2008年05月19日
シーズン中盤、小ネタ特集
今回はシーズンほぼ中盤を迎えての小ネタ特集。 先週行われたエキジビション・ゲーム「ビクトリア対ドリーム・チーム」。リーグ150周年の記念イベントにも関わらず、シーズンを反映した緊迫した試合になった。これを受けて1999年までAFLでも毎年行われていた出身地別対抗戦を再び定期的に開催してはどうかという声が上がり始めている。頻度については3年に1度、オリンピックと同じ4年に1回など意見はバラバラだが、実施するという方向はひとつ。シーズン真ん中に3ヶ月に渡って毎月1試合ずつ「ステート・オブ・オリジン」を行うNRLへのライバル意識から、という見方はうがちすぎ? 現在7勝1分け、負け知らずで3位につけているウエスタン・ブルドッグス。このシーズン中、国内すべての州(6)とすべての準州(2=北部準州と首都準州)で試合が組まれている。すでに本拠地ビクトリア、ニューサウスウエールズ(シドニー)、西オーストラリア(パース)では勝利を挙げているので、残るはタスマニア(ロンセストン)、北部準州(ダーウィン)、首都準州(キャンベラ)、クイーンズランド(ブリスベン)、南オーストラリア(アデレード) の5ヶ所。これに勝てば、リーグ始って以来、文字通りの「全国制覇」になる。10節(5月31日)ロンセストンでの対ホーソン戦に勝てば、記録達成がかなり現実的になりそう。 選手交代のタイミングがゲームを分けるのはフッティも同じ。そのタイミングがわずかにずれ、フィールドに1人だけ余分のプレイヤーが出ていたカドで5万ドルの罰金を言い渡されたシドニー・スワンズ。それを受けて専門の係員が交代を監視するシステムが8節から試験的に行われたが、この評判の悪いこと悪いこと。「過剰対応」「必要なし」とゲーム後、コーチ陣からの批判が相次いだ。そもそもはスワンズのコーチ、ポール・ルーズとなにかにつけて反りの合わないAFLのボス、アンドリュー・ドミトリューが、お灸のチャンスを狙っているからに見えるけど…。 スワンズといえば、通常ならシーズンを棒に振るケガになる膝の靭帯を切断したニック・マレスキー Nick Malceskiを斬新な手術、治療でわずか13週間で見事復帰させたことも大きなニュース。 昨年リーグから進言された1億ドルの支度金付きでの本拠地移動を蹴ったノースメルボルン・カンガルーズが、今シーズン初めて、ホームになる予定だったゴールドコーストのカララ・スタジアムにお目見えした。対するはウエストコースト。シドニーかブリスベンが相手ならもう少し入っただろうと思われる観客は6354人。しかしフタを開けてみれば、ノースメルボルン持ち前のガッツあふれるコンテストに対してウエストコーストも応戦、何度も何度もリードが入れ替わるフッティらしい好ゲーム、終わってみれば89対83のタイトなスコアでカンガルーズが勝利。試合前は雷まじりの雨、試合中には照明塔の1本が停電と、嵐を呼んだゲームになった。
posted by yuko0312 |15:44 |
AFL オーストラリアンフットボール |
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