2007年12月31日

あの“田コロ決戦”は未だ静かに横たわる

  晩夏の一夜
  (1994・9 初出訂正稿)

 煌(きらめ)きというやつは時空を超えて一層
 その光芒を放つものらしい

 忘れ難いあの晩夏の日の一夜

 在京のひととなり9年経たその夜

 ふと僕はあらぬ想いが込み上げてきて目黒線は田園調布駅で降りた

 降りる必要も無いそんな駅のひとつに過ぎぬはずであった
 だが僕はふと降りねばならぬ衝動を感じた

 僕の心根に衝きあげてきたもの

 青年と呼ぶに相応しい歳になった僕が興奮を委ね
 その余韻が未だに負ぶさってくるなんて

FMW状態が起こる!!
 ☆この稿、続きは拙作版、所有です。  ⇒『魂暴風⑥「伝説光臨篇」』


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posted by 美城丈二 |09:35 | 新章『時空を超えた“格闘者”たち』美城丈二・格闘詩篇 | トラックバック(0)
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2007年12月19日

ファンタジープロレスの愉悦、シュート活字の鮮烈「本年のご教示に感謝しつつ・・・」

 
 プロレス世界を格闘芸術、ファンタジーだと従え論じることほど愉しい作業は無い。この場合の“ファンタジー”とはあのハッスルの概念、“ファイティング・オペラ”なるファンタジープロレスとは一線を画す。からくりが丸見えなのに敢えてその焦点は突かず、現象として現れた事象だけから事を筋道立てしようと試みる。元週刊ファイト編集長であられた故・井上義啓氏のそれは独壇場であった。「底が丸見えの底無し沼」誠に言いえて妙である。これに対してプロレス世界が予め勝敗を決したうえで執り行う競技だとはっきりと言及・明記・定義したうえでリング上の絵巻を紐解いてみせましょうというのがシュート活字と言われるスタイルである。

 誤解を怖れず、おおざっぱに定義した次第だが、シュート活字といえばやはりタダシ☆タナカ氏がその源流か!?氏の著作を改めて読了させていただく。とにかくやはり非常に面白い。謎解きが謎解きとしてきちんと成立している。その氏は井上義啓氏のいわゆる門下に当たる。ご本人がそう、はっきりと著作にて明記なされておられる。かくいう私も井上氏・I編集長に薫陶を受けた者のひとりだ。

 プロレスは“ケツ取りゲーム”では無い。それはいまや小学生でも知っている事実である。にも関わらずいつまで一体、その時だけ良ければ良いだろうといった按配の“アングル”を持ってシリーズをこなしているのだろうか?これではいわゆる“平成のデルフィンたち”プロレス村の住民たちだけによしんば通用するのみであって世間の耳目になど露と登らないであろう。

 ファンタジープロレス論を未だに私が捨て去らないのはかなた過去のプロレス絵巻にまだまだ執着するだけの愉悦世界が残されているからなのであって、何も後ろばかり振り返っているわけではない。私は取材記者宜しく関係者では無いのだから、どなたにもこびることなどしない。飽くまでも一ファンという視点に立って論じたいまでで、では現行のプロレス世界はと問われたならば、あいも変わらず軍団抗争や小さな小競り合いアングルに終始しており、本当にこの先、大丈夫かな?と身の縮むような思いの元、見つめてしまわざるを得ない。  

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posted by 美城丈二 |00:01 | 魂暴風Personal【格闘技の在り処】 | トラックバック(0)
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2007年12月11日

プロレスラー・安田忠夫、嘯く。「これでも少しは大人になりました(微苦笑)」

 
 
20071211-00.jpg
 “安田忠夫はこのままでは終わらない・美城流声援歌その第1稿”  ☆プロレスラー・安田忠夫、嘯(うそぶ)く。「これでも少しは大人になりました(微苦笑)」    来る12月20日、IGFプロレスリング「GENOME2」において本日現在(12月11日)、事前対戦カード が唯一、発表されている。  安田忠夫vsレネ・ローゼ  2001・8・19「K-1 JAPAN GP」 (3R9秒、ローゼの左ハイキックに拠る安田忠夫の失神KO負け)  2003・12・31「猪木ボンバイエ」 (1R52秒、マウントパンチからの安田忠夫のTKO負け)  今回のローゼ戦は3度目の正直、4年越しのリベンジマッチとなるわけだが、昨今の格闘技イベント、PRIDEに代表される事前にひとつふたつ、世間の耳目を引くようなカードを発表し前景気を煽り、直前になって更にチケット購買意欲を沸き立たせるかのようなどでかいカード発表を行なうなどといったカード発表方式を踏襲せず、試合当日会場でカードを発表するという言わば興行者側的には“ばくち”のようなスタイルを持って“奇跡的な”成功を収めてきたIGFが遂に事前カードを発表するという“前フリ”を見せた。  全盛時の何が飛び出すか判らないとでも評したい猪木プロレスの向こうを張ってか、出場選手発表だけに留め、あとはファンが勝手にあれやこれやと空想してくださいという、いわば往年のプロレスファンが好んだ勝敗よりも経緯をゆっくり愉しもうとでも言うべき、性急さを求めないファンひとりひとりの心按配に委ねる形のスタイル。いや、事前交渉に難航してカード発表が出来ないだけと口さがない現代のチャネラー達には批難轟々ではあったがとにもかくにもなんとか第3弾開催までこぎつけている。  が、この第3弾、“異例”の事前対戦カードが発表されたのだ。


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posted by 美城丈二 |22:56 | 魂暴風【pickup report】 | トラックバック(0)
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