2010年10月13日

注目の日韓戦【その結末】(2)

注目の日韓戦の結末は、U-19、A代表で明暗が分かれる結果となりました。
パート2、次は、U-19。

先日も期待を込めて書きましたが、2年前と同じことを書かねばならない結果となりました。
この2年間、何をやっていたのだろうと、歯がゆい思いです。
選手達の力不足もありますが、2大会連続で同じ結果(点差は違いますが実力差は逆に開いた?)ということは、監督および協会の責任。
この結果を真摯に受け止めしっかりとした検証をして欲しいところです。
海外で若い世代での実績がある人を連れて来た方がいいのかもしれません。

A代表も4年後に向けて世代交代は必須。19歳の彼らは23歳になっています。この中から何人かは頭角を現していなければいけない年齢です。間にオリンピック代表世代がありますが、この世代は即戦力でなければいけません。

ドイツのエジル、ミュラーは21歳。ケディラ23歳。


この試合、センターバックの高さへの弱さ、フィジカルの弱さは致命的でした。
高校サッカーも含め、下の世代の試合を見ていていつも思うのが、選手が小粒だなと思うことです。
それは、身長が低いというのもありますが、スケールというか特長の弱さというか、光るものが弱い気がします。
日本の少年たちで、背の高い子はサッカーに興味がないのですかね。それとも、サッカーのトレーニングは青少年の身長を伸ばすのを妨げているのでしょうか?指宿はデカイですけどね。
19歳という年齢は、下のカテゴリーといえども、もう大人。ここから背が伸びるとは思えませんし。
選手選考で、デカイ選手は落とされているのでしょうか?高さは必要ないとされているのでしょうか?
不思議です。

もちろん、デカければいいものと言う訳ではありません。
しかし、世界レベルで考えていくと、センターバックは最低でも180cm以上は欲しいところ。理想は185cm。
南アフリカW杯で日本があそこまで戦えたのも、中澤と闘莉王が高さで強かったからこそ。

背の低い選手はダメだというのではありませんが、世界標準で考えたら大きなハンディを背負っていると自覚する必要があるでしょう。
そこに立ち向かうのですから、相当の精神的な強さが必要です。
「なにくそ!負けてたまるか!」今時の若者には死語なのかもしれませんが、デカイやつにも絶対負けないという気持ちの強さがないと太刀打ちできません。ケンカと一緒ですね。デカイやつにどうやって勝つか、その方法を必死に考えなければいけません。

U-19の日本の選手からは、そんな気迫は感じられませんでした。
長友は背が低いながら頑張っています。それは彼の闘志の強さ、気持ちの強さ故でしょう。それがなければ、セリエAでできないでしょう。

U-19の選手たちには、この悔しさをバネに今後のサッカー人生頑張ってほしいですね。
香川は前回大会、韓国戦にはクラブチームの事情で出られずに敗戦しましたが、今に至っています。
人生何があるかわからない。選手たちは責任を感じることなく頑張って欲しいです。
しかし、協会には、大いに責任を感じて欲しいですね。
何かが足りないはずです。

この試合を見るために、わざわざ、テレ朝チャンネルを契約しましたが、がっかりでした。
今度はU-16の中継があるようなので、そちらに期待しますか。

posted by yuspo |23:15 | 日本代表 | コメント(3) | トラックバック(0)
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2010年10月13日

注目の日韓戦【その結末】(1)

注目の日韓戦の結末は、U-19、A代表で明暗が分かれる結果となりました。
まずは、A代表。

A代表の日韓戦は、得点を奪えなかったことに課題は残りますが、内容的には良かったですね。
選手たちの強い気持ちも出ていました。
試合としても、0-0の結果ではありましたが、中盤での攻防に見応えがありおもしろい試合でした。

やはり、日韓戦は本気で戦える親善試合。来年の秋にも、再戦のプランがあるそうですから、ぜひ実現させて欲しいです。
年に1回ぐらい定期的にやって欲しいですね。

アルゼンチン戦、韓国戦、この2試合を見て、ザッケローニ監督にしばらく任せてみていいんじゃないですかね?
短時間ながら、W杯からのよい流れをうまく引き継ぎつつ、うまくチームをまとめました。今後に期待できる内容でしたね。

ある意味、日本人にはザッケローニのように細かく指示を出す監督の方が合っているのかもしれませんね。
オシムのように、考えなさいと言われても、ジーコのように自由にやれと言われても。。。
あーしなさい、こーしなさいと細かく指示を出された方が、日本人には仕事がやりやすいのかもしれません。


スケジュールのイタズラではありますが、幸いなことに、次がアジアカップという真剣勝負の場。長時間チームとして過ごせるというのは、チームを強化して行くには逆にいいかも知れません。
真剣勝負の練習をできる場としては、コンビネーションを上げて行くにはいいですね。
もちろん、これは公式戦ですから、結果も要求されますが。

香川の前への突破という良さを生かせていなかった部分を含め、攻撃面の構築をアジアカップで期待したいところです。

この2試合で、目についたこととして、本田圭佑の献身的なハードワーク。何かが彼を変えさせたんですかね。とても、いい動きでした。願わくは、あのハードワークの後のシュートの精度。パスカットをした後、一気にゴールまで持ち込む精度を上げて欲しいですね。あそこを決められるか、決められないかの差が彼が目指す一流プレーヤーの境目でしょう。
個人的には、何年か前、C・ロナウドがマンUにいた頃、CLでだったと思うんですが、自陣でカットしたボールを、パク・チソンとルーニーと3人で、トップスピードで一気にゴールまで襲いかかった高速カウンター。あの鮮烈な高速カウンターのイメージを持ってやって欲しいなと思います。そのためには、チームに戻って、ボランチ起用と嘆かずに、チャンスと見るや一気にゴール前へ、しかもトップスピードで、そんなプレーを心掛けてやってみて欲しいですね。1試合の中に必ず何度かはそういうチャンスがあるはずですから。

ザッケローニ監督の試合後の会見の中で、こういう言葉がありました。

「このチームでの課題は、試合の流れを読むことになると思う。試合の中で、ずっと横パスだけでも縦パスだけでもだめなわけで、試合の流れを読んで、きちんとした状況判断に則した戦術を用いること、それができるようになりたい。」

これって、今の日本人選手に必要だと思います。
以前にもこの件については、私のブログの中で触れてきました。サイド攻撃をしろと言えば、サイド一辺倒になってしまったりと、監督からの支持を受けるとそれだけになってしまう面が目立っていました。
状況判断こそが、攻撃のバリエーションを増やすために必要だと思います。

「今後のスケジュールを見て、わたしはゆっくり(チームを)成長させていこうと決めた。」
日本人の気質を見ての言葉なのかもしれませんね。

今後に期待しましょう。

さて、U-19は・・・・
<続く>

posted by yuspo |21:46 | 日本代表 | コメント(2) | トラックバック(0)
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2010年10月10日

注目の日韓戦!

A代表は、10/12、日韓戦。
注目はザッケローニ新体制に集まっていますが、
もう一つ、注目しなくてはならない日韓戦が10/11行われます。

U-19アジア選手権、準々決勝。
この試合の勝者が、来年行われるU-20ワールドカップへの出場権を得ることができます。
すなわち、日本か韓国か、どちらかはU-20ワールドカップに出場できません。

これは、とても重要な大会です。
2年前、このブログでも取り上げましたが、奇しくも、韓国に敗れて、日本はこの大会への出場権を逃しました。
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/yuspo/article/19

若手選手の成長のために世界での真剣勝負の舞台はぜひとも経験させたいところです。
メッシ、アグエロ、クリスティアーノ・ロナウドなど、U-20ワールドカップから巣立ってきました。
きっと来年のこの大会でも未来のスーパースターが巣立っていくでしょう。
その舞台で、彼らと対戦することが重要です。
数年後、TVで観ているあのメッシ、ではなく、あの時のメッシか、と思える経験を積んでほしいですね。

残念ながら、この試合は、CS放送(テレ朝チャンネル)でしか放送がありません。

あまり世間では注目されていないようですが、サッカーファンの方は、この重要性を理解されていると信じています。

是非、注目しましょう!

posted by yuspo |13:11 | 日本代表 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2010年10月10日

アルゼンチン戦、まずまずの内容

ザッケローニ監督の初戦、まずまずの内容でしたね。

就任してから、わずかな時間のなかでの結果としては、アルゼンチンのコンディションが悪かったのを差し引いても、内容を伴った良い結果だったといえます。

試合後のザッケローニ監督のコメント。

「今日の試合は、たくさんある仕事のほんの一部にしかすぎない。われわれが狙っているところは違うし、勝利や結果はついてこないといけないが、長い目でこのチームを見ていく上でこの試合は、結果以上に内容も見ることができて非常に良かったと思う。」

「自分たちができること、知っていることをピッチの上で表現してくれ」と(選手に)お願いした。それにプラスして、試合の中でさらにリズムを上げていくこと、また縦に、ゴールに向かう姿勢というのをお願いした。」


来年1月のアジアカップまで、今回の2試合しかないことを考えると、徐々にチームを作り上げていくという意図があるのでしょう。
南アフリカW杯で出来ていたことを再現しつつ、攻守両面に修正を加えたというのが、アルゼンチン戦の内容だったように思います。
メンバーは代わっていますが、大久保、松井のような守備を、本田、香川、岡崎が同じように行っており、全員で守るという形ができていました。

守備面では、組織的な守備を、引いて守るというだけではなく、最終ラインと最前線の間を常にコンパクトにするということを念頭に入れてプレーできていました。
ラインをコンパクトにすることのメリットは、中盤で相手にボールを持たれても距離が近いので、プレスを掛けやすくなり、ルーズボールも拾いやすくなります。
前回のブログで挙げました、『2人1組でボールを持つ相手に1メートルの距離まで体を寄せる』というのも、非常によくできていて、アルゼンチンに自由にやらせなかったというのが、この試合の勝因といえるでしょう。アルゼンチンは日本のプレスが早いので苦し紛れのパス回しとなっていました。個人技で強引に行かれたところは、球際でシュートコースを消しながら上手く潰しに行けていたと思います。そのため、さほどアルゼンチンに決定的なチャンスは与えていませんでした。
守備面ではバランスがよく安定していて、やられそうな感じはありませんでしたね。アルゼンチンは個人技頼みのサッカーでした。

攻撃面では、ボールを奪ってから、縦へボールを早く運ぶ。いわゆるカウンターですが、中盤をコンパクトに保ったことにより、いいところでボールを奪い、カウンターのチャンスの場面をつくることができていましいた。

この戦い方、モウリーニョのインテルに近いですね。カンビアッソ、D・ミリートはさぞ歯がゆかったでしょう。

課題としては、カウンターにインテル程の鋭さがないこと。
日本はカウンターへの意識が低いのか、どうしてもスピードが遅い。ボールを奪った直後、最初のパスを受けた人が、足元でボールをコネてしまう傾向が強いです。連携の部分もあるのでしょうが、出しどころを探してしまうのでしょう。あそこをワンタッチ、ツータッチでさらに前へ運べれば、決定的なチャンスをもっと作れます。
カウンターは、相手が自陣に戻る前に攻めきってしまうというのが鉄則です。

格上の相手と戦うやり方は、見えました。
次の韓国戦、互角の相手とどう戦うか、そしてアジアの格下の相手が引いて守ってきた時に、どう戦うか?
今後の戦い方に注目ですね。

posted by yuspo |09:13 | 日本代表 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2010年10月07日

ザッケローニ体勢始動

ザッケローニ体勢、いよいよスタートしましたね。

合宿初日の報道で、サンケイスポーツの記事の中で、興味深い記事がありました。


「Jリーグを見ていると、裏のスペースを気にするから寄せが甘くなっている。1つのことに集中しろ」と、ダメ出し。さらに、(1)体を常に相手ボールに向ける(2)体の後ろに出されたボールは、後ろの選手に任せて無視する(3)2人1組でボールを持つ相手に1メートルの距離まで体を寄せる-の3点を徹底した。

 攻撃的なイメージとは正反対に、いきなり守備の練習に乗り出したのも意外なら、イタリア人のイメージを覆す細かく粘っこい指導も意外。「やり方が違うから、戸惑いはあるかも」とDF栗原がいえば、「難しいですよね。後ろを見る癖は抜けない」とDF槙野。誰もが目を白黒させた。【サンケイスポーツ(2010.10.5)より】


Jリーグの寄せの甘さは同感です。
徹底を促した3点について、理解できましたか?
これには、解説が必要でしょうね。サッカージャーナリストと名の付く肩書をお持ちの方には、是非とも解説をお願いしたいところです。

野球ではこういったことの解説を解説者の方が、詳しくやってくれますが、サッカーでは、まだまだ少ないように思います。
選手のみならず、指導者の方々がどのように感じられたかも興味深いところです。

私なりの知識で分析してみました。
この記事だけですべてのことを理解するのは、非常に難しいのですが、
(1)に関しては、球技においては基本なんじゃないでしょうか?
それとも、日本人はそういう基本ができていないということ?
(2)については補足が必要でしょうね、イタリアの守備組織の作り方の基本として、競りに行った選手の斜め後ろにカバーの選手がポジションを取るというのがあります。後ろに出されたボールは、その選手に任せる。そういうことだと思います。当然カバーリングをしっかりやれということなのでしょう。
(3)については、南アフリカW杯の時にもできていたように思います。さらに極めろということですかね。

ひとつ気になったことが、『選手たちが目を白黒させていた。』ということ。
この記事の正確性はあるのかというのもありますが、選手たちは全く初めて聞いたことなのでしょうか?

サカバトークのタハに意見を求めてみたところ、日本のDFの基本は、下がりながら相手を遅らせる方法をとり、味方のサポートを待つのでその辺の違いじゃないでしょうかとのことでした。
さらに、これをやるためには、DFラインを高く保ち、中盤をコンパクトにすることが必要なのでは、とのこと。前からのプレスも当然必要でしょう。


なるほど、一見守備重視のことのように聞こえる記事ですが、攻撃的要素も含まれているようです。
守備的だとか攻撃的だとか、報道の中ではすみ分けをしたがる傾向にありますが、サッカーにおいては攻守は表裏一体。
野球のように攻撃と守備がはっきり分かれるわけではありませんから攻撃を仕掛けるための第一歩が守備であると考えるべきでしょう。そういった意味では、イタリアはやはり、戦術王国なので、そこから守備の組織のつくりかたを吸収することもいいことなのかもしれませんね。


合宿2日目、3日目は、非公開で行われたようですが、どうやら、システムは4-3-3のようです。

さて、どんなサッカーをやっくれるか、お手並み拝見と行きましょう。

アルゼンチン戦については、結果は正直どうでもいいです。
内容についてしっかり観ましょう。もちろん、勝つに越したことはありませんが、
万が一、勝ったとしても内容が良くなかったら評価に値しないと思います。
最初のインパクトは重要です。4年後に期待を持てる戦いが見えるか。そこがポイントなんじゃないでしょうか。

ただし、韓国には絶対に勝たなければいけません。監督は代わりましたが、1年に3回も負けるわけにはいきません!
これは、ダービーマッチですから、絶対に勝たなければいけません。とにかく気持ちで負けずにがんばってもらいたいところですね。

新たな日本代表を大いに楽しみながら観ましょう!

posted by yuspo |00:31 | 日本代表 | コメント(2) | トラックバック(0)
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2010年09月01日

新監督支持率50%

日本代表監督決まりましたね。
正直、ザッケローニには驚きました。
えっ?なんで?
ここ数年結果を残せていない監督だけど大丈夫?

ただ、こればっかりは、やってみないとわかりませんからね。
ぜったいダメだと言っていた(私も含めて)、岡田監督で、ベスト16。
優勝を狙えると思っていた、実績抜群のカペッロ監督もベスト16。

むずかしいですね。

就任会見を見た限り、ザッケローニ氏のやる気というものは感じました。
重要なことは何を感じ、何を考え、何を実践するか。
そういうことなのかもしれませんね。

1つ注文をつけたいこととしては、あの会見の通訳はちょっと。。。。
日本サッカー協会のHPでノーカット動画見れますが、何を言ってるのかさっぱりわかりませんでした。
あれがそのまま記事になったのかと思うとゾっとします。
マスコミの方々は想像力が豊かですね(笑)

スポーツナビの会見記事で読んだ方がいいですね(笑)
日本サッカーをこよなく愛されている方は、すでにお読みになったと思いますが、まだの方は、ぜひお読みください。

マスコミに着色されていない、生の言葉を読み、何を感じるか。
そして、何を基準に、この新監督を評価するべきか。
じっくり見て行きましょう。

先の話と言いつつも、コンフェデレーションズカップへの出場権を得るためには、来年1月のアジアカップで優勝しなければなりません。
これ、大事です!
ワールドカップ1年前に世界レベルと真剣勝負の試合をできるのは大事です。
今回のW杯でのニュージーランドは、あれが自信につながったんじゃないですかね。


私としては、結果もさることながら、内容で評価したいです。

日本をワンランク上のレベルに上げる。
その基準で選んだ監督であれば、
デンマーク戦以上の内容を求めたいところですね。
あのデンマーク戦以上の内容を評価基準として、今後見て行こうと思います。

ワンランク上へ行くためには、見ている私たちもワンランク上へ行かないといけません。

見る目もワンランク上げましょう!

支持率は、50パーセントから始めましょうか。
過度な期待も、悲観した見方も良くありません。
フィフティ・フィフティで、じっくり見て行きましょう。

それが、新しい門出です。

posted by yuspo |23:41 | 日本代表 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2010年08月25日

日本代表監督問題

日本代表監督問題、難航していますね。
当然でしょう。そんな、1ヶ月や2カ月で簡単に決まるわけがありません。
欧州、南米の列強国ではないのです、日本なんですから。

良い結果を残すためには、良い準備が必要です。
前代、前々代からのツケが来たというところでしょう。
言い方は失礼ですが、今まで手近なところで監督を決めて来た訳ですから。
よく、『選手が経験不足』という言葉を耳にしますが、協会自体が経験不足なのです。

悲観してもしょうがありません。批判はあるでしょうが、経験不足を解消するには、経験を積むしかありません。


説明会見の件が、マスコミから批判を浴びていますが、無責任な批判は全く意味がありません。
日本サッカー協会のホームページで会見の動画、
スポーツ・ナビのサイト内で質疑応答を含めた会見の全文が出ていました。

今のマスコミは興味を持たせるために、批判優先な報道のしかたが多いように思います。
それは、とても危険だと思います。読む側にまず先入観を与えてしまいます。現状の状況判断を誤ってしまいます。
スポーツ・ナビのように、会見の全文を報道し、事実を明確に伝えることがマスコミには必要なんじゃないですかね。
我々はそれを見た上で意見を述べることが大事だと思います。


会見の中で、今回のワールドカップを総括し、その上で監督人選の考え方を表明したことは評価していいと思います。
「言っちゃった?」見たいな発言で決まってしまうよりいいんじゃないですかね。
理想と現実は厳しいものですが、ビジョンをしっかり持って努力していくことが大事だと思います。

決まらないことに文句を言いたい気持ちは、当然ですが、そもそも日本サッカーは協会も含めて力不足なのです。
ない力を振り絞って、必死に団結して戦っていく。そういう姿勢の結果が、今回のワールドカップのベスト16。日本人らしさだったんじゃないでしょうか。

勿論、問題は多々あります、9月の親善試合、五輪監督。
代行監督で行くなら、アルゼンチンも代行監督でやっていますが、下の世代の監督・五輪監督でいいんじゃないですかね。
その方が、目的がはっきりして良いように思います。

今回の監督人事、『世界と戦える監督』にこだわり、続けてほしいですね。
例え、今回上手く行かなかったとしても、それで終わりではなく、4年後、8年後の人選に役立つ日が来るのではないでしょうか。
パイプを作り上げていくことが必要でしょう。
パイプを持った人がやればいいじゃん!そんな意見もでるでしょう。
その辺も含めて、もっと協会に対して意見を言っていいんじゃないでしょうか。

我々の日本代表。
サッカーファンとして様子を見守りましょう。

posted by yuspo |13:20 | コラム | コメント(0) | トラックバック(0)
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2010年05月25日

日本代表壮行会

先日、サカバトークのタハとジャパンでいつものようにサッカー談議をしながらスカパーを見ていたら、奇妙な番組が始まりました。

『日本代表壮行会』

「なんだこりゃ?」

二人で食い入るように見てしまいました。

番組自体は、いたってつまらない内容。こんなの放送していいの?
内容はその名の通り壮行会。代表23人が名前を読み上げられて、ステージに登場。
その後、岡田監督の挨拶やら、各スポンサーからエールの言葉を頂戴する。
ニュース記事で見ましたが、千羽鶴も贈呈されていました。
中学とか高校とかの部活で、全国大会に出場とかに体育館でやるあれと同じです。

ビックリしました。
何が、ビックリしたって、代表選手ってこんなことやらされてるんだってことが。

要は、広告代理店さんのスポンサー様のためのイベントですね。

あんなこと、世界に勝つために必要なのだろうか?
まあ、お金は大事ですからね。スポンサー様あっての日本サッカー。スポンサー様のご機嫌は取らないといけません。

「早く終わんねえかな」
そんな顔をしている選手たちの顔が滑稽でした。

世界の国々もああいうことことやってるんですかね?
なんか、いかにも日本的なイベントに見えました。

そういえば、この前、フジの『すぽると!』でダバディーがカメルーンの取材に行った時の放送で、カメルーンも壮行会をやるって言ってましたね。ただ、意味合いが全く違います。カメルーンの選手たちはほとんどがヨーロッパでプレーをしています。
そこで、南アフリカ入りする前に、母国に全員帰国させ、サポーターの前で壮行会をするのだそうです。
カメルーンの魂を思い出させるために。カメルーン人の誇りを思い出させるために。


そんな、カメルーンと皆さんご存じの通り、日本は6月14日対戦しますね。
もちろん、壮行会をやったから勝敗を左右するわけではないでしょう。
果たしてどちらが勝つのか?結果を楽しみにしましょう。

posted by yuspo |22:09 | ワールドカップ | コメント(0) | トラックバック(0)
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2010年05月23日

CLファイナル『モウリーニョ流イタリアサッカー完結編』

09-10シーズン、チャンピオンズリーグ・ファイナル
予想通りといえば予想通りにインテル完勝でした。
モウリーニョ流イタリアサッカーの完結編って感じでしたね。
昨シーズンは、バルサが『美しい攻撃』で見事に優勝しましたが。
その反動とでもいうのでしょうか、今シーズンのインテルは『美しい守備』で見事CLを征しました。
寸分の狂いもなく見事に連動した守備は、芸術作品の域に達していました。

「問題は個人的な満足度にある。サッカー王国であるこの国(イタリア)で、わたしが尊敬されていると感じられるか否かということだ。」

45年ぶりのCL優勝プラス3冠。
イタリアメディアから叩かれてきたモウリーニョが、イタリア人にイタリア人抜きで、イタリアサッカーを見せつけた。
そんな試合でしたね。

さらに、「私がジョゼ・モウリーニョです。どうぞよろしく。」
そう名刺を、ベルナベウに差し出した試合のようにも見えました。

モウリーニョは、映画監督のようですね。
マスコミへの発言から、最後ミリートに観客から拍手をもらわせるための交代など細部までこだわりぬいた演出。
演出家モウリーニョ版スペイン映画もぜひ観てみたいものですね。


バイエルンは、リベリーがいればもう少し違った攻めをできたように思います。
メッシを完全に消し去ったインテルに対して、ロッベン頼みのバイエルンでは歯が立ちません。
「ロッベンはこうやって止めるんだよ。」インテルのロッベン対策は完ぺきでしたね。対面するところにキブ。
そして、カンビアッソが。中に切り込んできたらサネッティが、二の矢、三の矢として登場してきて抑え込む。

アルゼンチンって、サネッティとカンビアッソを、べロン・マスチェラーノと交換したら、相当強いんじゃない?
まあ、そこがマラドーナですかね。モウリーニョがアルゼンチンを率いたら優勝するのでは?

毎年CLの決勝を観て思うのですが、世界のサッカーのトレンドの見本市ですね。まさに万国博覧会。
昨年はバルサが征して、今シーズンは、攻撃的な、4-3-3が流行りました。
来シーズンは、サイドバックが上がらずに、ディフェンス4枚と、中盤の底2枚で守備を固めて、強烈な個性を持った前線4人で速攻を仕掛けるって形が流行るのかも知れませんね。
ひょっとすると、1か月後に、そういうサッカーをするチームがいるかも知れませんね。


UEFAチャンピオンズリーグ・決勝 バイエルン・ミュンヘンvsインテル
>>>試合結果&フォーメーション

posted by yuspo |08:30 | UEFAチャンピオンズリーグ | コメント(0) | トラックバック(3)
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2010年05月16日

セリエA・最終節

リーグ戦もいよいよ最終節、前節、ローマの踏ん張りで最終節に持ち越された優勝争い。
さあ、優勝争いの行くえは?って、えーーーーーーーーー!?
スカパーさん!お願いしますよ!!(怒)
最終節、インテル戦もローマ戦も中継がない!!!
昨シーズンもそうでした。

1年の締めくくりの最終節。しかも白熱の優勝決定戦の中継がないなんて。
ガッカリです。

放映権の問題はわかりますが、せめて、最終節だけでも何とかならなかったんですかね?
それとも、イタリア国内でも中継がないの?そんなことないですよね。

優勝が決定する試合を観れないなんて、サッカーファンとしては、何のために1年間、リーグ戦を見て来たのかわからなくなっちゃいますよね。

イタリアの放映権の管理体勢にも問題があります。
各クラブが主催ゲームの放映権を持っているため、アウェイゲームの放映権を買っていないスカパーは放送できなかったわけですが、エンターテイメントとしてサッカーを盛り上げるには間違った考えです。
自国のリーグに人気を持たせるための世界戦略が考えられていないですね。
人気チームの試合を見せることによって、リーグの人気はでるのですから。
イタリアサッカーの低迷はこの辺から来てるんじゃないですかね。

セリエAを日本国内で唯一放映するスカパーも、イタリアサッカーの人気が落ちているという現実を考えたら、
目先のことよりも、人気回復に向けて、1シーズンの中で、最も感動を与える試合は放映すべきですよね。
自分で自分の首を絞めるようなものです。
スポーツとは、感動を観てこそ、ファンになり、また観たいと思う訳ですから。
視聴料を取って放映してるんですから、諸問題はあるかと思いますが、来シーズン以降はなんとかして欲しいですね。

posted by yuspo |10:16 | セリエA | コメント(1) | トラックバック(0)
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