2007年06月21日
今日は1個のテーマで書こうと思います。
テーマは"ブーイング"!
対フランス戦、この試合はアウェーで行われました。ということは90%ぐらいがフランスの応援です。
そんな中、ある選手がサーブを打つときに、ラッパのようなもので集中力を切らせるような、しかもドンピシャなタイミングで妨害していました。これを解説の川合さんは次のような感じで言っていました。
「海外ではこれは当たり前。日本のような公平なファンはいない・・・」
自分の意見も全く同じです。
日本は非常にフェアな応援で、見方のポイントに関しては惜しみない声援、またミスっても「おしい!」「ドンマイ!」というようにフォローしています。相手チームに対しても、そんなに脅威となっている場面は見たことがありません。やり辛そうではありますけどね・・・。
海外は全く違います。ホームとなれば、味方を勝たせるためにあらゆる手段を使ってきますし、選手よりもサポーターが威圧してきます。ラッパももちろん、野次や罵声、愛で床をたたき続けたり・・・いろんなことをやってきます。
これらが良いかどうかという話ではなくて、それだけホームとなったときに勝たせたいサポーターの気持ちがわかりやすいぐらいに表れている、ということです。
ただし、いくら味方でも怠慢なプレーに対しては厳しいのも確かです。せっかく応援しているのに・・・という気持ちの表れでしょう。そんなケースはバレーでも多く見てきました。
国際大会に関しては、国として戦うので大したこともないでしょうが、国内リーグになると、応援するのは自分の地域のチームになるから、非常に熱くなりやすいです。地元を応援する気持ちが、まさに日本の"Jリーグ"のようなサポーターに一気に変わっていきます。
試合終了後には、何事もなかったかのように惜しみない拍手を両チームに送ります。しかもスタンディングオーベーションで・・・非常に感動する一瞬です。
日本対フランスの先日の試合なんかは、大したことないとフランス人は思っているはずですし、当然のことだと考えているでしょう。日本人からしたら、フェアじゃないとかいろいろ文句もあるところでしょうけど、今世界のスポーツを観ていても、こういう形が各国で繰り広げられています。
"ホーム&アウェー方式"であれば、そういうことが起きても無理はないのかもしれません。ワールドカップや世界選手権はほとんど日本で開催されるから、ファンの人たちもああいう"日本チームがアウェーになる機会"も観ることもそんなにないのでしょうね。
考えれば、日本で開催される大会を戦いに来る各国の選手は、いつも完全アウェーだということも逆に言えるんですけどね。
もっと日本を応援する形を、アイドル使用ではなく、ファンの人たちが作り上げるのが一番だと個人的には思います。
というわけで、今回はブーイングについて書いてみました。
それではまた~!
PS:近日自分の報告が"今度こそ"できる・・・かと思います。
posted by yuta |13:40 |
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2007年06月19日
ワールドリーグ、フランス戦! 深夜やってましたね~、大接戦でした。
自分がまだフランスにいるとき(2003年)に行われたWL(ワールドリーグ)のフランス戦は、直接会場で日の丸振って応援してました(笑)。当時メンバーにいた小林(敦=現東レ・コーチ)さんと試合後に飲みに行ったのを思い出しました。会場はナントで、フランス代表のバスに乗せてもらってホテルまで同行したこと、そこで多くの選手やスタッフと仲良くなれたこと・・・今でも鮮明に覚えています。
しかし敵地(アウェー)で聞く"君が代"は格別で、心にジ~~~ンとくるものがあります!
今回の試合結果は3-2でフランスが勝利でしたが、日本の"粘り"が非常に印象的でした。
日本のブロックポイントが随所で見られたのは、今までとは違った点だと思います。(毎回毎回解説の川合さんが言ってるけど)ブロックがしっかりと機能すれば、レシーブもある程度は動きやすくなる・・・ブロックのはるか上を打たれたら諦めることもできたかもしれないけど、今回の日本のブロックを見ている限り、2枚のブロックの脇を抜けてくるケースが多いから、後衛の選手たちはレシーブに比較的入りやすかったのではないでしょうか。
逆に今回はサーブミスが多く見受けられました。
選手として考えれば(ミスった)気持ちはわかるし、自分なりに納得できる部分もありました。サーブほど簡単なようで難しいプレーはないんじゃないかな・・・? 「ミスするな」というような声も聞こえてきそうだけど、一番ミスしたくないのは選手自身だし、「なんで入らないんだ?」なんて言われても、そんなの選手自身が一番よくわかっているわけだし・・・。
でもサーブでポイントを取る取らないはリズムも雰囲気も全然変わってきます。"唯一の個人技"で打った本人も、それにつられる他の選手らもテンションは確実に上がるんです。点数によっては、絶対にミスできない場面もあって、ただ思い切り打てばいいってわけでもないし・・・。良くも悪くも目立ってしまう個人技なんですね・・・サーブは。
一方フランスは、キャプテンのアンティガ、正セッターのプジョル(ケガ)を欠いていたようですが、控えが控えらしくないところが強いフランスなんでしょうね。誰が出てもそん色ないバレーを展開していました。
一つ気になったのは、いつもニコニコプレーしているギヨム(=サミカ)がいつになくマジメな顔・・・それだけ集中していたのかな。
しかしあのキャッチコピー・・・どうなんでしょう。"華麗なるシャンパン・バレー"って(笑)
もうちょっとなかったのかなぁ・・・いい言葉が。シャンパンって・・・!
しかし会場が今回はストラスブールだったんですね・・・オレ行ったことないけど。
アルザスはドイツとの国境近くだから、家の形もドイツ風になっているって聞いたことあるな・・・しかも日本人がパリに次いで多いとか・・・ホント? でも会場には日本人がいたけど、あの人たちは日本から行ったのかな? それとも現地に住んでいる人なのかな?
そんなこと気にしてました(笑)。
あのコートにカペくんやエノ、ダカン、モネレー・・・あの時代の選手たちがいないのは実に寂しいですね。グランボルカとキーファーは元気なようですけど・・・おまけにサミカも調子いいみたいです。
しかし石島(ゴッツ)・・・熱いなぁ~。昔もあんな感じだったけど(笑)
朝長くん・・・冷静なフリして実は結構熱い男なんだよなぁ。センター線の使い方、オレなりに勉強させてもらいま~す!
考えたら、今の全日本には知らない選手たちが増えてきちゃったなぁ・・・・・・やっぱ年かな。
でも実際オレより年上の選手だってまだいるわけだし、海外にももっと年上がいるわけだし・・・年齢は関係ない! まだまだ現役で頑張るぞ~~っと!
というわけで・・・また次回!
posted by yuta |14:17 |
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2007年06月09日
今週の火曜日、久々に東京へ行ってきました―。
自分のバレーボールに関するある"打ち合わせ"で行ったんですけど、久しぶりの東京は、やっぱり人が多い!
ちょうど到着して、打ち合わせした場所(オフィス)が某大学近くだったせいか、学生もサラリーマンもOLの人も山ほどいました。あんなに見たのは何年ぶり・・・? なんて思うほどでした。
打ち合わせ内容は言えませんが、バレーボールに対する自分の考えや今後の意志などを2時間程度だったけど、伝えることはできたと思っています。
ここで書いていることがそのまま・・・といえばそうなんだけど(ウソを書いているわけじゃないし)、バレーボールを始めたきっかけや今までのバレー人生(大げさ?)に関して話をさせてもらいました。フランスへ行った経緯なんかも話しました。
バレマガで以前連載していたときのことや、フランスでの生活・・・言葉なんかも話題になったけど、海外に出てマイナスになったことはまずないし、むしろかなりのプラスになったことは事実。
いろいろと話ができたし、逆に貴重な話を聞けたことは自分にとって大きな意味のある1日となりました。関係者の方々に深く感謝をいたします。ありがとうございました!
ちなみにこの会社名はまだ・・・言えない状態です。言えるようになったらここで報告したいと思います。
そして(自分の将来のことや経験の活かし方についてですが)・・・、
もちろん選手として、日本でのプレーも考えているし、海外へだって再度行きたい!
ブランクはあるものの、やっぱり選手という拘りはあるし、何より日本でも海外でも(プレーできる)環境が欲しいというのが本音。有名になりたいとかみんなに知られたい・・・なんていう気持ちは今はないし、将来の自分の人生を考えて、今できる経験は今のうちに・・・ということが正直な気持ち。
最近はいろんな選手がいろんな国に出て行ってプレーしているけど、自分はそれプラス、やっぱり将来コーチングもしてみたいし、エージェント的な仕事にも就いてみたい・・・。
(エージェントが)できる、できないは別にして、ぜひやってみたいと思うし、自分が経験したことで良かった部分はそのまま伝えたいし、そうでなかった部分は未然に防ぐという意味で最初に正直に伝えていきたいと思います。
それらをここ(ブログ内)で伝えることだってできるけど、やっぱりそういう部分に関しては、海外を強く望んでいる選手、Vや全日本などで活躍している選手、またそうしたいのにできない・・・でも環境を望んでいるような選手、こういう人たちに直接伝えることが一番いいと思うので、あえてここでは書かないことにします。
自分が選手としてできるのは、年齢的に考えてもあと少し・・・たぶん(目標は40!?苦笑)。選手として終えたときに"次がない!"とあわてることだけは避けたいし、そうならないためにコーチの資格を取ったわけだし・・・。
海外は以前も書いたとおり、可能性がたくさんあります。バレーボールのプレーのレベルはもちろん、いろんな国の選手と仲良くなれるし、あらゆる勉強ができる・・・そう考えると日本では得ることができないようなことを、たくさん自分に吸収できることは非常に価値のあることだと思います。
海外には興味がなければ、それはそれでいいと思います。でも少しでも興味があれば、どんなジャンルにおいても挑戦してみる価値はあると思います。何歳になっても・・・。
セッターとして考えても、緻密なコンビバレーでセッターがアタッカーを動かす日本のようなチームもあれば、アタッカーのためのセッターというふうに考える海外のチームもあります。どちらも大事なことであり、必要なことだと思います。チームによって、また戦術によって使い分けることが必要ですよね。
セッターは頭を使うポジションですが、超脇役に徹することも必要・・・自分でやっててやっぱり難しいポジションです。"これ!"っていうものがなかなか・・・こんなにやってきているのに。
勉強してもやり過ぎはない・・・勉強と同じですね。これからも黙々と勉強していこうと思います。
PS:ついにこのブログが"セレクトブログ"として始まりました。これで今まで以上に多くの皆さんに見てもらえると思います。同時に、(変な)緊張があります・・・。とりあえず今後ともよろしくお願いします!
posted by yuta |14:33 |
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