2008年03月16日

F1速報!ハミルトン、14台リタイヤの大荒れ開幕戦で圧勝

 予選は2日ともレーストラックが40度以上、スタンドは38度。これって3月のメルボルンにしては異常なんです。そのせいでもないだろうが、ルイス・ハミルトン(マクラーレン・メルセデス)との対決に注目が集まっていた昨年の覇者、キミ・ライコーネン(フェラーリ)が予選で電気系統の不良から決勝16番からのスタート。地元期待のマーク・ウエッバー(レッドブル・ルノー)も予選で一瞬だけでも1位に立ったものの2日目激しくスピンオフ、14番からのスタート。
 一方、昨年メルボルンで衝撃的なデビューを果たしたハミルトンは、元チームメイト、フェルナンド・アロンソ(ルノー)との確執などの雑音をものともせず1位通過、ポールポジションからのスタート。
 開始直前の気温はトラックが51度。スタート早々最初のコーナーで3台が接触しウエッバー、ジェイソン・バトン(ホンダ)、アンソニー・デビッドソン(スーパーアグリ・ホンダ)がこれで早々リタイア。ここでライコーネンが飛び出す。続いてジャンカルロ・フィジケラ(フォースインディア・フェラーリ)、セバスチアン・ヴェッテル(STRフェラーリ)もアウト。注目は後半にライコーネンが果たしてどこまで巻き返せるかに集まった。
 25周目にはデビット・コータード(レッドブル・ルノー)が接触したフェリップ・マサ(フェラーリ)に弾き飛ばされるような形でコース外へ。セーフティカーの先導がはずれた30周目、これがスタートしなおしと3位からライコーネンは外から猛チャージをかけたが2位のロバート・キュビカ(BMW)に交わされコース外へ。これで一気に順位を下げてしまった(42周目にもスピンし、最終的に完走できず)。
 40周目までにはさらに佐藤琢磨(スーパーアグリ・ホンダ)、ジャーノ・トゥルーリ(トヨタ)を含め11台がリタイヤ、44周目でティモ・グロック(トヨタ)がスピンから壁に衝突するこの日最も派手な退場で、再度セーフティカーが登場。このあと上位は変わらず、ハミルトンはライバルを寄せ付けず圧勝。2位にはニック・ヘイドフィールド(BMW)、3位はニコ・ロスバーグ(BMW)。アロンソは4位食い込み、意地を見せた。デビュー戦となった中嶋一貴(ウィリアムズ・ホンダ)は見事完走、7位でポイントを獲得した。
 今回の異常気象が原因で2010年以降、メルボルンのレース開始が午後5時以降になる…ということはなさそう。でも「夜に開催しないとメルボルンでのレースなし」とおっしゃったご本人が来ないのでは、開幕戦のメルボルンって、その程度なの?地元紙には入っていたホテルの予約がキャンセルになったことまでしっかり報道されていた。

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posted by yuko0312 |15:42 | モータースポーツ F1 | コメント(1) | トラックバック(2)
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