2008年07月30日
遅ればせながら、ようやくJリーグページのリニューアルが完了いたしました。
2008シーズンJ1各チームの基本フォーメーション・選手リストと選手が着用しているスパイクも紹介しております。
リストを作っていて思ったのですが、Jリーグの外国人って、なぜにブラジル人ばっかりなんでしょうかね。
日本だけに限った話ではなく、他の国のリーグにも、どこにでもいるって感じですけど。
ブラジル人は適応能力があるってことなんでしょうか。
あと、Jリーグも発足してから15年が経ち、
各チームとも自チームのユース上がりの選手がかなり増えましたね。
発足当時に生まれた子供が高校生になるってことですから、月日の流れを感じます。
今の子供たちは、物心ついた時からプロのサッカーリーグがある訳ですから、
今後もっとうまい選手が登場してくるのが待ち遠しいですね。
ちょうど今は夏休みシーズンですから、未来のJリーガーを目指すサッカー小僧たちには、ぜひこの選手着用スパイクを参照して欲しいものであります。
スパイクは足に合う合わないはありますが、まず形から入るっていうのが上達への最初の一歩です。
憧れの選手が使用しているモデルを履けば、その選手と同じようなプレーができるような気持になるものです。
足先で、選手が感じているのと同じ感覚を味わえれば、きっと上達するはず!
がんばれ!サッカー少年!
>J1 選手リスト&フォーメーション&選手着用スパイク
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posted by yuspo |19:40 |
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2008年07月19日
日本人の好きな言葉(よく使用する言葉)の中に
『みんな』
という言葉があります。
「みんなが応援している」と言われれば、なんだか勇気が湧いてきて
がんばろうという気持ちになりますよね。
「みんながやるから一緒にサッカーやろうよ」
と、誘われれば、仲間はずれになるのはいやだから参加しようという
気持ちになりますよね。
みんなという言葉は、とても便利な言葉です。
自分の意見を述べるときに、「みんながこう言っている」と言えば
説得力があるように聞こえます。
ところで、『みんな』って誰ですか?
調べてみると
みんな【皆】
ミナの撥音化。
みな【皆】
①(名)全部。すべてのもの。すべての人。
②(副)残らず。すべて。ことごとく。
[株式会社岩波書店 広辞苑第六版]
と、あります。
はたして、全員が同じ意見なのでしょうか?
どこの全員なのでしょうか?
日本人は、欧米人に比べて集団意識が強いと言われています。
みんなと一緒に行動すれば、自分で考えなくてよいのでとても楽です。
そうです、ここでまたひとつ危ないことが起きています!
考えなくなるのです。
考えなくなる習慣がついてしまいます。
リーダーシップをとれる人がいればまだマシですが
いなければ、烏合の衆です。
リーダーシップをとれる人は、「みんな」の中に身を寄せる必要はなく
「仲間」
と行動を共にしているのではないでしょうか。
なか‐ま【仲間】
①ともに事をする人。同じ仕事をする人。また、その集り。同類。伴侶。たぐい。
②近世における商工業者の独占的な同業組合。株仲間。
[株式会社岩波書店 広辞苑第六版]
仲間とは、お互いに意見を交換しあい、共に行動をする間柄です。
欧米人の中には「みんなの意見」という発想はありません。
意見は一人一人のものと考え、親兄弟でも意見は異なるものと認識しており
ましてや、赤の他人と自分の意見が同じだとは思ってもいません。
そういう考えを持っている人が集まる欧州リーグに、
『みんな意識』の強い日本人が行ったらどうなるでしょうか?
日本人が欧州リーグで活躍するためには『みんな』と決別しなくてはなりません。
よく、現地の言葉をしゃべれないから、コミュニケーションが取れないと言われますが、
果たしてそれだけでしょうか?
これは日本人『みんな』が考えないといけない問題だと、私は思います。
posted by yuspo |20:16 |
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2008年07月18日
前回の考えて走るサッカーの続編です。
考えて走るサッカーを実践するためには、
コミュニケーションの能力も必要です。
せっかく素晴らしいアイデアを持っていてもそれを相手に伝えることができなければ
アイデアがないのと一緒です。
しかし、ただ話せばよいというのではなく、
スピーデイーに進むゲームの中で、その都度、的確な状況判断をして、
分析をし、自分の考えを論理的に組み立てて明確に伝えなければなりません。
誰からでも正確に理解してもらえる言葉を選ばなくてはなりません。
曖昧な表現では、意志の疎通ははかりにくいものだと思います。
ところが、残念ながら日本人は論理的に筋道を立てて話すことが苦手です。
私も含めてそうですが、学校や家庭などの生活環境の中で、自分が考えていることを
明確に伝えるという機会がとても少なかったように思います。
社会に出てから、いろいろな波にもまれて、ようやく身につけてきた気がします。
今の日本の日常では、とても曖昧な言葉での説明が多いと感じたことはありませんか?
政治家、企業の説明はとても曖昧です。
若者の言葉も
「ビミョー」とか「ウザイ」とか。
何がどうしてどうなのか、まったく曖昧です。
日本の文化として曖昧なことが定着してしまっています。
日常の生活の中で、
「なぜ、そうなのか?」「どうして、そうなのか?」
それに対する答えを自分の中で見つけておかないと、論理的には話をすることはできません。
何かを指示されて、
「何でこれをやらなければいけないんですか?」
と聞いたら、
「いいから、ツベコベ言わずにやれ!」
と、言われ、理由も理解せぬまま命令されたまま指示に従ったことはありませんか?
いつしか、理由も聞かなくなり、
何のためにやるのか、どうしてやらなければいけないのかも理解せずに
「ただなんとなく」行動してしまっていませんか?
その結果が、
せっかく絶好のチャンスを迎えたゴール前で、
「突然ボールが、来たから・・・・」
という、情けない悲劇を生んでしまうのではないでしょうか。
技術力もさることながら、判断の遅さも、決定力不足に影響しています。
欧米では、
「なぜ?」「どうして?」が
当たり前に日常会話で行われているため、
常にその解答を持ち合わせています。
常に論理的に思考しているから、状況判断も的確なのでしょう。
「いいから、ツベコベ言わずにやれ!」
と、言った人は、言語能力が不足していたのでしょう。
相手に明確に理由を説明できない。
それは、教師であり、親であり、指導者であり。
これは、日本サッカーが強くなるには、50年はかかると、
危機感を感じます。
でも、悲観しているばかりではありません。
少しずつですが、進歩は見せています。
日本サッカー協会の指導者ライセンス取得には
言語能力を身につけるカリキュラムが組まれているそうです。
オシム氏の言葉は、ヒントです。
「人生とは、常に何か新しいものを発見するために生きるものだ」
「日本では誰も求められた以上のことを試そうとしない。
これが私のノルマだと考え、そのノルマを満たしてしまったら、
他のことは他人が引き受ければいいと考えている。」
イビチャ・オシム氏「日本人よ!」より
グサリときますね。
この記事は、日本サッカー協会、田嶋幸三氏の
『「言語技術」がサッカーを変える』を読んで、
以前より感じていたことが、より深まり書くことにしました。
気になった方は、夏休みの読書に是非どうぞ。
posted by yuspo |03:08 |
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2008年07月06日
ユーロ2008も終わり、
マスコミ各紙で、ユーロ2008の総括記事が目につきます。
とりわけ、今回のロシアは現代サッカーのスタンダードともいえる、
『人とボールが動くサッカー』を披露し、素晴らしいサッカーを展開してくれました。
圧巻だったのが
オランダ戦
そして、
スウェーデン戦
フース・ヒディンクが、どんなチームを作り上げてきたか、
大会が始まる前から注目しておりましたが、予想以上でした。
この2試合の、ロシアの2列目から次々に飛び出してくる攻撃の厚みは最高でした。
この2試合は、今大会のベストゲームだと、私は思います。
『人とボールが動くサッカー』を展開するためには、
当然のことながら『考えて走る』ことが必要です。
アーセン・ベンゲル氏もいつだったかコメントしていましたが、
「人とボールが動くサッカーは、戦術ではなく当たり前のことだ」
まさに、その通りで、これが世界のスタンダードだと思います。
ワールドカップ・アジア最終予選の組み合わせが決まったこともあり、
日本代表が見習うべき点が取りざたされていますが、
『人とボールが動くサッカー』に対する考え方の差が、
日本サッカーの遅れを痛感してしまいます。
「考えて走る」
言葉で書くと簡単なことです。
しかし、考えることは、誰にでもできますが、考えてもアイデアが出てこなければ、意味がありません。自分の中に、結論を導き出すためのアイデアをいくつも持っていなければなりません。考えるということは、自分が持っているいくつかのアイデアの中から、現在の状況を判断して、適切なアイデアをチョイスすることです。
「アイデアのない人間もサッカーはできるが、サッカー選手にはなれない」
オシム氏も言っていました。
そして、さらに
「・・・でも、アイデアは練習では身に付かない。鍛えられない。・・・ある選手が、そういったアイデアを身に付けているかどうかは、サッカーのプレーを見なくても、普段の言動を見ていれば予想できる。」『オシムの言葉』より
1990年イタリアW杯のユーゴスラビア代表を率いていたころの、オシム氏のエピソードで、その頃の、ユーゴ代表から優れた選手が出たことの検証です。生き抜くためには、様々なアイデアを持ち得なければならなかったバルカン半島だからこそ、人々皆がアイデアを持っているからこそ、その中から選ばれた、サッカー代表選手もアイデアを持っているし、代表に選ばれるということは選りすぐりのアイデアの持ち主なのでしょう。
アイディア【idea】
(アイデアとも)
①思いつき。着想。考案。「よい―が浮かぶ」「―商品」
②〔哲〕理念。
[株式会社岩波書店 広辞苑第六版]
ここで言うアイデアとは、サッカーに限ったことではなく、普段の生活の中での思いつきで満足の行く結果を導き出すための手段ということです。
アイデアは、とっさに思いつくこともありますが、つね日頃から考えていないと出てきません。そして、そのアイデアが有効かどうかの判断は、積み重ねからでしか生まれてきません。様々なアイデアの積み重ねが、サッカーにも生かされるのです。
「走れ、走れ、走れ!」
と、言う前に、
『日本人よ、もっと、考えろ!』
日本代表が強くなるキーワードはそこではないでしょうか。
posted by yuspo |11:10 |
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2008年07月06日
サッカーサイトは数あれど、
試合のフォーメーション図を紹介しているサイトは見つからず、
「ないんだったら、作るしかない」
と、思い立ち、
『ゆうてんじスポーツ』というサイトを立ち上げ、
早いもので5度目のシーズンオフを迎えました。
当初、サイトを立ち上げた際は、自分がTVでサッカー観戦をする時の資料という意味合いでした。
「あの右サイドでオーバーラップを見せた選手は誰だ?」
そんな、疑問を解消するために、毎試合のフォーメーション図を記録し続けました。
何試合か続けると、TVの画面に映っていないところでの選手の動きが見えてくるようになります。
画面に映っていないところから飛び込んでくる選手の予測がつき、
より深く、面白くサッカー観戦ができるようになりました。
イングランドプレミアリーグ、イタリアセリエA、スペインリーガエスパニョーラ、
UEFAチャンピオンズリーグ、ユーロ2004、2006ワールドカップ、
そして、今回のユーロ2008。
自分で数えるのもいやになるぐらいの数の試合のフォーメーション図を記録し続けました。
記録するという意味合いのサイト運営でしたので、
感情的なものは入れずにサイト構成してきましたが、
歳を重ねてきて、
思ったことや感じたことを言葉として残し、
人に伝えるべきだという思いが湧いてきました。
年間400試合以上サッカーの試合を見続け、思ったことや感じたこと、
人と共有すべき考えや思いが山ほどありました。
ブログというものに、今まで抵抗を感じていたのですが、
言葉を残していくには、ブログがよいのかなと思い、
このブログを立ち上げることといたしました。
気ままに、思いが募ったら更新していこうと思いますので、
気に入ってくれたらお付き合いください。
posted by yuspo |09:41 |
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