2009年12月29日
週末フルアム戦はGKゴメスの好守もありスコアレスでのドロー。間髪入れず?中一日!で迎えたのがこの日のウェストハム戦だった。
毎度のことながら、年末年始のプレミアのスケジュールのハードさは驚きモノ。他国は軒並み?クリスマス休暇なんぞがあったりするが、心中それが羨ましいと思っている選手もきっと多々いることだろう。
さて…。
試合前、入場を控え通路で待つ選手の列にルカ・モドリッチの姿を発見!復帰後は様子見?の交代出場が続いていたが、遂にスタメンに名を連ねる日がやって来た。
代わりにここのところ好調を維持していたニコ・クラニチャルが外れたのは残念な限りだが、お馴染みの左MFとしてスタートからピッチに立つモドリッチへの期待は俄然高まるばかり。
と思いきや、開始からモドリッチがボールに触れる機会がほとんどない。
ただ、スパーズ自体は中1日の強行日程をモノともせず、前線からの激しいプレスをベースにでキックオフから主導権を握っていた。
攻勢の中唯一人冴えない背番号⑭は、もしかすると前半終わったところでクラニチャルに代えられるのではないか!?かつてはFK、CKのキッカーを任されるなど攻撃の全権を担っていたが、CKなどはトム・ハドルストーンが蹴っている。やはり復調にはもう少し時間が必要なのか!?
ところが、10分を過ぎてそんな想いが脳裏に過ぎったところで、そのモドリッチが見事な先制GOALを叩き込むのだから分からないモノだ。
自陣のエリア前でモドリッチがカットしたボールを右へ展開、最後はアーロン・レノンからのクロスを、そのまま長い距離のフリーランニングで相手エリア内まで侵入してきたモドリッチが、倒れこみながら右足で合わせてGET!
1点獲ったことで味方からの信頼感も増したのか、ここからようやく攻撃の流れの中で都度都度ボールに絡むようになる。
追加点こそ奪えないモノのチーム全体の出来も上々。凸凹2TOP&レノンはいうに及ばず、CMF、CBそれぞれのコンビも安定している。ここのところ精彩を欠くことも多かったヴェドラン・チョルルカもこの日は締まったプレーを見せていた。
56分ハドルストーンの左ポスト直撃弾!など幾度か決定的なチャンスを得ながら、なかなか点差を拡げられなかったスパーズだが、80分にジャーメイン・デフォーが止めの驚弾を決めて試合の行方をも決めた。
一旦はGKに止められたシュートが眼前に零れてきたところ、再び右足を振り抜いての打ち直し弾!強烈な弾道がネットに突き刺さった。
時間の経過とともにさすがに中盤が空く場面はあったが、試合間隔を鑑みれば最後までチーム全体がDFに集中していたといえる。
結局ほとんど攻撃に迫力のなかったハマーズを2-0でシャットアウト!快勝を収め年内を締めくくった。
次戦は10日にアウェーで対峙するリヴァプール戦。今の勢いが本物かを試すには格好の相手だ。ちなみに今季の開幕戦がホワイトハートレーンでのリヴァプール戦だった。ここで完勝を収めたことが、今季のスパーズの快進撃に繋がったことは間違いない。なかなか調子に乗りきれない相手に引導を渡すとともに、スパーズとしてはTOP4入りを確実にするための足掛かりにしたいモノだ。
さて、ハマーズ戦に話を戻すと、見事な活躍を見せたモドリッチは83分にクラニチャルと交代でピッチを去った。クラニチャルはそのまま左MFに入れ替わった形になったが、正直!左MFをこの二人で競わせるのは勿体なすぎる!
当然チームの構想はいろいろ練られているとは思うが、何とか共存の道を見出してほしいモノだ。クロアチア代表では前にクラニチャル、CMFにモドリッチが収まる形なので、それをそのまま踏襲するのがベストだと考えるが、プレミアのCMFはまずフィジカルに長けていることが第一条件と見受けられるので、華奢なモドリッチが果たしてそこに据えてもらえるのかどうか。。。
クロアチア代表では相方にDF能力に長けた選手を配置し、少しでもモドリッチのDF負担を減らし攻撃センスを生かす形が取られているが、スパーズでも同じように出来るのか否か。
攻撃の緩急、変化の多彩さはやはりモドリッチが入ったほうが抜群に良いとは感じるが、かといってクラニチャルの攻撃センスもベンチに置いておくには勿体ない。どちらかというとスタメンで起用されて持ち味を出すタイプだとも思うので、そのあたりのハリー・レドナップ監督の扱いにもしばらく注視したい。
posted by JIN18 |17:18 |
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2009年12月20日
16節のウルヴスの対戦では終始優位に試合を進めながら、下位に低迷する相手に早々に許した1点を挽回できずに敗戦。長く戦列を離れていたルカ・モドリッチが交代出場で久しぶりにピッチに立ったのは明るい材料だが、ややフラストレーションの溜まる負け方だった。
それだけにミッドウィーク開催のマンチェスター・シティ戦にはかなりの気合いが入っていたようだ。立ち上がりから終了の笛が鳴るまで、一貫して集中している様が感じられたし、よく後半になると落ちていた運動量もダウンは最小限に食い止められていた。
この試合は個人的にはスパーズの今季Best3に入る好ゲームだと感じた。
勝利の立役者は最近絶好調のニコ・クラニチャルだ。9分に右からのグラウンダーをエリア内に侵入してダイレクトで惜しい当たりを放ったのを皮切りに、積極的にフィニッシュに絡む動きを見せる。
37分には中央のクラニチャルから右のアーロン・レノンへ叩くと、縦へ入ったレノンが珍しく?緩めのクロスをフワリと上げる。ここでもパスアンドゴーでエリア内に侵入していたクラニチャルが、ピーター・クラウチとともに落ち際で競ると、こぼれ落ちたボールが何と!足元へ。素速く足先を伸ばしGOALへ押し込み先制!
一人奮闘するカルロス・テヴェス以外シティの強力フロント陣に元気がなかったこともあるが、押し気味に運んでいたスパーズがこれで一気に試合を優勢に進めていくことになる。
この日のスパーズの攻めは、右からの崩しを起点に中央でクラウチが落とし、そこへジャーメイン・デフォーやクラニチャルなどが絡むという攻撃の形としては分かりやすいものだった。
しかし、ベテランのシウヴィーニョにさえ手を焼かせたレノンの希有なスピードに加え、クラウチの動き・コンディションも良く、デフォーやクラニチャルも変幻自在な動きで絡んでくるため、ある程度流れが分かっていてもシティにとって止めるのは容易ではなかったようだ。
54分には自陣FKでGKから出た長いロビングをクラウチが競り勝ち、落ち際に走り込んでいたデフォーが右足ダイレクトでPUSH!差を2点に拡げた。
シティも攻撃力はあるだけに、次の1点がどちらに入るかでまた流れが変わってくるようにも思われたが、止めの1点を奪ったのはスパーズのほう。
ロスタイムにショートコーナーを受けたクラニチャルが、虚を突かれた相手(ちょっとお粗末…)が寄せてくるのを交わし、そのままスルスルと内へ切れ込み、最後はトーキックGKシェイ・ギヴンの股間を抜いてGOAL!
今季は5節でマンUに3-4と撃ち負けた試合以外黒星がなかったシティに、3-0とシャットアウトでの完勝劇を収めた。
この試合でも活躍した凸凹2TOPにレノン&クラニチャルの好調さには本当に目を見張るものがある。クラウチはこの試合の段で今季2GOALと得点こそ少ないものの、献身的なDFも含め攻守で本当に良いアクセントになっている。
相方デフォーはリーグTOPスコアラー。辛抱強くロビー・キーンを使っていたハリー・レドナップ監督も、凸凹2TOPを今後は完全にベースとして据えざるをえないだろう。
好調クラニチャルはもはや外せない存在なだけに、果たしてルカ・モドリッチが本格的にに復帰した折りにはどこで起用されるか!?も気になるところ。
トム・ハドルストーン、ウィルソン・パラシオスのCMFコンビも悪くない。ジャーメイン・ジーナスすら交代要員に落ち着いた感もある最近のスパーズだが、一時完全にチームを牽引していたモドリッチはベンチに置いておくにはもったいなすぎる選手。レドナップがそのあたりをどう調整していくかにも今後注視が必要だ。
昨夜行われた18節のブラックバーン戦ではGOALだけが足りなかったクラウチが2GOALをGET!して快勝!DFも2試合連続無失点と、中3日の強行日程ながら見事に相手を抑えきった。
ウルヴス戦の敗戦で順位こそTOP4から一つ落ちたものの、上位陣も決して安定しているわけでもないだけに、今の好調さを維持できれば、まだまだそこに食い込んでいく余地はあるはずだ。
posted by JIN18 |13:48 |
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2009年12月17日
前回、J1のBest11を選定したところで…。
お次は当然今年も選定します。
題して【南スラヴ(ユーゴスラヴ)版バロン・ドールを選ぼう!2009!】。
基準は昨年(click here)と同じ。旧ユーゴに所属する選手たち、或いはそこに出自がある選手たちが対象となります。
ので…
ヴァロン・ベーラミ(コソヴォ系アルバニア/ウェストハム・ユナイテッド)
ズラタン・イブラヒモヴィッチ(ボスニア系スウェーデン/FCバルセロナ)
マーク・ヴィドゥーカ(クロアチア系オーストラリア/ニューキャッスル・ユナイテッド)
ロリック・カナ(コソヴォ系アルバニア/サンダーランド)
ボヤン・クルキッチ(セルビア系スペイン/FCバルセロナ)
といったところは、投票対象になります。
まずは今年のBest11を、そしてその中からTOP3をあげていきたいと思います。
イブラヒモヴィッチ ジェコ
ミシモヴィッチ クラシッチ
モドリッチ スタンコヴィッチ
プラニッチ スルナ
ヴィディッチ シュレル
ハンダノヴィッチ
GKは“カルチョの国”のSERIEでも評価が高く、ウディネーゼで守護神として活躍するサミール・ハンダノヴィッチ(スロヴェニア)を選出。所属クラブで不遇を囲っているスティペ・プレティコサ(クロアチア)やヴラディミール・ストイコヴィッチ(セルビア)などは、当然落選。。。
右SBはスパーズで活躍するヴェドラン・チョルルカ(クロアチア)、W杯出場を決めたミーショ・ブレチュコ(スロヴェニア)も迷いどころだったが、シャフタール・ドネツクのウクライナ勢初のUEFA杯制覇に貢献したダリヨ・スルナ(クロアチア)をここではイン。左SBはヘーレンフェーンで16GOALをあげ、チームの5位という好成績に貢献したダニイェル・プラニッチ(クロアチア)。ヘーレンフェーンではMFとしてのプレーが主だったようだが、代表や新天地バイエルンではSBにも据わるので、ここでもその流れで抜粋。
CBはまずネマニャ・ヴィディッチ(セルビア)は不動。若干カードの多さは目立つモノの強いマンUのDFを支えているという点で文句ナシ。問題はもう一人だ。。。ここは一番難儀した。代表でまずまずでもクラブでさっぱり…とか、帯に流し襷に短しばかり。チェルシーでようやく出場機会を得るようになってきたブラニスラフ・イヴァノヴィッチ(セルビア)を…とも考えたが、代表でもチェルシーでも右で使われることが多いようで。スパーズのチョルルカも同様。というわけで、ここは2大会ぶりにW杯出場を決めたスロヴェニアで、オランダに次ぐ数字となる欧州予選4失点(プレーオフは除く)の堅守を支えたDF陣の中からマルコ・シュレルをSELECT!(ボシュティアン・チェサールはグルノーヴルが弱すぎっ)
MFはセンターの二人は議論の余地ナシ。インテルのスクデット4連覇とセルビアのW杯出場を牽引したデヤン・スタンコヴィッチ。ルカ・モドリッチも8月の終わりに負った怪我で長期離脱するまでは、代表とスパーズで中心選手として抜群の存在感を発揮していた。
前の二人もわりとアッサリと決められた。クラブ史上初のブンデス制覇とW杯にあと一歩まで迫ったボスニア・ヘルツェゴヴィナ代表で、司令塔として君臨したズヴィエズダン・ミシモヴィッチ。豊富な運動量と決定力と金髪から“セルビアのネドヴェド”と(勝手に)銘打ったミロシュ・クラシッチ(セルビア)は、年明けにSERIEやプレミアのビッグクラブに移籍するとも噂される。最近スパーズでキレキレのニコ・クラニチャル(クロアチア)や、レフティらしい希有なセンスを感じさせたヴァルテル・ヴィルサ(スロヴェニア)も気になる存在だが、この二人の牙城を崩すには至らないだろう。
FWはまず昨季ブンデス得点RANK2位の26GOALをマークし、ヴォルフスブルクの戴冠に大きく寄与したエディン・ジェコが、やはりイの一番に出てくる存在。インテルのスクデット獲得に貢献したズラタン・イブラヒモヴィッチは、自身も25GOALでSERIE-AのTOPスコアラーに輝いた。新天地FCバルセロナでも既に欠かせない選手として、世界最強FWの一人としての能力を如何なく発揮している。他にミルコ・ヴチニッチ(モンテネグロ)やエドゥアルド・ダ・シルヴァ(クロアチア)の名も浮かんだが、前述二人には及ばない。
さて…。
いよいよTOP3、南スラヴ・バロン・ドールの発表!
1位:3pt エディン・ジェコ(ヴォルフスブルク)
2位:2pt デヤン・スタンコヴィッチ(インテル・ミラノ)
3位:1pt ズヴィエズダン・ミシモヴィッチ(ヴォルフスブルク)
まず3位はミシモヴィッチ。強力2TOPを擁しブンデス初制覇を遂げたヴォルフスブルクにあって、7GOAL20アシストと素晴らしいチャンスメイク能力を発揮!バイエルンのユース上がりながらなかなか芽が出ず、ボーフム⇒ニュルンベルクを経てやってきたヴォルフスブルクで遂にその才能を開花させた点を高評価。代表でも不動の⑩番として定着しただけに、今後もそれぞれでの活躍が楽しみなところです。
2位はスタンコヴィッチ。SERIEで4連覇のインテル、或いはセルビア代表での欠かせない中心選手としての活躍ぶりは、1位選出でも良いくらいですが、そこはインパクトとフレッシュさの差で次にあげる選手に譲るということで…。
というわけで1位!
引っ張りに引っ張った2009年南スラヴ(ユーゴスラヴ)版バロン・ドールは、エディン・ジェコを選出!!したいと思います。
前述の通りヴォルフスブルクのブンデス初制覇の立役者の一人!ともいえる活躍、ボスニアをW杯あと一歩まで推し進めた活躍は、やはりピカイチ☆
年が明けていきなり覚醒を遂げたかのようなGOALラッシュの嵐!昨季ウインターブレイク後は17試合で何と!21GOAL!をGET!代表でも今年は10試合出場で8GOALの荒稼ぎっぷり。頭も足もイケて23歳と先々も楽しみなストライカーは、更なる成長とその動向に今後も注視しなければならない存在です。
「単純にこの選手に一票!」とか「自分はこの選手を推す!」とか「他にこんな選手が頑張ってたよ~」という選手がいたら、お気軽に書き込み、投票頂ければと思います。
対象は冒頭で記した通り。Pointは1位3pt、2位2pt、3位1ptという形(別に一人でも二人でも構いません)で、できれば選出に対する根拠となるコメントも簡単に添えて頂ければ幸いです。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
1位:13pt エディン・ジェコ(ボスニア・ヘルツェゴヴィナ/ヴォルフスブルク)
2位:7pt デヤン・スタンコヴィッチ(セルビア/インテル・ミラノ)
3位:4pt ズヴィエズダン・ミシモヴィッチ(ボスニア・ヘルツェゴヴィナ/ヴォルフスブルク)
ズラタン・イブラヒモヴィッチ(ボスニア系スウェーデン/FCバルセローナ)
5位:1pt ネマニャ・ヴィディッチ(セルビア/マンチェスター・ユナイテッド)
posted by JIN18 |22:56 |
♡南スラヴ系 |
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2009年12月15日
勝負所を心得た強さが際立ち、史上初の三連覇の偉業を成し遂げた鹿島。今年も詰めの甘さで初タイトル獲得こそ成らなかったが、リーグNo.1の64GOALの攻撃サッカーで楽しませてくれた川崎。一時は昇格即Vの可能性すら感じさせた“調子乗りサッカー”の広島。若い選手の躍進に可能性を感じさせたFC東京や清水。そして、ダントツの降格候補と見られながら何とか踏みとどまった山形。
予想以上の活躍を見せたチームも多く、それはリーグに爽やかな新風を吹き込んでくれた。
が!その半面!G大阪、名古屋、浦和といったところは、戦力的に優勝候補にもあげられながら、奮わずに終わってしまった印象が強い。磐田や横浜といったかつての強豪も中位あたりを彷徨ったままFINISH!
多くのSTAR☆選手を揃えた本来リーグを引っ張るべき力のあるこれらのチームの低迷は、今年のJ1リーグがそれほど高いレベルの戦いでなかったことを如実に表していると思う。
W杯イヤーで世間の注目もより集まるであろう来季は、また高いレベルでの混戦というものに期待したい。
と、まぁ、簡単に今年のJ1を総括?したところで…。
独断と偏見によるBest11を選出してみたい。
チームによって観戦数に差はあるが、今年は毎節何試合かCHECK!していたので、それなりに多くのチームは網羅したつもりではある…。が!とうとう京都の試合だけは1試合も観ることがなかった…(スイマセン)(^^;
異論反論もあるかとは思いますが、あくまでも独断と偏見によるモノなので、当然好みが反映されている部分もある点はご容赦ください。
【GK】
川島永嗣(川崎)
【DF】
市川大祐(清水)
岩政大樹(鹿島)
イリアン・ストヤノフ(広島)
槙野智章(広島)
【MF】
中村憲剛(川崎)
遠藤保仁(G大阪)
小笠原満男(鹿島)
石川直宏(FC東京)
【FW】
ジュニーニョ(川崎)
前田遼一(磐田)
川島は総合力が光る。国際舞台での経験さえあれば代表でも楢崎(個人的には現状No.1)と遜色ないと感じる。クロスの質が光る市川は代表でも右SBで使ってほしい。読みの鋭いDFと最後尾からゲームを構築するストヤノフは、ヒサビサにホンモノのリベロを観た感。槇野は本来CBだが該当者のいなかった左SB(チームでも左CBなので…)でフィニッシュに絡む攻撃力を期待!
代表戦等含めると、今年一番多くの試合に出場しコンスタントに活躍した憲剛。優勝した鹿島のセンターで利きまくっていた小笠原。同じようにG大阪でも代表でも中盤に安心感を与えアシストも多かった遠藤も外すことはできない。そしてMFながらリーグ4位の15GOALを決めFC東京躍進に貢献した石川は、終盤の怪我がなければ得点王の可能性もあった。
FWはTOPスコアラーの前田とそれに次ぐジュニーニョ。02年高原以来の日本人得点王となった前田は外せないし、優勝こそ成らなかったが、多くの舞台であと一歩の好成績を残した点でジュニーニョも外せない。
MVPは余程のことがない限りやっぱり優勝チームから選びたいので小笠原満男!!MVPに選んだからといって今代表に必要かというと、また微妙なのだが、鹿島優勝に対する貢献度は大!!だと見る。
【最優秀監督】
オズワルド・オリヴェイラ(鹿島)
未曾有の3連覇なので文句ナシ!岡ちゃんの後の代表監督になってほしいくらい。
最後に惜しくも?Best11入りからは漏れたが、今年のJ1を盛り立ててくれたと感じる次点の11人をば。
【GK】
曽ヶ端準(鹿島)
【DF】
森勇介(川崎)
岩下敬輔(清水)
千代反田充(新潟)
徳永悠平(FC東京)
【MF】
明神智和(G大阪)
柏木陽介(広島)
松下年宏(新潟)
【FW】
興梠慎三(鹿島)
佐藤寿人(広島)
岡崎慎司(清水)
※以上は自分が個人的に感じたモノのピックアップなので、変更の余地はございませんが!他に印象に残る選手がいましたら、理由を添えて書き込みでも頂ければと思います。
posted by JIN18 |23:27 |
■J-League 2009 |
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2009年12月13日
出場国が出揃い先だってはGroupリーグの組み合わせも決まった2010南アフリカW杯。組み合わせが決まると、いよいよ半年後に迫ってきたことを強く実感させられる。
優勝国を占ったり各Groupリーグ突破国を予想するのは、出場国について理解が足りない部分もあるので、まだ先に控えておくが、今回は日本が入ったGroup-Eに関して“日本視点”で少しだけ可能性を考察してみたい。
さて…この組み合わせ、世間的にはどう捉えられているのだろう??
また例によって1勝1敗1分とかいう星換算に各国を当てはめて算段立てでもされているのだろうか??
日本は98年フランス大会以来4大会連続の出場となるわけだが、個人的には最もキツイ組み合わせになったと見ている(前回大会もそうとうキツイと思ったが…)。まず戦前の段階で、勝ち点を計算できそうなチームが一つもない。シドニー五輪を制したカメルーン、EURO88を制したこともあるオランダ、EURO92を制したデンマークと、3チームとも大きな大会で実績を残したことのある伝統国で力的にも全てが格上。全敗を喫したとしても不思議ではない。
Groupリーグを突破するには必ずどこかで白星をあげなければならないのだが、正直何とか相手の攻撃を凌いだとしても、日本が勝利に繋がるGOALをあげる場面というのがなかなか脳裏に浮かばない。
Best4という壮大な野望は置いておいても、取りあえずGroupリーグ突破のための策を講じ強化をするには、ちょっと時間が足りない気もする。本気で躍進を狙うならば、ぶっちゃけ!2ヶ月ぐらい(体力・戦術)強化のための徹底した合宿を施す必要があると思うのだが。そんな時間は担保できるはずもないし…、さて、どうする日本!?
【vsカメルーン】 2010.06.14
巷では一番組みやすい相手と見られているのだろうか。。。「エトオを止められるか」という焦点に間違いはないと思う。“当たり日”のエトオだったら、たぶん誰も止められないだろう。奮わない“外れ日”であることを願いたいところだが…。
規律や戦術面、試合を通してのスタミナでは日本のほうが上回るのではないかと思う。ただし戦術を上回る身体能力を彼らが有しているのも事実。そこを上手く空回りさせることができれば後に控える2チームよりは可能性がありそうだ。逆に相手を乗せてしまうようだと手が付けられなくなる。
個人的に鍵を握るのは俊輔、長谷部、松井、本田といった欧州組。常日頃からアフリカ人選手と対戦したり一緒にやったりと、体感値は国内組以上にあると思うからだ。逆にDF陣にそういった選手が皆無なのは、相手の攻撃を抑えることを考えると不安材料ではあるが…。
【vsオランダ】 2010.06.19
9月の対戦では0-3で完敗。前半押し気味に進めていたといっても、本当の決定機は数えるほど。決定力という点で大きな差を見せ付けられた。
その前半で苦戦したこともあって、今度はオレンジ軍団も最初から締めて掛かってくることだろう。力の差があるだけに日本としてはオランダの虚を突きたいところだったが、残念ながらそれもあまり期待できなさそうだ。
とにかく、試合を通して、終始運動量で相手を圧倒し続けるしかないだろう。守りきろうとして守りきれる保障のある相手ではない。仮にリードしていようがタイスコアだろうが、常に相手に積極的なプレッシャーを与え続けることによって、自由を与えないプレーを心掛け、少しでも早い段階でのリスク回避に努めるしかない。
攻撃時にはそこに厚みを与え、DF時には最終ラインとの連動した動きが望まれるMF陣の働きが、試合のキーポイントになりそうだ。時間の経過とともにここが乱れたり動きが落ちてくるようだと、9月の二の舞に成りかねない。
【vsデンマーク】 2010.06.24
初めてEUROをリアルタイムで観た92年の大会での優勝は衝撃的だった。堅いDFをベースにしたカウンターから、ブライアン・ラウドルップ、フレミング・ポウルセンらがキレキレだったのを思い出す。試合毎にどんどん波に乗り欧州を制したものだった。
さて…、今回のチームの監督を務めるモアテン・オルセン(懐かしいなぁ)は、完全に日本を安パイだと見ているようだが、まぁ、世界の中での評価など実際そんなモンなのだろう。かつて日本がジャマイカやチュニジアあたりと同居した折り、勝ち点3を計算していたのと同じような感覚というわけだ(それでもジャマイカには負けたけど)。
攻守にバランスの良いチームで、欧州予選では同居するポルトガルやスウェーデンといった格上と見られていた強豪を差し置いてのイチ抜け通過。W杯も出た時には決勝Tに残るぐらいの成績を常に残しているだけに、かなり堅実なチームで侮れない相手なのは間違いない。
普通に“サッカー”で対決している段であれば、日本もそれなりにやれないことはないと思うが、何といっても北欧人はデカイ!だけに、高さや強さを全面に出したパワープレーで押し込まれると、ドイツW杯でのオーストラリア戦時のように日本は凌ぎきれない気がする。よってオランダ戦同様、常に攻撃的なプレッシャーを掛けることが望まれる。日本が守りに入った時(そういうシチュエーションになるということは次への可能性があるということだが…)が非常に心配だ。
そのチームに並外れた思い入れでもない限り、基本的には根拠ない期待はできないタチなので、結構悲観的な見通しになってしまった。しかし、良い準備をして本大会に臨んで、何とか良い結果を残してほしいとは、日本国民の端くれとして思うところだ。
posted by JIN18 |11:07 |
◎世界蹴球雑記系 |
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2009年12月08日
鹿島がJ史上初の3連覇という偉業を成し遂げた!最終節はアウェーの埼スタでの浦和戦、右の内田篤人が早めに送ったクロスが跳ねたところ、ダイビングした興梠慎三が頭で押し込んだ67分のGOALが決勝点となった。
シーズンを通して、或いは1試合の中での勝負所を見極める目は、Jで随一だと改めて感じさせられる優勝だ。
前節はG大阪相手にキックオフから相手のお株を奪うかのような猛攻を見せたが、最終節はアウェーということもあってか慎重な立ち上がり。というよりも浦和の出来が思いのほか良い。
この試合に優勝が懸かった鹿島。
既に降格の心配もなくとにかく目の前の胴上げを阻止したい浦和。
それぞれこの試合に臨むにあたってのモチヴェーションがあったはずだが、より大きなプレッシャーが掛かるのはやはり前者のほうだったに違いない。前半は終了間際こそ鹿島に押し込まれる場面があったが、浦和のほうがより持ち味を発揮しているように映った。
スコアレスで迎えたハーフタイム。
2位川崎Fはこの時点で柏に対し3-0のリードで勝利濃厚。この経過を鹿島の選手が分かっていたかは知る由もないが、優勝するにはほぼ勝つしか道がないという状況で後半を迎えた。
尚もそれぞれの意地がぶつかり合う一進一退の攻防が続いた。59分にマルキーニョスの大きな右への展開から、野沢拓也がフリーの小笠原満男へクロスを供給する。も!小笠原がこれを決められない。
なかなかGOALが奪えず、嫌な時間帯にもなりかけていた。それだけに、それから程なくして興梠が決めたのは大きかった。後は「この1点を守り抜くんだ」というチーム全体で意思統一された戦いぶり。こういったやり方をさせて、日本で鹿島の右に出るチームはいない。
後半ロスタイムにセルヒオ・エスクデロに決定機を与えるなど、際どい場面もあったが凌ぎきりタイムアップ。
優勝!!
終わってみればやっぱり鹿島は強かった…という感が強い。今季途中5連敗を喫し順位を落としたあたりでは、そのままの状態で優勝されてはJ1のレベルに疑問符が付くので他チームに覇権を掴んで欲しいと思ったものだが、30節からの内容を伴った5連勝でのフィニッシュには文句も付けがたい。
川崎Fに初優勝をさせたいという思いもあったが、1年を振り返るとトータルの安定度ではやはり鹿島のほうが一枚上だったということだろう。
既にオズワルド・オリヴェイラ監督の来季続投が決定しているが、当然そこで狙うは悲願のACL制覇になるはず。17年目を終えたJで7度目のリーグ制覇と、J黎明期から今日に至るまで常に強豪で在り続けたチームに唯一欠けたタイトルだ。
時代が移り選手が少しずつ入れ替わっていっても受け継がれる勝者のメンタリティー。常に意識と質の高い選手を揃え、高いレベルでの競争の中からピッチに立っているであろう選手たちが、W杯イヤーを迎える来季、またどういった戦いを繰り広げるかには注目しなければならない。
posted by JIN18 |23:18 |
■J-League 2009 |
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2009年12月07日
先制GOALが入ったのは後半開始早々の47分。左のニコ・クラニチャルからのクロスをピーター・クラウチがGKと競ったそのクリアボール。これを右で拾ったアーロン・レノンが狙い澄まして上げた低くて速いクロスを、ジャーメイン・デフォーが左足ダイレクトで合わせてGOAL!
記憶にも新しいウィガン戦で大爆発したレノン→デフォーのホットラインは、現在のスパーズの誇る最大の武器といって良い。このGOALで先制して落ち着きが出てきたのか、スパーズはようやく余裕を持った試合運びを見せるようになる。
立ち上がりから押し気味に試合を進めていたスパーズだが、決定機に至る一歩手前、水際で粘り強い守備を見せるエヴァートンDFの前に、攻めているわりにはなかなか崩しきってのチャンスを作れずにいた。
16位に低迷していたとはいえエヴァートンもそれほど悪くは見えない。W杯予選プレーオフ緒戦でも活躍したディニャル・ビリャレトジノフ(ロシア)、ボンバーアフロがピッチ上で一際目を惹くマルアン・フェライニ(ベルギー)。タレント的にはなかなか面白い選手が揃っている。
ただ、前のティム・ケーヒルとジョーにもう一つ元気がない?ようにも映った。そのあたりが今季プレミアで低迷する一因でもあるのだろうか!?
59分にこの日も良くキレていたクラニチャルの右CKを、マイケル・ドーソンがヘッドで合わせ点差が2点に広がった時には、すっかり快勝ムードが漂っていたのだが…。
72分、右から深く抉ったシーマス・コールマンからのクロスを、中央でルイ・サア合わせられ1点を返されると、途端に雲行きが怪しくなってきた。
スパーズは終盤に動きが落ちる傾向があるが、勢いづいたエヴァートンに押される場面が続くようになる。
そうして迎えた86分。左のレイトン・ベインスのシュート性の当たりを、ここまでそれほど冴えがないように見えたケーヒルが頭で合わせて同点。。。
凌ぎきれなかった。
それでもスパーズはロスタイムに最後の絶好機を得る。92分、クラウチが頭で競り勝ったところに走り込んだウィルソン・パラシオスが、エリア内で吹っ飛ばされてPKを獲得。これが決まれば悪い流れも払拭できるところだったが…。
キッカーのデフォーが正面に蹴ったボールは、GOAL左に飛んだGKティム・ハワードの足に当たりGOALならず!
試合の流れ同様、最後も詰めが甘かった。
黒星を喫するよりはマシとはいえ、前節のアストン・ヴィラ戦、そしてこのエヴァートン戦と、2試合勝っていてもおかしくない出来だったと見るだけに、勝ち点を落とした感が強い。順位的にはまだTOP4内に収まっているが、すぐ下には勝ち点にほとんど差がないチームがひしめき合っている。
次節は下位に低迷するウルヴスとの対戦。1日のカーリングCUPのマンU戦でも敗れているスパーズは、ウィガン戦の大勝以降白星がない状態だけに、格下相手に今月初白星をあげることが望まれる。
posted by JIN18 |23:59 |
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