2008年01月19日

巨人ばかりが悪しき補強と呼ばれる理由

昨年末、巨人はグライシンガー、ラミレス、クルーンと、契約がこじれた外国人選手を獲得。これには多方面から強引すぎ、金満などと非難を浴びた。
このような形の補強なら、中日・ウッズや日ハム・グリンも契約がこじれて移籍したのだから同罪じゃないかとも思いだろう。でも、ウッズは流動的な4番打者の固定、グリンは手薄な先発陣の強化という明確な理由があっての補強だった。その一方、巨人は1度に3人も補強したのだだけではなく、先発も主砲も飽和状態、抑えも上原のままでいいのではとも思えるため、どう見ても強引な補強と思わざるを得ないのだ。

でも、巨人ばかりが補強を非難される最大の理由は、これを何度も性懲りもなく繰り返しているからである。大昔まで辿るなら、車と一軒家を餌にして南海から別所を強奪した「別所引き抜き事件」、最近なら小久保の無償トレード、そして忘れてはならない、巨人サイドのごり押しで始まったと言っても過言ではないFA、そして裏金ドラフト。これだけ「横暴」を繰り返して非難されない方がおかしいのだ。

でも、そんな事をいくら言っても、あのチームには馬の耳に念仏だろう。今年優勝できなかったら、いや、日本一になっても「勝って兜の緒を締めよ」という理由のもと、裏金ドラフトこそ廃止されたが、それでも、FAなどで退団しそうな選手をリストアップし、そしてチーム事情などお構いなしに獲得するであろう。

そして、忘れてはならない、巨人へと「亡命」した選手への大罵声。中でも李へのそれは凄まじいものがある。これはあまりにもひどい仕打ちなのではないか、むしろ非難は選手よりも球団に向けるべきではと思うだろう。いや違う。獲る方も獲る方なら、来る方も来る方なのだ。

posted by yukizi |02:23 | コラム(唯一のまともカテ) | トラックバック(0)
みんトピに投稿 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

トラックバックURL
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/yukizi/tb_ping/55