2007年08月19日

時代の目撃者・シリーズ“あのアングルの向こう側”「敢えて“かけさせて”プライドを吐くテーズの妙。」

 ☆時代の目撃者・シリーズ“あのアングルの向こう側”
 「敢えて“かけさせて”プライドを吐くテーズの妙。」
 あの“バック・ドロップ”を巡る攻防戦・
 猪木vs“鉄人”ルー・テーズ 


 NWF世界選手権試合
 アントニオ猪木vsルー・テーズ
 1975(昭和50)年10月9日・蔵前国技館

 前年、ストロング小林、大木金太郎と立て続けに撃破し、まさに名実共に飛ぶ鳥を落とすかのような勢いをその背に得ていた“全盛期・猪木”にあの“不滅の鉄人”と謳われたルー・テーズが現役カムバック、果敢に挑んだ一戦。戦前におけるこの試合に対する“勝負論は”一向に盛り上がることも無く、それはまた是非も無いことであった。幾ら“鉄人”と謳われた男でももはや60手前、誰が望んでも猪木の“勝利”は揺ぎ無いものであったろう。
 

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posted by 美城丈二 |11:46 | 時代の目撃者・シリーズ“あのアングルの向こう側” |
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2007年08月06日

“どうしても見たかった神様”新日本旗揚げ戦・猪木vsカール・ゴッチ その第2稿

 
 『あれから遙か35年“私がどうしても見たかった”新日本旗揚げ戦・猪木vsカール・ゴッチ』


 遂に念願叶って見た“神様”の姿。

 手の取り合い、絡み合い。足の取り合い、絡み合い。Mr.ゴッチが猪木氏の背後に廻る。ざわめく背広姿の大人たち。 


 

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posted by 美城丈二 |09:53 | プロレス、この果て無き浪漫 |
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2007年08月02日

“どうしても見たかった神様”新日本旗揚げ戦・猪木vsカール・ゴッチ その第1稿

 
 『あれから遙か35年“私がどうしても見たかった”新日本旗揚げ戦・猪木vsカール・ゴッチ』

  
  1972年(昭和47年)3月6日
 新日本プロレス旗揚げ戦 東京・大田区体育館
  アントニオ猪木vsカール・ゴッチ


 幼すぎた私には思慮の外であった。小学年へと進み、ある縁故もあって多くのプロレスラーたちと交わるようになると、気心も働いて当時、NET(現・テレビ朝日)の『ワールドプロレスリング』中継や日本テレビの『全日本プロレス中継』を欠かさず見るようになった。
 新日本旗上げ戦はノー・テレビであり(我が地方において)、当時を回顧すれば故・ジャイアント馬場氏も未だ日本プロレスのひとであった。
 猪木vsシン、vs小林、vs大木・・・と、まるで夢遊病者のそれ、何かに憑(と)り付かれたかの如くテレビ画面を食い入る様に見つめる頃になると、私の中で“この猪木の、あの新日本の”旗揚げ戦を知りたい、見たいという欲求が次第に強く、大きくこの胸中を支配するようになっていった。
 当時から、既にMr.ゴッチは“神様”という異名をもって命じられてもいたし、何より幼くして興味を抱いたことにはありとあらゆる手段を用いても(とはいっても幼い人間の考える範囲までだが)執拗に究明せねば気が済まぬような性質もあって、私の中ではMr.ゴッチに対する幻想が加速するままに募っていった。

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posted by 美城丈二 |10:28 | プロレス、この果て無き浪漫 |
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