2008年07月16日
先日ご紹介したハンドボール・フランス男子代表のサイト(LE SITE DE EXPERTS)に
続き、フランス女子代表も公開されていました。男子は「素敵!」という印象でしたが
女子バージョンは「おしゃれ♪」です。こちら(Femmes de Defis)へどうぞ。
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2008年07月15日
7月25日~27日の日程でヒロシマ国際ハンドボール大会が予定されているようです
が、その前に22日・23日とジャパンカップ熊本大会もあるようです。
個人的に気になっているのは、参加予定になっているブラジル男子代表チーム。
ブラジル協会のホームページでは7月25日から30日までヨーロッパ遠征を予定して
いる記載があり(7月15日現在)、ヒロシマ国際と日程が重なっているのです。
肯定的な部分としては、以前から7月31日~8月7日に韓国遠征となっていたところ
に日本も加わっているという変化くらいでしょうか。7月22日・23日は何の記載もない
ので(来日に)問題はないと思われます。
<追 記>7月14日付ブラジル協会の記事に、男子代表が日本で最終調整合宿を
行うことが記されています。上記した内容と別々のところに記されているので、どちら
が正しいのか微妙ですが、今週末は休養をとって、その後日本に向かい親善試合を
含み、事前調整を行うという記載がされている部分がありました。時差の関係で若干
こちらの確認とずれが生じています。
何が言いたいかというと、観戦を楽しみにしているサポーターがいて、そういった方
たちは交通費やチケット代といった対価を払って会場に向かうわけですから、事前に
きちんと情報は流して欲しい、ということです。7月25日に試合予定であるのに、公式
発表されているのは7月9日ですし、ジャパンカップは7月22日開催予定でありながら
まだ公式発表がないわけです(熊本県協会が公表していますが日本協会主催では
ないということなのでしょうか)。
<追 記・15日20時現在>日本協会のホームページに公式発表が出ました。
最終予選で北京五輪出場を決めた国々がこれらの大会に参加するなら情報公開
が遅れるのも、まだわかります。6月1日に最終予選が終わって調整するのにひと月。
ヨーロッパ方面ですし、それなりに時間はかかるのも想像できます。でもブラジルは
去年の7月下旬に五輪出場を決めているのですよね。ヨーロッパ方面の国々が参加
する可能性があった(から遅れた)のなら、出場予定国「ブラジル」「他未定」でもよい
わけです。遅くとも「ひと月前」等、国際大会ならその開催準備もあるでしょうし、国際
ハンドボール連盟の規約じゃありませんが、詳細公開の最終期日を決めておくべき
ではないかと。その時点で目処がたたないなら、事前に色々な事情・問題が発生して
いるということで大会中止を潔く決める等の措置も必要なことではないかと思います。
ひと月前の時点では会場を押さえていて既にキャンセルがきかないなら、もっと前々
の時点で取りやめにするなどの方法もあるのではないでしょうか。実業団選手権が
7月30日から8月3日まであることを考慮すると、ここひと月をきって何ともまあ慌しい
日程が組まれてきたというか、前々から計画していたのなら情報が遅すぎるという感
は否めないですし、まさか準備が整ってないということは、とブラジル協会のホーム
ページを見ながら危惧しているわけです。
今回の話題に関しては言葉が足りないのは自分としては嫌なので、何故ここまで
書いているかをもう少し掘り下げて記します。先程記したサポーター含め集客の問題
も去ることながら、何よりもお金が絡んでいること。大会開催費に関しては先の再試合
(代々木)でも話題になりましたが、参加チームの滞在費等・・・開催側が負担する額
は相当なものです。そういった金額に見合う大会かどうかということが最も考慮すべき
点のはずですし、それがきちんと考えられているのか自分は疑問に思うからです。
何を目的にこの大会が行われ、その目的に見合った開催費用なのかということ。
強化目的なのか、国際交流なのか、五輪出場するブラジルへの壮行試合なのか。
額に見合うの価値が得られない大会なら、いっそ中止にして有意義な代表遠征や
小学校や中学校の育成費、もっともっとまわすべきところ(が、ないはずありません
よね)にその費用を使うべきなのではないかということです。こういう書き方をすると
「予算にはカテゴリーがあって、強化費、育成費と決まった部門で使わなくちゃいけ
ない、別の部門に流用はできないんだよ」と思われる方もいらっしゃることでしょう。
それならば、国際大会をやるに際して最善の準備を整えて欲しい、それだけです。
ブラジルは五輪出場します。日本はしません。ブラジルにしてみたら五輪前の大会
なわけです。ブラジルがどれくらい試合に集中できるかがわかりません。本気を出す
出さないという問題ではなく・・・わかる人にはわかると思いますが、練習試合と何かの
タイトルがかかっている試合、気迫や集中力は(プロであればあるほど)まったく別物
になります。五輪というスポーツの祭典を前に、同等の資格を持たないチーム相手に
どれだけのプレーをしてくれるでしょうか。「全ての試合に全力投球!」などということが
ありえるのならば、ブラジルは紳士的なチームであることこの上ないですね。
そして例えばこの大会で日本が勝ったとします。その後ブラジルが五輪で良い成績
を残した場合、「あのブラジルに日本は勝った」的な雰囲気になるのでしょうか・・・今の
状態でそこまで楽天的な方もいないとは思いますが、「ちょっと待て」と。先の話しです
が、「何か違うんじゃないか」と思わざるを得ません。
もうひとつ言うなら、実業団選手権の日程も「???」でした。
北京五輪開催5日前に実業団選手権が終わるのですが、日本が五輪出場権を獲得
していたら、この日程ではどう考えても、男女代表選手抜きでの大会になっていたこと
でしょう。事前の調整合宿真っ最中であるはず(べき)ですし。
最終予選時のメンバー構成なら、代表選手数の偏りはそれ程チームにないですが、
ある時期にはかなりの人数が代表に選ばれていたチームもありました。代表以外の
選手で試合をお願いします、ということだったのでしょうか。五輪出場権を得ていたら
喜びが先で、それもありだったのかもしれません。しかし、今年度のみ日程を大幅に
変更する等、もっとできることはある(あった)のではないかと思えてしまいます、五輪
の日程は随分前に出ていたのですから。
さて先日、北京五輪に向けたブラジル男子の最終メンバー14名が発表されました。
英語の部分は時間があるときに訳しますので、ご了承ください。
Alexandre Morelli Vasconcelos (ALÊ)
Birth: December 19, 1978 (29 years) - Maringa / PR
Weight: 99 kg
Height: 1m94
Position: Goalkeeper
Club: Methodist / St. Bernard / Besni
Felipe C. Bruno de Santana (BRUNO SANTANA)
Birth: February 27, 1982 (26 years) - Recife / EP
Weight: 90 kg
Height: 1m83
Position: Owner-central
Club: E.C. Pines
Bruno Bezerra de Menezes Souza (BRUNO SOUZA)
Birth: June 27, 1977 (30 years) - Niteroi / RJ
Weight: 95Kg
Height: 1m91
Position: Owner
Club: WB Alcobendas - Spain
Carlos Luciano Ertel (MENTA)
Birth: December 18, 1974 (33 years) - Canoes / RS
Weight: 96Kg
Height: 1m88
Position: Pivô
Club: IMES / San Caetano
Felipe Dutra Borges Ribeiro (BORGES)
Birth: 04 May 1985 (23 years) - St. Bernard / SP
Weight: 87Kg
Height: 1m86
Position: left Ponta
Club: CAI BM Aragon - Spain
Fernardo Pacheco Jose Magalhaes Filho (ZEBA)
Birth: May 25, 1983 (25 years) - Niteroi / RJ
Weight: 95Kg
Height: 1m90
Position: Owner-law
Club: Sports Club Pines
Guilherme Rosa de Oliveira (GUI)
Birth: 08 January 1985 (23 years) - Goiania / GO
Weight: 94Kg
Height: 1m90
Position: Owner-left
Club: HSG Bãmback / Kõflach - Austria
Helium Lisbon Justino (HELINHO)
Birth: July 23, 1972 (35 years) - Aracaju / SE
Weight: 94Kg
Height: 1m84
Position: Left-Ponta
Club: Imes / San Caetano
Jardel Pizzinatto (JARDEL)
Birth: February 10, 1978 (30 years) - Chapecó / SC
Weight: 100 kg
Height: 1m92
Position: Pivô
Club: Methodist / St. Bernard / Besni
Jaqson Luiz Kojoroski (JAQSON)
Birth: 03 January 1979 (29 years) - Rest / SC
Weight: 98kg
Height: 1m92
Position: Owner left
Club: Methodist / St. Bernard / Besni
Leonardo Luis Bortolini (LÉO)
Birth: April 10, 1977 (31 years) - Campo Mourao / PR
Weight: 85Kg
Height: 1m86
Position: Owner Central
Club: Unopar / FEL
Maik Ferreira dos Santos (MAIK)
Birth: 06 September 1980 (27 years) - Sao Paulo / SP
Weight: 88Kg
Height: 1m80
Position: Goalkeeper
Club: E.C Pines
Renato Ruy Tupan (TUPAN)
Birth: 07 June 1979 (29 years) - Maringa / PR
Weight: 84Kg
Height: 1m85
Position: Ponta-right
Club: Handball Wilhelmshavener Verein - Germany
Sílvio Alvim Soares Laureano (SILVINHO)
Birth: April 19, 1981 (27 years) - Atibaia / SP
Weight: 77kg
Height: 1m70
Position: Ponta-right
Club: IMES / San Caetano
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2008年07月14日
7月5日からイタリアで開催中の大学生世界選手権(World University Championship)
は13日で全ての日程を終えました。最終順位は以下の通りです。
= 男 子 =
1) ロシア
2) ベラルーシ
3) オーストリア
4) トルコ
5) ポーランド
6) グルジア
7) セルビア
8) イタリア
9) ハンガリー
10) 日本
11) ラトビア
12) キプロス
13) チェコ
14) メキシコ
15) アゼルバイジャン
16) オーストラリア
= 女 子 =
1) トルコ
2) ハンガリー
3) ルーマニア
4) セルビア
5) アゼルバイジャン
6) ロシア
7) チェコ
8) ブラジル
9) リトアニア
10) ポーランド
11) 日本
12) 中国
13) イタリア
14) ハンガリー
【 第7回女子・第19回男子 大学生世界選手権 日本戦についてはこちらです 】
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2008年07月13日
土日はブログの更新をお休みしようと思っていたのですが・・・
今すぐ紹介せずにはいられないサイトを見つけてしまいました。
LE SITE DE EXPERTS
北京五輪用にできた男子ハンドボール・フランス代表の特別サイトのようです。
こういう路線での選手紹介って、ありありだなあと思ってしまいます。キザすぎる
とも言えるところにフランスらしさが表れていて、ここまでくると手放しで拍手です。
ニコも、ジル(兄弟)選手も、ナルシス選手も、オメイヤー選手も・・・皆さん最高!
やるならやる、中途半端じゃないところが格好いいと思います。
彼らの実力も、この格好よさに比例しているからなおさらですね。
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2008年07月11日
バーバラはこう続けました。
スリッチは本当に素晴らしい選手だった。当時のヴォリよりもずっと上手かった。
彼は事故によって五輪出場を奪われ、1年以上を治療に費やしたと思う。奪われた
のは五輪出場だけじゃない、新しく結んだクラブとの契約も破棄されたはずよ。
ヴォリはスタメン起用されて、どんどん伸びていった。正直あんなに上手くなるとは
みんな思っていなかったかもしれない。
ヴォリが与えられた場に見合う、期待を大きく上回る活躍をしたのは、彼も見えない
ところで多くの努力を積み重ねたからだと思うの、あくまでも私の想像だけれど・・・。
うん、うん・・・ハンカチで目を抑えて、ただ頷いていました。
懸命にリハビリに励むスリッチ選手とコートで必死に走りこむヴォリ選手、金メダル
を得たヴォリ選手と五輪をテレビで見つめるスリッチ選手。4年前のそこまでの状況を
見る術も知る術もなかった私だけれど、2人の姿は目に浮かぶようでした・・・想像だと
言うヴォリ選手のことも、恐らくはバーバラの言葉通りなのだろうと。
そして、座っているときに膝をさするジョンバの癖、試合中に時折手を気にするペロ
の横顔、「怪我を抱えていない?大丈夫?」と訊ねても「ハンドボール選手なら誰でも
どこかに故障は持っているからね。いずれにしてもありがとう。僕のは心配ないよ」と
答えるヴェニオの静かな微笑み。そういったことが不意に思い出され、涙が止まらなく
なりました。もっともっと、話すことがあった、そんな気がして・・・。
最終予選の2週間前にジョンバは脚の手術を受けていました。今年に入って2度目の
手術だったと思います。私が見ている限り抱えていた痛みは相当なもので、最終予選
後に再び手術の必要があるかも、と話してもいました。しかし代表としてチームに所属
している間、大袈裟に脚を引きずるようなことを絶対に彼はしませんでした。プロとして
のプライド以前の問題だと私は思っています。
ペロは予選が終わって間もなく、手の手術を受けました。経過は良好ですが、まだ
リハビリ期間中で、五輪に間に合うかどうかをチェルバル監督が心配している状況に
あります。
スリッチ選手は事故の後、1年のリハビリを経て怪我を克服。現在はスロヴェニアの
強豪チーム、チェリエに所属しています。事前合宿のメンバーに入っているかは確認
がとれていませんが、Euro08でも活躍していましたし、北京入りする可能性は十分に
あるでしょう。(追記:スリッチ選手は1次合宿のメンバー22名に選出されていました!)
ヴォリ選手は深刻な怪我を抱えてはいないようです(最終予選時)。
余談ですが、私と50cm近い身長差がある彼を見上げながら「本当に背が高いわね」
と告げると、「うん、(自分は)とても高いよね。(ゆきは)とても小さいね」と答えました。
一瞬の沈黙の後、「英語の教科書のような会話だよね」と私が言うと、噴き出し笑いを
して頷き、「北京に来る?」と普通の会話(?)をしてくれました。
五輪までひと月をきり、きっと合宿で歯を食いしばっている頃です。
バリッチ選手が五輪への抱負として言った「みんなが怪我のないように」という言葉。
心からそうであるように願いながら・・・Idemo, Hrvatska!
【 第7回女子・第19回男子 大学生世界選手権 試合結果はこちらです 】
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2008年07月10日
少し前の最終予選のクロアチアでの話しに遡ります。
前々から、最終予選が終わった翌日の6月2日はザダルに滞在して、バーバラと彼女
のご主人であるトモと3人でゆっくり過ごすことになっていました。たまたま3日に2人は
ザグレブに移動する必要があり、「Yukiも一緒に乗っていこうよ~」と薦めてくれたので
ご好意に甘えることにしました。
予選期間中、観光をする余裕がなく過ごしていた私を知っている2人は、海の近くの
見晴らしのよいところを車で走ってくれました。そんな中、無謀な運転をする車を見て、
怒りをあらわにしたバーバラが話題にしたのは、レナート・スリッチ選手のことでした。
ちょうど4年前のことだそうです。
スリッチ選手は2004年アテネ五輪の事前合宿メンバーに選ばれていて、練習(確か
初日だったと思う、とバーバラは付け加えています)に向かおうとして家を出た、まさに
家の前で、事故に遭いました。彼の膝を直撃し、当時医師が復帰は絶望的だという程
の重傷を負ってしまったのだと・・・。
バーバラもスポーツに身を捧げた人ですし、彼女の夢は小さい頃から常に「五輪に
出場すること」でしたから、スリッチ選手のことを思い出すと彼の無念さを考えずには
いられず、感情を抑えられないようでした。そんなバーバラを見て昔と変わらないって
安堵すると同時に、スリッチ選手の「ずしずしっ」とした重みある動きを思い出して目が
曇り、言葉を失ってしまうだけでした。
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2008年07月09日
Pakleni ・・・ クロアチア語の直訳で『魔王』、ハンドボール男子チームの別称
クロアチアチームでピボット(日本語ではポストですね)、トップディフェンスをこなす
イゴル・ヴォリ選手。今年初めのヨーロッパ選手権ではベスト・ディフェンダーに選ばれ
ました。203cm、107kgという恵まれた体格を持ちながらも、相当な運動量を持つ彼は
今世界で一番目をひくピボットではないかと思います。私個人としてはそこまでの身長
がなくても、どこか存在感のあるフランス代表のジル(弟、二の腕の太さに驚きました!)
選手のようなピボットが好きなのですが、ヴォリ選手の場合は「まだ伸びていくのかな」
という期待感があり、ここ数年は特に注目していました。
クロアチアでは有名なピボットがもうひとり・・・レナート・スリッチ選手がいます。
スリッチ選手のプレーは、無駄な動きがないように見受けていました。オフェンス側で
ゴールが決まった後、走るときに一瞬呼吸をおくような動きがあることに気付いたのは
いつだったか。ジョンバの怪我の状態がひどいときの動きと似ていて、彼も足に故障を
抱えていることは何となく理解しました。ただスリッチ選手の場合、動きのひとつひとつ
に「ずしずしっ」と音がするような重みがあって、同じピボットでも軽やかな印象のヴォリ
選手とは対称的でした。
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2008年07月08日
7月5日からイタリアで開催中の大学生世界選手権(World University Championship)
について。11日の試合で日本チームは男女共この大会を終えています。
<7月12日追記> 11日の試合結果
男子 日本 32-35 ハンガリー 大会最終順位 10/16位
女子 日本 33-25 中国 大会最終順位 11/14位
公式ホームページからの選評を抜粋します。
『日本対ハンガリーは、単に9位決定戦と片付けられない程の非常に見応えのある
素晴らしい試合だった。60分を終えて29対29、延長でハンガリーに軍杯があがった
が、アジアのチーム(=日本)は前半、そのスピード力でハンガリーを寄せつけず、
7点差(16-9)をつけた。後半に入り、フィジカル面の優位性を生かして守備を接近戦
にしたハンガリーは日本を消耗させ、同点で終えて延長へ。延長前半でハンガリー
がつけた3点差を後半に日本が1点差(31-32)まで詰め寄る場面もあったが、勝敗を
覆すには至らなかった。』
前半:16-9 後半:13-20 延長前半:0-3 延長後半:3-3
『フィジカル面で劣りながらも、日本チームは試合開始直後から持ち味を生かして
試合を運んだ。ラフで動きに切れ味がなかった中国と対照的に、スピードと正確さで
勝る日本は9点差をつけ前半を終了。後半は両チーム共に同じペースで攻防を繰り
返すが、黄監督率いる日本チームはこれまでの試合と異なり、身体接触の勝負に
屈することなく、ファイティング・スピリットとモチベーションを維持。好ゲームを展開
した。』
<7月11日追記> 10日の試合結果
男子 日本 30-29 キプロス
女子 日本 32-35 リトアニア
男子チームはキプロスに勝ち、9・10位決定戦に。次の対戦相手はハンガリー、試合
は現地時間本日11日17時より。事前合宿で練習試合を重ねていたハンガリーと最後
に対戦とは、なかなか興味深い展開ですね。
女子チームはリトアニアに敗戦し11・12位決定戦に。次の対戦相手は中国で、試合
は現地時間本日11時開始です。
<7月10日追記>
9日の試合結果 男子 日本 40-25 メキシコ
メキシコに勝ちました。次の対戦相手はキプロスで、試合は本日10日です。
余談ですが、昨日記した一部に関して申し訳ありませんが、削除いたしました。
B組についてですが、グループ内のランキングが公式ホームページですと、
ポーランド(3勝で1位確定)
ベラルーシ(1勝2敗) 82
ハンガリー(1勝2敗) 78
キプロス(1勝2敗) 77
という総得点数の順番になっています。しかし、その後の試合の組み合わせを見ると
2位ベラルーシ、3位キプロス、4位ハンガリーとなっていて、矛盾が生じています。
国際ハンドボール連盟の規定では、同勝同敗で3チームが並んだ場合、該当チーム
間の試合の得失点差によって順位が決まり、2位ハンガリー(+7)、3位キプロス(-1)、
4位にベラルーシ(-6)となるので、いずれにしても今の順位とは異なっています。
FISUの規定も見たのですが、順位決定の特別な記載は見当たりませんでした。
現段階で参考にしている公式ページ内の得点記載に間違いがある等、何か理由は
あると思うのですが、何故こうなっているのかは依然不明のままです。
<7月9日追記2>
女子2分1敗・C組3位* 日本 25-38 ハンガリー *予選終了
予選ラウンドの結果、日本女子チームはC組3位(1位ハンガリー・2位ブラジル・4位
ベラルーシ)。決勝トーナメントに出場ならず、9位から14位の順位決定戦にまわりま
す。次の試合は明日10日、D組3位の対リトアニアです。
<7月9日8時追記1>
男子1勝1分1敗・C組3位* 日本 27-28 グルジア *予選終了
予選ラウンドの結果、日本男子チームはC組3位(1位セルビア・2位グルジア・4位
アゼルパイジャン)。決勝トーナメントに出場ならず、9位から16位の順位決定戦に
まわります。
次の試合は本日9日対戦相手はD組4位のメキシコです。この試合に勝ち、さらに
次と次の合計3試合に勝てば、今後の最高順位である9位を得ることができます。
7月7日の日本チームの結果は以下の通りです。
男子1勝1分・C組2位 日本 28-28 セルビア
女子2分・C組2位 日本 29-29 ブラジル
男女とも、引き分けでした。
明日の一試合で、予選リーグが終わります。
その後は準々決勝でトーナメント制になります。
7月6日、日本チームの結果は以下の通りです。
男子1勝 日本 36-32 アゼルバイジャン
女子1分 日本 28-28 ベラルーシ
公式ページの戦評によると、日本男子チームは立ち上がりの調子が悪かったものの
後半に流れをつかんだようです。また、岩永選手がこの試合で11得点をあげたことが
特記されていました。
日本女子チームは終始リードしていたものの、後半の残り数分に勝負が危うい展開
になってしまったようです。
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2008年07月07日
キールのシェルダルシッチ監督の突然の退任について記します。
ノカの愛称で知られるキールの名将シェルダルシッチ監督が、先月末に解雇される
という形でキールを去ることになりました。
この知らせを聞いたニコは落胆を隠さず、フロントに対して「信じられない」と語って
いることや他の言葉からしても、シェルダルシッチ監督がニコに限らずキールの選手
たちに心から信頼されていたこと、退任を惜しまれていることが伺えます。
キールは次期監督に、マグデブルグやグンマースバッハを歴任し、アイスランド男子
代表の監督でもある(あった、の過去形か確認中)アルフレッド・ギスラソン氏を迎えて
います。ギスラソン氏は前シーズンに指揮をとったグンマースバッハとの契約期間(は
2010年まで)を満了しておらず、750000ユーロ(約1億2500万円)の移籍金をキールが
支払う運びとなりました。監督の移籍では過去最高額だそうです。また、現時点で氏と
キールが結んだ契約期間は3年間(2011年まで)と報じられています。
先日バリッチ選手の違約金を聞いたばかりですが、再び「億の単位」の金額です。
そのくらいの価値を生み出す選手やスタッフが日本のハンドボール界から現れる
日が、いつか来るのでしょうか。
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2008年07月03日
Vol.3で記しました『クロアチア・キャタピラ』ですが・・・なぜ、いもむし?由来は?と
ニコニコ顔のいもむしを見る度、少し(ほんの少しですよ!)考えていました。
数日後あおむしを見て、「あ~もしかしたら!」とひらめいたのですが、なんと正解!
私が答えを思いついた前の日付で、クロアチア協会のホームページに説明が掲載
されていました。何という偶然!!もしかしたら、私のように「なぜ?」と思った誰かが
協会に由来を問い合わせたのかもしれませんね・・・私じゃないですよ!
下の写真をご覧になると、おわかりいただけると思います。
男子クロアチアチームが最初に金メダルを獲った1996年のアトランタ五輪でのこと。
祝賀セレモニーの前だと思いますが、写真のように選手・スタッフが連なってコート
の中を半周しました。
後にそれが男子ハンドボールチーム独特の祝い方、優勝したときに行う恒例のもの
となりました。みんなが動いている画像(6分の長いビデオクリップですが、5分40秒
台に十数秒映ります)を見つけましたが、確かに『いもむし』みたいですね。
理由がわかった今、北京五輪や来年の世界選手権で、このクロアチア・キャタピラの
出現を心待ちにしている私です。
(『クロアチア・キャタピラ』のモデル?であるクロアチアチーム、2004年アテネ五輪)
~ 写真はクロアチアハンドボール協会より ~
posted by yuki |00:39 |
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