2007年04月25日

馬1頭で1馬力か?

京都競馬場、天皇賞当日の天気は、晴れ時々曇り最高気温22℃と暖かく、馬場はの見込み。申し分のないコンディションでしょう!

しかしテレビCMでもやっているとおり、直線の上り坂が2回もあるコース。特に3千メートル近く走ってきたあとの、2周目の直線はきびしそう。最後の馬力の勝負になるのではと思います。

ところで、馬1頭で1馬力というのはウソだって知ってました?
実際には荷物を曳くような馬1頭で0.8馬力くらいしかありません!
これは何故なのでしょうか。諸説色々ありますが、2つばかりご紹介しましょう。

第1説。
そもそも馬力という値を作ったのはイギリスの科学者ワットである。
彼の身近にいた馬が、75kgの力で1メートルの距離を1秒で歩くので、それを1馬力とした。

ところがこの馬が異常に強すぎて、現実には他の多くの馬がこの8割くらいしか力を出せなかった。

第2説。
ワットは蒸気機関を発明したのだが、その力強さを宣伝したくて、ある作戦を立てた。

まず、馬の力よりもやや強い力を設定し、わざと「馬」の文字を使って1馬力と表現した。

次に、1馬力の蒸気機関と1頭の馬の力比べを、大衆の前でやってみせた。

一般大衆は馬力の「馬」の文字にだまされて、当然互角の勝負になると思ったのだが、実際には必ず蒸気機関が勝った。(これは1馬力の設定がそうなのだから当たり前だが、大衆はそれに気付かない。)

その結果、蒸気機関の力強さが広まって有名になった。
つまり1馬力という単語はワットの商品宣伝戦略だったのである。



まあいずれにしても今回の天皇賞は馬力勝負だとすれば。。。
やっぱりダービー馬のメイショウサムソンなんですかねぇ???

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posted by 斎藤義雄 |23:57 | 天皇賞(2007年春) | コメント(5) | トラックバック(3)
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