美城丈二@魂暴風;Soul storm *a martial art side

プロレス、この果て無き浪漫

FBにて【小鉄さん】

 山本小鉄さんと言えばやはり私にとっては上京間もない時分、20前後の頃に頻繁に行っていた新日本プロレスの道場内でのやりとりが懐かしい。鬼軍曹と言われたひとだけに見た目はごつかったけれど(笑)、時には笑顔で対応くださり、その過酷なまでの練習ぶりにはいつも目を見張るものがあった。もう何度も幾多の場でコラムとして書いたことだけれど、プロレスという職業に誇りを持ってその探求心は凄まじいばかりでリング上のスタ......続きを読む»

“狂虎伝説”を忘れてはいけませんよ。

 FBより。   美城丈二@Jyouji_Yoshiki “不沈艦伝説” “超獣伝説” “大巨人伝説” いずれも迫力満点!! 一時代を築いた“カリスマ”たちの ナチュラルなパワーにはいまでも圧倒されんばかりだ。 モノクロームな世界観が幾年経ても色あせないのは やはりそこに“真実”が潜んでいるからだろう。 プロレスは互いの信頼関係のもと、 相手の......続きを読む»

“金狼”上田馬之助さん、思い出すことなど。②

     “シューター”上田の実力  多くの関係者の談によって語られておりいまさら申すまでもないことだろうが、日本プロレス時代の道場“ガチンコ”神話は有名だろう。80年代以前のプロレス界ではいざとなれば“懐刀”を抜くがごとし、まして上田さんのように全米を又にかけて転戦していく日本人悪党だから、対戦者も容赦なく“実力査定”してくる。手荒なことをすればこちらも容赦はないぞ!とばかり、観客に見え......続きを読む»

“金狼”上田馬之助さん、思い出すことなど。①

   “まだら狼”何故、まだらなのか?  平成のプロレスファンは知らないだろうけれど、上田さんが70年代、国際プロレスに“凱旋”してきたとき、髪を金髪に染めておられたのだが、それが日を追うごとに脱色してしまい、まだらな紋様になってしまった。それを見た、当時の雑誌記者が“まだら狼”と命名したのがもともとの由来。このエピソードを私は上田さんから直接お教えいただいて「まぁ、髪を染めたのはいいんです......続きを読む»

上田馬之助さん、黄泉の国に旅立つ。

     さる知人から知らせを受けた。俄かに信じたくはなかったのだけれど……。私も様々な形で“金狼”“まだら狼”上田さんのことを書き連ね、そのいくつかは書籍化されたものに収められた。御大・馬場さんや猪木さんにずばり直言出来る方であったし、日本のプロレス界の行く末を常に案じられておられた。米国放浪の旅、国際、新日、全日、インディと参戦を続け、まさしくプロレスラーらしい生き様を見せてくれた方だったよ......続きを読む»

ある雑感【INOKI SPIRAL】猪木に狂う!?往年の信者がその螺旋の先で、やはり行き着く闘いとはこの一戦なのか!?猪木vsアリ

   プロレス界という潮流を大きく逸脱した闘い模様。世間をも驚愕(きょうがく)させた一大ビッグイベント。  往年のアントニオ猪木の戦い模様においてやはり外せない一戦と言えばvsM・アリ戦ということでもあるのでしょう。    昨日、テレビ朝日開局50周年記念番組の一環として「伝説スポーツ名勝負 壮絶!!舞台裏の真実」内にて猪木vsアリ戦が取り上げられておりました。私もしばし筆を休め、久しぶ......続きを読む»

美しさはしなやかさなり“藤波辰爾”往時の記憶~IGF参戦に寄す(その後編)

   度重なる負傷。  特に89年6月22日、ビッグバン・ベイダー戦後の  腰痛悪化欠場は有名だ。椎間板ヘルニアで1年3ヶ月という  長期欠場を余儀なくされる。  ドラゴンボンバーズや飛龍革命の未遂、どれも当初の目的を  鑑みれば中途で頓挫しているように思わせるが、  藤波らしい、周囲に配慮した、レスラーらしからぬ温厚な性質が  災いした結果であり、プロレスというジャンル......続きを読む»

美しさはしなやかさなり“藤波辰爾”往時の記憶~IGF参戦に寄す(その前編)

 美しさはしなやかさなり・・・・・・  1978・1・23MSG●カルロス・ホセ・エストラーダ  WWWF(現WWE)ジュニアヘビー級タイトルを奪取。  来る同年3・3帰国第一戦●マスクド・カナディアン(ロディ・パイパー)  どちらも制したのは、藤波の乾坤一滴、渾身の  ドラゴン・スープレックスであった。  人気は俄かに沸騰。  甘いマスクにいかにも日々の鍛錬を思わせる  ビルドアッ......続きを読む»

机上の夢物語、或いは幼い時分の視点。「棚橋・中邑・後藤、複数スター制に陽はまた昇るか!?」

 ただの妄想以下・・・その1。(飽くまでも一ファンの戯言ですからそのお積りで)    現(49代)IWGP王者、武藤敬司を王者から引きずり下ろすのは蝶野正洋。武藤と同格、或いは匹敵する色気のあるレスラーは現行の新日本マットにあって蝶野か長州ということになり、長州では時代があまりに逸している為、蝶野しか有り得ないだろうという、妄想。  蝶野のワンポイントのち、いよいよ凱旋帰国の棚橋がその......続きを読む»

(雑感)革命前夜・以後「藤波vs長州“名勝負数え唄”

 藤波vs長州“名勝負数え唄”  往年のプロレス黄金期、古館伊知郎アナが絶叫していた、いまではただたんに回顧と呼ばれてしまいかねない時代のお話しなのですが、先だって、とある雑誌を読み綴っておりましたら、この稿も掲げられておりまして、色々と検証なされてありました。  まさしく多くの識者の方々が指摘なされておられるように、あの闘い模様こそ、日本のプロレスの有り様を変えたと申しますか、あの辺りからプロ......続きを読む»

「有難う!!みちのくプロレス」地方巡業で改めて見知ったプロレスというジャンルの深奥

   「みちのくプロレス」さんがプロデュースする我が古里興行に妻と二人の子を伴って見に行って来ました。「みちのく」さんは当地、初お披露目、やはりザ・グレート・サスケ選手の登場の際は盛り上がっておりましたね。  私の世代ではやはりサスケ選手、新崎人生選手が群を抜いて知名度を得ておりますが、私の子らのお目当ては“義経”選手。気さくにサインや握手に応じてもらえました。上の子は恥ずかしげにけれど嬉しそう......続きを読む»

地方巡業という名のノスタルジー“あの、咽喉も嗄れんばかりに声援を送り続けた子供たちはどこへ行った!?”

   久しぶりに、多くの方々からリクエストを賜わるプロレスというジャンルのお話しです。(今回は自身が管理するブログサイトコラム、ミルホンさんブログコラム併用という形でざっくばらんに書かせていただこうかと思います。)  総合格闘技の人気沸騰という波に押され、未だ人気回復の糸口すら掴めない底冷え状態久しいプロレス界。お客さんの入りも一部、復調傾向にあると報じられていたりしますが、まだまだ隆盛期と......続きを読む»

“立ち上ってくる妖気”踏みとどまることを知らぬ小橋建太という、執念-その第2稿

    「臓器ひとつを取ってプロレスラーとして復帰したものを知りませんよ。この先、何が起こってもしらないから。・・・でも駄目だといっても復帰するんでしょ?」  そう、主治医に問われた小橋選手は、  「・・・はい。」  はにかむようにそう、返答したと言う。  先のマスコミ報道における横浜市立大学附属病院・中井川担当医との遣り取りのひとこまである。  室温40℃を越す......続きを読む»

“千の顔を持つ男”ミル・マスカラス、筆者の幼児の記憶もまたそこに集う

   毎試合の度にオーバーマスクを投げ入れる。観客席で“奪い合い”に群がる子供達。だが、見守る大人達は眉をひそめるどころか、慈愛の眼差しを持って目を細めつつ“その光景”を見つめている。  年に一度か二度の“待望”焦がれるプロレス興行。  「おらが村にも“プロレス”が来た!!」 ...続きを読む»

美しき微笑のアンドレ

   ようやく、『アンドレがいた!―“大巨人”アンドレ・ザ・ジャイアントの黄金時代』 (エンターブレイン社・刊) プロレス・格闘技評論家として著名な門馬 忠雄氏のお作を読了することが出来た。何しろ、一応、書斎らしき体裁の部屋そこかしこにうずたかく積んである、ありとあらゆるジャンルの書物群の中から、この著作に触れることがようやくほんに叶った次第。  氏の人柄を思わす癖の無い読みやすい文章体は、......続きを読む»

“どうしても見たかった神様”新日本旗揚げ戦・猪木vsカール・ゴッチ その第2稿

   『あれから遙か35年“私がどうしても見たかった”新日本旗揚げ戦・猪木vsカール・ゴッチ』  遂に念願叶って見た“神様”の姿。  手の取り合い、絡み合い。足の取り合い、絡み合い。Mr.ゴッチが猪木氏の背後に廻る。ざわめく背広姿の大人たち。   ☆この稿、続きは拙作版、所有です。  ⇒『魂暴風⑥「伝説光臨篇」』 ...続きを読む»

“どうしても見たかった神様”新日本旗揚げ戦・猪木vsカール・ゴッチ その第1稿

   『あれから遙か35年“私がどうしても見たかった”新日本旗揚げ戦・猪木vsカール・ゴッチ』      1972年(昭和47年)3月6日  新日本プロレス旗揚げ戦 東京・大田区体育館   アントニオ猪木vsカール・ゴッチ  幼すぎた私には思慮の外であった。小学年へと進み、ある縁故もあって多くのプロレスラーたちと交わるようになると、気心も働いて当時、NET(現・テレビ朝日)の......続きを読む»

馬場プロレスの本陣“私の中の王道記”その第一稿

   ジャイアント馬場は強者である。  その懐は数々の事変に対し、思慮し、考察し、答えを導き出す。どこまでも「慎重穏士」と揶揄(やゆ)されたが、実際は容易に胸中を他者に明かさぬだけで、その心根は深い洞察の持ち主であり、そのリング上の絵巻においても誠に味わい深い空間を有した闘い模様であったのだと思える。  若き日の私は「幾度と無く挑み、幾度と無く敗れても100回目に勝てば私は甦ってくる」......続きを読む»

“まだら狼”に逢いたい

   随分以前からあの上田馬之助氏を思うあまり、私なりにお逢いして近況やかつてのプロレス界等についての懐かしいお話しなどをお伺いしたいものだと思っていた。  昭和の香りの漂う日本人プロレスラー、故・大木金太郎氏、ストロング小林氏と並び、それは私にとって“金狼”“まだら狼”そう、あの上田馬之助氏であった。  だが皆さんご存知の如く、上田氏は生命を落としてもおかしくはない危急ともいうべき大......続きを読む»

筆者・美城丈二よりの謹告

   貴重なスペースを割き恐縮ながら、どうしても一言ながら申し上げたくてここに一筆啓上させていただきます。今回、諸事情に拠り、コメント欄、TB欄をひとまず閉じさせていただく旨お知らせ致しましたが、筆者もまことに驚くほどの多くの方々からご声援のメールを頂き、拝読させていただいて込み上げてくる思いさえ抱かずにはをれませんでした。僭越なる物言いではございましょうが、個人的にお付き合いさせていただく方々以......続きを読む»

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ブロガープロフィール

profile-iconyoshiki812

☆A writer:
美城丈二
〔よしきじょうじ〕
1966年3月、
宮崎県生まれ。
文筆家。
美城丈二の筆名は
筆者が文筆分野、
主に格闘技関連コラム
執筆の際に用いる通称名。
他筆名にて
詩文・小説・戯曲・脚本等
文筆分野、
多岐に渡り多くの執筆発表を
経る。
著作多数。

☆YAHOO! JAPAN認証サイト

☆尽きぬ、日々一縷、
温かいご声援メールに
心より深謝致します。
孤軍執筆の糧に致しております。
有難うございます。

☆筆者プロ格関連
デジタル版ミルホンネット発
〔拙作目録〕
2010・11最新作上梓出来!!
[[|yoshiki812-202984.jpg]]
⇒[[『美城丈二の80’sプロレス黄金狂時代2』|http://miruhon.net/index.php?main_page=product_info&products_id=511]]
[[|yoshiki812-64693.jpg]]
⇒[[『美城丈二のセミファイナル』|http://miruhon.net/index.php?main_page=product_info&products_id=338]]
[[|yoshiki812-50946.jpg]]
⇒[[『ミルホンネット版魂暴風6伝説光臨篇』|http://miruhon.net/index.php?main_page=product_info&products_id=316]]
[[|yoshiki812-40819.jpg]]
⇒[[『美城丈二の80’sプロレス黄金狂時代』|http://miruhon.net/index.php?main_page=product_info&products_id=292]]
[[|20080422-01.jpg]]
⇒[[『魂暴風anthology-Act1 The best selection』|http://miruhon.net/index.php?main_page=product_info&cPath=2_8&products_id=266&]]
[[|yoshiki812-40820.jpg]]
⇒[[『魂暴風Anthology Act・1』|http://miruhon.net/index.php?main_page=product_info&products_id=226]]
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⇒[[『ファイト!ミルホンネット版魂暴風*a martial art side』|http://miruhon.net/index.php?main_page=product_info&products_id=161]]
[[|yoshiki812-40822.jpg]]
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⇒[[『ミルホンネット版魂暴風3忘れ難き青春の日本人レスラー篇』|http://miruhon.net/index.php?main_page=product_info&products_id=167]]
[[|yoshiki812-40824.jpg]]
⇒[[『ミルホンネット版魂暴風4最強神話“流転”篇』|http://miruhon.net/index.php?main_page=product_info&products_id=202]]
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☆SINCE/2007・01・24☆
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