2009年11月23日

グラチャン最終日

ブラジル×日本戦まであと45分。
いよいよ最終日、残り1試合です。

今日の第1試合、イラン×キューバ戦後の記者会見で、キューバの監督が試合に関するコメントを残した後、通訳の方に「もう1つ、加えてほしい」とイランチームに関するコメントをしました。

「この大会の全試合、イランチームの戦い方、試合へ臨む姿勢は素晴らしかった。毎回一生懸命試合に臨む態度を、我々キューバも見習わなければならない」

言葉の通り、イランはどの試合でも粘りがあり、コンビも多彩。
若い選手が多いチームなのでこれからがとても楽しみなチームです。
間違いなく、同じアジアである日本にとって脅威になる。
怖いけれど、楽しみ。キューバが富山でのワールドリーグより格段成長していたように、来年の世界選手権ではイランが格段に成長を遂げているのではないでしょうか。

もう1つ。
昨日のブラジル×エジプト戦の後、やはり会見の席上にてブラジルのキャプテン・ジバ選手が「33歳になった今のモチベーションは?」という問いに対して、こう答えました。

「祖国ブラジルは政治的な問題もあり、暗いニュースも多いが、いい子どもたちはたくさんいる。その子たちに向けて、そして祖国に向けて何かをしたい。そのために、私はバレーボールをし続けたい」

同じ場にいたブラジルの監督、エジプトの監督、選手、そしてプレスから思わず拍手が起こりました。
あまりにも「メダル」や「四大大会」と言われることに辟易しつつあったのですが、それも一瞬、吹っ飛びました。
世界最速と言われる高速パイプや、常に堅実な守備だけでなく、バレーに取り組む姿勢、そしてそれを伝える姿勢。ジバ選手のすべてが、トップアスリートの姿であり、ブラジルの英雄と言われる所以なのだと再認識しました。

そろそろ、試合開始です。



posted by tanaka yuko |17:59 | バレーボール | コメント(6) |
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