2010年01月31日

銃撃受け欠場のトーゴに2大会出場停止処分

『銃撃受け欠場のトーゴに2大会出場停止処分』
 
 いくらFIFAが「サッカーへの政治の干渉を許さない」という姿勢を強く掲げているといっても、これは正直ないんじゃないか!?(決定はFIFAでなくCAFが下したものだが…)。
 
 しかも今回の件では選手やチームには全く罪がないというのに。。。一旦は出場を決めたチームを、国の主導で撤収させたということが問題の焦点なんだろうが、生命や衝撃的な心の傷よりも大会運営のほうが大事なのだろうか!?と捉えられてもおかしくない。
 
 だいたい「政治とスポーツが別物だ」なんていうのは、いつだって全くの詭弁に過ぎないのだから…。むしろ、その繋がりなくして今日の世界でのサッカーの繁栄だってありえないでしょう!?
 
 FIFAやUEFAなどがこの対応をどう受け取っているのかは知る由もないが、もし、これを肯定するというのならば、今からでもユーゴスラヴィアをEURO92に出場させろ!と言いたい。
 
 
 
 さて。
 ネーションズカップも残すは決勝のみ。
 エジプトvsガーナという強豪国同士の顔合わせとなった。Bestの布陣で戦えれば、双方アフリカのチームにしてはそれなりに組織が整ってるだけに、好ゲームになることが予想される。W杯出場権を逃したもののこの大会3連覇をエジプトが達成するのか!?或いはガーナがW杯への景気付けとなる栄冠を手にするのか!?
 
 個人的にはエジプトがまた優勝してしまいそうな予感アリアリなのだが…。。。

posted by JIN18 |21:53 | ◎世界蹴球雑記系 | コメント(4) | トラックバック(0)
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2010年01月31日

GO!SPURS! ~詰め甘くドローでタイムアップ~

 粘って左から抉りギャレス・ベイルが上げたクロスを、ピーター・クラウチが201cmの長身を目一杯屈めて頭で擦らし、中央のジャーメイン・デフォーがダイレクトで思い切り良く蹴り込んだ先制GOALが決まったのが69分。

 打てども打てどもGOALが決まらなかったスパーズにしてみれば、ようやくスコアを動かすことができたという待望の先制弾だった。

 後はこのリードを守りきって…といきたいところだったが、ロスタイムに入って間もなく、エリア内で左右に振られ、最後はリアム・リッジウェルに同点GOALを決められてしまった。

 詰めが甘い。。。

 その一言に尽きる。

 クリスティアン・ベニテスに前後半でそれぞれ与えた超決定機も凌いでいただけに、その流れで逃げ切れるとも思ったが…。

 チームが守りに入っていたこともあるが、78分に先制弾を決めたデフォーがロビー・キーンに替わってからは、攻撃の流れが滞っていただけに、再びの勝ち越しを期待するのはちょっと厳しい。結局、ドローで最低限の勝ち点1を上乗せするに留まった。

 前節アウェーのチェルシー戦で敗れるまで、15試合連続で黒星がなかったというホームのバーミンガム・シティ。試合前までの失点22という数字は、最少失点のアストン・ヴィラ+二強に次ぐ少なさだ。

 なるほど。この試合でも21本ものシュートを浴びたが、特に前半などはバイタルエリア付近から容易に自由とスペースを与えず、打たれたシュートもミドルレンジからのものばかり。逆にスパーズの攻撃に手詰まり感を覚えたほどだった。

 となると、やはり右から多大なアクセントを攻撃に付けれるアーロン・レノンの復帰が待ち遠しい。“プチ・ベッカム”っぽい蹴り方とプレースタイルのデイヴィッド・ベントリーも奮闘はしていたが、レノンが相手に与える脅威とは比べるべくもない。ここまでトップチームでの出場があまりなかったためか、判断力も含めた周囲の選手との連携も物足りない。前節ほどではないにしろ、デフォーがイマイチ乗りきったプレーを披露できないのも、そういった影響があるように感じられた。

 手術も考慮に入れているというレノンの負傷(そんなに悪かったの!?)からの回復が長引くようであれば、CMFにルカ・モドリッチを加えて3枚にし、TOP下にニコ・クラニチャルを据えるという布陣もアリではないかと個人的には思うが、純粋なTOP下を置かない布陣でここまで戦ってきただけに、その可能性に付いては何ともいえない。。。

 欠場が続くレノンの穴埋めか(としか考えられない)?29日にASモナコからエイドゥル・グジョンセンを期限付き移籍で獲得したが、果たしてどういった使われ方をするのか??グジョンセンはユーティリティなプレーヤーではあるが、やはり持ち味が出るのは前目のポジション。

 「アーロン・レノンを(負傷で)失ってしまい、我々はピッチを広く使って戦うことができなくなっている」というハリー・レドナップ監督のコメントからすると、やはりそこに当て込む線が濃厚だと見られるが、これでロマン・パヴリュチェンコあたりはますます出番を失ってしまうのだろう。

 さて、バーミンガムといえば忘れることができないのが、“壊し屋”リー・ボウヤーの存在だ。

 このカード、前半戦では開幕間もない8月29日に対戦しているが、その折りにはこのプレミアきっての武闘派にモドリッチが 腓骨骨折という怪我を負わされている。復帰までに4ヶ月程を擁し、その間穴埋めに四苦八苦していただけに、再び両者が相まみえるこの日の対戦には一抹の不安が過ぎったが…。まぁ、何事もなくタイプアップを迎えられたのはヨシとすべきところか。。。

 しかし、モドリッチが帰ってきたと思ったらレノンが欠ける。今季のスパーズは本当にベストな布陣が揃わずに苦労している。モドリッチ欠場の穴は急遽獲得したクラニチャルがしっかりと埋めたが、グジョンセンはレノンの穴を補うことができるか。プレミアでの実績も十分あるだけに、こちらもある程度の算段は踏まれているとは思うが…。

 順位的にはまだTOP4内に付けるが、今節、快勝したリヴァプールアストン・ヴィラがそれぞれ勝ち点1差、2差ですぐ背後に迫ってきている。次節は前述の通り堅守を誇るアストン・ヴィラとの対戦。またGOALをあげるのに苦労しそうな予感が早くも漂う。

posted by JIN18 |10:11 | ♠GO!SPURS! | コメント(4) | トラックバック(0)
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2010年01月28日

GO!SPURS! ~2010年リーグ戦初勝利!~

 0102  4-0  (H) ピーターボロ(FAカップ)
 0116  0-0  (H) ハル・シティ
 0120  0-2  (A) リヴァプール
 0123  2-2  (H) リーズ・ユナイテッド(FAカップ)

 
 前回の『GO!SPURS!』以降のスパーズの成績である。ホームに格下を迎えたFAカップのピーター・ボロ戦こそ快勝を収めたものの、アウェーのアンフィールドでは低迷する?リヴァプールに意地を見せられるなど、年が明けてからはイマイチ波に乗れない状態が続いていた。
 
 そうして迎えたのが今節のフルアム戦である。前半戦ではクリスマス直後に対戦、スコアレスで引き分けているが、この日は2-0で快勝。内容的にも試合を支配する時間が多く、しっかりと勝利を手繰り寄せた。
 
 スパーズがそれなりの陣容を揃えているということもあるが、いわゆるBIG4以外が相手であれば、かなり自分たちのペースでゲームを支配できてる試合が多い印象が強い。そこで取りこぼしをしないこと、そしてBIG4との対決で互角以上の結果を残すことが、目標とするプレミアTOP4に残るための道筋になる。
 
 
 
 ルカ・モドリッチが負傷から戻ってきて以来、彼と好調ニコ・クラニチャルをどう使っていくのか?共存は可能なのか?というのが一つの焦点になっていた。アーロン・レノンが負傷で欠けたことも相まって、前目に二人を配置するなど、年明け以降いろいろ可能性を探っていたようだが、この日のフルアム戦で一つの結論に達したようにも感じられた。
 
 右のMFはレノンが復帰すれば当然イのイチに据えられることだろう。CMFは攻守のバランスやDFとの連携を考えると、やはりウィルソン・パラシオスとトム・ハドルストーンというコンビが一番のようだ。となると左のMFをモドリッチとクラニチャルで分け合うということになるが…。
 
 それぞれに特徴や長所を有するものの、今のスパーズの中でより有機的に機能するのはモドリッチなのかなぁ…と感じたのがこのフルアム戦だった。彼の持つ俊敏さやトリッキーさ、運動量のほうが、今のチームではよりアクセントになりそうだからだ。
 
 先制GOALもゴールライン際を割りそうなボールを、素早くかっさらったモドリッチのアクロバティックな折り返しを、ピーター・クラウチが押し込んだモノ。スパーズで同じようなプレーが他にできそうな選手というと、ジャーメイン・デフォーとレノンぐらいしか思い浮かばない。
 
 とはいえ、モドリッチが戦列を離れている間、キレキレのプレーを見せていたクラニチャルも控えに甘んじる器ではない。ある程度ターンオーバーのような形が敷かれるかもしれないが、今後この二人をどう上手く使いこなすかが、スパーズにとっては肝要になってくると思われる。
 
 
 
 しかし、右のレノンを欠いて一月ほど経つが、やはりレノンがいないと攻撃の鋭さとスピードが欠ける点は否めない。FKを沈めるなど、久しぶりの出場ながらデイヴィッド・ベントリーも奮闘したが、相手への驚異という点でいうと希有なスピードとキレを持つレノンには及ぶものではない。
 
 当たり日と外れ日がありがちとはいえ、決定力以外でもデフォーがこの試合でイマイチ精彩を欠いていたように映ったのも、抜群の相性でホットラインを築いていたレノンの不在が、多少なりとも影響していたかもしれない。
 
 とにもかくにも今年に入ってのリーグ戦でようやく初勝利を収めた。上の3つとはやや差があり、すぐ下には同じくTOP4入りを狙うチームがひしめき合う。それがそのままCL出場権獲得にも繋がるTOP4入りへの本当の勝負はここから始まる。

posted by JIN18 |23:46 | ♠GO!SPURS! | コメント(2) | トラックバック(0)
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2010年01月26日

優勝国が読めない!?ネーションズカップ

【 コート・ジヴォアール 2-3 アルジェリア 】
     1-0   4' サロモン・カルー
     1-1  40' マトムール
     2-1  89' アブドゥルカデル・ケイタ
     2-2  90' ブゲラ	
     2-3  93' ブアザ


 推していたマリが残念な散り方で消え、残った中ではコート・ジヴォアールに期待を寄せていたのだが、そのコート・ジヴォアールも準々決勝で敗退。カメルーンも延長で力尽き、ディフェンディングチャンピオンのエジプトに1-3で敗れ姿を消すことに。

 決勝T進出チームで最も力があると見ていたコート・ジヴォアールは、終了間際の89分にアブドゥルカレル・ケイタが勝ち越しGOALをGET!これで試合が決まるかと思われたが、ロスタイムにまさかの同点GOALを許し、延長戦でハムール・ブアザに決勝GOALを奪われ沈む形となった。

 いやはや、本当にどこが優勝するのか全く予想が付かない(単純に知識不足な面もあるが…)。

 ガーナアルジェリアエジプトナイジェリアが残った顔ぶれだが、いずれも優勝するに相応しい実績と実力を誇ってそうだ。エジプト以外は今夏W杯出場国。ただ、寸前のところでW杯出場を逃したとはいえ、エジプトはネーションズカップ2連覇中の現王者である。カメルーンを3-1で屠った力は、W杯出場国に劣る者ではない。この試合ではアーメド・ハッサンが先制とダメ押しの2GOALをマーク。

 代表Aマッチ出場記録2位(170試合)と最多得点記録(80点)を持つホサム・ハッサンがベテランの域に差し掛かった頃に出てきたのがアーメド・ハッサンだった(当時エジプト代表が来日した時二人ともいたような…)が、そのアーメドのほうも今年で35歳、大ベテランと呼ばれても良いくらいの頃合いだ。改めて時の流れやサッカー選手のサイクルの速さを感じる次第でもある。

posted by JIN18 |12:42 | ◎世界蹴球雑記系 | コメント(16) | トラックバック(0)
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2010年01月24日

0勝3敗 ⇔ Best4   岡田監督で大丈夫か?

 『0勝3敗』

 蹴球FANであればタイトルを見ただけで惹かれてしまいそうな本を見つけた。

 サブタイトルが「ワールドカップ南アフリカ大会で岡田ジャパンが惨敗する理由」。

 なかなかに衝撃的且つ過激なタイトルではあるが、拙blogでも以前に触れたように、ちょっとはサッカーを知っている者が観れば、日本が入ったGroup-Eを突破することが如何に大変な所業かは容易に察しが付くところ。過去最大に厳しい組み分けに入ったとすら思う。

 根拠なき楽観論が一般世論の大勢を占め、手痛い目に遭ったのがドイツW杯だった。“黄金世代”の集大成となるはずだった大会だ。日本人お得意の星算段1勝1敗1分は脆くも崩れ去り、悔しさを通り越した虚しさと切なさとやるせなさだけが後には残った。立ち位置を見失った目標だけが一人歩きしたのがその最大の要因だ。

 そのトラウマ…というわけではないだろうが、淡い白昼夢に警鐘を鳴らすかのような『0勝3敗』の刊行は、個人的には大変良いことだと感じる。ブラジルやイタリア…とまではいかずとも、日本が欧州中堅国ぐらいの力やタレントを有するのであれば別だが、現状でBest4を現実的な目標として認知するのは少々無理がある。ということを一般世論的に認知してもらわないと、ドイツW杯と同じような惨敗を喫した時に、日本サッカー界は本当の危機に陥るに違いないからだ。



 「W杯メンバー23人を5月17日か18日に発表し、その後3日間程度を完全オフとして取材も受け付けない」

 去る18日に岡田武史日本代表監督がそういった類の発言を出し、間髪いれずその翌日に原博実技術委員長がダメ出し否定をするというドタバタ劇があった。まぁ、当然といえば当然だし、クラブ関係者にしてみれば、「何を勝手にフライングしてくれるんだ」といったところだろう。

 この岡田監督、コンサドーレ札幌を昇格させたり横浜Fマリノスで連覇を成し遂げたりと、クラブレベルでの指導力・手腕には疑いの余地はないのだが、どうにも代表監督になると余裕がなくなるというか、迷走してしまう感が否めない。

 古くはフランスW杯代表メンバーからのKAZU外し(私怨が起因していたとも聞くが…)、再び代表監督に就いてからもインタビュー拒否、或いは受けてもやたらと不機嫌で攻撃的で観ていて不愉快さを感じさせる対応を取る。当然、そこに至る理由は何かしらあるのだろうが、もう少し代表監督たる度量、器の大きさを見せてほしいものだ。

 チームの長たる監督の度重なる迷走ぶり?を見ていると、ますます日本はW杯で大丈夫だろうか…と心配になってくる。

 Best4発言の“主”に対する注目、プレッシャーは本大会が近づくに連れて、更に加速度的に増していくものと思われるが、果たして長としてチームとして乗り切れるのだろうか??といっても今から新監督を据えるには時間がなさすぎる。フィルター的なアシスタントを…といっても誰を??という話だ。

 確かに気の毒な部分はある。個人としてBest4を目標に掲げるのは何の問題もない。ただ、惨敗W杯の後だけに、公になれば非現実的だと捉えられてしまう。そこで批判が出てくれば本人は良い気もしないだろうし、殻にも閉じこもりたくなる。上手くいなしたりできないという点で、きっと岡田監督という人はすごく実直な人なんだろうとは思う。

 「代表の監督は孤独だからね」

 理解を示す発言をしてくれたのが、かつて自分が外したKAZUというのも何たる皮肉というか何というか(そういった意味でKAZUは度量が大きい)。。。

 純粋にぶつかっていっても突破が困難な今夏、ピッチ内以外の要因からチームが崩壊していくとなると、これほど残念なことはない。

posted by JIN18 |14:15 | ○蹴球雑記系 | コメント(70) | トラックバック(0)
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2010年01月19日

直接対決の黒星が響いてマリがGroupリーグ敗退!

【 マリ 3-1 マラウィ 】
     1-0   1' カヌーテ
     2-0   3' セイドゥ・ケイタ
     2-1  58' ムワフリルワ
     3-1  85' バガヨコ
 
 
 開始3分で2点をあげるなど、マリがマラウィ相手に3-1と順当な勝利を収めた。
 さぁ、これで決勝T進出…と思いきや、何と!Groupリーグ敗退の憂き目に。このネーションズカップ、得失点差よりも直接対決の結果が優先されるようで。。。
 
 このGroupのもう1試合地元アンゴラとアルジェリアの対決はスコアレスでドロー。マリとアルジェリアは勝ち点で並んだが、直接対決で勝利したアルジェリアがGroup2位に滑り込んだというわけだ。
 
 アルジェリアもW杯出場国(ジネディーヌ・ジダンのルーツでもある)だけにそれなりに力はあるのだろうが、この大会であげたGOALはマリ相手に勝利した1点のみ。一方でアンゴラから4点、マラウィから3点を奪ったマリの攻撃力が、遂に最後までGOALをあげられなかったのがアルジェリア戦。双方にとってまさにこの1点が大きくのし掛かり明暗を分けた形となった。
 
 それにしてもこういう結末を見ると、もう1試合はともにドローで次ラウンドに進めるだけに、予定調和だったのかな…と思わなくもない。そういった駆け引き?もまたFootball…ということなのだろうか。
 
 とにもかくにもイチオシだったマリがまさかのGroupリーグ敗退を喫してしまった。誠に残念な限り。
 
 今後はどこに注目しようかといえば、やっぱりLes Éléphantsになるだろうか。アフリカ勢ではわりとDFが整ってそうな印象があるガーナを3-1で粉砕したタレント揃いの攻撃力は注目に値する。ここでの結果次第ではW杯でもかなり注目を集める存在になるのではないだろうか。

posted by JIN18 |23:34 | ◎世界蹴球雑記系 | コメント(8) | トラックバック(0)
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2010年01月16日

マリがアルジェリアに敗れGroup最下位に…

 開幕戦で少ない残り時間からの怒濤の反撃で4点差を追い付いただけに、W杯に出ないとはいえ、タレントを揃えるマリにはやはり力があると思っていた。

 が!そのマリがGroup2戦めでアルジェリアに0-1で惜敗。アンゴラがマラウィを下したためGroup最下位になってしまった。

 アルジェリアも記憶に新しいエジプトとの壮絶なプレーオフを経てW杯出場を決めた強豪国。しかし、大会緒戦では草刈り場になると思われたマラウィに0-3で完敗を喫しているだけに、タレントで勝っていそうなマリがスムーズに勝利を収めるかと思いきや!分からないものだ。

 マリが決勝Tに進むにはGroup最終戦のマラウィ戦での勝利が必須になる。とはいえ前述の通りマラウィはアルジェリアを3-0の大差で屠っているチーム。選手もよく分からないだけに不気味さが漂う。ネーションズカップで一番注目しているチームがGroupリーグで去るのは寂しすぎる(W杯にも出ないし…)。だけに、マリにはもう一踏ん張りしてほしいところだ。



 2010年度版アフリカ最強決戦ともいえそうなコートジヴォアールvsガーナ戦は前者が3-1で快勝!コロ・トゥーレ、エブエ、ゾコラ、ヤヤ・トゥーレ、サロモン・カルー、ジェルヴィーニョ、ドログバ…etcと見知ったタレントもたぶん参加チーム中一番多い。

 ここがやはり優勝候補筆頭と見るが、はたして結末や如何に??黒星からスタートしたカメルーン、ナイジェリアといったお馴染みの強豪の動向も気になるところだ。

posted by JIN18 |13:42 | ◎世界蹴球雑記系 | コメント(2) | トラックバック(0)
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2010年01月13日

ネーションズカップ開幕!マリが奇跡の同点劇!

 皮肉にもショッキングな事件でにわかに注目を集めることとなったアフリカ・ネーションズカップ。

 開幕戦で地元アンゴラとマリが激突したが、これがまたスコアだけ観てもすんごい!試合に。


【 アンゴラ 4-4 マリ 】
     1-0  36' フラヴィオ
     2-0  42' フラヴィオ
     3-0  67' ジルベルト
     4-0  74' マヌーショ

     4-1  79' セイドゥ・ケイタ
     4-2  88' カヌーテ
     4-3  89' セイドゥ・ケイタ
     4-4  90' ヤタバレ


 着々と加点したアンゴラの楽勝ペースかと思いきや、残り10分強から猛反撃したマリが同点に追い付くという。。。マリはやっぱり地力がありそうだ。『★☆★南アフリカW杯で観たかった選手Best10★☆★』の項でも触れたが、是非ともW杯で観たかったチームだと改めて思う。

 前半途中からピッチに入り2GOALをあげたセイドゥ・ケイタ(FCバルセロナ)をはじめ、モハメド・シッソコ(ユヴェントス)、マアマドゥ・ディアッラ(レアル・マドリー)といった超一流クラブでプレーする選手擁する中盤に、ママドゥ・バガヨコ(ニース)、フレデリク・カヌーテ(セヴィージャ)といった190cm超えハイタワーFWが絡む攻撃は、なかなかに破壊力がありそう。

 陣容的にはコートジボワールが一番豪華なように感じるが、大会2連覇中で今大会でも緒戦でナイジェリアを3-1で下したエジプトともども、マリも大会を席巻する可能性は十分にあると見る。


 今年はW杯の開催もあり何かとアフリカが注目を集めそうだが、その先陣を切る意味でもネーションズカップで好ゲームが続くことに期待したい。

posted by JIN18 |23:38 | ◎世界蹴球雑記系 | コメント(2) | トラックバック(0)
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2010年01月11日

アーセナルvsエヴァートン/雪中対決はドロー

 イギリスが50年ぶりだかの大雪に見舞われたとのことで、今節のプレミアはほとんどの試合が順延。楽しみにしていたリヴァプールとスパーズのゲームもお流れということで、開催された2試合のうちの一つ、エミレーツのゲームを観戦したが、これがなかなかに面白いゲームだった。
 
 実はこのカード、開幕節と同カードでもある。その時はアウェーのグディソン・パークでアーセナルが6-1と完勝!エヴァートンはいきなり最下位からシーズンをスタートすることになるのだが、コツコツと順位を持ち直し、何とか10位あたりまで戻してきた。
 
 出だしの躓きが大きく響いた格好になっていたが、順位より遙かに良いチームだということは、スパーズとの対戦の折りに触れたとおり。この12月最初のリーグ戦での試合で2点のビハインドをドローに持ち込んでから、プレミアでは負けなし(2勝4分)と数字のうえからも調子を取り戻していることが窺える。
 
 今節エミレーツでの対戦においても決して格上相手に臆することなく、果敢にアタックを仕掛け常に先手を取る試合っぷり。
 
 81分にスティーヴン・ピーナールがカウンターから独走し、1対1のGKの頭上をチップで浮かせてリードを奪った時にはこれで試合は決まったかと思われた。そのままロスタイムに突入し金☆か…と思った矢先、トマーシュ・ロシツキーに同点GOALを沈められたのだが、これは踏ん張りきれなかったというよりも決めた相手を誉めるべきだろう。
 
 この試合では先ほどLAギャラクシーからレンタル移籍してきたランドン・ドノヴァンが早速スタメン起用されたが、右CKからレオン・オスマンの先制ヘッドをアシストするなど、随所にその片鱗を覗かせるプレーを見せていた。MLS開幕までの期限付き移籍のようだが、その才と資質に疑いの余地はないだけに、そんな短期間とはいわず好結果を残してチームに残ってほしいものだ。
 
 それにしてもエヴァートンは、ホントに渋く玄人好みする選手を集めたチームだと感じる。
 
 完調ではないながらも得点RANK上位に付けるルイ・サア(フランス)、アフロFWのジョー(ブラジル)、神通力のような決定力を誇るティム・ケイヒル(オーストラリア)、左からの突破に魅力あるディニャル・ビリャレトジノフ(ロシア)、そしてボンバーアフロで抜群の存在感を誇るマロアーヌ・フェライニ(ベルギー)。
 
 あれ…??イギリス人が一人もいない…。
 
 というのはさておき、ここにドノヴァンやGOALを決めたピーナール(南アフリカ)が絡んだ攻撃は、ハマった時には一見の価値がありそうだ。
 
 プレミアで今季のイチオシ☆はスパーズと決めているが、このメンツがそっくり残るようならば来季はエヴァートンを推してみようか。そんな気にすらさせられる楽しいチームだ。
 
 ↑あげたタレントは攻撃陣ばかりだが、DFに人材と組織がもう少し整うようだと、十分上位に食い込むだけの潜在能力はありそうだと見るが…、さて。

posted by JIN18 |23:15 | ◎世界蹴球雑記系 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2010年01月08日

ゴラン・パンデフがインテル移籍即スタメン!

 セリエA18節のサンプドリア戦。
 ユヴェントスのハサン・サリハミジッチが先制GOALをGET!した。AFPBBnewsで写真が大きく出ていたので思わずリンクを張ってしまった。

 今年の元旦に33回目の誕生日を迎え、すっかり大ベテランの域に入ってきたサリハミジッチだが、バイエルンでの縦横無尽の突貫小僧的活躍ぶりを思うと、今季初スタメン(出場2試合め)という状況はちと寂しい。

 あと3,4歳若ければ、W杯予選で惜しいところまでいったボスニア・ヘルツェゴヴィナ代表でも、まだまだ中心選手の一人として活躍していたかもしれない。彼もついぞ代表の国際舞台に縁のなかった選手になってしまったが、2000年代を代表する旧ユーゴ選手の一人と見て間違いない。



 同じ18節、年明け早々ラツィオからインテルに移籍したゴラン・パンデフが、キエーヴォ戦で早速先発出場を果たしている。昨季終了後移籍を希望しながらクラブに拒否されて叶わず、今季は出場ゼロと完全な飼い殺し状態だったが、法的措置により契約解除が認められた形になった。

 オフにユヴェントスへの移籍が濃厚と見られていただけに、てっきりその線かと思っていたが、決まった先はかつてユース時に在籍していたインテル・ミラノ。FW陣ではサムエル・エトオとディエゴ・ミリートが好調だが、得点力に加えチャンスメイク能力も兼備するパンデフも、攻撃のオプションとして貴重な戦力になるに違いない。

 セリエでの経験・実績も申し分ない。
 個人的には、今年旧ユーゴでW杯に臨むとするならば、このパンデフと同じくセリエでプレーするミルコ・ヴチニッチ(ASローマ)が2TOPを張る存在と見るだけに、今後の活躍に期待したい。

posted by JIN18 |00:17 | ♡南スラヴ系 | コメント(4) | トラックバック(0)
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