームのリーダーであるの反対する人はあまりいないはずです。しかし今シーズンの終盤に露になったロドリゲスのチーム内孤立と不仲説から出てくる一つの仮定が『ジーターの個人的なロドリゲスへの不満』


2年前は表向きではロドリゲスがヤンキーズの一員になった時は記者会見を一緒に出席したり、ヤンキーズへの歓迎のメッセージを送ったり、ショートのポジションの譲り合いなどをしていたけども、その当時からジーターとロドリゲスとの不仲説は噂されていたものです。今季終盤に流れた、『ジェイソン・ジアンビーとアレックス・ロドリゲスのロッカールーム内での喧嘩事件』への対処と言うものはキャプテンであるジーターが仲介人に入りチームをまとめていたらこんな事は起こらなかったのでは??

シーズン終盤に起きたこの事件はジーターの個人的な感情が邪魔したと思うので、ジーターを三塁手とピッチャーとトレードする事が懸命かと思われます。


外野手は今ボビー・アベルゥー、ジョニー・ディモン、松井秀喜、ゲェリー・シェッフィールド、バーニー・ウィリアムズ、カブレラと混雑状態です。消去法で必要な選手を上げていくとどうしてもディモンとウィリアムズがベンチ候補となります。

外野手ラインアップとしてベストだと思われるのが下記です。
レフト : メルキー・カブレラ
センター: 松井秀喜
ライト : ボビー・アベルゥー

シェッフィールドはDH起用が予想され、ウィリアムズは代打起用それとライト/センターの守備交代要員としても使える。ということでディモンはトレード要員となるべきだと思います。彼の守備範囲は広いけども肩の弱さはヤンキーズ・スタジアムではかなり不利であり、そのような事はシーズン中にも明らかだったはず。


投手陣の強化で最有力であげられているのが松坂大輔の加入。しかしこれには反対です。ヤンキーズはすでに右のエースであるチン・ミング・ワンマイク・ムシーナがいるし、5番手として使えるジャレット・ライトもいるので右投手はこれ以上必要なく、年齢が問題視されるランディー・ジョンソンしかいない左先発投手が必要だと思われます。日本人投手だとすると井川慶が良いのではないかと思われます。

あとヤンキーズのマイナー組織で注目を集めているのがフィリップス・ヒューズ投手です。2004年度ドラフトでヤンキーズに第1順目指名された彼は今季AAのトレントン・サンダーズで10勝3敗、防御率2.25という数字を出しています。一番すばらしい数字はWHIP(Walk Hits in Innings Pitched)の数字が0.91。今季のサイヤング賞最有力候補のサンタナが1.00であるのが1を切るということがどれだけすごいのかわかりやすい数字だと思います。


ニューヨーク・ヤンキーズである限り勝つ事は義務付けられてること。
来年のヤンキーズはどうなってるのでしょう。

posted by yuzoitami |11:53 | MLB | コメント(15) | トラックバック(1)
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