2007年11月30日

ノリは野球が出来る喜びを忘れかけていた

ノリの契約更改が行われ、推定5000万円で契約を更新した。

思えば去年の今頃は年俸面で大揉めして、しまいにはBs退団という最悪の結果を招くこととなってしまったな。
素直に残っていれば5000万をはるかに凌駕する金額をもらえたのに・・・、おっとこれは禁句かw
でも、ノリはこの1年で野球選手でいられる喜びを再認識したのでは。野球選手でいる事が当たり前の日々を送ってたせいもあって、一度退団してそのことに気づいたんだと思う。もちろん、今年だけじゃなく、来年以降もその気持ちを持続してもらわねば。もう、ゴネる姿は見たくないからな

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2007年11月29日

広大なるチャンス

阪神が福留獲得を断念することとなった。その代役として新外国人獲得と言ってるが、活躍できるかどうか未知数な部分もある。
となれば・・・、必然的に桜井広大のレギュラー定着のチャンスがより一層強まった事となるのだ。
ましてや林が右肩手術で来期開幕絶望というのも追い風となっている。同じく追い風となっている濱中の放出も、広大の成長があってこそ敢行されたのだろう。

将来の4番候補と言われながら、外野の層の厚さ、故障の多さが原因で一軍不出場のまま5年が過ぎたが、6年目の今年は赤星、濱中欠場の間についに念願の一軍出場を果たし、以後多くのスタメン出場を飾り今シーズンを終えた。
スタメンでは今岡の欠場もあり5番、それも金本の次に座るという大役を任されたが、中でも特筆すべきは金本敬遠の次の打席での打率は3打数3安打10割である事だ。よく、「強打者敬遠の次の打者は燃える」という格言があるが、それを具現化した選手であると言えよう。
まさに、期待に応えてくれる、その予感漂わせる選手であるように見える。この辺りは、新庄のような雰囲気を持ち合わせた選手であると思える。
一方肉体的には、金本にも引けを取らない筋力の持ち主である。頑丈さは「鉄人」金本に遠く及ばないが、その金本もデビュー当初は故障が多かっただけに、克服できる余地は十分にある。

新庄と金本の長所を併せ持った将来の4番の潜在能力は計り知れないものがある。金本を4番の座から引き摺り下ろすその時まで大事に育ててもらいたいものだ。

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2007年11月28日

FAで去り行くKINGの後釜・KONG栗健#5

広島の4番・新井の阪神FA移籍が決定し、その後釜に誰が座るかと言ったら・・・・・・、栗原健太・・・・・・しかいないだろう。

粗削りの印象が強いながらもここ3年間の打率は、.323→.295→.310と高い数字をマークしている。本塁打数も15→20→25と年々上昇中だ。
成績を見ても、まだまだ怖いくらいに成長しそうな勢いを秘めており、三冠王に近い成績を挙げれそうな予感さえ漂わせてくれる。
しかし、新井という精神的支柱を失う事により、4番の重圧、更に厳しくなるマークが打撃に少なからずとも悪影響が及びそうである。
事実、新井も、精神的支柱だった金本のFA退団後に後釜で4番に座った03年に低迷、当然4番の座も剥奪されてしまい、翌04年には規定打席にも到達できなかった。
だから、当然栗原にも同じ苦難の道が待っている事と思われる。その栗原の将来を担っていると言っていいのが、来期から復帰する内田コーチではないかと見ている。新井を復活させたその手腕は、05年の本塁打王、06年、07年の100打点をクリアし勝負弱さを克服した事から見ても明白だ。
だから栗原が真の4番に成長するまで技術的に、そして精神的に支えてもらいたいのだ。内田コーチの「二人三脚」的指導は定評があり、嶋の大ブレイクもそれによるものが大きい事は有名だ。
そして将来、栗原が一体どこまで成長しているのか、是非とも見てみたいものである。

posted by yukizi |01:19 | コラム(唯一のまともカテ) | トラックバック(0)
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2007年11月27日

阪神移籍組の真実。

濱中らとの交換トレードで阪神移籍が決まった平野恵一。オリックスでは二塁、中堅を中心にレギュラーとして活躍してきた選手だ。
だが、正直、平野のレギュラーは厳しいと見ている。
平野は二塁、遊撃、外野(主に中堅)を守れるのだが、遊撃には鳥谷、外野(中堅)には赤星が不動の存在だ。二塁にも関本、そして同タイプの藤本がいるので、割り込む余地がないといった感が否めないのだ。
でも、控えとなれば絶大な存在感を示しそうである。
特に中堅では今年は赤星不在時に林や桜井広大といった守備力の低い選手を中堅に守らせざるを得ないという事態に陥った。ましてや高い守備力を誇った中村豊が引退(コーチ就任)した事もあり、とにかく守れる中堅手という事で白羽の矢が立ったのであろう。
しかし、平野はオリックスではレギュラーとして活躍した選手であり、04年、05年には規定打席到達も果たしている。ここ2年はフェンス激突による長期離脱など故障でまともに試合に出ていない状況であるが、本調子なら100試合以上スタメン出場が見込める選手である。そのような選手を控えに甘んじさせるようでは、巨人のお家芸とも言える「飼い殺し」と受け止めることも出来てしまう。

同様のケースに陥った選手として、やはりオリックスから移籍してきた葛城がいる。
阪神移籍前の03年は規定打席にこそ到達しなかったが114試合に出場するも、移籍1年目の04年はは殆ど代打、05年はわずか1試合、06年はついに一軍不出場に終わってしまった。今年はシーツの故障によって一塁でチャンスをもらい、その後も代打要員として一軍に残ったが、来年は新井が加入することもあり、また、元の二軍生活逆戻りの可能性が高くなる。

阪神には伝統的に前身の阪急も含めオリックスから移籍した選手が活躍しない傾向にある。
すでに峠を越えてたせいもあってわずか2年で去っていった米田、FAで逃げられた松永、FA移籍組の石嶺、星野も本来の力を発揮できずじまい、山沖にいたっては不出場のまま引退してしまったほどだ。
しかし、アリアス、古溝などの「例外組」も少しはいるので、平野にはここに入ってくれるよう願掛けしておこう。

posted by yukizi |02:02 | コラム(唯一のまともカテ) | トラックバック(0)
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2007年11月26日

吉野=阿部健も忘れずに・・・

濱中=平野恵を軸としたトレードが決まった。

驚きと言ったら、この前の金村=中村泰の不釣合いトレードと比べればそうでもないけど。今回は割と戦力的に釣り合いの取れたトレードではないだろうか。
でも、本当に釣り合いが取れてるかどうかは、ペナントが始まってみなければ分からないけど・・・。

posted by yukizi |13:23 | 移籍情報 | トラックバック(1)
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2007年11月25日

SET UP 薮田

薮田安彦のメジャー・ロイヤルズ入りが秒読み段階に入っている。
しかし、薮田がメジャーなんて、メジャー挑戦者が続出していると言う御時世もあるとはいえ、入団当初は誰も想像していなかっただろう。

入団した96年から2003年までは先発要員で、97年には規定投球回入りも果たしている。この年は、伊良部、ヒルマンが相次いで退団し、先発不足ということもあり、小宮山、黒木の両エースに次ぐ先発として飛躍を期待されたのだが、その後は谷間先発がメイン。たまに試合に出ては打ち込まれるケースが続き、防御率も4点台5点台のシーズンがざらだった。

先発でいつまで経っても結果を出せず、気がついたら30代に突入していた薮田の転機は2004年、ボビーの監督復帰だった。先発で結果を出せない薮田のリリーフとしての素質を見抜き、転向を伝えた。コレ以降の活躍は素晴らしく、それは06年のWBC選出、07年の中継ぎタイトル獲得にも現れている。
薮田の球種は少なく、ストレート、フォーク、チェンジアップが主体である。少ない球種で成功した先発投手は、最近の投手ではほとんどストレートとフォークの野茂など非常に少ない。球種が少なければ、長いイニングを投げる先発の事、次第に投球パターンが読まれやすくなってしまう。おそらくその弱点をボビーが見抜き、短いイニングを投げるリリーフに転向させたのだろう。

でもふと思う。第1期ボビー政権は95年のみ、薮田の入団は翌96年。その為に、薮田のリリーフ転向は2004年まで待たなければならなかった。もし早い内に出会っていればと思うととても悔やまれるが、素質を開花できずに去っていった選手が数多くいることを思えばそうでもないだろう。

薮田が入団するであろうロイヤルズは、前日ハム・ヒルマン監督が来期から指揮を執る。先発で結果を出せなかった薮田がリリーフで素質開花だなんて、きっと「シンジラレナーイ」と唸ってしまった事だろう。これまで散々苦しめられてきた敵を味方につけられるのは非常に心強い。あとは薮田自身が期待に応えてくれるのを待つだけだ。

posted by yukizi |21:39 | コラム(唯一のまともカテ) | トラックバック(0)
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2007年11月24日

重い十字架は成瀬に背負わされる

星野JAPANは五輪予選で、「短期決戦、1点勝負の守り勝つ野球」を掲げて予選通過を狙おうとしてるのは存知の通り。
おそらく下記の布陣で予選3試合を戦い抜くつもりだろう。

捕手:里崎 
一塁:新井
二塁:西岡
三塁:井端
遊撃:川崎ムネリン
左翼:サブロー
中堅:青木
右翼:稲葉
DH:村田

新井以外は守備力のある選手で揃えてあり、控えにも荒木、宮本(ベースコーチ的役割がメインとなるが)など守れる選手が多い。左翼は多村のはずだったが、毎度恒例のスペランカー病w(正確には腰痛)にかかり辞退(´д`) また、井端を筆頭に小技師も多い。守り勝つ野球にふさわしいオーダーとも言えよう。
でも、大量得点はとなると・・・、期待度は低くなってしまう。ましてや多村が抜けるんだし。
そこでやはり期待されるのが投手陣なのだが、特に韓国戦がカギになりそうな気がする。韓国には左の強打者が多いので、かなりの確率で成瀬が先発すると思われる。この韓国戦に勝てば次の試合、ダルが先発するであろう台湾戦にも弾みがつけられるのではと思う。したがって、五輪予選通過のキーマンは成瀬と断言していいだろう。

posted by yukizi |22:12 | オリンピック | トラックバック(1)
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2007年11月23日

ルールは違う、NPBと五輪では

アテネで辛酸を舐めたオーストラリア相手に2連勝!!
今大会は、ストライクゾーンとか牽制球とか「国際大会独自規制」という「見えない敵」を見つけることが出来た大会ではなかっただろうか。
いよいよ明日、台湾へと渡る星野JAPAN。いい報告を待つとしよう。

あと、「OHMURA」と書かれた外野手、「あれ、直之は選出されなかったはず」と思ってたら、サブローでしたw

posted by yukizi |22:31 | オリンピック | トラックバック(1)
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2007年11月22日

和巳→ルーズショルダー→メジャーは無理→・・・でも

ちょっと気になる記事を見つけた。
「斉藤和巳にもメジャー志向」。
でも、正直言って、和巳はメジャーで投げるのは無理である。
理由は簡単である。和巳は慢性のルーズショルダーだからである。最低でも中6日開けなければダメな投手である。今年にいたっては相当重症だった事もあり中10日以上開けねば投げられなかったほどである。そんな投手が中4日で先発を回すのがセオリーのメジャーで投げれるのかと言ったら・・・・・・、無理に決まっている。和巳が中4日で投げたのは、志願した去年のプレーオフ第2戦の号泣の時ぐらいでは。

ただし、あくまで「無理」であり、「通用しない」ではないのだ。
確かに、去年はありとあらゆるタイトルを松坂と争い、全て手に入れることができた。実力的には松坂に匹敵するものがあるのはこの事からも証明されている。それを全て無に帰してしまってるのが、ルーズショルダーなのだ。そうじゃないのなら、150キロのストレート、鋭いフォーク、そしてカーブを交えた緩急、これらの武器でメジャーの強打者をきりきり舞いさせる事は決して難易な事ではないのに思うと・・・、非常に悔やまれる。

でも、和巳はそれを承知の上で「夢」を追おうとしている。でも、まず間違いなく「現実」の壁にぶち当たってしまうであろう。だけど、今まで野手転向寸前にまで陥るなど様々な困難を乗り越えてきた和巳だからこそ、「ひょっとしたら」という気持ちにさせてくれたりもするのだ。

posted by yukizi |20:26 | コラム(唯一のまともカテ) | トラックバック(1)
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2007年11月21日

黒薔薇(Rhodes)にカムバック賞を

昨日、ベストナインなどの表彰にあわせて各種特別賞の受賞者も決定したのだが、その中で、カムバック賞の受賞者が今年もいなかった。それも、今年はそれにふさわしい選手がいたと言うのに。
それは、タフィー・ローズである。
2004年、高額の年俸と複数年契約を求めて巨人入りし、1年目にホームラン王を獲得したまでは良かった。しかし翌年は、守備力が衰退してるにもかかわらず不慣れなセンターを守らされては拙守を連発、8月には清原共々表向きはケガの治療という形でゴミ箱に捨てられたかのように登録抹消、そしてシーズンオフにはやはり清原共々ゴミ箱のゴミを不法投棄されたかのように戦力外となった。
その後、翌2006年にメジャー復帰を目指すも叶わず、1度は野球をあきらめたはずだったが、このままでは終われないと一念発起し、今年オリックスの入団テストを受け合格、2年ぶりの球界復帰となったわけである。
でも、この時点で大方は「(ブランクの影響大きくキャンプ途中で去っていった)白薔薇(ロバート・ローズ)の二の舞」と思ったであろう。だが、蓋を開けてみればリーグ2位の42本塁打を放つなど、ブランクをものともしない活躍を見せてくれた。
だからこそカムバック賞にふさわしいと思うのだ。たった1年じゃないかと思う人もいるだろう。でも、斎藤隆や小久保だってたった1年のブランクで受賞できたのだ。それにローズは前者2人と違って「現役選手」へのカムバックを果たしたという意味でも受賞価値があると思うのだ。
白薔薇はあっけなく枯れたが、黒薔薇はもう一花どころか、大輪の花を咲かせることが出来たのだから。

posted by yukizi |20:39 | コラム(唯一のまともカテ) | トラックバック(0)
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