2007年11月13日
早生まれ、遅生まれ
皆様ご無沙汰しています! 春シーズン以来の半年ぶりの登場です! 今シーズンは、気象予報士的に見た競馬予想のほかに、 動物心理学や生物学から考えた馬講座もお届けしますので、 よろしくお願いします! さっそく今回は馬講座。 馬は、「長日繁殖動物」といって、日が長くなる春の時期に交尾をして、 1年後の春に子供を産むという特徴があります。 だから、日本では馬の誕生月は2月から6月に集中します。 ところが競馬のレースの世界では、管理運営上1月1日にすべての馬がいっせいに 1歳分の歳をとることになっているので、 若い2歳馬や3歳馬の場合は、早生まれ、遅生まれの問題ですごい不公平があるんですよ。 つまり1月の段階で同じ2歳馬でも、 2月生まれといったような早生まれなら2年近く生きてきているのに、 5月や6月の遅生まれだと、1年7ヶ月くらいしか生きてきていないわけです。 これで同じレースをやるんだから、遅生まれの馬は相当なハンデ だといえるでしょうね。小学校1年生と2年生が同じ競走をするようなものですよ! 新馬戦だと競馬新聞に誕生日が出ていますから、参考にしてみてはいかがでしょうか? 迷ったときはこんなことも頼りになると思います! (ところで、オーストラリアなど南半球産の馬は8月から12月に生まれる為、日本や欧米でレースをするときは、あまりにも可愛そうなので、 騎手の重量が2キロくらい減らされることが多いんですよ。)
posted by 斎藤義雄 |16:12 |
馬講座あれこれ |
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