2007年04月26日

桜庭VS田村、UFCの処し方“鉄は熱いうちに、打て!!”

 PRIDEが、UFCに飲み込まれ、新しい時代が来た。表向きは、選手のギャラ高騰や運営費の大幅赤字で、そのつけを清算する形での“買収”だが、財力あるものが、弱った獲物をここぞと飲み込むさまは世の常とはいえ、はかないものだ。PRIDE自体は残る形だが、先のミルコ移籍といい、ノゲイラ転出といい、PRIDEの規模縮小は避けられぬ情勢で、今後、あの“クオリティ”の高さを維持できるか、はなはだ、疑問だ。

 ドリームステージ、最期の章、榊原氏の挨拶の際、あの桜庭と田村のリング上での邂逅を見た。ふたりの“歴史”を知るものにとってはなんとも感慨を抱かせる“邂逅”となったわけだが、そう、すんなりとはいかないかも知れない。うがった見方かも知れないが、桜庭VS田村はUWFインターの流れを汲むPRIDE内での“邂逅”ドラマに過ぎず、ようは海の向こうのUFCにとってはどうでも良いことでもあるわけで、こういった日本人特有とされる、誰が一番強いのか?といった、真剣勝負の世界、格闘技のリングであろうが、ドライに割り切らず、感情を持ち込もうとする日本人感覚をどう、料理しようというのか、或いはどう、料理するか、UFCの“買収”に対する視点がはっきり見定められるので、この桜庭VS田村の成り行きには注目したいと思う。

 まさか、“反故”にはしないとは思うが、裏切ってなんぼの裏格闘技界。日本人ファンの勘考をあおっておいての、なしくずしの“延期”、なんてのはお手のものかも知れず、今後のPRIDE運営の在りかたにも私なりに注視していこうとは思う。

 勝ってなんぼ、それは特に海の向こうでは通用する論理だ。日本人は、そこに“武道精神”を鑑み、より、どうやって勝ったか、対戦までのプロセスは?なんぞと、対戦後であろうともほじくり返し、そういった付随する精神性をも視点をそそぐ、国民だ。

 桜庭VS田村は、やはり、今後、格闘技ファンがUFCにそっぽを向きかねない、まさしく“踏み絵”そのようなものになるのかも知れない。私はこの対戦、素直に“早急”な対戦を望んでいる。けっして若くはない、両雄。今更という見方もあるが、今一度、PRIDE格闘絵巻に酔いしれたいと思う。
                           (敬称略)


 *魂暴風サイト“桜庭”関連コラム
   ⇒僕らの桜庭、Good job!?  
   ⇒「秋山!!おまえ、またかよ!?」桜庭、怒りのノーコメント。

posted by 美城丈二 |07:36 | 魂暴風Personal【格闘技の在り処】 |
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この記事に対するコメント一覧
Re:桜庭VS田村、UFCの処し方“鉄は熱いうちに、打て!!”

おはようございます。
PRIDEのリングでプロレスラーが次々と強豪をなぎ倒して行くのを夢みていた私は、今回の流れは非常にショックであります。
「プロレスラー」という看板を常に背負いリングに上がり続けた桜庭選手。ヒクソンショックで負ったプロレスファンのダメージを長い時間をかけて和らげてくれていました。
彼がいなかったらMMAでプロレスラーが活躍する夢など持てなかったと思います。
先日のPRIDEでの桜庭選手入場時の大歓声、私は非常に違和感を覚えました。
あそこはやはりブーイングで迎えるべきだろうと。
ものすごいプロレス的な考えですが、“武道精神”をUFCに分からせる、最後のチャンスだったと思います。裏切り者は絶対に許さないぞ、と。
あの八角形の金網の舞台、どうも好きになれません。あれではトペもプランチャもできないですよ(笑)。
格闘技を商売として成立させるのは本当に難しいですね。
桜庭対田村戦、なんとか実現させてあげてほしいものです。

posted by J | 2007-04-26 09:20

Re:桜庭VS田村、UFCの処し方“鉄は熱いうちに、打て!!”

「あの八角形の金網の舞台、どうも好きになれません。あれではトペもプランチャもできないですよ(笑)。」ダハハッ!!Jさんらしくていいですね。
 桜庭PRIDE再登場は、まさにプロレス的ムーブで、今の格闘技界においてあのようなインパクトを少なからず起こせるのは桜庭ぐらいでしょうね。私は、ファンを裏切ってなんぼが格闘絵巻だとするなら、あれはあれで是、だと了承致しました。胸すく桜庭VS田村が見たいものです。プロレス界にあれくらいの“インパクト”を起こさせる熱が無い。淋しき限りです。今後とも、ご支援のほど、宜しくお願い致します。コメント、誠に有難うございました。丈

posted by 美城丈二 | 2007-04-26 09:34

Re:桜庭VS田村、UFCの処し方“鉄は熱いうちに、打て!!”

正直、2人ともピークを過ぎたよな。やるなら2年前に組むべきだよ。それになぜ田村が今まで桜庭をさけてたのか謎だし今この2人が試合してもドリームマッチとはとても呼べない。とゆうか田村は自己チュウすぎるのでどうでもいいよって思う。

posted by ok | 2007-04-26 10:28

もう、うんざりです

プライド1 から見続けている、総合格闘技好きです。 桜庭VS田村戦について。 正直、あまり興味がありません。 というか、「もういいよ、、、」 今のMMAファンと、プロレスファンは、もう重なっていない。(昔は、多かったと思う) 全く別の競技だし。 格闘技関係のマスコミの方は、元プロレス関係の方が多い。 だからここを、勘違いされていると思う。でも、いい加減、カード編成に、プロレス的な思い込みやドラマの持ち込みを、止めて欲しい。 観戦の為に、チケットを購入する。行けなければ、PPVで観戦する。その結果、周辺のドラマが最大の関心の試合 - 試合自体に関心を持てない試合 - を見せられる身になって欲しい。 少なくとも、こんな試合は、大会の中で「1試合」にしてほしいし、その試合を、大会の売りにするのは、止めて欲しい。 大会の質がどんどん下がる。どんどんファンも減ると思う。 強くなろうと、頑張っている選手に、もっと機会を与えて下さい。MMAファンに「試合」で感動を与えて下さい。「試合」の伏線のストーリならまだいい。でも「伏線ありきの試合」「ストーリーが先の試合」は、うんざりだよ。

posted by MMA好き | 2007-04-26 10:47

Re:桜庭VS田村、UFCの処し方“鉄は熱いうちに、打て!!”

『でも「伏線ありきの試合」「ストーリーが先の試合」は、うんざりだよ。』なるほど。純粋に格闘技がお好きな方とお見受け致しました。確かに“瞬”は過ぎたカード。私の論調に納得なさらないのも頷けます。コメント、誠に有難うございます。丈

posted by 美城丈二 | 2007-04-26 11:07

昭和からUインターそして競技

コメント失礼致します。
UFCに経営権が移った事で、ストーリーや歴史、
人間模様も絡んだ「感情移入できる」
試合は無くなっていくでしょうね。

個人的な考えですが、この辺りの
「感情移入」のルーツとはやはりUインター及びその系列団体、新日も絡めたプロレスとグレイシー=Vale Tude(初期UFC)の9歴史物語(大袈裟な表現ですが)だと思います。

インターネットも情報も無かった
あの時代、高田対武藤が「ガチンコ」だと純粋に
信じ切っていました。
97年、KRS主催のPRIDE1で高田が敗れるまでは。
当時から高専柔道やってた方も同じ事を仰ってましたので、そんな時代だったんだと思います。
プロレスって何か「おかしいなあ」
とは思ってはいたがUインターを見て
これこそ「最強」と純に信じていた。
そして93年UFCの登場。
「最強の象徴」高田延彦の敗北。
あれはプロレスからしたら、
恐らくベルリンの壁崩壊並みの
事件だったと思います。

これらをリアルタイムで見ていた人々にとって、田村桜庭世代は夢見られた「プロレス最強物語」の最後の生き証人。
極論すれば、敗戦直後の日本人が街頭テレビで力道山の活躍に希望を持った、そこから始まった「格闘技」の流れ、
それらの細くなった水の流れの最後がPRIDEだったと思います。それはダナ体制UFCという「外国資本」に堰き止められてしまった感はありますね。
UFC経営陣はそんな背景は知りもしないでしょう。寂しい事ですが。

一方で、自らも修斗に関わった者としては、MMAの競技化はとても良い事だと思います。MMAの「本当の意味での普及・発展」というのは無駄なエンターテイメント性の排除、つまりプロレスの匂いからの脱却も重要な要素であると思います。
競技において「人間ドラマ」というのはあくまで二次的なものでしかないですし。
そうした意味では、「うんざりだ」という新世代ファンの意見と言うのは、とても真っ当ですし、良い事だと思います。

まぁ…個人的には、寂しいです。
金原、桜庭、そして田村。最後のプロレスを
ずっと見られる事ができて、私はラッキーだった
と思ってます。
桜庭田村がMMAで戦うなら、それがUの終点だと思います。
当然、そこに「純競技としてのMMA」の意味や意義なんてものはありません。
ただ、あるファン層にとっては長年見続けたドラマの「絶対に見逃せない最終回」だと思います。
まぁ…僕はプロレス世代のオッサンって
事です笑。

posted by 卒業生 | 2007-04-26 14:54

Re:桜庭VS田村、UFCの処し方“鉄は熱いうちに、打て!!”

“鉄は熱いうちに、打て!!”と書かれてますが、
あの二人がリング上で並んだ時に
正直自分は「もうとっくに冷めてるよ」と思いました。

posted by ぽけわん | 2007-04-26 17:02

Re:桜庭VS田村、UFCの処し方“鉄は熱いうちに、打て!!”

桜庭VS田村・・・プライド好きには堪らないカードなんでしょうか? 正直「それがサプライズ?」って思ってしまいました。それにしてもあっさり負けるミルコ、転籍するノゲ、どっかに行ってしまったヒョードル・・・プライド好きだったんだけどなぁ―

posted by Kよりまだマシ | 2007-04-26 18:03

Re:桜庭VS田村、UFCの処し方“鉄は熱いうちに、打て!!”

二人がもう実力も人気もTOP選手じゃないことは誰もがわかっているじゃない。でも、それでもいいじゃない、やらせてあげれば、見たい人も沢山いるのだから。そんなに頑なに冷めてるとか今更なんて言わずに。

全ての人が見たいカードなんてなかなか出来ないよ。今までも「こんなカード誰が見るんだ?」ってマッチメーク沢山あったじゃん。

卒業生さんの意見すごく理解できます、俺もオッサンになったのかな。

posted by アジアン | 2007-04-26 18:07

Re:桜庭VS田村、UFCの処し方“鉄は熱いうちに、打て!!”

最近の桜庭選手の試合は痛々しくて、みてられない所がある。
顔の形が変わるまで殴られてるイメージが強い。
このカードはもういいって話だったのに、、
今更もういいよ。駅の高架下で勝手にやってくれ。

posted by ヌル山 | 2007-04-26 19:30

Re:桜庭VS田村、UFCの処し方“鉄は熱いうちに、打て!!”

もしこの2人がリングで相対するなら、私はリアルファイトの試合を望まない。
それ相応の、プロの試合を希望する。
何故なら、それが『Uの原点』だから。
彼らU魂を持つ者には、Uの醍醐味をとくと見せて頂きたい。
きっとそれが、彼ら2人の試合を望む観客の本音でしょう。。。

posted by Uの残骸 | 2007-04-26 20:13

Re:桜庭VS田村、UFCの処し方“鉄は熱いうちに、打て!!”

気の毒に思うが、
桜庭は、パンチドランカーがきてると思う

バンナも、パンチドランカーになってる

両者とも、はげしいファイトで人々を感動させてくれた。けど、そのために・・・

俺は、バンナにはもう、頭のなぐりあいをしてほしくない、

桜庭も、もう頭の殴り合いはしてほしくない、

田村とやるなら、打撃なしのキャッチレスリングでもいいじゃないか、
桜庭はもうこれ以上、頭を打つのはやめたほうがいい。

posted by ・ | 2007-04-26 20:40

Re:桜庭VS田村、UFCの処し方“鉄は熱いうちに、打て!!”

 プロレス→UWF→インター・リングス→プライドと、共に歩んできた我ら格闘技ファンにはたまらないですよね~。

 最近は取って付けたようなドラマ仕立てもおおいですが、これ程の歴史を背負ってきたもの同士の試合は、もうこれが最後じゃないでしょうかね~

きっと入場から涙で曇って何も見えません。

posted by 王者ボブチャンチン | 2007-04-27 09:06

Re:桜庭VS田村、UFCの処し方“鉄は熱いうちに、打て!!”

確かに、裏切りは格闘絵巻ですよね。
やはり私はアングル中毒です。
どっちがベビーでヒールなのか、はっきりした方がもっと盛り上がるような気がしてならなかったです。
正直、ヒールに徹した桜庭選手見てみたいです。
皆様書いておられますが、U系のルールでと言うのは良いですね。
久々に、ロープブレークだけで、「おっー!!!」って叫びたくなってきましたよ。

posted by J | 2007-04-27 12:23

Re:桜庭VS田村、UFCの処し方“鉄は熱いうちに、打て!!”

お久しぶりです。楽しみにしておりました。

実のところあまり感慨を持っていない二人。
桜庭がプロレスラーと言う事に違和感があり、田村のストイックさがうざく感じる時がある自分。

何故か?それは自分自身の中で定義をしているプロレスをしていないから。でも、UWFは進化したプロレスだと思っている。矛盾と葛藤。

プロレスラーは強くなくてはいけない。
プロレスラーは豪放磊落でなくてはいけない。
プロレスラーは常人の考えつかない事をしなくてはいけない。

でも、U系はプロレスラーだと思います。総合も大好きです。そういう点では少なからずプロレスを感じさせるU系の遺伝子を持つ最後のレスラー対決。
やらなければ行けないでしょう。見なきゃ行けないでしょう。日本人ですもの。

以前プライドで田村が高田をKOした時を思い出します。時代は流れているんだな、と。

しかし、書いていた後、ふとこんな事を思い出す。プライドで入場から観客を意識し、試合内容でも見せていた選手は桜庭だけじゃなかったか。それこそプロレスラーではないですか?

矛盾だらけだなぁ。この気持ち美城さんなら分かって頂けますよね?

posted by ビリー・ジャック | 2007-04-27 19:43

Re:桜庭VS田村、UFCの処し方“鉄は熱いうちに、打て!!”

ひとつだけ。桜庭は裏切り者だろうか?
彼はPRIDEをここまで大きくした最大の貢献者であることは誰も否めない事だけど、それに対してどれだけ報われていたのだろうか?
高田道場ということで、メインを張っていても薄給で、吉田との待遇の違いはなんなんろうかと不満を抱くのも納得いくはず。

それに対して、高田や榊原は対応して来なかった。桜庭の残り少ない格闘技人生を我慢・忍耐という形で終わらせるより、出来るだけ良い環境、条件で戦えることに、桜庭ファン、MMAファンとして最大の声援を送りたい。

posted by romance | 2007-04-28 12:12

Re:桜庭VS田村、UFCの処し方“鉄は熱いうちに、打て!!”

やはりラッシャー木村がUWFにいたことのほうが衝撃的だと思う。 ラッシャー木村対前田日明を見たい

posted by ラッシャー | 2007-04-28 13:37

Re:桜庭VS田村、UFCの処し方“鉄は熱いうちに、打て!!”

木戸修も忘れないでw 体固いし・・何がサブミッションだよw

posted by 木戸修もね | 2007-04-28 23:15

Re:桜庭VS田村、UFCの処し方“鉄は熱いうちに、打て!!”

木戸の脇固めは武藤のドラスクくらい相手がかかってあげてる感がある

posted by   | 2007-04-29 01:11

Re:桜庭VS田村、UFCの処し方“鉄は熱いうちに、打て!!”

 日々、煩雑事にて故郷をしばし離れておりましたら、まぁ、皆様、多数の方々から熱きコメントを寄せていただき、誠に有難うございます。美城です。おひとりおひとりに、コメント返しを行えないこと、恐縮し、またそのご無礼をお許しくださいませ。誠に申し訳ございません。

 私はやはり、桜庭VS田村は純粋に見たいカードではありましたが、やはり多くのご意見通り、いまやその“瞬”は過ぎ、サプライズとも賞賛すべき時期は確実に過ぎてしまったとも思っております。かつての猪木VS馬場がそうであったように、この一戦は、おふたりのファンの方々にとっては“儚い夢物語”の延長線上にあるカードでもあり、“瞬”を過ぎると、「どうなのかな?」とのご意見も一理在り、とも思える次第です。ただ、やはり、このままやらないよりはまだましなのではないでしょうか?ファンは恒に“儚い夢物語”に酔っていたいのだという、ご意見も在り、私はこのカードの実現に関係者各位に是非、尽力をそそいでいただきたいと要請申し上げたき所存。

 「プロレスラーは強くなくてはいけない。
プロレスラーは豪放磊落でなくてはいけない。
プロレスラーは常人の考えつかない事をしなくてはいけない。」byビリー・ジャック

 昭和の時代を共に駆け抜けた、まさに“儚い夢物語・最期の対決”であろうとも思われます。コメント、誠に有難うございました。皆様、今後も私なりの視点にて書き込んでまいろうと思いますのでよろしく末永きお付き合いのほど、宜しくお願い致します。丈

posted by 美城丈二 | 2007-04-29 10:23

Re:桜庭VS田村、UFCの処し方“鉄は熱いうちに、打て!!”

桜庭vs田村戦、実現云々より、他のスター選手がどうなるか?が心配ですね。。。
ファンが見たい=儲かる ならもちろん実現の方向に持っていくだろうけど。買収・統合・盛り下がり・解体、なんて方向を心配しています。


Uには夢がありましたね。
いかにも胡散臭い?従来のプロレスと違って、新しい時代・新しいプロレス、格闘技の延長にあるプロレス、本当に強いプロレス。

私が柔道・空手の経験があるのは前に申しましたが・・・正直、Uの寝技なんか白帯のプロレスごっこ。キックがいくら凄くてもパンチ(突き)無しでは打撃は語れないゾ~???

それでももしかして本気になれば彼らは!?

そんな夢もヒクソンに打ち砕かれ、やっぱりか!
所詮Uも見せかけ格闘技、従来と変わらないんかい!

失意のドン底で桜庭の連勝!!

というわけで?私の中のストーリーでは田村はどうでも良いのですが、体格似てるし過去の境遇から複雑なものもあるだろうから、まあ見てみたいかな。。。

posted by katsu | 2007-05-01 00:26

Re:桜庭VS田村、UFCの処し方“鉄は熱いうちに、打て!!”

 katsuさん、コメント、嬉しく拝見致しました。かつてのプロレスラーには、まさしく幻想ともいうべき強さが感じられた。プロ格闘技と呼ぶ代物でもあったはずだから、“幻想”はやはり必要な要素だったろうとも感じています。飽くなき修練に裏打ちされた“幻想”。昨今の格闘技なるものは、このプロレスラーの幻想を肥やしに沸騰したとの見方は当たらずとも遠からず。結局、プロレスラーが弱くなったのであり、総合のリングが進化したのだと定義づけしてしまっては、何かしら元も子も無いような、悲しい憂いを私は抱いてしまいます。コメント、誠に有難うございました。丈

posted by 美城丈二 | 2007-05-01 19:13

Re:桜庭VS田村、UFCの処し方“鉄は熱いうちに、打て!!”

私もUWF、プロレス、Uインター、キングダム、プライドと子供の頃いプロレスを見て(私の場合タイガーマスクでした)何て格好いいんだ!何て強いんだ!から入り以来自分の視点でずっと見てきました。
私はこの対戦は見たい派です。結果は見えているかもしれません。歴戦の故障を引きずったまま戦っている桜庭、ここぞという時にやりたい試合だけする田村。プライドでの桜庭の快進撃にはホントに痺れさせられました。そして田村のK-1ヘラクレス(だったと記憶してますが違ってたらすいません)でのパト・スミ戦にも・・。あの時あのルールでパト・スミと試合する選手が他にどれだけいたか・・。
二人とも思い入れのある選手なので、心中は複雑ですがUを昇華させた様な興味の無い人達も引き込む様な展開のある(色んな意味で)試合を期待しています。
しかし実現となるとまだまだ障害はありますね。

posted by ハング | 2007-05-01 23:49

Re:桜庭VS田村、UFCの処し方“鉄は熱いうちに、打て!!”

 ハングさん、始めまして、美城丈二と申します。私はプロレスには猪木氏から入りましたが、根が“単細胞”ゆえ、幼い時分から様々なレスラーに思い入れと執着心を抱き、その後、UWFを経てプライドに流れ着いたという、“プロレス漂流者”その一群のひとりと申せましょうね。桜庭と田村の試合には、様々な感慨が沸き立つと申しましょうか、勘考がひとしおとの思い、是非、実現してもらいたい一戦ですね。おっしゃる通り、“瞬”は過ぎてはおりますが、この一戦はプライドという歴史を語る上においても、対戦させておくべき試合でもあろうと思います。思い入れ・・・いいと思います。ただの殺し合いなら、私はなんにも勘考沸き立ちませんもの。今後ともお見知りおきくだされば幸いに存じます。美城でした。

posted by 美城丈二 | 2007-05-13 19:11