2008年04月03日

開幕2週で「キリスト様がいても勝てない」チーム状態なのは…

  開幕後2試合終了。早くも今年のシーズンは見えてきた?ただいま全勝4チーム、5分が8チーム、残る4チームが片目があかない。
 まず昨年44年ぶりの優勝を果たしたキャッツは強い、とにかく強い、スキがない。緒戦のポートアデレードに続き、先週はチーム刷新したエセンドンを撃破。「ボールを持ちすぎることが今の問題」と試合後のコーチ、マーク・トンプソン Mark Thompson。勝てないチームの歯ぎしりが聞こえてきそうなコメントだ。対抗本命のセントキルダも負け知らず。昨シーズン末いったん引退を表明していたGトレインことフレーザー・ゲーリック Fraser Gehrig を再びドラフトで獲得するという離れ技で復活させ、優勝経験者のアダム・シュナイダー Adam Schneider(スワンズ)、スティーブン・キング Steven King(キャッツ)をトレードで獲得。今年で引退を噂される鉄人ロバート・ハービー Robert Harvey 36歳も健在だ。昨シーズンのファイナルシリーズの勢いそのままなのがホーソン。ランス・フランクリン Lance Franklin、新人ながら早くも「フッティの申し子」と異名をとるシリル・リオリ Cyril Rioli (おじさんは元エセンドンのマイケル・ロング)とその選手のためにゲームを見たくなるようなスターが活躍中。そして意外や、ブルドッグス。開幕緒戦を300ゲームで飾ったキャプテン、ブラッド・ジョンソン Brad Johnson効果?フッティをやっていなければ肉屋のおじさんにしか見えないような風貌のジョンソンはファン、敵も含めプレイヤー間に絶大な人気を誇る地元のヒーローだ。
 勝てない4チームはちょっとこんな状態が予想されていたカールトン、まさかこんなことになるとは思われていなかったフリーマントル、開幕から組み合わせがちょっと悪すぎのポートアデレード、そしてチーム創設150周年の年、これでいいのかのメルボルン。とにかくメルボルンは「キリスト様がセンターのハーフフォワードに陣取っていてもゴールできない」(クラブ・マネージャーのクリス・コネリー)という状態。ファンは辛い。
 この週末はライバル・ラウンド。パース、アデレードでは地元2チームの対決、ブリスベン対シドニー、全勝同士のブルドッグス対セントキルダと魅力的なカードが揃った。なお地元初登場となるキャッツはメルボルンと対戦。新聞には(両チームの差が激しすぎて)「R指定の試合」とまで。目を覆うことになるのはまたメルボルン・ファン?

posted by yuko0312 |14:23 | AFL オーストラリアンフットボール | コメント(0) | トラックバック(0)
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