2007年10月21日

八百長疑惑!解雇!一番人気欠場! こんな週もあります…

 悪いニュースはこれまで避けてきたのだけれど、こんなに重なってしまってはもう仕方ない。ということでまずは薬物が原因でついにチームから解雇されるに至ったAFLのスーパースター、ベン・カズンズ Ben Cousinsから。

 1995年ウエストコースト・イーグルス入り、2000年から2006年までキャプテンを務め、2006年にはグランドファイナルで優勝。2005年にはブロウンローメダル獲得。179センチと小柄ながら非凡なボール扱いとスピード、さらにプレッシャーに屈しないプレイから「近代フットボールの申し子」とまで呼ばれていたが、昨年、メルボルンで酩酊状態で寝ころがっているところを写真に撮られ、シーズン序盤の3月、突然リハビリを目的に渡米し、8月にゲーム復帰。メディアはカズンズが「アイス」と呼ばれる薬物中毒であることを伝えているにも関わらず、公開された事情説明のビデオ会見では、いったい何が問題かを一切明らかにせず、実に歯切れが悪かった。
 それがこのシーズンオフの10月16日、禁止薬物所持でパースで取り調べを受け(17日には罪状取り消し。なぜ?)、ついにチームから解雇されるに至った。

 お次は競馬・スプリングレーシングカーニバルの幕開けのG1レース、コーフィールドカップでのアクシデント。ここ2週間で3勝と絶好調で登場した一番人気のマルディビアン Maldivianが、出走直前、バリア入りになって暴れだし、首をバリア横についていた金属で傷つけ、結果的に14針を縫う大怪我を負ってしまった。2番人気のエスキモークイーン Eskimo Queenも同じくトラックに入ってから出場取り消し。馬インフルエンザの被害を免れ、これからがシーズンたけなわのビクトリア州、今年は波乱ぶくみは免れられないかも。

 とどめは10月21日の「The Sunday Age」紙がスクープしたプロテニスの八百長疑惑。同紙によると過去4年間に八百長の疑いが持たれている試合は全部で140しかし現在捜査が実施されているのは1試合だけ。疑惑の試合の中には2005年の全豪オープン準々決勝、今年のアデレード・インターナショナルなど地元で行われた試合も含まれていることから、来年1月の全豪オープンでは、厳しい対策は必至。

 と、この週末はおめでたくないニュースばかり。こんな週もあります。…二度とない方がいいけど。

posted by yuko0312 |15:33 | テニス | コメント(0) | トラックバック(0)
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2007年07月13日

マーク・フィリプーシスがTV番組で「愛のグランドスラム」獲得へ!?

 オーストラリアの男子テニスプレイヤーとしてレイトン・ヒューイットの次に名前が挙がるのが多分この人だろう。プロ転向2年目の95年、史上最年少の19歳でトップ50入り、時速200キロを記録するサービスと長身を生かした攻撃的なテニスで一躍世界で活躍する人気選手になった。
 とはいえひざのケガで地元の全豪はじめ大きなトーナメントからは2年ほどごぶさた、最近伝わってくるニュースといえば「パリス・ヒルトンとデートした」「それが原因で恋人のデルタ・グッドラム(オーストラリアの人気タレント)と別れた」「17歳の婚約者と1年で破局」と女性がらみばかり。「背が高く、色浅黒く、ハンサム」と三拍子そろっているせいなのか、それともギャルちゃんが好きなだけなのか。そんなマーク・フィリプーシスを主役にすえたリアリティ・ショー「エイジ・オブ・ラブ」がオーストラリアのTV(チャンネル7)で7月12日からスタートした。この番組、アメリカNBCでは6月からオンエアされている。 
 ルールは簡単。彼氏募集中の女性参加者13人が20代と40代、年齢別の2グループに分かれ、フィリプーシスのハートを射止めるため、チームでさらに参加者同士でゲームなどで対決するという趣向。毎回グループから1人ずつ参加者が消されてゆき、2人きりのランデブーを目指すというもの。第1回はグループで主役とご対面。なかにはいきなりフィリプーシスの手を取り、昔の「ねるとん」のように1対1にもっていく人もいて、参加者の間には早くもビッチーな火花が飛び散りまくり。彼が今年30歳ということから、40代グループからは「息子と同じ歳なのよ」「年上とおつきあいしたこと、あって?」というお姉さまな声が、20代グループからは「えー、30って、おじさんじゃん」という怖いもの知らずなコメントが飛び出し、次回に期待を抱かせてくれた。
 しかしこの番組、どこから見ても主役は「子猫ちゃん」(20代)と「女豹」(40代)たち。もっともフィリプーシス自身も、3つ目まで胸のボタンをはずしたブルーのシャツにスーツ、はたまたタイトなTシャツにブルージーンズと、60分足らずの番組内で何回もお色直し、お役目を楽しんでいるようにも見えるのだが。 
 番宣にいわく「全米、全英準優勝、デビスカップ優勝、名声をほしいままにしてきたこの男。しかし唯一手に入れていないもの、それは愛のグランドスラム」…ああ、これでいいのか、フィリプーシス。アガシとの死闘を、スカッド(弾丸)と呼ばれたサービスエースを、ファンはまだおぼえているぞ。

posted by yuko0312 |17:20 | テニス | コメント(0) | トラックバック(0)
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