2008年05月19日

尹京信選手、ブンデス最後の試合

 先週末、トヨタ・ブンデスリーガは最終節を終え、07/08シーズンの幕が下りました。

 5月17日15:00に開始された対ギュッピンゲン戦は、ハンブルグにとって最後のホーム
ゲーム。
 またこの試合は、12年間ドイツでプレーを続けた尹京信選手(韓国出身・ハンブルグ
所属)にとって、ブンデス最後の試合でもありました。
 ブンデスリーガでプレーしていた間に彼の成し遂げた偉業の全てを書ききれません
が、一昨日の試合で2908となった総得点数はブンデスリーガ史上最高記録です。

 尹選手は大学在学中にあった数多くのオファーの中からドイツの名門チームである
グンマースバッハを選び、ドイツに渡りました。10年間、グンマースの中心選手として
活躍し、2年前の06/07シーズンにハンブルグに移籍。
 昨年07/08シーズンが始まって間もなく、今季限りで韓国へ戻る意志を公にし、今年
初めには韓国のハンドボールチームのひとつである斗山と契約しています。
 今後3年間は斗山で現役を続けながら、大学院でスポーツ・マーケティングを学ぶ
予定です。

 2年前、グンマースバッハで最後の試合を終えた尹選手には、彼への別れを惜しむ
大きなイベントが用意されていました。
 今季最後の試合、その勝利と共に来季のチャンピオンズリーグへの出場権を手に
したハンブルグ。カラーライン・アリーナには12132名のサポーターが集いました。
そしてやはり試合終了後には、尹選手の功績を労うセレモニーが催されました。

 公式戦は17日が最後となりましたが、今日19日にベルリンで催されるオールスター
ゲームに出場予定となっており、その後帰国準備に入るとのこと。

 最後に、とても印象に残っている、尹選手の言葉のひとつを記します。
 「あなたにとって、ハンドボールは?」という質問に対しての彼の答えです。

 「ハンドボールがなければ、自分は何者でもなかった」

posted by yuki |09:51 | Handball World Info | コメント(4) | トラックバック(0)
みんトピに投稿 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加