2007年09月15日
ファイナル開幕 キャッツは勝つか
9月!ファイナルシリーズ開幕!評論家もファンも予想できなかった今年のシーズン、16チームの上位8チームが「9月の最後の土曜日」グランドファイナル出場を目指して戦っている。5位から8位の4チームによる2試合は「エリミネーション・ファイナル」と呼ばれ、負けたらもう後がない。残り上位4チームは「クオリファイイング・ファイナル」を戦い、これに勝つと1週休んで、「エリミネーション」を生き残ったチームと戦う。つまり8位までに入っていればチャンスはあるわけだ。 9月8、9、10日のファイナル第1週終了時点で残っていたのは、ポートアデレード(2位)、ウエストコースト(3位)、コリングウッド(6位)、ホーソン(5位)、そしてカンガルーズ(4位)、ジロング(1位)(カッコ内はシーズン中の順位)。7日に行われたウエストコースト対コリングウッドはなんと珍しい延長でコリングウッドがドラマチックな勝利を収め、3週目にコマを進めた。 さて今年のハイライトは2001年以来、優勝のないAFLのホームグラウンド、ビクトリア州のチームによるプレミアシップ奪取なるか。さらに44年間優勝のないジロング・キャッツはどこまで戦えるか。 シーズンを破竹の15連勝で終えたキャッツはファイナルシリーズに入っても、緒戦の対カンガルーズ戦を106点差で勝利し、本命ぶりをアピール。ビクトリア第2の都市、とは言うものの人口30万弱、基幹産業のフォードがレイオフを繰り返し、千葉ロッテのキャンプ以外、今いち明るい話題に欠けていたジロングの街にも活気を与えている。 チームは「神様」と異名を取った名プレイヤー、Gary Ablett ゲリー・アブレットの2人の息子Gary Jrゲリー・アブレット・ジュニアと、弟のNathan ネイサン、赤毛のディフェンダー Cameron Ling キャメロン・リン、昨年出場停止の記録を作った暴れん坊から一転、副キャプテンとしてチームを支えるCameron Mooneyキャメロン・ムーニーと、昨シーズン期待されながら10位に終わったくやしさをバネに成長した選手ぞろい。ひとつ懸念があるとすれば、ファイナル第1週の勝利を受けて、1週休みができたこと。休養は必要かもしれないが、調子が乗っているときはそのままトントンと行きたいのでは。来週はコリングウッド相手の「しましま対決」(ユニフォームが黒白横縞と青白縦縞)が控えている。
posted by yuko0312 |09:12 |
AFL オーストラリアンフットボール |
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