2008年04月17日
チーム新設にタスマニア州が「待った」
AFLが2012年をめどに現在の16チームから、シドニー近郊とゴールドコーストを本拠にする2チームを加え、18チームに増える見込みなのはすでにお伝えした通りだが、4月15日、タスマニア州政府がこれに「待った」をかけた。ポール・レノン Paul Lennon州首相、タスマニア出身で元ホーソンホークスのピーター・ハドソン Peter Hudson氏らが、AFLのアンドリュー・ドミトリューCEOと会談、タスマニアを本拠にするチーム立ち上げへの提案許可を正式にとりつけたのだ。 オーストラリアの6つの州のうち、50万人と最も人口が少ないタスマニアだが、オージールールズの歴史は古く、1864年からプレイされているとの記録が残っている。これまでに輩出した選手はAFLとその前身のVFLを合わせると300人。その中には現ウエスタンブルドッグス・コーチのロドニー・イエード Rodney Eade、ブリスベン・ライオンズ3連覇の時のフルフォワード、アリステア・リンチ Alistair Lynchなどの名プレイヤーも。現在リーグで活躍するタスマニア出身の選手はマシュー・リチャードソン Matthew Richardson(タイガース)、ラッセル・ロバートソン Russell Robertson(デーモンズ)を筆頭に19人。競技人口は州全土で3万2000人、そのうちシニアレベルは4500人と言われているから、人気のほどが伺われる。 レノン州首相は人口110万人のアデレードに2チームが本拠を置いていることを挙げ「AFLを本当の『国技』と呼ぶためには国内全州でトップレベルの試合が行われるべき。もしチームができれば、これまでのブリスベンやシドニーより早く、いい成績を残せるだろう。なんといってもタスマニアにはこれまでに培ってきた土壌がある」と自信を示す。タスマニア第2の都市、ロンセストンのオーロラ・スタジアムで2011年まで1シーズン4ゲームを主催する契約を結んでいるホーソン・ホークスのジェフ・ケネット会長は、先日ゲーム前に「AFLの(新チーム設立の)決定はタスマニアを軽んじるものではない」と発言しているが、タスマニアが今回のチーム増設も含め、長い間リーグの拡大計画から置いてきぼりだったことに対する不満の声もこれを機会に噴出した格好だ。ゴールドコーストやシドニーのようなフッティ新興の地に、NRLの顔色を伺いながらチームを立ち上げるより、タスマニアに作ったほうが安あがりという試算もある。地元でのチーム設立キャンペーンのスローガンは「AFL: It’s time」。リーグ創設150周年の今年はタスマニアのフッティ関係者にとっても大きな節目の年となるか。
posted by yuko0312 |13:01 |
AFL オーストラリアンフットボール |
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チーム新設にタスマニア州が「待った」
すみません確認なのですが、18チーム化にあたり大都市から2チームテキトーに
チームを作るより、土壌(基盤)のしっかりした地方からの参加が妥当。という
「待った」なんですよね?オーストラリアがどんどん強くなっていくようで
空恐ろしくもあります。フィジカルなんかはアジアの中では規格外ですし(^_^;)
ですが、やはり地域で強い国同士でレベルを高め合うという意味で
どんどん国際試合を組んで切磋琢磨できるとイイですね。
オーストラリアが日本を視野に入れてくれればですけど(-_-)
posted by お!TAKさん | 2008-04-27 17:56
チーム新設にタスマニア州が「待った」
お!TAKさん、ありがとうございます。
今年は3年に1度の「インターナショナル杯」が開催され、日本代表も出場します。前回は悲願の1勝を果たしたので今年は少なくとも2回勝ってほしいです。
日本での試合、エセンドンボンバーズが来年あたりエキジビジョン試合を計画している噂です。
18チームへの拡大は、特にシドニー西部が難問らしく、この週末あたりは「タスマニアへの逆転あり?」という報道が目につきました。
posted by yuko | 2008-04-28 15:13


