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南スラヴ(ユーゴスラヴ)版バロン・ドールを選ぼう!2016!

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 フランス・フットボール誌が選定する2016年度バロンドールは、大方の予想通りクリスチアーノ・ロナウドが通算4度目となる受賞を果たした。

 2010年度から昨年度まではFIFAの年間最優秀選手賞と統合された形を取っていた同賞だが、今回から再びフランス・フットボール誌が単独で表彰する形に戻っている。  個人的にはそのほうが良いと考える。  昨年までのFIFAバロンドールは、加盟各国の代表監督やキャプテンに投票権が与えられていたが、時に欧州事情にさして明るくなさそうな?者たちが、代表チームやクラブチームの偉業に関係なく、決まりきったようにリオネル・メッシやクリスチアーノ・ロナウドに票を投じることによって、両者の出来不出来に関係なく寡占状態が続く様には正直!食傷気味だったからだ。

 2010年の南アフリカW杯やEURO2012をスペインが連覇した時なんかは、絶対にチャヴィかアンドレス・イニエスタが受賞するべきだと思ったものだった。

 というわけで、今回はまたもやクリスチアーノ・ロナウドが栄誉を手にしたわけだが、いろいろ言っておきながら、今回に関してはそれもアリかなと思える。所属するレアル・マドリードでは史上最多通算11度目となるCL制覇(チャンピオンズカップ時代も含む)に寄与、ポルトガル代表においては多少パフォーマンスに物足りなさはあったが夏のEURO2016における悲願の初制覇に貢献したからだ。  確かに昨今、衰えを指摘されることも多くなってきているが、個人のパフォーマンスだけでなくそれを元に残してきた偉業や足跡に対するリスペクトをもう少ししてほしくて、バロンドール独自表彰復帰を賛成する身としては、クリスチアーノ・ロナウド自体を好きか否かは別としてもその概念にはピタリと当てはまると思える(だから、仮にフランスがEUROで優勝していたら、アントワーヌ・グリーズマン推しだった)。

 前置きが長くなったが、そこに併せて!拙Blogでは今年もやります!  『南スラヴ版バロン・ドールを選ぼう!2016!』

 過去8回と同様旧ユーゴ各代表に所属する選手やそこに出自がある者(選手が移民等2世まで)を対象とする。

 ズラタン・イブラヒモヴィッチ(ボスニア系スウェーデン/パリ・サンジェルマン)  クリスチャン・プリシッチ(クロアチア系アメリカ/ボルシア・ドルトムント)  ボージャン(ボヤン)・クルキッチ(セルビア系スペイン/ストーク・シティ)  ハリス・セフェロヴィッチ(ボスニア系スイス/アイントラハト・フランクフルト)  グラニト・ジャカ(コソヴォ・アルバニア系スイス/アーセナル)

 例年通りベスト11を選出してからTOP3を発表する。

南スラヴ(ユーゴスラヴ)版バロン・ドールを選ぼう!2016!

 GKは昨年に引き続きヤン・オブラク(スロヴェニア/アトレティコ・マドリード)を選んだ。昨季のリーガは二強の後塵を拝し3位に終わったが、失点数は38試合で驚異の僅か18失点!(失点数2位のバルサが29失点)堅守自慢のチームを守護神として最後尾から安定感あるプレーで支え続けた。CL決勝では宿敵レアルにPK戦の末敗退を喫したが、アトレティコがそこまで勝ち上がれたのもオブラクの好プレーがあってこそ(準決勝のバイエルン戦など)。新シーズンはイマイチ調子に乗りきれないアトレティコにあって、オブラクも去る12月12日のヴィジャレアル戦で左肩を負傷、全治3,4ヶ月ともいわれている。ロシアW杯予選のGroup6でイングランドに次ぐ2位と好位置に付けるスロヴェニア代表チームにおいても、遂に正守護神の座に就くようになっただけに早期の復活が待たれる。  長年務めた代表チームの守護神の座こそオブラクに譲ったものの、ベテランの域に入ってきたサミール・ハンダノヴィッチ(スロヴェニア/インテル・ミラノ)も、昨季はインテルで好調なプレーを続け高い評価を受けた存在。しかし、新シーズンのインテルがアトレティコ以上にイマイチだと思えたのでポイントを下げてしまった形だ。  旧ユーゴ勢で唯一EURO2016に出場したクロアチアの守護神、ダニイェル・スバシッチ(ASモナコ)もベテランらしい破綻のないプレーは目を惹くモノがった。ここ数年PSGの寡占状態にあったリーグ・アンも今季は混戦模様。躍進著しいニース勝ち点2差を付けてモナコが首位(1/22日現在)という展開だが、PSGも含めた三つ巴の戦いを制して、もし、モナコが17年ぶりにリーグタイトルを獲得したら、来年はここで一押しのGKとするのは間違いないところ。  ちなみにIFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)が発表した2016年のGKランキングにおいてハンダノヴィッチが12位、オブラクは6位にその名を連ねた。5位以上は5位ダヴィド・デ・ヘア、4位クラウディオ・ブラーヴォ、3位ルイ・パトリシオ、2位ジャンルイジ・ブッフォン、1位マヌエル・ノイアーという錚々たる面々が並ぶが、人口200万の小国スロヴェニアから二人も名が上がったという事実はある意味奇跡に近い!?東欧の隠れGK大国!といっても良いかもしれない。

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