2012年01月12日

ジャパンブルーって何色?―日本代表ユニフォーム

2012年お初です。
また、だいぶご無沙汰してしまいましたが、本年もよろしくお願いいたします。

昨年2011年の日本サッカーは、おおむねいい方向だったように思います。
年明けのアジアカップ優勝、なでしこのW杯優勝。長友のインテル移籍など、日本人選手の海外移籍の増加。
Jリーグでは、柏レイソルの優勝など、今までと変わってきた部分が目立ちました。
そして、震災という悲しい出来事を経て、日本の社会全体にも言えることですが、大きく変わり始めた年だったように思います。

細かいところでは言いたいことも山ほどありますが、全体としては日本サッカーはいい方向に向かっているのではないでしょうか。

ただ、一つだけ、どうにも納得のいかないものがあります。

それは、年末に発表された日本代表のユニフォーム。

デザインのセンスのなさは今に始まった話ではないので、まあしょうがないにしても、一番気にいらないのは『色』です。
写真で見るよりは、実は実物の方がいいのでは?と思い、渋谷のアディダスショップにいってみたのですが、店員さんが着ていたユニを見て愕然としました。

ジャパンブルーって、いったい何色なんですか?

色というものは、人間に与えるイメージにとって重要なものです。
色はそれを覚えた瞬間から、イメージとしてずっと残るものです。

企業や団体にはコーポレートカラーというものがあります。

コーポレートカラー(Corporate Color)とは企業や団体等の組織を象徴する色を言う。シンボルカラー(Symbol Color)と同義で扱うことがある。組織が対外的に意図するイメージやコンセプトを提示することが多く、図案にコーポレートカラーを用いることがある。
ウィキペディア

色には、色番号(カラーコード)というものがあって、デザインの世界では当たり前のことですが、コーポレートカラーにも当然色番号が指定されていて、それは絶対変えられないものです。決して濃さは変わらないものです。印刷物などで、色番号を間違えたりしたら、大変なことになります。それぐらいシビアなもので、『こだわり』のあるものなのです。

例えば街角で、濃いブルーに黄色い文字の看板を見かけると、TSUTAYAを思い浮かべるでしょう。水色の看板のコンビニを見つければ、ローソンを思い浮かべるでしょう。ANA(全日空)の青もあの青です。

サッカー界でいうなら、ユニフォームの色もコーポレートカラーと一緒だと思います。
ブラジル代表のカナリア色、イタリアは色から取った名称がアズーリです。どこの代表チームも、クラブチームもユニフォームの色には愛着があり、ホームユニフォームの色は、基本的には色の濃さは変わりません。


Jスポーツの後藤 健生さんのコラムでも、先日日本代表のユニフォームについての記事があり、全く同感です。
その中で、日本代表のユニフォームの歴史についても書かれていますので、お読みでない方はご覧になってみてください。

日本人は、伝統を重んじる国民だと思いますが、なぜユニフォームについては、伝統を重んじないんですかね?
ユニフォームに対する意識が薄いのでしょうか?

ジャパンブルーは、一色であって欲しいですね。
そして、ユニフォームはシンプルなデザインが、一番かっこいいと思います。

posted by yuspo |20:42 | 日本代表 | コメント(1) | トラックバック(0)
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2011年07月05日

U-17W杯日本代表総括

U-17、若き日本代表は、いいチームでしたね。準々決勝ブラジル戦は惜しくも敗れてしまいましたが、あと2試合やらせてあげたかった。残念です。昨年のU-16アジア選手権も観ましたが、あの頃よりさらに成長してくれて、うれしい限りです。

しかし、これまでブラジルと対戦して自分たちのスタイルを貫いて、あそこまで渡り合えた日本代表がいたでしょうか。
マイアミの奇跡の時は、勝ちはしましたが、防戦一方で川口能活の神業セーブで、まさに奇跡でした。

この大会で、もっとも印象に残っているのは、アルゼンチン戦後、アルゼンチンの選手達が、ピッチに倒れ込み泣きじゃくっていたこと。
夢でも見ているような光景でした。今までは逆だったのに!
そんなアルゼンチンをよそ眼に、試合後の吉武監督のコメントは、

「日本にとって良い内容だったとは思えないが、アルゼンチンは絶対に勝たないといけないというプレッシャーとあせりがあって、我々にとってはラッキーな勝利だったと思います。」

さらに、

「今日の試合の成果と言えば、フィールド選手全員がこの3試合でピッチに立てたということです。」

内容は良くなかったといいながら試合でアルゼンチンには勝って、アルゼンチンの選手は泣きじゃくっているなんて!
いやー、日本サッカーにも、ついにこんな時代が来たのですね。

涙と言えば、ブラジルに負けた後、日本選手も泣いていましたが、この悔しさが、吉武さんも言っていましたが、将来またブラジルと対戦する時に生かされることでしょう。


U-16アジア選手権の時も書きましたが、このチームのいいところは、センターバックがデカイこと。
 ⇒U-16日本代表、W杯へ!

「今の日本サッカー界には長身のセンターバックが少ない。指導者はどうしても状況判断がよくて足元のうまい選手を選びがちだが、サイズがないと上の年代に行った時に世界では通用しない。そういう問題を実感したので、私はあえて高さのある選手を我慢して育てて行こうと思っています」
Jスポーツコラム 元川 悦子さんの記事より吉武監督のコメント

すばらしいお言葉ですね。

ただデカイだけでなく、足元の技術もすばらしいところが、ヨダレものです(笑)。
ブラジル戦こそ精彩を欠いた感はありましたが、この大会を通じての、岩波と植田の前線へのフィード力はすばらしかったですね。
去年よりさらに磨きがかかっていて、驚いたのが、普通センターバックからの前線へのロングフィードは、わりと山なりの高いボールが多いものですが、この二人は、地を這うようなグランダーの鋭いパス。スルーパスのようなパスが、ビシバシ出てくる。
いやー将来が楽しみです。この2人だったら、バルサとかアーセナルとか、行けるのでは?あのサッカーはセンターバックからのビルドアップが大事ですからね。

しかし、吉武博文監督、いいですね。

今回の大会の目標は「ファイナリスト」。そこには、「決勝」という意味だけでなく、「A代表までの道」や人生全体でみて「最後までやり抜く」という意味も含まれていました。
(JFA公式サイトスペシャルインタビュー)

吉武監督は、元は中学校教諭。大分市立明野中学校 では永井秀樹や三浦淳宏らを指導したそうです。
やはり、この世代の指導者は、先生であるっていうのは大事なのかもしれませんね。

⇒吉武監督プロフィール ウィキペディア

JFAの公式サイトにU-17のチームレポートが毎日更新されていたのですが、その中で興味深かったのが、『シネマで共鳴』っていうのがあって、合宿中全員で映画を見て、選手達が感想を述べ合うっていうのがありました。『アルマゲドン』とか『ハンサムボーイ』などの映画から『マイアミの奇跡』のドキュメントやその他スポーツのドキュメントなどなど。

ブラジル戦後の会見のコメントにもあったんですが、

「今回の「94ジャパン」特有の要因があるとしたら、選手が自立していったことかもしれない。コーチもこれに時間を費やしてきた。自分たちでサッカーを組み立てる、自分たちでピッチ内の問題を解決する、サッカーでは当たり前の能力を、ディスカッションをしたり、映画を見るなどしたりして、高めることに努めてきた。これが直接の要因かどうかは分からないが、選手たちに自信をつけさえたいと思ってやってきた。」
ブラジル戦後監督記者会見より

人間として選手たちと向き合って、様々なディスカッションを繰り返してきた成果が今大会の躍進の原動力だったんじゃないですかね。

吉武監督には、今後この世代の育成のスペシャリストとして活躍を期待したいですね。
そして、次はU-15の監督として1996年生まれの選手を世界大会に連れて行きたいということです。

ずば抜けた選手がいないと言われたこの世代をここまでいいチームにしたのですから、ずば抜けた選手が出てきたら?

来たれ!我こそはと思う、15の少年たちよ!
2年後に期待しています。


私が行きつけの、スポーツバージャパンでは、
あのお方は、きっと未来から、いらっしゃった方に違いない!
と、もっぱらの噂です(笑)。
そして、日本のサッカーの夜明けを導いてくださるのではないかと。
どこかで話題のドラマのように。

「吉武しぇんしぇい!」

頭痛を起こして、未来に帰ってしまいませんように!

posted by yuspo |22:58 | 日本代表 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2011年06月01日

失望したCL決勝戦

チャンピオンズリーグ・決勝戦は、ガッカリでしたね。結果云々ではなく、内容が。
年に一度の楽しみにしている試合。深夜の3:30から見ている私たちからしてみたら、いいかげんにしろ!金返せ!って感じです。現地で観ている方々も、チケット代高いのに。。。
バルサファンの方々は、笑いが止まらない内容でしたでしょうが。。。おめでとうございます。
しかし、サッカーファンとしては、もっとエキサイティングなすばらしい試合を見せてもらいたかったですよね。

マンUはあまりにも無様でした。2年前と全く一緒。いや、それ以下。
バルサが良かったというより、マンUが酷過ぎた。

試合前日、会見でファーガソン監督は自信たっぷりに、バルサ対策はできているというように言っていましたが、あまりに無策でした。
マスコミの皆様方はバルサを称賛されておられますが、あんな戦い方したら、やられるのは当たり前です!
バルサからしてみれば当然の結果でしょう。バイタルエリアをあれだけ空けて自由に持たせたら、やられるのは当然です。
バルサの選手に3秒以上ボールを持たせたら、そりゃ、好き勝手にやられます。
ファーガソン監督は、モウリーニョから情報を得ると言ってましたけど、何聞いてたんでしょうね?
まるで、CLに初めて出場したチームが初めてバルサと対戦して、面食らったという感じでしたね。

リーグ戦後半、良かったからとはいえ、ギグスを中盤のあのポジションはないでしょ。プレスがまるで効いていなかったので、シャビを自由にしてしまいました。
モウリーニョは、あのポジションにペペを使いましたよね。そのぐらいしないと、バルサの中盤は止められないのです。
そして、あそこで、ボールを奪って、素早く、バルサの高く上がったDFラインの裏を狙って鋭いカウンターを仕掛ける。
バルサの失点パターンですよね。サッカーをご存じの方なら、もう周知のお約束じゃないですか。マンUはそれを狙える武器として、エルナンデスとルーニーとパク・チソンという駒を持ちながら、使えませんでした。

思いきって、バレンシアを外して、ギグス、エルナンデス、ルーニーを前線にして、3ボランチ気味に、パク、フレッチャー(もしくはスコールズ)、キャリックを並べて、中盤でハードワークを仕掛けた方がよかったんじゃなかったですかね。
前半の内に、ルーニーの1発で追いつけてしまったので、代えられなくなってしまったのもあるかもしれませんが。前半10分以降、あれだけ一方的にボールを回されたのに、後半何の手も打たず、まんまとやられてしまいました。

マンUはもっとやってくれるかと思っていたのに、ほんとガッカリです。結果負けたにしても、もうちょっと食い下がって欲しかったですね。

来シーズンは、いい試合の決勝戦を期待したいものです。

UEFAチャンピオンズリーグ 10-11 ・ファイナル
バルセロナvsマンチェスター・ユナイテッド
試合結果&スタメンフォーメーション はこちら>>> 


さて、来シーズンはどうなりますかね?
打倒バルサをどこのチームがやってくれるか。
バルサの連覇がなるのか??CLではここのところ、連覇はありませんからね。

この前ふと思いついたのですが、バルサって実は、アーセナルが苦手とするチームに弱いのではないかと。
ストークとかブラックバーンとかフルアムとか、あのゴリゴリ系。ボンボコロングボールをけり込んでくるようなチーム。スペインでは、そんなチームと対戦することないし、国内リーグではああいうタイプのチームはCL出場権とれないから無理でしょうが。。。

いっそのこと、来シーズンのグループリーグで、バルサ、チェルシー、ポルト、ルビン・カザンなんて組合せになったらおもしろいかも?
ただし、チェルシーは監督がヒディンク、ポルトは、ファルカオ、フッキ&ビラス・ボアス監督が残留が条件ですが(笑)。見たい!見たい!
UEFAはバルサびいきだから、そんな組合せにはしないか。。。

そんな思いをはせながら、酒でも飲みながら来シーズンを待ちますか。。。



追記、
今シーズンも ゆうスポをご覧いただき誠にありがとうございました。
今年も無事、更新を終えることができました。
また、来シーズン!
がんばれるかな?(日9風)
乞うご期待を。

posted by yuspo |00:12 | UEFAチャンピオンズリーグ | コメント(7) | トラックバック(0)
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2011年03月12日

東北地方太平洋沖地震『がんばれ!ニッポン!』

サッカー日本代表も示したとおり、日本の良さは団結力です。
この国の危機的状況を国民みんなで団結して乗り切りましょう。
一人ひとりに、何かできることがあるはずです。
がんばれ!ニッポン!

アーセナルの選手たちからも、にツイッターでエールを送ってくれています。

>>>
アーセナルの3選手が、日本で発生した東北地方太平洋沖地震で被災した人々にツイッターでエールを送っている。

 ジャック・ウィルシャーは「日本での地震はまさに悲劇だ。悲劇の時間が一刻も早く終わることを祈っている」とコメントし、アンドレイ・アルシャヴィンは「頑張れ日本!みんなの無事を祈っているよ」とメッセージを送っている。

 バカリ・サニャは日本の他、災害や政変で苦しむ世界中の人々に向けて応援の言葉を発している。
 
「日本、ニュージーランド、ハイチ、リビアなど様々な状況で困っている人へ。僕は心からみんなを応援している」

 また、現在アーセナルからカーディフにレンタル移籍中のアーロン・ラムジーも「日本のみんなのことを心配している」というメッセージを送っている。

提供:SOCCE KING

livedoorスポーツ
http://news.livedoor.com/article/detail/5407560/

posted by yuspo |11:02 | 日本代表 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2011年02月02日

日本アジアカップ優勝

アジアカップ2011、日本は苦しい試合を勝ち抜き見事優勝しましたね。
監督、選手達がコメントで口にしていたように、この優勝は、日本の団結力の賜物でしょう。
この大会を通じて、選手達のメンタルの成長はとても大きかったと思います。劣勢に立たされながらも勝ち切れたというのは、1年前から考えると大きな躍進でしょう。
南アフリカW杯からのいい流れに上手く乗れましたね。これは、この大会がW杯から半年しか経っていなかったというのも大きいのではないでしょうか。W杯でPKで負けたというのが、今にして思うと、普通に負けたより良かったんじゃないですかね。韓国戦でのPK 勝利は、その影響が大きかったでしょう。気持ちの強さでは、あのPK戦では、完全に韓国を上回っていましたね。

攻撃の部分では、ザッケローニが言っていた、縦へのスピードという部分がでていましたね。
韓国戦でのサイドからの崩しは見事な得点でした。ワンタッチ、ツータッチで、ポンポンとボールを動かした時の攻撃には迫力も出てきました。攻撃については、今までの日本に比べると、狙いがはっきりとした攻撃ができるシーンが多くなったと思います。見ているこちらにも意図が解る攻撃ができていました。ただ、いい流れの時に決め切れていないというのは、相変わらずの課題でもあるでしょう。自分たちのいい流れの時間帯で決めていれば、ここまで苦しい展開にはならなかったでしょう。

内容的にみると、正直、サウジ戦以外は、どこで負けていてもおかしくない展開でした。やはり精神面で勝てたということでしょう。
これを勝者のメンタリティーとして、今後に生かしていって欲しいですね。

ただ、課題もありますね。
ザッケローニの采配に関しては、優勝したので、良かったと言いたいところなのですが、手放しで喜べるところまでは行っていないのかなと思います。
非常に緻密な監督であるのだろうとは思いますが、勝負にこだわる采配がどこまでできるのかは、?が残ります。
悪い部分の修正は、上手く出来ていたなと思います。決勝のオーストラリア戦では、岩政を入れてから高さへの対応ができ、DFラインは安定しました。劣勢の部分を立て直すという面での交代が多かったように思います。
ただし、流れを変えて仕掛ける交代というのは見られなかったですね。
ザッケローニは、ヒディンクやモウリーニョのように、勝ちに行く時、点を取りたい時に仕掛けてくるような采配はしませんでした。
それは、あくまでも選手を成長させるために我慢したのか?駒が足りなかったからなのか?監督に度胸がなかったのか?
たしかに、交代選手が活躍して勝利しましたが、あれは仕掛ける交代の選手ではなかったように思います。
采配見事的中!などという言葉を聞きますが、はたしてどうだったのか?もっと早めに仕掛けられたのでは?
韓国戦の終盤5バックはどうなの?とか。
勝てたから良かったものの、偶然の結果だったようにも感じます。

チームを成長させるという面においては、いい監督ではあるように思いますが。

今回の招集メンバーでは控え選手の駒が足りなかったという部分は、あるでしょう。ケガ人の離脱もありましたが、切り札となりえる特徴の強い選手がいなかった。高さのあるFW、スピードで勝負できるタイプの選手は必要でしょう。団結力は良いのですが、控え選手の層の厚さが今後は必要でしょう。
DFの部分では、今野も頑張っていましたが、やはり高さと強さが必要でしょう。パワープレーで来られた時にはやはり苦しいです。
日本のウィークポイントとして、今後狙われるでしょう。カタールのFWは怖かったです。W杯アジア予選でまた当たる可能性もあります。
他の国も研究してくるでしょう。
世代交代という部分では、高さに強いセンターバックを発掘することが急務と言えるでしょう。
ポスト遠藤のポジションも課題と言えるでしょう。あのポジションは、今のチームでは、バルサで言えばシャビのようにボールをさばける選手が必要です。よく言われることですが、センターラインの基盤を作ることが大事でしょう。

オリンピック代表世代も含めた底上げを期待したいですね。
あとは、選手達も言っていましたが更なる個々のレベルアップ。
自分の特徴を出しきれなかった選手達はレベルの差も感じたことでしょう。
そんな、矢先の長友のインテル移籍は大きいですね。これに刺激をうけての、さらなるレベルアップを期待しましょう。

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posted by yuspo |23:27 | 日本代表 | コメント(3) | トラックバック(0)
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2011年01月08日

高校サッカー準決勝

明けましておめでとうございます。
本年も、お気に召しましたらよろしくお願いいたします。

新年の風物詩といえば、やっぱ高校サッカーですね。

高校サッカー準決勝、2試合ともおもしろい試合でしたね。
両試合ともPK戦までもつれ込みましたが、見ごたえのある内容で、尚且つ劇的でした。

久御山vs流通経大柏は、点を取り合い、最後に流経大柏が追いつき、PK戦。
滝川二vs立正大淞南は、0-0で迎えたPK戦はエキサイティングでした。
それにしても、日テレさん!あの場面で放送終了はなしですよね!ガッカリでした。


久御山は、京都のバルサと呼ばれ、チーム全員で毎週バルサの試合を視聴覚室で観ているとのこと。
さすが、手本として毎週見ている成果か、ボールを繋ぐ技術も素晴らしく、楽しいサッカーをしてくれるチームです。
高校生らしくのびのびとやっているところも、いいですね。
しっかりとしたチームスタイルを持っており、チームの結束力の高さも目立ちました。
WOWOWの正月特番の「岡田元日本代表監督とクライフの対談」もきっと彼らも見たことと思いますが、クライフが言っていたサッカーを楽しむということを彼らはすでに実践出来ていました。
こういうチームが現れてくれるっていうのは、うれしいですね。
ユニフォームがアヤックスっぽいのもいいですね。

流経大柏は、高校最強と呼ばれるだけあって、チーム力の強さは感じましたが、どことなくクールに見えました。やはり、プリンスリーグで、Jユースと戦っているのでその辺の影響が強いのかもしれませんね。

ここ最近、高校サッカーのレベルは拮抗してますね。
どこが優勝するかは、全く予想がつきません。
その理由として、Jのユースチームに上手い子は行ってしまうからというのもあるでしょう。
ユースチームにはユースチームの良さはありますが、やはり、高校サッカーの国立を目指す情熱っていうのも大切ですね。

立正大淞南の監督のコメント紹介で、
「うちに来る子は、12番目の選手。その子達のいいところを引きだしてあげること。」
というのが印象的でした。選手の個の長所を見つけてくれる監督ってすばらしいなと思います。

立正大淞南のドリブルでの打開と裏への突破はよかったです。
久御山もそうですが、個性的なチームが最近は、いい成績を出してますね。

滝二の監督のコメント紹介での、
「今まで、口がすっぱくなるほど説明してやらせてもできなかったことが、大会中にできるようになった」
この言葉は、若手選手育成の原点のように思います。本番の試合の中でこそ成長するということ。
自信を持つのが成長には大事ということなのでしょう。

U-21日本代表、アジア大会優勝の時にも書きましたが、本気の試合の中での成長が大事だと思います。


某強豪有名校のサッカー部にお子さんを持つ親御さんに聞いた話なのですが、部員が多いので、選手同士の足の引っ張り合いがひどくて精神的に大変だという話を聞いたことがあります。
その中で精神的に強くなってレギュラーを勝ち取る。図太さというかメンタルの強さというか、精神的に負けない強さ。そういった部分の強さが有名校の強さなのかなと感じました。

久御山のような和気あいあいの楽しいサッカー、その中でのチームの結束力の高さやのびのびとした雰囲気の中で実力を発揮していくというスタイル。

どちらがいいのか?それは正直わかりません。
ただ、ここ最近の高校サッカー選手権においては、後者の方が結果を残しているように感じます。

いすれにしても、人との、いい出会いが一番大事なんじゃないかなと思います。指導者、仲間、そして信頼。
高校サッカーを見るとあらためて感じます。


さて、決勝は、久御山 対 滝川二 となりましたが、またおもしろい試合、期待したいですね。

posted by yuspo |21:17 | コラム | コメント(0) | トラックバック(0)
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2010年12月18日

CL決勝ラウンド1回戦組合せ決定

チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦の組み合わせが決まりましたね。

ローマ vs シャフタール
ミラン vs トテナム
バレンシア vs シャルケ
インテル vs バイエルンミュンヘン
リヨン vs レアル・マドリード
アーセナル vs バルセロナ
マルセイユ vs マンチェスター・ユナイテッド
FCコペンハーゲン vs チェルシー

第1戦は、2011年2月15、16、22、23日(左側チームホーム)、
第2戦は、3月8日、9日、15日、16日(右側チームホーム)


いやいや、UEFAさんやってくれますね。
レアル・マドリードは、またリヨンですか。3大会連続です。
レアルにとっては一番相性の悪い相手となりました。
レアルは、リヨンに一度も勝ったことがありません。ベスト16の呪縛をモウリーニョでとけるか?
力的には、レアル楽勝だと思うのですがどうですかね?メンタル的にここを克服できれば、優勝もあるかもしれませんね。


アーセナルは、ベンゲルの望み通りバルサと。
正直、先週のユナイテッド戦を見て、アーセナルには限界を感じてしまったところなんで厳しいですね。昨シーズンもバルサ圧勝でしたが、今シーズンも同じ結果になるんじゃないですか?

エブラの「アーセナルはトレーニングセンター」発言は、当たっていると思います。
アーセナルには、メンタルの強さ、勝負強さが足りな過ぎます。
チームを引っ張るキャプテンシーの強い選手が必要でしょうね。

ミランvsトテナムはおもしろそうですね。
サイドのスピードある攻撃が魅力のトテナム。インテルのマイコン、サネッティをぶっちぎったベイルは、ミランのサイドも容易くぶっちぎるでしょう。ズラタンの一発でミランが振り切れるか?

昨シーズンファイナル再現のインテルvsバイエルン。今の調子を見ると五分五分ですかね。
バレンシアvsシャルケ。シャルケは徐々に調子を上げてきているので、ここは拮抗した好ゲームになるんじゃないですか。
ローマは微妙ですね。

チェルシー、マンUが、組合せに恵まれた感じですか。

さて、どこが勝ち上がりますか。
ベスト8でまた抽選がありますから、それ次第ですが、優勝予想は絞られた感じがあるんじゃないですか?

UEFAの次のイタズラは?
なんか、そろそろ来そうじゃないですか?
最近、因縁対決、同国対決多いですからね。
まだ当たってない同国対戦ありますよね。

モウリーニョは必ず組合せでいじめられますから。。。。。

クラシコ、見たいですねーーー!

posted by yuspo |08:33 | UEFAチャンピオンズリーグ | コメント(0) | トラックバック(0)
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2010年12月04日

2018,2022W杯開催地決定

2018年、2022年のワールドカップ開催地、ロシアとカタールに決まってしまいましたね。
サッカーファンとしては、正直残念です。日本落選もさることながら、イングランド、もしくは、スペイン・ポルトガルで観たかった!
ブラジルの次はイングランドっていうのが、理想でしたね。で、その次日本だったら最高でした。
イングランド大会の年に生まれた私としては、サッカーの母国でのワールドカップを是非見たかったです。残念です。

投票の結果は

2018年
1回目
ロシア 9
スペイン・ポルトガル 7
オランダ・ベルギー 4
イングランド 2 ⇒落選

2回目
ロシア 13 ⇒決定
スペイン・ポルトガル 7
オランダ・ベルギー 2

ロシアが圧勝だったんですね。
イングランドは不人気でしたね。BBCの直前の疑惑報道が相当響いたのでしょう。

2022年
1回目
カタール 11
韓国 4
アメリカ 3
日本 3
オーストラリア 1 ⇒落選

2回目
カタール 10
韓国 5
アメリカ 5
日本 2 ⇒落選

3回目
カタール 11
アメリカ 6
韓国 5 ⇒落選

4回目
カタール 14 ⇒決定
アメリカ 8

日本、人気なかったですね。
小倉会長も1票持ってたわけですから、2回目は他で1票しか入っていない。しかも1回目から減ってる!
次世代のワールドカップといいつつ、それは日本じゃなくても出来るというところもありますからね。
3Dの技術っだって、ソニーが他に持っていけば実現できる訳ですから。


やはり、オイルマネーは強し、って感じですか。
石油が2022年の段階で価値を持っているのか?12年も先ですからね、わかりませんね。
だからこそ、カタールとしては今がチャンスだったのかも知れませんね。
日本の秋田県程の面積しかない小国ですからね。地下を掘って、ソーラーシステムの冷房完備のスタジアムを新設するそうですが。

ロシアは近年、サッカーでも力をつけてきていますから、今後旋風を巻き起こすかもしれませんね。
アブラモビッチの満面の笑みが印象的でした。
8年後、アルシャヴィン監督なんてことになってたりして。

FIFAとしては、新しいところでの開催による新規開拓なんですかね。
過去ワールドカップで、2回以上開催した国は、2014ブラジルも含めると、

イタリア(1934、1990)
フランス(1938、1998)
ブラジル(1950、2014)
メキシコ(1970、1986)
ドイツ(1974、2006)

5カ国(ドイツは西ドイツ時代も含む)

こうして見ると、やはり日本はまだ新参者。2回目はおこがましいかも知れませんね。
日本がサッカー大国の仲間入りするをするためには、スタジアムももっとサッカー専用スタジアムが必要でしょう。
今にして思うと、2002年に新設したときに、サッカー専用スタジアムを作った数が少なすぎたというのが悔やまれます。
あの当時、もっと先を見据えた計画が足りなかったということですね。
陸上競技場としても使えるという先の見据え方でした。

大陸持ち回りでまた今後開催地が決まるとすると、
2026年は、北中米?今回の落選でアメリカがまた出てくるか?また新規国?オーストラリアもあり得ますね
2030年は、欧州か2回目のアフリカもあり得ますね。
2034年、ここでやっと日本が再チャレンジできるかって感じですか。

いやー、生きている間に日本での開催はあるのかなー?
気が遠くなりますね。
2002年を思い出に余生を過ごすしかないのか。


BBCの直前の疑惑報道でイングランドが真っ先に落とされたあたり、やはりきな臭いですが、
決まってしまったものはしょうがない!
2022年は「ドーハの喜劇」を目指しますか(笑)

posted by yuspo |09:52 | ワールドカップ | コメント(1) | トラックバック(0)
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2010年11月26日

U-21日本代表、アジア大会優勝

 U-21日本代表、アジア大会で見事にやってくれましたね。今までこの大会で優勝がなかったというのも意外でしたが、これでひとつの歴史を作れたというのは、素晴らしことです。

 何よりも良かったことは、ロンドンを目指す五輪代表がチーム立ち上げのこの時期に、タイトルをかけた真剣勝負を7試合も経験できた、ということです。しかも、普段はJリーグでは控えの選手、大学生で構成したチームでの優勝。この世代の底上げに繋がることでしょう。香川の欧州での活躍に大きな刺激を受けているこの世代。このチームに今回参加していないJのレギュラー陣に更なる刺激となることを期待したいですね。
 今回のメンバーの中から、1月のアジアカップに何人かは連れて行って欲しいですね。永井のスピードは圧巻でした。
ディフェンスラインの安定感も良かったですね。山崎の突破力も魅力です。
A代表での経験で更なるレベルアップを期待しいたいところです。

 ただ、手放しで喜べるという内容ではなかったように思います。
この大会を見ていて、改めて感じたのですが、伸び盛りのこの世代の選手達に試合の出場機会が少なすぎるように思います。

 この大会は、組み合わせに恵まれました。グループリーグは、さほど厳しい相手ではなかったため、チームのコンビネーションをまとめながら、徐々に調子を上げていくことができました。合宿が短かった分をここで補えました。しかし、決勝トーナメントに入り、寄せの厳しいチームには、やはり苦しみましたね。準々決勝で対戦したタイはプレスの速さがグループリーグで対戦したチームとはまるで違いました。準決勝のイラン戦、決勝のUAE戦に関しては、紙一重で勝った感があります。
 相手の厳しい寄せ、球際の激しさの差を感じたのではないでしょうか。スケジュールの厳しさによる疲労とはいえ、それは相手も一緒。UAEは相手にボールを一度突かれて体勢を崩してもボールを奪われない強さがありました。いい経験です。
 しかし、裏を返せば、国内では、そういった厳しい戦いを経験できていないということ。そういう試合経験が不足しているのではないでしょうか。

 現在、Jリーグは予算の都合で、サテライトリーグが廃止(プロ野球で例えれば2軍ですかね)。カップ戦でもベストメンバーで臨みなさいというお達し。いったいどこで経験を積んでいるのでしょうか?しかも、チームの練習でも厳しさが足りないと言われています。ここで言う厳しさとは、試合と同じ厳しさです。

 ユースの大会「高円宮杯」を征した、広島ユースの森山監督監督が、優勝後の記者会見でおもしろいことを言っていました。
「日本は、毎日のトレーニングがぬるいんじゃないかと思う」(スポーツナビ・コラム)
森山監督は厳しさを保つ練習環境の大切さを強調されていました。
指導者からこういう言葉が出るというのは興味深いですね。

 ただ、言葉ではそういっても、人間は弱いもの。やはり厳しい環境の中で戦うということが、近道だと思います。
協会やJリーグには、サテライトリーグを復活させて欲しいですね。この大会で大学生がクローズアップされたので、大学リーグと共同してリーグ戦をやるって言うんでもいいんじゃないですかね。諸問題はいろいろあるでしょうが、日本サッカー強化のために、知恵を絞っていろいろ改善してほしいですね。

 今回のこの優勝で、若い世代の選手達は、試合経験を積めば、どんどん成長するということが証明されたとも言えると思います。
この教訓を今後に生かして欲しいですね。

posted by yuspo |23:31 | 日本代表 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2010年11月02日

U-16日本代表、W杯へ!

U-16日本代表が、イラクを敗り、来年メキシコで行われるU-17ワールドカップの出場権を獲得しました。
先月U-19は韓国に敗れU-20W杯の出場権を逃していただけに、日本サッカーの将来のためには明るいニュースですね。


イラクにやや押され気味の立ち上がりでしたが、徐々に日本の縦への突破が利き始めました。
前半13分、右サイドからの神田のクロスが南野に通り、巧みにDFを交してゴール!日本が先制。
しかしその直後の18分、一瞬の隙からイラクに中央を細かくパスをつながれ失点。
U-19の時の件があるので、いやな空気が。。。
一進一退の攻防が続くが、日本は縦への鋭いパスで、またチャンスを迎える。21分、縦パスに反応して抜け出した南野のシュートは、ポスト直撃。
惜しいシーンでした。前半は、このまま1-1で終了。

後半、押される場面もありましたが、気持ちで負けずに勝ち越しに成功。
右サイドバックの川口の当たり負けしないみごとな突破が勝ち越し点を呼び込みました。
サイドを深くえぐった川口のグランダーのクロスをファーから飛び込んだ秋野が押し込み、日本勝ち越し!
お見事なサイドからの崩しでした。
更に後半30分 、鮮やかな南野の中央突破から追加点。
その後イラクの攻撃を防ぎ、3-1でみごと勝利。
タフなゲームを勝ち抜いた上で手にした切符。大きな価値があると思います。

何よりも良いのは、このチーム、センターバックがデカイ!二人とも185cm。
高さがあると、ロングボールを放り込まれても安心して見ていられますね。
バックラインは、このチームになってFWからコンバートさせているっていうのが、いいですね。
ないものは、作るしかない!
そもそも子供の頃からFWをやっていた子は、運動神経も良いのでしょうから、このぐらいの年代ぐらいまでに、適材適所にコンバートするのは、いいんじゃないですか。高さはあって困るものではありません。高さプラスαを持っている選手の発掘は重要です。
CBの二人植田、岩波は、ロングフィードも正確で、CBから一発で、縦に出せるパスは魅力です。両サイドバックも、攻撃能力があり、将来が楽しみですね。

チームのまとまりの良さもあり、試合を重ねるごとに成長してる感じです。
来年のU-17ワールドカップで、良い経験を重ねて、ステップアップして欲しいですね。


残念なこととしては、この功績が、ほとんどニュースとして伝えられていないこと。
下の世代の世界大会への認識は低いんですかね。

ワールドカップ招致もいいですが、下のカテゴリのワールドカップも、日本で招致してくれないですかね?
目の肥えたサッカーファンの方なら既にお気づきでしょうが、世界レベルの若い世代はすばらしいものがあります。
日本なら大会運営能力は有るでしょうし、メッシ2世、C・ロナウド2世などと言えば、ニューヒーロー好きな日本人なら、若い世代の大会も盛り上がるのでは?
世間も若い世代の大会への認識も高まるでしょうし、身近で若い世代のレベルの高さを見れば、若手育成に繋がるでしょう。
是非、やって欲しいですね。


記念すべき試合でありましたので、『ゆうてんじスポーツ【号外】』として、この試合の結果を残しておきます。
U-16・若き日本代表の今後に期待しましょう。


U-16アジア選手権・準々決勝
日本 3-1 イラク
(2010年11月1日)

得点
前半13分 南野 拓実
前半18分 フセイン
後半9分   秋野 央樹
後半30分  南野 拓実

yuspo-200762.jpg


交代(日本)
後半0分 鈴木隆雅→ 石毛秀樹
後半29分 神田夢実→松本昌也

この大会上位4チームがW杯出場



posted by yuspo |22:09 | 日本代表 | コメント(0) | トラックバック(0)
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