2008年01月21日

付き人もたいへん

なにごとも入門すると下働きから始まるのが世の常です。


とくに角界はそのしきたりが大きいですから、若い新米力士がいったいだれの付き人になるかはかなり大きい問題なのではないでしょうか。


十両以上は関取と呼ばれ付き人がつきます。


つまり付き人というのは、幕下とか序二段とか三段目とかそういった力士の方々の役目なわけです。


回しをしめたりするときも付き人が手伝いますし、荷物の持ち運び、また花道の前で関取の浴衣を預かったり、花道を引き上げてきた関取に浴衣をかけ、タオルを渡したりするのも彼らの役目です。


部屋の食事の支度も彼らがしますし、そのたもろもろの雑用をしているといってもいいくらいです。


しかしそれも修行のうち。みなさん立派につとめていらっしゃいますね。


で、けっこうめずらしいパターンなのかなと思ったのが2008年初場所五日目(だったかな?)の朝青龍戦。


このとき、朝青龍の前の関取がふたりとも負けてしまいましたので、力水をつける人がいなかったのです。


そういったときは、付き人が来て、浴衣の右肩を脱いで、力水をつけるのですが、朝青龍の付き人は支度部屋でリラックスムードだったそうです。


まあ、先輩力士に怒鳴られてやっとその役目に気づいたらしいのですが、すでにときは遅し。


仕方なく呼び出しが朝青龍に水をつけるという珍事が起こりました。


細部まで見ているひとにしか分からないことですが、こういった珍事は珍しいそうです。
神試合とよばれた動画です

つまり、朝青龍は2場所休場後の今場所で勘をつかむまでがたいへんだろうなどといろいろなところでコメントされていましたが、勘をつかむのが大変なのは付き人も同じだったようですね。


まあ、この日も朝青龍は勝ちましたからよかったですが……

posted by yutawiki |22:34 | 相撲 |
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2008年01月21日

着物が似合うカッコいい人々

いわゆるお相撲さんというのは、普段でも着物をお召しである。


特にテレビ番組に出演するときには羽織袴である。


それがなんともいい感じではないですか。


体格があるから似合うのかもしれないです。


そんな姿を見ると、「ああ、男の人の着物姿っていうのはいいもんですな」と顔をほころばせてしまう。


ですが、引退したとたんにスーツになってしまいますから、ちょっとたいへんだろうなと思う。


着物というのはああ見えてこれが機能的にできているものなのです。


夏は涼しく冬は暖かく。しかも男性の着物というのは足さばきもよろしい。袴ならなおさらのことです。


それが突然ネクタイを締める生活になるのですから、なれるまではたいへんだろうなと思うわけです。


ですが、過去細身の力士として、霧島、若島津、寺尾といった方たちがいましたが、今は親方として凛々しくスーツを着こなしていらっしゃいます。
神試合とよばれた動画です

さすがです。

posted by yutawiki |22:26 | ファッション |
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2008年01月21日

ハワイ民族とモンゴル民族

日本国の国技である相撲に外国人が初めて参入したのはいつのことか。


浅学で申し訳ないのだが、高見山(元東関親方)が一番有名だと思う。


つまり、大相撲に入門した外国人で有名なのはハワイ人なわけである。


ハワイ人は独自の文化と歴史をもった独自の民族であると私はおもっているので、ハワイ人とは言わず、ハワイ民族とあえて言いたい。


そんなことはどうでもよいのだが、ハワイにはずいぶんたくさんの日本人も移住しているし、たいへん親しみのある場所である。


今でもたくさんの大相撲ファンがいることで有名なのはご存知の通り。


先のハワイ興行もたいへん歓迎されたとのこと。まったくもってすばらしいことである。


で、それから小錦とか曙、武蔵丸などの力士が大相撲で活躍したのは記憶にあたらしい。


そのほかにもたくさんのハワイ力士が入門したことだろう。


それがここ数年ハワイ民族よりもモンゴル民族が席巻する大相撲界である。


ハワイ民族の力士とモンゴル民族の力士の決定的違いはなんなのか? と考えると、ひとつのことに思い当たる。


モンゴルにはれっきとした「モンゴル相撲」なつ競技が存在することである。
神試合とよばれた動画です

かなり日本の相撲とは違うものだが、しかしながら、モンゴル相撲というものが日本に知れ渡ることになってから、モンゴル民族が続々角界進出をしている。


で、そのときにハワイ力士とモンゴル力士はいったいどうちがうか?


それを鑑みるにそれは「民族」であると思われる。


他民族なのであるから当たり前だろ!!というお叱りの声も聞こえてきそうだが、ちょっと待っていただきたい。


モンゴル民族と大和民族はイコールであるといってもよろしい間柄である。


蒙古斑がそのよい例ではないか。


つまり、遺伝的にも大変に近いし、民族的にもたいへん近い気がするのですな。


たしかに、モンゴルは牧畜民族であり、大和民族は農耕民族である。


しかしながら、顔はたいへん似ている。当たり前だけど。


するとですね、大相撲をテレビで見ていても違和感がないのですよ。


そりゃあ、うちの母なんかは朝青龍を見るたびに「怖い」とぬかすが、それは勝負師なのであるから当たり前のことである。


力士がへらへらしていたりしたら、私は個人的に後ろから蹴りつけたいところである。(実際は個怖くてできないけど;汗)


なんかこう白鵬のことを応援してしまうのも、我々の兄弟だなという深層心理が働いているからのような気がする。


つまり、そこにはもう「外国人力士」というフィルターが取っ払われている気がするのである。


不思議なものである。

posted by yutawiki |22:03 | 相撲 |
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