美城丈二@魂暴風;Soul storm *a martial art side

魂暴風Personal【格闘技の在り処】

三沢プロレスの遠き向こう

    三沢プロレスの遠き向こう                        文筆家・美城丈二  三沢光晴・ノア代表の今回、信じがたいリング上での“死”は殉死であろうか。一報を聞き及んだ僕には少なからず、そういう思いが充満して仕方なかったです。現代という時代と等しく、耐性の無くなったファンによって過酷な闘いを強いられ続けた果てに今回の“死”が横たわっているような気がしてならなかった。 ...続きを読む»

日溜りで老成をかく語りき~武藤vs中邑・雑感

   武藤敬司vs中邑真輔、  実際、重みが違うと指摘する一群がある。  武藤はその体に猪木・前田・長州・藤波・橋本・蝶野・・・・・・、  様々なプロレスラーたちの“執念”を受け続けてきた  “通過者”なのであり、  そこを指摘されると中邑は  「はい、そうですか・・・・・・」  と黙りこまざるをえないか。  若さは“暴走”であろう。  そこからもっとも遠い位置に  ある風......続きを読む»

ファンタジープロレスの愉悦、シュート活字の鮮烈「本年のご教示に感謝しつつ・・・」

   プロレス世界を格闘芸術、ファンタジーだと従え論じることほど愉しい作業は無い。この場合の“ファンタジー”とはあのハッスルの概念、“ファイティング・オペラ”なるファンタジープロレスとは一線を画す。からくりが丸見えなのに敢えてその焦点は突かず、現象として現れた事象だけから事を筋道立てしようと試みる。元週刊ファイト編集長であられた故・井上義啓氏のそれは独壇場であった。「底が丸見えの底無し沼」誠に言い......続きを読む»

この、ご一文は本当に貴方が書かれたものですか!?拝啓、西村修殿

   男には、言いたくても言えない事もあります。  これ以上は言わないのが仁義だという事もあります。  私が悪者になる事で、それで気が済むのなら  全てが丸く収まるのならばどうぞ私が悪いと、  そういう事にしておいて下さい。  ただ、これだけは言わせていただきたい。  無我を守って来たのは私です。  無我は私です。  これだけは、七度生まれ変わっても絶対に譲れません。 ......続きを読む»

『総合格闘技こそ最強のプロレスである。』今こそ、閉塞感を取り払うとき。我が、IGF第2弾興行観戦録

   もどきではどこまでいってももどきである。悲しいかな、これでは世間と向き合えぬだろうなと、思い至ってしまわざるを得なかった。先のIGF興行第2弾、じっとオープニングから見続けたが、遂に高揚感は得られずじまいだった。  IGF・・・閉塞(へいそく)し、総合とのあまりの垣根を取り払おうと立ち上がった団体、興行では無かったのか?  藤原喜明選手どころか、筆者が幼き時分に焦がれ続けた猪木氏......続きを読む»

四度(よんたび)、未だ忘れ難き“あの船木誠勝”

   かつてUWFに出向いた者は選ばれしひとであった。それはつまり、時代がプロレスのいい加減さにそろそろ辟易してきた“背景”と重なる。    あの猪木氏が世間に対する“屹立概念”として昂然と対峙出来なくなりつつあったとき、あの時代は“象徴”としての存立の揺らぎを猪木氏に与えたとも言い換えられる。  つまり、猪木氏が世間の蔑視の目に対してプロレスファンの主張を代弁する形で存立している限り、......続きを読む»

三度(さんたび)、未だ忘れ難き“あの船木誠勝”

   伊達や酔狂で吐ける文句じゃない。  40を臨もうかという人間が  “復帰”すると公の場で  明言したという、事実。  あのヒクソンの名を真っ先にあげた、  “あの船木誠勝”の  その胸中を思うとき、  己の人生を四角いリングに懸けた  ひとりの人間の“妄念”を強く感じる。 ...続きを読む»

未だ忘れ難き“あの船木誠勝”ふたたびの記

   真摯に多くの方々が私の“船木復活檄”とも言うべき論稿にコメントを手向けてくださる。そしてまた多くの自身宛メールも頂く。誠に有難うございます。今回の記述にあたり、その旨、表記させていただきます。本来ならこれまでの自身の慣例通り、おひとりずつコメント返しさせていただくところ、ただ、中には心無い、論稿とはあきらかにかけ離れたかのようなコメントもまま見受けられるが為、今回はコメント返しの意も込めまし......続きを読む»

未だ忘れ難き“あの船木誠勝”

   新日本からUの聖地へ。そして藤原組を経てパンクラスを旗上げ・・・。  やはり、というべきか、  船木誠勝が復帰宣言を発した。  今回は公の場、先の7・16HERO’Sのリング上で。そうして翌日には会見を開き、本年大晦日、「Dynamite!!」にて復帰戦を行う旨、公約した。  以後、大晦日まで一切の芸能活動を封印し、復帰戦に備えるという。  あのヒクソン戦、多くの日数を......続きを読む»

彷徨える!?“野獣”藤田和之『最期の猪木イズム継承者』と謳われた、男。

   “藤田ァァ~!! 出て来~いッッ!!!”  真の実力には筆者は?マーク、疑心いっぱいではあったがそんな筆者の意に反して当時、『霊長類ひと科最強』と謳われていた、あのケアーをアグレッシブに攻め立て、圧倒的な存在感を指し示した時、多くのかつてのプロレスファンからのPRIDE流れ者、すなわち筆者みたような連中は色めき立った、はずだ。  元新日本在籍のれっきとしたプロレスラー上がり、猪木......続きを読む»

猪木IGF狂詩嘆“何故にそこまであなたがせねばならぬ!?”

 %size(2){やはりと言うべきか、IGF、猪木氏新団体の存立が危うい。旗上げ日をこの29日に控えているにも関わらず、まだメーンカードすら、どうなるかわからない状況である。  小川選手参戦は前後の経緯はどうであれ、IGFにとっては朗報ではあったが、小川選手が不用意?にもアングル戦をぶち上げてしまったが為、実は唯一の事前発表カードであった(6月24日現在)アングルvsレスナーの対戦カードが、......続きを読む»

桜庭VS田村、もはや過ぎ去りし夢!?

   (世間様は桜庭VSホイスへと既に気持ちが移行なされておられるようですが・・・。)  海の向こう、UFCによって着々とPRIDE解体は進んでいるようだ。悲しいかな、これが現実。資本主義社会では常套なる手段というやつだろう。  ミルコに続いてノゲイラ、ジャクソン、ヘンダーソン、更にシウバ、ヒョードルと来れば、これはもう根こそぎではないか!?次回、PRIDE開催も実際、いつやるのか......続きを読む»

“最強”かつてそこに執着した、在るファンが見た一夜の幻!?小川直也とは一体、何者であったのか!?

 ・・・1・4 東京ドーム。  小川直也が橋本真也を打ちのめした時、多くの、平成のプロレスファンたちは度肝を抜かれ、やんやの是非論、誠に議論は伯仲した。  「新日本プロレスのファンの皆さん!!目を覚ましてください!!」  猪木の全盛期や、前田の荒武者ぶり、昭和の格闘家の武勇伝を見知ったことのない新しい世代のファンにとっては、まさしく衝撃的な一戦であったろうと思う。  純粋に“......続きを読む»

プロレスの在り処が問える!?船木誠勝復活劇の舞台に猪木氏IGF浮上!?対戦相手はあの・・・!?

   何やら、スポーツ紙の“見出し”みたようで、誠にすみません(苦笑)・・・。  やはり、書かざるを得ないと申しましょうか(苦笑)、猪木氏IGF絡みのお話しは当分、自分なりに秘しておこうと思っていたのですが、なにやら、あの船木誠勝氏の身辺がまたぞろ慌しい雰囲気を呈し、一部で噂されている復帰の舞台が、あの猪木氏IGFであるという、偽説!?に振り回される(!!)段に及んで、私なりに思う事柄、感慨......続きを読む»

桜庭和志の今後と、未だに忘れられぬ、あの“中井VSゴルドー”死戦

 今一度、PRIDE格闘絵巻に酔いしれたいなどと書いておきながら、その一方では今後の格闘技、その在りように危惧感を抱き、私の中で相反する二律性がまた、もくもくと、もたげ来る。桜庭にパンチドランカーの兆し、在り。私も含め、ファンとはなんと残酷な精神を有していることか?かつてあの猪木にも感じた、強さの象徴とでもいうべき存在であった者への、  あまりのせつなさ、淋しさと絶望感、そして、最期は華々しく......続きを読む»

桜庭VS田村、UFCの処し方“鉄は熱いうちに、打て!!”

 PRIDEが、UFCに飲み込まれ、新しい時代が来た。表向きは、選手のギャラ高騰や運営費の大幅赤字で、そのつけを清算する形での“買収”だが、財力あるものが、弱った獲物をここぞと飲み込むさまは世の常とはいえ、はかないものだ。PRIDE自体は残る形だが、先のミルコ移籍といい、ノゲイラ転出といい、PRIDEの規模縮小は避けられぬ情勢で、今後、あの“クオリティ”の高さを維持できるか、はなはだ、疑問だ。 ......続きを読む»

『偶像的傾斜から、意識が覚醒した瞬間』我が青春の“夢のあとさき”UWF目撃嘆 その第二稿

   「アントニオ猪木なら、何をやってもいいのか!?」前田日明氏の有名悲痛な叫び。    「・・・あのとき、ざわつく観客をオレは“猪木さんがきっと来る”と信じて必死になってなだめた。だけど猪木さんは来なかった。オレは悲しくてね。未だにあのときの感情は忘れ難い」それは前田氏が、のち回顧したUWF誕生の日、蔵前の、リング上の哀感暗澹。    *続きは是非、こちらにて読了くだされば幸いに存じま......続きを読む»

『偶像的傾斜から、意識が覚醒した瞬間』我が青春の“夢のあとさき”UWF目撃嘆

   *ひとによってはたわいのない、お話しです。されどひとつふたつと、私は私なりに思いを込めて書かせて頂きます。    「表層部分は固いたまごの殻と同じさ(笑)。割れば中には、‘従来のプロレス’というしろみがあって、目指すべき黄身がある。そのうちきっと、どでかい格闘技の時代が来るよ。僕らもそろそろ発想の展開をはからないと。いつまでも“猪木の時代”じゃないってことなんだろうな。今日、見ていて......続きを読む»

「ゴング」誌よ!!高らかに復活せよ!!いまこそ、美城流声援歌

 あの『ゴング』が、休眠した。『ゴング』すなわち、プロレス専門誌、『週刊ゴング』誌、休刊の報。『週刊ファイト』紙廃刊といい、プロレス界にはいまや逆風しか吹かぬ。殊更に大袈裟にものごとを論じるつもりはない。が、プロレス専門誌はこれにて一誌、のみ。やはり、この事態は、良くはない。識者、論じる通り、情報の一極集中化を招くからだ。情報は恒に、是があって非があって議論を招き、ファンを沸騰させうるからおもしろい......続きを読む»

ささやかなる、いくつかの私なりの提言‘クリーム塗付’‘胴着着用’‘増強剤乱用’その第一稿

 或いは、そこかしこで論じられておりますので、今更感は拭えないのかも知れませぬが、この辺りで私なりに想う、総合格闘技界に対する疑問点、提言を、いくつか述べさせていただこうかと想います。  そのひとつめは、先の「K-1 PREMIUM 2006 Dynamite!!」(京セラドーム・大阪)VS桜庭戦における秋山成勲選手の所謂‘クリーム塗付’問題についての私なりの補足。  柔道家時代から何か......続きを読む»

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ブロガープロフィール

profile-iconyoshiki812

☆A writer:
美城丈二
〔よしきじょうじ〕
1966年3月、
宮崎県生まれ。
文筆家。
美城丈二の筆名は
筆者が文筆分野、
主に格闘技関連コラム
執筆の際に用いる通称名。
他筆名にて
詩文・小説・戯曲・脚本等
文筆分野、
多岐に渡り多くの執筆発表を
経る。
著作多数。

☆YAHOO! JAPAN認証サイト

☆尽きぬ、日々一縷、
温かいご声援メールに
心より深謝致します。
孤軍執筆の糧に致しております。
有難うございます。

☆筆者プロ格関連
デジタル版ミルホンネット発
〔拙作目録〕
2010・11最新作上梓出来!!
[[|yoshiki812-202984.jpg]]
⇒[[『美城丈二の80’sプロレス黄金狂時代2』|http://miruhon.net/index.php?main_page=product_info&products_id=511]]
[[|yoshiki812-64693.jpg]]
⇒[[『美城丈二のセミファイナル』|http://miruhon.net/index.php?main_page=product_info&products_id=338]]
[[|yoshiki812-50946.jpg]]
⇒[[『ミルホンネット版魂暴風6伝説光臨篇』|http://miruhon.net/index.php?main_page=product_info&products_id=316]]
[[|yoshiki812-40819.jpg]]
⇒[[『美城丈二の80’sプロレス黄金狂時代』|http://miruhon.net/index.php?main_page=product_info&products_id=292]]
[[|20080422-01.jpg]]
⇒[[『魂暴風anthology-Act1 The best selection』|http://miruhon.net/index.php?main_page=product_info&cPath=2_8&products_id=266&]]
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⇒[[『魂暴風Anthology Act・1』|http://miruhon.net/index.php?main_page=product_info&products_id=226]]
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[[|yoshiki812-40822.jpg]]
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⇒[[『ミルホンネット版魂暴風3忘れ難き青春の日本人レスラー篇』|http://miruhon.net/index.php?main_page=product_info&products_id=167]]
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⇒[[『ミルホンネット版魂暴風4最強神話“流転”篇』|http://miruhon.net/index.php?main_page=product_info&products_id=202]]
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