2009年03月12日
Vリーグレギュラーラウンドも、残すところ2週。
四強入りをかけ、男女とも熾烈な戦いが繰り広げられています。
またもブログの更新をしないまま、かなりの日数がたってしまいましたが、その間、Vリーグだけでなく、ビーチバレーの取材や春高バレーの取材など、あちこちを駆け回っていました。
先月23日に発売された「論スポ」(交通タイムス出版社)でも、記事を書かせていただきました。
いろいろと思うことや、感じたこともあるのですが、それはさておき、今回のさまざまな取材を通して、もっとも強く響いた言葉がありました。
フェンシング・太田雄貴選手の発した「同じ成功は二度ない」という言葉です。
太田選手自身も、別の方からこの言葉を聞き、「ガツンと衝撃を受けた」そうです。
同じ失敗を二度するな、ならぬ、同じ成功は二度ない。
アテネから北京までの4年間と同じことをしても、ロンドンでの成功にはつながらない。だから、今は新たな挑戦の時期。新たな五輪へ向け、1年目の今年は太田選手にとって、より多くの「引き出し」を増やす時期だそうです。
同じ成功は二度ないのだから、たとえ周囲に理解されない事柄だったとしても、自分自身は同じやり方ではなく、また新たな方法とモチベーションで次の目標へ向かう。
佳境に入ったVリーグ、昨年の覇者・東レアローズ(女子)とパナソニックパンサーズ(男子)。
東レの木村選手は、リーグ前に「連覇ではなく、また新しいこのチームで優勝したい」と話していました。
そしてパナソニックの山本選手は「去年と違う要素がいくつもあるなかで、チームとして優勝を狙う。連覇を狙う、というより、優勝を狙って、結果として、連覇。だから今年も勝つことに意味がある」と言っていました。
同じ成功は二度ない。
もしも両チームが再び勝者となるならば、それはきっと昨年と違う過程で得た成功であるはずです。残りわずかな戦いの行方が非常に楽しみです。
posted by tanaka yuko |16:22 |
バレーボール |
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