美城丈二@魂暴風;Soul storm *a martial art side

美城丈二の「僕らは格闘探偵団」

UWFは、いま総合格闘技の血となって沈殿す。

 21世紀も暦を重ね、8年が過ぎ去ろうかとする昨今、あのUWF現象も否定的に論じるひとは多い。いわく「UWFも結局、プロレスだった」いわく「まったくいまではその亡骸ばかりだ」いわく「踊らされた方が悪い。その実態は嘘、だらけだった」・・・・・・。  特にこれはUWF現象に限らず、かつて何かに執着し、胸焦がし、幻滅を覚えたひとに多い傾向で「坊主憎ければけさまで憎し」ではないが、今度は翻って徹底的に糾弾す......続きを読む»

【追悼】「あっ、ちょっと待ってください」新日本野毛道場での山本小鉄さんとの想い出と関川さんのあの話し。

【追悼】「あっ、ちょっと待ってください」新日本野毛道場での山本小鉄さんとの想い出と関川さんのあの話し。 ☆先達て2010年8月24日に山本小鉄氏が低酸素性脳症の為に逝去されました。筆者なりに哀悼の想いを込め、生前の氏との想い出を思いつくままにひとつ披瀝させていただこうかと思います。    「あっ、ちょっと待ってください」  新日本プロレス中継『ワールドプロレスリング』が金曜20時ゴールデンタイム......続きを読む»

「あっ、ちょっと待ってください」新日本野毛道場での山本小鉄さんとの想い出と関川さんのあの話し。Act③

 そんな新日本プロレス道場の想い出と共に小鉄さんと言えば筆者には後年、知己を得た関川哲夫(ミスター・ポーゴ)さんとのことを思い出す。  関川さんに纏わる新日本プロレス退団の真相は『ある悪役レスラーの懺悔』講談社刊や『ある極悪レスラーの懺悔④誰にも言わなかった新日退団の真実 』ミルホンネット刊に詳細 が書かれているからここではもう詳述は避けるが、ひととしての綾というか、言葉の綾と言おうか、誤解によっ......続きを読む»

「あっ、ちょっと待ってください」新日本野毛道場での山本小鉄さんとの想い出と関川さんのあの話し。Act②

 新日本プロレス野毛道場。  尋ねがてら着いた道場を前にしてなんだか得も知れぬ興奮をきっと覚えていたことであろう。今からもう25年以上前のお話し。名を知る、ある若手のプロレスラー達(当時!)が道場へと出入りしていた光景と、なんとも声を掛けがたかったことを今更ながらに鮮明に思い出した次第。  ほどなくして小鉄さんが大きな車(当時はキャデラックだったか?)から、のそりとその姿を現した。勿論、当時......続きを読む»

「あっ、ちょっと待ってください」新日本野毛道場での山本小鉄さんとの想い出と関川さんのあの話し。Act①

 ☆先達て2010年8月24日に山本小鉄氏が低酸素性脳症の為に逝去されました。筆者なりに哀悼の想いを込め、生前の氏との想い出を思いつくままにひとつ披瀝させていただこうかと思います。    「あっ、ちょっと待ってください」  新日本プロレス中継『ワールドプロレスリング』が金曜20時ゴールデンタイムで放送されていた時代、小鉄さんは解説席で傍らの実況担当・古舘伊知郎氏にそう、告げると颯爽と場外フ......続きを読む»

ある雑感【INOKI SPIRAL】『タダシ☆タナカ+シュ-ト活字委員会 徹底検証!猪木vs.アリ戦の“裏”』を読む。

             山口敏太郎事務所 くまき由佳画伯    ある雑感【INOKI SPIRAL】タダシ☆タナカ+シュ-ト活字委員会 徹底検証!猪木vs.アリ戦の“裏”を読む。(筆者注;このコラムはミルホンネットブログ欄とダブルポストにて記したものです。)  いよいよと言うべきか?或いは、やはり一筆したためられたのだなとの想い。タダシ☆タナカ先生の最新作、 『タダシ☆タナカ+シュ......続きを読む»

闘い終わってノー・サイド!?降りそそぐべきはあの“Uの時代”の名残りか!?いよいよ実現!!桜庭vs田村

   いよいよと言うべきか、ようやくと言うべきか?  本年暮れ、大晦日『Dynamite!!2008』、  その第1弾カードとして発表された  このカード、  「桜庭和志vs田村潔司」  筆者も連綿たる思いの一端を  かつて当ブログサイトでも書かせていただいたが、  振り返れば“Uの時代”、  思いはやはり、あの頃に行き着く。   ...続きを読む»

W★INGという名の奇実『ある極悪レスラーの懺悔』ミスターポーゴ著に寄す

   1991年8月、プロレス団体として産声を上げた『格闘技連合W★ING』から『W★ING同盟』(ユニット)へと連綿と変遷を続けた、負の連鎖。  拠り良い従え方で論考するならば、プロレスという、見る者によっては幾様にでも変化する、「ジャンルにおける“デスマッチ”という格闘スタイルの終着場と化していた」と評しても過言では無いかも知れない。  生まれては消え、消えては誕生するプロレス団体なる......続きを読む»

“ハッスル”は「プロレス」から離れよ!!

   既存のプロレスという概念に負ぶさって構築・構成されている限り、“ハッスル”のこれ以上の世間的浸透、発展は難しいように思う。    先の“ハッスル”大晦日ゴールデン地上波放送をちらりとそしてつぶさにじっと堪えて最後まで見やるのち、沸き立った思いがそれである。  間違っても筆者は“ハッスル”なるものの肯定論者では無い。改めてそう、お断りさせて頂く。  これまで“ハッスル”......続きを読む»

“地獄の墓掘り人”ローラン・ボック「“魅せる”というジャンルの奇特性に背を向けたとされるボックの精神世界」

 (07.7筆記 “魂暴風”popular request column)   ボック(Roland Bock)の神秘性が俄かに台頭、猪木との再度の対戦が囁かれ始めた最中、私はボックが以前、アンドレをスープレックスで投げ放ったと聞き及んだことに想いを巡らし、  あれはプロレス特有の“魅せる”が為に果敢に挑みかかっていったのか?或いは自身の“意気地” の為に放ったのか?   ...続きを読む»

プロレスか空手か!?“熊殺し”vs“燃える闘魂”時代は恒に煌々と滾(たぎ)っていた!!

   “熊殺し”  時代が時代であった。  あの“ゴッド・ハンド”故・大山倍達総裁の血を享く者。  “燃える闘魂”  時代が時代であった。  あの“日本プロレス”の開祖と呼ぶに相応しい故・力道山の血を享く者。  どちらも“負けられぬ”背景があった。平成仲良し闘いごっこ(笑)では無い。  苛烈であった。負ければ団体が消滅しかねない切迫感があった。  片や、極真を破門さ......続きを読む»

“かつて、あなたが焦がれたひとは誰ですか?”魂暴風コラム一覧(便宜更新版)

 “Who is the person whom you ever longed for?” A list of professional wrestling / martial art column site “soul storm * a martial art side” the past columns(I will update convenience in future.)  あな......続きを読む»

「プロレス道に悖(もと)る」猪木の求心力を著しく貶(おとし)めた、あの事件“前田日明”『長州力顔面襲撃事件』

 「プロレス道」とは、一体、いかなるものなのか!?ひとによっては意見の分かれる定義付けなるものなのだろう。筆者は「プロレス道」とは、  相手との信頼関係における、敢えて受けることによって成り立つ精神。鍛え上げた肉体と肉体をぶつけあい、そこから希求されうる強さへの飽くなき創造精神。  このような感覚で、  大雑把にそう、定義付けしているのだが・・・。  つまり、“暗黙の了解”を是認......続きを読む»

「折ったぞー!!」そう叫び、両腕を天に突き上げた瞬間、彼はこの世の“ペールワン”となった!!アントニオ猪木“戦慄”のセメントマッチ『vsアクラム・ペールワン戦』

   「7万人の観衆を敵に回して、命の遣り取りをする。そんなこと、私には到底、出来ませんよ」  とは、あのプロレスラー・藤原喜明氏の弁。  1976(昭和51)年12月12日  カラチ・ナショナル・スタジアム  格闘技世界一決定戦  アントニオ猪木(3R1分5秒 TKO)アクラム・ペールワン  実際に、その時の模様を映像にてご覧になられた方も多くおられよう。アントニオ猪木、......続きを読む»

“敢えて受ける”ことの凄みに驚愕!?新日本に留学志願した伝説のVT王者イワン・ゴメスの真実

 謎があまりにも多い。だから憶測と推測でものは書けない。  ・・・にも関わらず、様々な場所で“好み”という視点から、氏はまた様々な人間たちによって論じられてきた。猪木vsアクラム・ペールワン戦等もその範疇であるといえよう。ひとによっては私がMr.ゴメスについて語れば、また猪木寄りかと嗤われそうだ(苦笑)。  VT草創期、とはいっても昨今のK-1、PRIDE勃興の時代の話しではない。昭和4......続きを読む»

IGF理念とはIWGP設立理念に基づくのか!?見えてきた猪木の本心!?

 思いつくままに。  敬称略にて。  忍び書き、いや、独り語り・・・。  本日(5・26)、リリースのYAHOO!スポナビ、その報によって、猪木の新団体、IGFの理念なるものが朧(おぼろ)げなりにも、見えてきた。以下は、猪木の語る、IGF旗揚げ戦における一応のアウトライン、骨子とでもいえようものなのであろう。  “IGF参戦のジョシュ、カートともにすでに熱くなっておりますが、彼らの要......続きを読む»

“何処へ!?”猪木、IGF、未だ先が見えぬ!?様々な憶測と非難が飛ぶ、現状

   恐縮ながら、私なりの一言・・・。  様々な方々から、猪木氏の新団体、IGFについてのコメントを求められて弱る。私は市井のもの書きに過ぎず、だから公式コメントもありようがないが、かつての行動、言質、書き記したものに類する影響力はやはりはなはだ大きいらしく、私がまるで猪木氏IGF関係者であるかのごとき、感覚でもの吐かれる方もおられて、こうです!!とも論じきれない。  実際、五里霧中、......続きを読む»

魂暴風・異文『死して尚、栄光と影』

   2005・2 筆者HP掲載文  在京の友人が編んだ、マリリン・モンロー関連の著作を紐解く。死する二週間前からの彼女の行動を仔細に調べ、その死に関する私見を述べた上で、大胆に謎とされる、その死に関する検証を行っている。分厚い本だが、モンロー、本国でも出版され静かなムーブメントを興しているのだという。  時代を席巻した国民的英雄、この類いに関しては、各年代、ジャンルを問わず、様々な憶......続きを読む»

加熱する、MMA勃興・ブームの先に訪れるもの。

       *過去コラム、訂正加筆稿。  少しでも格闘技なるジャンルを実際に身を持ってかじったものなら、人間の(それも鍛え上げた肉体であればあるほど)肘、膝がいかにひとを殺す道具になりえるか、察しがつく。UFCは肘を了承し、PRIDEは膝を解禁とした。金網と四角いリングなる違いはあれど、一歩間違えばいつか死人が出る!?  強さを追求するが為、己を戒め、修練に努める。「誰が一番強いのか......続きを読む»

ブロガープロフィール

profile-iconyoshiki812

☆A writer:
美城丈二
〔よしきじょうじ〕
1966年3月、
宮崎県生まれ。
文筆家。
美城丈二の筆名は
筆者が文筆分野、
主に格闘技関連コラム
執筆の際に用いる通称名。
他筆名にて
詩文・小説・戯曲・脚本等
文筆分野、
多岐に渡り多くの執筆発表を
経る。
著作多数。

☆YAHOO! JAPAN認証サイト

☆尽きぬ、日々一縷、
温かいご声援メールに
心より深謝致します。
孤軍執筆の糧に致しております。
有難うございます。

☆筆者プロ格関連
デジタル版ミルホンネット発
〔拙作目録〕
2010・11最新作上梓出来!!
[[|yoshiki812-202984.jpg]]
⇒[[『美城丈二の80’sプロレス黄金狂時代2』|http://miruhon.net/index.php?main_page=product_info&products_id=511]]
[[|yoshiki812-64693.jpg]]
⇒[[『美城丈二のセミファイナル』|http://miruhon.net/index.php?main_page=product_info&products_id=338]]
[[|yoshiki812-50946.jpg]]
⇒[[『ミルホンネット版魂暴風6伝説光臨篇』|http://miruhon.net/index.php?main_page=product_info&products_id=316]]
[[|yoshiki812-40819.jpg]]
⇒[[『美城丈二の80’sプロレス黄金狂時代』|http://miruhon.net/index.php?main_page=product_info&products_id=292]]
[[|20080422-01.jpg]]
⇒[[『魂暴風anthology-Act1 The best selection』|http://miruhon.net/index.php?main_page=product_info&cPath=2_8&products_id=266&]]
[[|yoshiki812-40820.jpg]]
⇒[[『魂暴風Anthology Act・1』|http://miruhon.net/index.php?main_page=product_info&products_id=226]]
[[|yoshiki812-40821.jpg]]
⇒[[『ファイト!ミルホンネット版魂暴風*a martial art side』|http://miruhon.net/index.php?main_page=product_info&products_id=161]]
[[|yoshiki812-40822.jpg]]
⇒[[『ミルホンネット版魂暴風2感涙のトップ外国人レスラー篇』|http://miruhon.net/index.php?main_page=product_info&products_id=163&zenid=1a34c123bdcd615af5041becf19e11ad]]
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⇒[[『ミルホンネット版魂暴風3忘れ難き青春の日本人レスラー篇』|http://miruhon.net/index.php?main_page=product_info&products_id=167]]
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⇒[[『ミルホンネット版魂暴風4最強神話“流転”篇』|http://miruhon.net/index.php?main_page=product_info&products_id=202]]
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☆SINCE/2007・01・24☆
presented byJyouji Yoshiki

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