2007年07月04日
また開催地移動? F1オーストラリアグランプリ+AFL観戦ツアー
はじめまして。 オーストラリア・メルボルンからAFL(オージールールズ、またの名をフッティ)を中心に 現地のスポーツ事情やニュースをお伝えしていきます。どうぞよろしく。 さて、6月30日雨にも関わらず約8万人が集まったラグビーユニオンのブレディスローカップ。 メルボルン・クリケット・グラウンドでの開催は1998年以来のこと。 観衆の3万人はニュージーランドからという噂の通り 試合開始前のシティの中は黒のジャージー姿ばかりが目立った。観光案内所もこの通り
南半球のラグビーの最高峰と呼べるこのトーナメントを、 1997年初めてメルボルンに誘致したのが当時の州首相ジェフ・ケネット氏。 さらにF1オーストラリアグランプリを1996年、アデレードからメルボルンに持ってきたのも 同氏の手腕とされ、 メルボルンが一躍オーストラリアのスポーツの首都として脚光を浴びるようになったのも この「イベント首相」との功績が大きいとされている。 ところがF1は観客数、テレビ聴取者数ともここ数年ジリ貧で、 2008年からスタートを1時間繰り下げ、 海外でテレビ観戦するファンにアピールするという苦肉の策での対応が決まった。 さらにメルボルンでの開催契約が切れる2011年以降の会場候補地として シドニー、ゴールドコーストが正式に名乗りをあげたので、 テニスの全豪オープンで年を明け、3月のF1、競馬のメルボルンカップ、 そして12月クリケットのボクシングディマッチまで途切れることなく 大型スポーツイベントが並ぶメルボルンの暦が一変しそうなのだ。 ちなみにブレディスロー緒戦は、ご存知の通り 前半どうなるかと思われたワラビーズが20対15で逆転勝ち。 新キャプテン、スティアリング・モトロックが最高殊勲選手に選ばれる活躍で こちらは9月に開幕するW杯に向けて好発進。世代交代も着々と進んでいるようだ。 オージールールズについて、ルールやプロのチームなどについては これから少しずつ紹介していくとして、 先週初めて行われたのが日本人を対象にしたAFL観戦ツアー。 これはオーストラリアン・フットボール・リーグ(AFL)と16チームあるプロの中のひとつで、 昨年、今年と日本代表選手をトレーニングに招いている人気チーム、 エセンドン・ボンバーズの共催で行われたもので、 ハイライトはなんといっても試合開始をあと1時間に控えた選手が ウォーミングアップをしたり奥の方でマッサージを受けるロッカールーム見学。 張り詰めた空気に招待客も思わず無口になる緊張ぶり。 グラウンドに実際に下りたあとはエセンドン対メルボルン・デーモンズ戦を観戦。 「空中の格闘技」と呼ばれ、テレビでは乱闘シーンが目につくためか、 初めて生のゲームを見たという参加者の中からは 「意外と粛々とゲームが進んでいくんだね…」 「選手の運動能力がどんなにすごいかわかった」という声も。 なお8月には日本代表チーム、サムライズが遠征する予定。 その詳細も今後お伝えしていこうと思う。屋根つきのドックランドスタジアムでの試合風景
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観光案内所もこの通り
屋根つきのドックランドスタジアムでの試合風景

