2011年09月28日
この企画は、以下の順番で行っています。過去記事が気になる人は、お気軽に球団名をクリックしてください。
①千葉ロッテマリーンズ
②横浜ベイスターズ
③埼玉西武ライオンズ
④広島東洋カープ
⑤オリックスバファローズ
⑥阪神タイガース
⑦東北楽天ゴールデンイーグルス
⑧讀賣ジャイアンツ
⑨北海道日本ハムファイターズ
⑩中日ドラゴンズ
⑪福岡ソフトバンクホークス
⑫東京ヤクルトスワローズ
今回は埼玉西武ライオンズの仮想ドラフトを行います。
さて、只今猛進撃中の埼玉西武ライオンズ。
シーズン序盤はエース涌井が思うように勝てず、岸が離脱、守護神不在など昨年2位の面影を見せられない試合が続いていました。
シーズン途中に先発で結果を残していたルーキー牧田を抑えに抜擢、セットアッパーの許とともに勝利の方程式を確立し、勝ち方を作りました。しかし、その後も先発に安定感が戻ってきませんでしたが、その間にはベテラン西口が奮闘、そして、この9月に入って一気に借金を返し、逆転Aクラスに向けて猛進中です。
野手陣でも片岡がシーズンを通して不調が続くものの、片岡以外のレギュラー陣は例年通りの活躍、中でも中村はホームランキングを独走しています。若い浅村や秋山、熊代なども出てきており充実しています。
早速ですが、ライオンズの補強ポイントとドラフト戦略を見ていきたいとおもいます。
ただ、ライオンズのドラフト戦略は秘密主義なので、なかなか紙面に指名候補などが出てこないんですよね(汗
【補強ポイント】
①即戦力の中継型左腕
②高校生の先発型投手
③浅村のライバル
【ドラフト戦略】
・即戦力投手(おそらく藤岡や中後ら)を中心に、好素材の高校生(北方や武田、釜田や松本など)上位指名も視野に慎重に検討
・地方でも実力があれば、迷いなく指名(例:坂田、秋山、美沢など)
①即戦力の中継型左腕
この補強ポイントで一番に思い浮かぶのは中後(近大)ですよね(笑
ただ、ライオンズは松永や星野などいるものの「制球重視型」の中継左腕の方が獲得したいかなと思います。その点では、ちょっと中後は難しいです。
去年もドラフトファンの間では「ライオンズは榎田」で鉄板だったのですが、蓋を開けてみれば大石を指名、しかもクジを引き当てたので「外れ1位」の指名もなくなり、結局、中継左腕は補強できなかったんですよね。
ライオンズは1位指名もやや予想しにくいです。今年、一番競合しそうな藤岡(東洋大)に今年も参戦しそうな雰囲気もありますし、将来のエースになりえる武田(宮崎日大)にも注目が集まります。他にも紙面を賑わせることが少ないライオンズにあって、北方(唐津商)の評判が非常に高いです。
ちょっと話が逸れてしまいましたが、中継左腕として指名を考えるなら中後や大城(JX-ENEOS)あたりを上位枠で、中位~下位も含めた場合には金城(エナジック)や中林(JFE東日本)らも有力でしょうか。
②高校生の先発型投手
ドラフト戦略にもあるように高素材の高校生を上位指名しようという動きがあります。その筆頭は北方、武田、松本でしょうね。
僕個人としては北方を「先発型」とは思っていないのですが、アマチュア時代はクローザー専門だった大石を先発転向させた球団ですし、北方をエース候補として考えていても不思議ではありません。僕自身の見立てが正しいという自信もありませんし(笑
他には釜田(金沢)も有力ですね。
③浅村のライバル
中村、中島、片岡、栗山、今のライオンズを支える選手たちです。彼らは2軍時代をともに過ごし、互いにライバル関係を築き上げたからこそ、今の成長があったわけです(これは本人たちもそう話していました)。
浅村は今も1軍の戦力として活躍中ですが、これからも成長していくためにはライバルが必要です。近い世代に熊代などいますが、もっと浅村を刺激できるような選手がいれば理想的です。
松井稼から中島への見事な世代交代、今年も中島の去就を気にかけるファンも多いですし、中島の後継に浅村の名前を上げる人も多いです。
浅村へ完全に世代交代を済ませたときの「中村の後継者」「栗山の後継者」「片岡の後継者」もしっかりと確保していきたいです。
といっても、そんなに簡単に後継者が決まれば苦労しませんがね(ファイターズファンは何年金子誠の後継者に悩んできたか・・・)
さて、具体的に名前を挙げるとすれば、松井(三菱重工広島)は面白そうです。世代も浅村と同じですし、荒削りだけど魅力のある打撃は渡辺監督の自主性を重んじる野球に合いそうです。
さて、①~③を参考に仮想ドラフトを行いたいとおもいます。
【パターン① 中継強化特化型】
1位 中後(近大) 左投手
2位 大城(JX-ENEOS) 左投手
3位 白根(開星高) 外野手
4位 松井(三菱重工広島) 内野手
5位 肥後(波崎柳川高) 右投手
6位 金沢(旭龍谷高) 左投手
思い切って1位と2位を両方とも即戦力評価の左腕を指名しました。この二人ともが1軍で機能する働きを見せれば、自然とチームは上位にいるでしょうね。
白根は、個人的にライオンズのチームカラーが合いそうだと思っています。③のところで後継者の話をしましたが、中村の後継者にはピッタリ。やや浅村と世代が離れます(3つ下)が、白根の打撃を見ていると3年以内には1軍の打席を経験しているでしょうし、早い段階で浅村を刺激してくれそうです。ただ、投手・白根も個人的には捨てがたかったり・・・(汗
4位では③で名前を挙げた松井を指名し、5位と6位で高校生投手を二人指名しました。
【パターン② 競合を避けずに藤岡指名】
1位 藤岡(東洋大) 左投手
以下、パターン①とほぼ同じ
ごめんなさい、藤岡でシミュレーションしてみたんですけど、パターン①とあまり変わらなかったため省略しました(汗
パターン①は1位と2位で中継左腕を獲得を目指していたので、競合やむなしで藤岡に行き、藤岡を引き当ててしまった場合でも、中継左腕は2位の大城で補完できてるんですよね・・・なのでパターン①とあまり変わりないんです。
気を取り直して、パターン3へ(汗
【パターン③ 独自路線】
1位 北方(唐津商高) 右投手
2位 川上(光星学院高) 外野手
3位 武藤(JR北海道) 右投手
4位 松井(三菱重工広島) 内野手
5位 金城(エナジック) 左投手
6位 金沢(旭龍谷高) 左投手
北方を指名し、2位では川上を指名。「即戦力投手を重視」という下馬評を覆し、他球団を出し抜いてみました。
もちろん、即戦力投手としては3位の武藤で補完しました。
北方を将来のエース候補として育て、川上を主軸打者として育てる。ライオンズらしく、「エースも、4番も自前」を目指す形ですし案外面白いかも・・・。
不安の中継に関しては、外国人や戦力外選手、トレードなどで補完していくという形です。
5位の金城は左のパワーピッチャーです。ある意味、ライオンズに多いタイプの投手です(汗
他のパターン同様、6位で金沢を指名しました。正直、ここは「高校生投手」という大雑把なことしか思い浮かばなかったです。
どうでしょうかね?
パターン③はIXI的には好きだったりしますが(笑
posted by IXI |18:05 |
埼玉西武ライオンズ |
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2010年11月20日
お久しぶりのこの企画です。
今回は埼玉西武ライオンズです。
もともと実力があり、シーズン前の下馬評も高かったですね。
野手では、中心選手である中村が長期離脱を繰り返しながらも、中島や栗山、片岡など充実の野手陣で乗り切りました。
遅咲きの高山が「神主打法」で目覚め、平尾や石井などベテランが脇を固め、若い浅村や坂田が頭角を現し、次から次へとニュースターが登場する西武の土壌は相変わらずですね。
先発投手はエースの涌井に、岸、帆足と顔ぶれはなかなかですが、離脱あり、波ありでちょっと不安も・・・。それでも、実績・実力ともに申し分ないので、来年も期待できるでしょう。
中継ぎ投手は、西武ファンの方々からも不満が漏れるほど・・・。といっても、シコースキーが安定し、長田と藤田が本格化し、壊滅的なほどではないですね。
あとは、投手全体で若い力が出てきてほしいところでしょうかね。
さて、ここからが新人評価です。宜しくお願いします。
評価:A→新人王レベル
評価:B→期待のルーキーレベル
評価:C→順調に成長中レベル
評価:D→物足りないレベル
評価:E→怪我や期待はずれレベル(+、-の付与評価はないです)
評価を微妙に上げ下げしたいときには+や-を付与します。
高卒や大卒、社会人出身によって、評価の仕方も変わります。
最後にそれぞれの評価の点数を平均化して、球団のドラフトがどうだったかを評価したいとおもいます。
点数は最低評価のEは0点として、D-は1点です。このように評価がひとつ上がるたびに1点プラスです。最高点はA+の12点です。
パリーグ2位 埼玉西武ライオンズ
1位 菊池雄星 投手 花巻東高 左投左打 評価:E
【2軍成績】 投球回8回 1勝1敗0S 防御率0.00 奪三振2
怪我や不調がありシーズンを通して投げることができませんでしたね。
僕もドラフト当初は即戦力とは言わないまでも「1軍で3勝、4勝はするだろう」と思っていただけに残念でした。
【来季の目標】 1軍登板
現在の具合がわからないので、なんともいえませんが、1軍登板は最低限の目標ですね。
高校時代の菊池雄星を捨てて、今の菊池雄星にあった投球を期待しています。
2位 美沢将 内野手 第一工大 右投右打 評価:D+
【2軍成績】 試合数45 打率.278 本塁打1 打点11 盗塁5 OPS.667
まさかの2位指名に驚きました。西武らしく独自路線での指名でしたが、ポスト中島として期待の高まる選手です。
身体能力が高く、技術的な進歩があれば1軍にも呼ばれるでしょう。1軍の遊撃手にはレギュラーの中島、その中島の前に、浅村という壁もあります。若い2人でいい刺激の試合になるでしょう。
【来季の目標】 1軍出場
2軍で抜群の成績を残し、満を持しての1軍昇格を目指してほしいです。
1軍の内野手層は厚いです。中村、中島、片岡がレギュラーで君臨し、石井、平尾、原がサブで控えています。そこに、こちらもポスト中島の浅村がおり、長打のある後藤などもいます。
遊撃手までの道のりは遠いですが、来年1年でどこまで登りつめるのか?
3位 岩尾利弘 投手 別府大 右投左打 評価:D+
【1軍成績】 投球回2回 0勝0敗0S0H 防御率18.00 奪三振0
1年目から1軍で投げることができたのは良かったです。即戦力というよりは素材として獲得した投手なので、来年、再来年に期待してます。
2軍では2イニングに1四球というあたりを修正していかないと、1軍定着は難しくなりそうです。
【来季の目標】 2軍規定投球回達成
まずは2軍で実績を積み重ねていくこと。来年は大石、牧田の即戦力右腕が入団してきます。急ぎすぎず、実力を身につけてほしいです。
2軍で直すところを直してから1軍の戦力になってほしいです。1軍のマウンドで修正していくのも悪くありませんが、岩尾投手の場合は、直すところがまだまだ多いかとおもいます。
4位 石川貢 外野手 東邦高 右投左打 評価:C
【2軍成績】 試合数94 打率.204 本塁打3 打点21 盗塁4 OPS.523
高卒1年目で2軍で多く起用されました。チームでも指折りの俊足ということで、もう少し盗塁数が増えてほしいですが、1年目としては十分でしょう。
ただ、四球が非常に少なく6つしか奪えていません。四球で塁に出れば、それだけ盗塁の機会が増えるのですから、四球で塁に出る打撃も身につけてほしいです。
【来季の目標】 2軍レギュラー定着
2軍で94試合に出場しているものの打席数は240打席でレギュラーで起用されているわけではありません。
2軍でレギュラーに定着し、数年後のライオンズを引っ張る選手になってほしいです。
そのためには、打つだけでなく、塁に出るという打撃も見せてほしいです。
5位 松下建太 投手 早稲田大 右投右打 評価:E
【2軍成績】 登板無し
2月に肩を故障して以来、2軍でも登板していないようです。即戦力のサイドスローとして期待されていた投手だけに、残念です。
【来季の目標】 2軍登板
現在、どのような状態なのかはサッパリわかりません。来年は、早稲田大の後輩である大石が入団しますから、先輩として意地を見せてほしいですね。
肩については、手術はしていないようなので、来年以降に再発しないように注意しながら起用してもらいたいです。
6位 岡本洋介 投手 ヤマハ 右投右打 評価:C-
【1軍成績】 投球回9回2/3 0勝0敗0S0H 防御率8.38 奪三振6
即戦力投手として期待されていましたが、1軍では打ち込まれてしまいました。2軍でも、投球回を上回る安打を打たれており、まだまだ学ばなければならないことは多そうです。
来年には20代後半ですから、来年には準主戦力になってもらわなければなりませんね。
【来季の目標】 1軍30試合登板&防御率3点台
今年は防御率は高いものの10試合に登板していますから、来年は30試合以上に登板し、且つ、防御率は3点台を目指したいです。
「1軍成績」でも書いたように、大卒社会人出身だけに早く結果を出さなければなりません。
現状、西武は投手陣に不安を残しているところがあるので、そういう隙間に入っていければ、貴重な戦力になれます。
埼玉西武ライオンズ ドラフト得点:2.50点
期待されて入団した菊池を含めて怪我人が2人おり、なかなか理想の形には近づけませんでした。
西武の場合は、育成して強くする傾向が強いですから、数年後には楽しみな選手も多いですね。
美沢なんかはスケールが大きく、将来的には外野を守らせても面白そうだと思います。
今後、菊池が無事に復活できるかどうかで、今回のドラフトの印象がガラリと変わってくるかもしれませんね。
削除 2010/11/20
「一部では「例の事件」以来練習にも参加できないほど精神的に追い詰められていたとか・・・。」という一文を、削除いたしました。
僕の不手際で、謝った情報を記載してしまい、読んでいただいた方に迷惑をおかけしてしまいました。
申し訳ありませんでした。
posted by IXI |11:16 |
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2010年02月02日
随分、間が空きました。まあ、ブログなんでね。
さて、今年の黄金ルーキーといえばまず名前が挙がるのが菊池雄星でしょう。それに続いて、今村、長野、筒香などが出てくる感じです。
勿論、早く活躍するかというのはわかりません。僕の評価では、今のところ今村と菊池がトップ争いをしながら、長野や二神などが追う展開かなと思います。勿論、高卒と大卒、社会人経由を一概に考えることはできませんから、高卒選手の評価基準はやや甘めです。
今回は、菊池のついていろいろ気になることがあるので、ブログを書いてみようかと思いました。
まず、彼の魅力は左で150キロ以上のストレートと、もって生まれた体の柔軟性です。ある程度の柔軟性は後天的に獲得できますが、あそこまで(あの腕をぐるっとさせるやつ)やわらかいのは天性のものがなければ無理です。
とりあえず、まだまだ未完成の菊池雄星。素材としては抜群。
でも、そういうことは別に菊池だけでなく、各球団、各ファンによって違うわけですよ。僕はファイターズファンですから、中村には大きな期待を抱いています。あわよくば新人王・・・なんていうような淡い期待すら抱いてしまうような僕です。
しかし、菊池にはもうひとつ気になることが・・・。それは、彼が他の選手よりもメジャー志向であるということです。
高卒でアメリカを目指した菊池。これも菊池フィーバーに油を注ぎ込んだといっても良いでしょう。それだけの素材ですもん。この事件(?)によって、メジャーを選択していた場合はプロ野球は終わりだ、などというようなことはあまり考えていない僕ですが、それでも寂しさは感じてしまいます。
・・・雄星は、いつごろメジャーに行くのだろう・・・?
西武ファンの方々には申し訳ありませんが、雄星がメジャー志向である以上、避けられない事実でしょう。ファイターズファンも、いつダルビッシュがメジャー志向になり、メジャーへ行くのではないかとビクビクしています。
とりあえず、5年は行かないでしょう。多分、行くとすれば松坂と同じ25歳前後のときでしょうか。雄星のマスコミを通じての印象でも、借りた恩は返すタイプでしょうから、3年連続二桁勝利で「よし、行こう」というようにはならないでしょう。
それとも、ライオンズと契約するときに既に何らかの決め事をしているのでしょうか・・・・。
あくまで、僕が気になったことですので・・・
街中で、知らないおっさんがこういう話をしていたという気持ちで読んでいただければ・・・
posted by YUKI |20:42 |
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