2006年09月25日

桑田投手で考えること

昨日付けのホームページで「お別れ」と題した文章を発表した桑田真澄投手。
ジャイアンツのユニフォームを着た桑田投手の姿はこれで最後になるかもしれないと、多くのファンがジャイアンツ球場につめかけたそうだ。

今年の初め、スポーツ臨床医学会公開シンポジウムのパネリストを務めた桑田投手を取材に行った。
初めて会った桑田投手は、思っていたよりもずっと小柄だった。
シンポジウムを終えた後も、多くの参加者が残るロビーで、絶えることのない写真撮影やサインの要求に、嫌な顔をすることなく応じる桑田投手の姿がとても印象的だった。

取材の最後に、従兄弟の息子(はとこと言うのでしょうか?)が桑田投手にあこがれて野球をしているという旨を伝えると、少し恥ずかしそうな顔で「野球を好きでいられるように、支えてあげてね」と言い、最後に「ありがとう」と言いながら手を差し出してくれた。

これがジャイアンツ・桑田真澄として最後の試合になるのかどうか。
それはわからない。
試合後に自ら希望して握手会を実施したという桑田投手。きっと、1人1人にあのときと同じように「ありがとう」と言ったのかな、と思いながら。

posted by tanaka yuko |00:11 | 野球 | コメント(5) |
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