2008年06月28日
球友からのメッセージ
アスレチックトレーニング学部在籍中、毎学期ごとに学生トレーナーの実習先が変わりました。 これは数多くあるあらゆる部に帯同し、各スポーツに起こりうる独特の怪我などを知るためです。 どの生徒も在籍中に最低1度はフットボール部での実習が要されます。 理由は一番危険なスポーツであるが故、対応次第では選手を死に招いてしまいかねないからです。 実際帯同して色んな怪我を観させてもらい、実習ならではの経験もする事が出来ました。 しかし僕は野球部での実習を強く希望しました。 そして通常学部の規定ではされる事のない、野球部での年間実習をやらせてもらう事になったのです。 やはり自分の志していたスポーツ、そして将来関わっていきたい野球。 選手を怪我から守る事はもちろんだけれど、カレッジレベルの”ベースボール”に非常に興味がありました。 アメリカの大学野球は日本のそれとは違い、金属バットを使用するため打者有利の野球。 完封試合というものは至ってゼロに近いものです。 もともとピッチャーだった僕は、実習中常に投手陣が気になっていました。 肩や肘の怪我については論文も書いたほど。 リハビリのキャッチボールを始め、メニューも一緒に考えたりしてそれなりに意思疎通を図ってきました。 その共に時間をすごしたチームからこの度3名MLBの予備軍であるマイナーリーグに入団する事が決まりました。 しかも3人ともピッチャーです。 何か自分の友達が入ったと言うより、「球友たち」という表現の方が適しているかもしれません。 3人の選手達は、デトロイトタイガーズ、ピッツバーグ・パイレーツ、ホワイト・ソックスの傘下に属しており、それぞれモンタナ州とニューヨーク州でメジャーリーグを目指しすでにスタートを切っています。 そんな3選手の中で一番良くしてもらった1人のピッチャーから今日連絡がありました。 「プロとして初めてのマウンドに立って、納得のいくパフォーマンスが出来た」と。 明るくておっちょこちょいな性格だが、マウンドに上がるとゲームを支配する力をもつこのピッチャー。 「いつかお前の前で投げてみたい。」 というコメントにはぐっと来るものがあった。 (写真は僕が帯同していた大学野球部)
posted by yutaka |13:00 |
カレッジ |
コメント(0) |
トラックバック(0)



