2010年01月11日
トーゴ代表襲撃事件について…
まずは今回の事件に際し、トーゴ代表選手団、ならびに被害に遭われたご遺族の方々に哀悼の意を表したいと思います。 心よりお悔やみ申し上げます。 ***** アフリカのアンゴラで間もなくアフリカネーションズカップが行われる。 しかし、その大会に出場するトーゴ代表のバスが現地の武装集団に襲われ、スタッフの中で死者が出た。 今回の事件で、大会の行われるアンゴラの政府、大会を主催する組織委員会の対応が問題と考える。 最終的には欠場と判断したようであるが、選手たちは出場の意思を見せた。 襲撃された後、選手たちは「危険」を感じると同時に「悔しさ」を見せた。 「なぜ襲われなければいけないのか?」 「また狙われるのではないか?」 「帰国することが怯えていることを同等と扱われるのか?」 選手たちだけではなかろうが、事件後様々な思いが選手たちの中で錯綜したことであろう。 事件直後トーゴ代表のキャプテンを務める、アデバヨール選手(イングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・シティ所属)は、「命を差し出してまで試合をする必要がない」と語った。 当たり前である。 サッカーは全世界で親しまれているスポーツ。 世界中の約2億4000万人もの競技人口のいるスポーツ。 その分注目度が高くなることは必然。 その注目度は何も良い方向に進むとは限らない。 今回のような事件を起こすための「注目」に繋がることもある。 かつてサッカーがきっかけとなり、国家間が戦争状態になったこともある。 多くの注目が集まる場は危険性が伴うことも歴史的に顧みても分かることである。 ただ、今回の事件をきっかけにしても試合に出場するか否かはどちらかが間違いかというとそうは思わない。 必要性や意義を感じ、出場すると判断するのであれば構わないと思う。 しかし、危険な環境下にさらされるべきではない。 大会組織委員会はトーゴ代表に大会参加を促した上で、「身の安全」を保証した。 しかしひねくれた見方かもしれないが、襲撃されるまでは「身の安全」は無かったのだろうか? 上記に挙げたように、危険性は事前に予測できたはずである。 しかも大会が行われるカビンダでは今回の事件を起こした反政府派の勢力が強い地域。 なおさら危険性が高まるのは容易に想像できたはず。 アンゴラ政府もバックアップを確約したようだが、判断が遅い。 陸路での移動をしないことを事前に促していたようだが、それも警察車両がトーゴ代表のバスについていたのであれば、結果的に黙認しているようなもの。 事件後の説明で「陸路が…」といって責任を否定しようとしても対応が後手であり、責任転嫁も甚だしいだけであると考える。 先日の日本-イエメン戦もそうであるが、治安が決して良好とはいえない環境の中でも試合は行われる。 ワールドカップの行われる南アフリカ共和国でも治安の危険性は常に問題視されている。 ただ、大会(試合)が盛り上がらないからと、その国・地域への希望を一切捨て試合を行わないこともするべきではない。 だからこそ万全を期すことを求めるのだ。 もちろん万全を期しても予想を覆すものもある。 しかし、治安が悪いからこそもっと予測できることがある。 一つ間違えば危険性を秘めたとしても世界的スポーツだからこそ、代表選手が尊重されれば、事件を起こすことがかえって事件を起こした勢力を衰退させる可能性もまた秘める。 せっかくの世界的スポーツを盛り上げ、楽しくかつ熱い試合を選手たちが出来るような全面的なバックアップ体制を望む。 二転三転しているだけにギリギリまでどのような最終判断が下されるか分からない部分もまだあるが、いずれにしてもトーゴの判断を尊重したい。 コートジボワールやガーナと同じブロックだけにどんな試合をするか、結果がどうなるかも楽しみだったが。 You's world news co.,
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posted by yous_world_news_co |05:44 |
wonder football!! |
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トーゴ代表襲撃事件について…
コメント投稿者ID :
まず、亡くなられたトーゴ関係者の方にお悔やみを申し上げたい。
そして、今回のトーゴの判断についても個人的には支持する。
二度とこのような事件が起こらないように当事国の責任において万全の体制をしいてくれる事を望む。
posted by B | 2010-01-11 06:41
トーゴ代表襲撃事件について…
コメント投稿者ID :
Bさん、コメントありがとうございます。
失礼なことにお悔やみの言葉がありませんでした。
この後加筆させていただきます。
私も危険性があるならトーゴの判断は然るべき判断であったと考えます。
今後は同じことが起こらないことを願うばかりですね。
読んでいただきありがとうございました。
posted by You's world news co., | 2010-01-11 06:48
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