2012年01月12日

巨人から横浜DeNAへ、藤井秀悟という男

私は高田GMの言葉(将来性のある若い選手を取ると言っていたもののリストを見て、これと言った選手がいないと発言)と過去の経緯(高田GM日ハム時代に藤井選手のFA)から、藤井選手は取らないと思ったのだが、中畑監督の言うように即戦力の投手を補償として巨人から横浜DeNAは獲得した。
その藤井秀悟という選手とはどんな男だろう。

プロ野球選手にとって大切なのはハートだ。
「藤井は愛媛県・今治西高の三年生のときセンバツに出場。175センチと小柄ながら気持を感じさせるピッチングを見せた。まだ未完成ながらスライダーのキレがよかったことを覚えている」と『プロ野球スカウトの眼はすべて「節穴」である』に片岡寛雄さんが書いている。

片岡さんはヤクルトの元スカウトだった。その本で片岡さんが藤井について述べている要旨を紹介しよう。

『藤井はセンバツの準々決勝の試合中に左肘を脱臼するという大怪我を負い、一年間を棒に振ってしまう。藤井に注目したのは早稲田大学に進学してからだ。おそらく肘の脱臼から長くつらいリハビリを乗り越えてきたのだろう。内外角への正確なコントロールとキレを増したスライダーが目を引く、なによりピンチになるほど「打たれるか!」という気迫が全身から漲っていた。脱臼を乗り越えた根性といい、闘争心といい、実にプロ向きの素材だった。
99年当時は逆指名制度だった。ヤクルトは藤井を逆指名で獲得しようとしていたが、4年生になった藤井は不調になる。(中略)実は藤井は日本生命に進むことが決まっていたのだが、調子が悪い自分に目をかけてくれたことに恩義を感じヤクルトを選んでくれた。
入団一年目からリリーフで投げ、二年目、先発に転向するや最多勝を獲得、同年のリーグ優勝に大きく貢献した。
(中略)
(ファンならご存じの方も多いと思う)01年五月の対巨人戦、大量リードの九回表二死三塁の場面で内野ゴロを放った藤井が一塁へ全力疾走し、相手の巨人ベンチから「暗黙のルールを破った」として痛烈にやじられた。その裏、マウンドに上がった藤井の目は涙に濡れていた』

藤井投手はそんな繊細な一面がある、と同時に野球に対するひたむきさがある。

03年には左肘の靱帯断裂という怪我を負う。
不調に陥るも復活して日本ハム、巨人と渡り歩いてきた。

昨年、巨人の一軍では一試合しか投げられなかったが、二軍で準備を怠ることなく投げていた。
二軍での成績は二〇試合に投げて6勝2敗防御率2.09。

大差で勝っているゲームで、投手なのに9回表内野ゴロを打って必死に走って巨人に野次られ涙を流しながら9回のマウンドに立った男。
高校、プロに入って怪我をしては根性で乗り越えてきた男。
野球に対するひたむきさと闘争心のある男。
そんな藤井秀悟という選手を私は横浜DeNAに行っても応援したい。

きっと、持ち前の闘争心に火が付いたはず。
藤井投手は来年三五歳。かつて巨人キラーと言われた時期もあった。
今季、特に巨人戦には燃えるだろう。
やはり藤井秀悟は巨人相手に投げる姿が似合う。
ヤクルト時代には01年リーグ優勝日本一、27試合14勝3敗防御率3.17。
日ハム時代には09年リーグ優勝22試合7勝5敗防御率3.53。
とリーグ優勝と日本一経験もある。

今回、横浜DeNAは巨人からラミレス選手、鶴岡捕手、藤井投手と、中日からは小池選手とリーグ優勝経験と日本一の経験を持つ選手を獲得している。元広島のジオ投手も獲得して先発陣も揃いつつある。
最下位に沈んでいた横浜DeNAにとって、優勝経験のある選手たちがカンフル剤となるに違いない。そして若手が伸びれば、Aクラスも見えてくる。

ただただ、はしゃいでいるように見える中畑監督。実はしっかり戦力を揃えている。
シーズンはじまってのお手並み、楽しみです。

参考資料
『プロ野球スカウトの眼はすべて「節穴」である』片岡寛雄著(双葉新書)

posted by yoshi888 |00:05 | 藤井秀悟 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2012年01月07日

ソフトB、優勝はしたけれど…マネーで考える球団の現状、投手編

ソフトBはFAで主力投手和田、杉内の2人、主力の内野手川崎の3人が抜けた。
松中選手が、西武から獲得した帆足投手のプロテクトリストから外れた。
獲得するかどうか、戦力的な観点から検討するだろうが、西武が黒字経営の体制を整えている中、球団経営の観点から高額年俸の松中を獲得する意味があるかどうかも判断の重要なところ。
それはプロテクトリストから外したソフトBホークスも同じだと思う。

ソフトBホークスの主力が流出したが、どれだけ年俸が減ったか。
杉内投手3億5千万円
和田投手3億3千万円
川崎選手2億4千万円
ホールトン5千万円(+出来高)
これに
松中選手2億円(+出来高)が抜ければ
11億7千万円減額となる(出来高のそく)
(FAで獲得した帆足投手の年俸はここでは置いといて)
やはり高額年俸の選手切りか。
資料を参考に考えてみた。

(2011年の年俸は日本プロ野球選手会の調査結果より。外国人選手は含まない)
パ・リーグのチーム別年俸総額
ソフトB  316,650万円(60名)
西武    231,120万円(63名)
ロッテ   203,400万円(65名)
日本ハム  250,800万円(63名)
オリックス 170,660万円(61名)
楽天    226,680万円(62名)
圧倒的にソフトBホークスが多い。
今回の流出はやはり球団経営のスリム化が目的にあったのではと思う、次世代の選手たちへの配分を増やすのが狙いではないだろうか。

2011年の選手の平均年俸
ソフトB 5,278万円
西武   3,669万円
ロッテ  3,129万円
日本ハム 3,981万円
オリックス2,798万円
楽天   3,656万円

2010年度の球団売上高
ソフトB 247億円
西武  100億円
ロッテ  約80億円
日本ハム 103億円
オリックス 非公開
楽天     82億円

収入は多いがソフトBホークスは本拠地球場の年間使用料48億円も支払っている。これを改善しない限り黒字経営は難しいと言われている。

投手の平均年棒
福岡ソフトBホークス 4,959万円
埼玉西武ライオンズ  3,443万円
千葉ロッテマリーンス 2,704万円
北海道日本ハム    4,055万円
オリックス・バッファローズ 2,831万円
東北楽手ゴールデンイーグルス 3,710万円

投手の年俸総額
ソフトB 143,800万円(29名)
西武   106,720万円(31名)
ロッテ   89,230万円(33名)
日本ハム 125,710万円(31名)
オリックス 87,750万円(31名)
楽天   111,300万円(30名)

これを見ると最少人数で最多年俸。
杉内投手3億5千万円
和田投手3億3千万円
マイナス6億8千万円、プラス帆足投手1億1千万円としてマイナス5億7千万円。摂津投手の年俸が増える分を考えても減額になる。他球団と比べほど良い額に落ち着きそう。

続いてセ・リーグを見てみよう
セ・リーグのチーム別年俸総額
中日   302,570万円(62名)
ヤクルト 212,650万円(62名)
巨人   264,830万円(56名)
阪神   349,380万円(63名)
広島   158,250万円(60名)
横浜   198,110万円(57名)
阪神、中日、巨人の順。阪神の総年棒額は広島の倍以上。

2011年の選手の平均年俸
セ・リーグのチーム別平均年俸
中日   4,882万円
ヤクルト 3,430万円
巨人   4,729万円
阪神   5,546万円
広島   2,638万円
横浜   3,476万円
これまた阪神は広島の倍以上!

売上高(2010年度)
中日   110億円
ヤクルト  60億円
巨人   218億円
阪神    非公表
広島    98億円
横浜    85億円
人口比で行けばヤクルト、横浜の売り上げは広島、日ハムより少ない。
ヤクルトは60億円、なんとソフトBの4分の1。在京球団だが巨人もいてフランチャイズ化はうまく行っていない。球団経営は厳しいだろう。一方、横浜は強くなれば客が増えるのか。

投手の平均年棒
中日   4,905万円(30名)
ヤクルト 3,006万円(28名)
巨人   3,053万円(26名)
阪神   4,853万円(32名)
広島   2,469万円(29名)
横浜   3,794万円(28名)

投手の年俸総額
中日   147,160万円(30名)
ヤクルト  84,170万円(28名)
巨人    79,390万円(26名)
阪神   155,300万円(32名)
広島    71,600万円(29名)
横浜   106,220万円(28名)
中日、阪神は広島の倍額以上。巨人が意外と少ない。それはそれで問題、稼げる良い日本人投手がいないという意味。しかし、これから伸び盛りの投手が多いのが楽しみではある。
中日、阪神の投手陣の年俸の高額化は限界に来ているのではないだろうか。
中日のチームの総年俸302,570万円の半分近くが投手陣に費やされている。さすが投手王国と言えば、それまでだが…課題もありそう。

親会社のTBSが赤字の中、横浜の球団の身売りは仕方なかった。新球団横浜DeNAの現状を考えれば、親会社の宣伝も兼ねて人気優先、話題づくりで全国宣伝と集客力のアップが優先だろう。その点、中畑新監督は人材として最適、いまのところ。マスコミ受けしやすい人物なので話題作りは豊富、しかしシーズンが始まり5月頃、最下位に沈んでいるようだと人気回復は厳しい。浴びせられるのは罵倒、そして閑古鳥と飛び、中畑監督は楽天1年目で解雇された田尾さんの二の舞に成りかねない。横浜ファンは何を望んでいるのか。熱いチームか、強いチームか。まずは5月頃の成績次第。「最下位でも熱いぜ!」なんてしゃれにならない。熱いのはお尻に火が付いているんです。

詳しくは各球団の諸事情詳細は朝日新聞のGLOBEの「プロ野球ビジネスどこへ」を参照してください。広島の売上高は98億円。しかし36年連続の黒字経営を続けています。そのワケとは?各球団の運営事情が書かれています。


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posted by yoshi888 |00:36 | マネーボール | コメント(0) | トラックバック(0)
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2012年01月06日

井川争奪戦、松井の日本球界復帰、今季はなし

●井川争奪戦へ、日本球界復帰は今年3月か
オリックスが獲得調査をしていたヤンキース・井川投手。ここにきて風雲急を告げてきた。
井川投手は今年で5年契約が切れFAとなっている。ヤンキースからは獲得は完全に失敗だったと言われ、大リーグの他球団との交渉を待っている状況だがオファーがない。
左腕の今季の成績は、ヤンキース傘下3Aで4試合1勝0敗、防御率2・78と目立った成績は残してない。
オリックスは、まだ十分に戦力になると判断。真っ先に獲得に乗り出した。岡田監督は阪神時代で世話になった経緯もある。昨年末、オリックス背番号「29」を空けて日本球界復帰を待っている、井川は現在メジャー球団からのオファーを待っている。日本球界復帰の決断は3月頃までずれ込む可能性が高い。
古巣の阪神は調査の結果、現状の戦力の中でローテション入りは厳しいと獲得には静観の構え。
昨年11月頃のテレビ番組で星野監督が「(楽天に)井川は来ない」と、あと1年はアメリカでやりたがっているので日本復帰はない。あるとしても3月くらいと言い切っていた(NEWSZERO)。裏を返せば獲得へ動いていて今年3月まで待っていたよう、年明け楽天が獲得に乗り出していることが報道された。
井川投手が日本球界復帰なら、主力が大量流出したソフトBホークスも獲得へ調査に乗り出し獲得に動く可能性がある。
現時点で井川投手は今季も招待選手としてメジャーキャンプに参加できるかは微妙で開幕ロースター入りを果たすのは極めて厳しい状況になっている。
※	メジャーリーグにおけるロースター(Roster)とは、メジャーリーグの公式戦に出場できる登録選手のことを指す。日本プロ野球の出場選手登録(いわゆる一軍)相当。
現状、3月頃の日本球界復帰の可能性が高い。根回し上手な星野監督の楽天か。

●松井外野手の日本球界の復帰はない
今季、アスレチックスとの契約が切れ、現在、30球団からのオファー待ちの松井秀喜選手。今季年俸は推定で1億円になるとも言われている。年俸が下がっても松井はプロ野球の
復帰は「今年は考えていない」と否定した。
というのに、日本球界復帰へ、誘うというより騒いでいるのが横浜DeNAの新監督中畑氏。松井が入団してくれたら4番でラミレスが5番と、どこかの記事でみかけたが、松井が今シーズン、日本球界に戻ることは、例え年俸が日本球界復帰した方が良いとしてもない。
中畑氏は球団宣伝のために目立っているというより浮かれているとしか思えない。
ただし今季、大リーグのチームで思うような成績が残せなかったら、今季オフ、松井を巡っての日本球界復帰は一気にヒートアップしそう。
しかし松井は大リーグに骨を埋める覚悟で挑戦している。そのまま引退という可能性もある。しかし最後は巨人のユニフォームをもう一度着て欲しいという巨人ファンは多い筈。
2年後、原GM。江川監督、松井巨人復帰。見てみたい。夢で終わらずに。

●大リーグの日本人内野手の評価の低さ
今季、西武からポスティングした中島選手、ニューヨークヤンキースから1億9千万円で落札されたが交渉が難航している。落札価格を見ると投手陣との低さが目立つ。どうしてこうも日本人内野手の評価は低いのか、先立って移籍した井口、岩村、松井稼頭央、西岡らが、井口、松井稼頭央は成功と言えるものの、岩村は適応できず、西岡も悔しい結果になったこと、また守備力で肩の違いが大きいとデーリー友利氏は語っていた。
(大リーグ挑戦で“格差”が生まれる理由とは!?)
まもなく交渉期限切れを迎える中島選手は交渉が成立せず西武残留、来季FAで再挑戦ということになるかもしれない。

追記
1月6日、中島選手はヤンキースと交渉決裂。西武残留が決定しました。

※今回、補強と大リーグ関連で整理上二つに分けて同時アップしました。

追記・返信続きをどうぞ

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posted by yoshi888 |00:22 | 大リーグ関連 | コメント(2) | トラックバック(0)
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2012年01月06日

ソフトB、杉内のFA保障は金銭濃厚、西武、松中獲得か

●杉内の補償は金銭が濃厚…ソフトバンク(スポーツ報知)
巨人の人的補償による選手流出は…
各球団から獲得選手の発表はいつ頃になるか。実際リストを見ればソフトBは選手の獲得よりも金銭になるかもしれない。と思っていたら。スポーツ報知に『ソフトバンク、杉内の補償は金銭濃厚「人的補償は期待にかなわない」』、金銭のみの要求が濃厚とのこと。王会長も「若い選手にチャンスを与えたいと思う」と若手の台頭を期待している。
ソフトBは外国人補強などを行い、若手育成路線で来季連覇に挑戦するようだ。
しかし「横浜は必ず人的補償をと高田GMが言っていた、果たしてどうなるか。
将来有望な若手を獲って育てるのか、実績のある投手を獲得するのか。高田GMは将来性のある若手でも獲りに行くとは言っているが、どこまでホンネか分からない。そう言って若手をプロテクトさせ中堅投手のプロテクト外しを狙っているのかもしれない。
横浜は先発陣さえ揃えばAクラス入りも狙える。中継ぎ、抑えはトップクラスとは言わないが、他球団にそう劣っているわけではない。得点力も課題だが、ラミレスや小池が機能すれば得点力は増える。筒香選手など期待の若手もいる。また外国人野手が当たればAクラスの戦いは十分できる。楽観論と言われるかもしれませんが…落合前中日監督が横浜は弱くないと言い、監督就任に色気を持っていたという話も聞く。横浜は育成と言うよりも、まずは10勝しても10敗する投手でもいいから、先発投手を獲得するべきではと余計なお世話で思うのだが…高田GM、意外と狸かも。化かされないように要注意だ。

●巨人が横浜に提出するプロテクト選手予想
●巨人がソフトBホークスに提出するプロテクト選手予想

●西武にソフトBからプロテクトリストが届く
ソフトB松中選手、西武へのプロテクトリストから外れる。の見出し。ホントか。と思った。まぁ、でも獲らないような西武、1億なら手を出すかもしれないけれど…
西武から獲得した帆足投手の人的補償のプロテクトリストから松中選手が外れたとの報道。
帆足投手の年俸は1億1千万円。年俸がつり合わない。松中選手とは7年(総額45億)の長期契約。昨季は2億プラス出来高。そして今季はソフトBホークスとの契約更改は越年。未交渉の状態。
また多村選手(昨季年俸1億8千万円+出来高)も外れていると言われている。これまた契約交渉は未交渉状態。
多村選手は一昨年FA宣言、海外移籍を含めての宣言だったが、昨年1月に球団側が申し出た4年契約を断り単年契約をしている。その方が自分のパフォーマンスが出るという多村の言い分だが、ホンネは球団の査定方式に不満があったのではないか。多村選手は、2006年に寺原隼人と1対1での交換トレードで、横浜からソフトBに入団。当時の入団会見で多村選手は横浜に未練がありありだったように見えた。
プロテクトから外れているなら松中選手、多村選手、西武は獲得したいところだが、年齢と年俸を考えると獲得は見送る可能性が高い。中島選手のポスティングが決まれば、お金が浮く分、獲得はあり得るが、中島選手はヤンキースとの交渉が難航。残留の可能性が高い。FAで出て行った選手以上の高い買い物を西武はしないと思う。とソフトBは見込んで外したと思う。
しかしソフトB球団は獲るならどうぞ、という覚悟はある。選手にとっては気持の良いものではないが…それとも、ホントに西武が松中選手を獲るか?うーん、有り得るような気もする。まさか多村…
追記
1月6日、中島選手はヤンキースと交渉決裂。西武残留が決定しました。

※今回、補強と大リーグ関連で整理上二つに分けて同時アップしました。
 松中、多村選手の契約更改情報1月6日時点、記事を一部修正しました(17:30)

追記しました。
横浜DeNAのプロテクトリストについて、続きをどうぞ。

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posted by yoshi888 |00:16 | 補強 | コメント(1) | トラックバック(0)
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2012年01月04日

巨人・大田、海老の皮剥きでひと皮むけろ!

阿部選手率いるグアムキャンプ組。長野久義外野手(27)、大田泰示内野手(21)
藤村大介内野手(22)、育成の河野元貴捕手(20)らが参加している。
大田は昨年末の納会で阿部から「今年ダメならやめるつもりでやれ」と言われた。
グアム到着後、食材などの買い出しに出かけるなど雑用係を担当。さらに昨年は藤村選手が担当していた海老の皮剥きを今年は大田が担当する。手先はあまり器用ではないけど頑張ります。と大田。海老の皮を剥いて一皮剥けた藤村に習って、大田も一皮剥けて欲しいとの願掛けもかけている。一見、関係のないことでも懸命にやればそこから得るものはある。
阿部捕手や長野外野手の主力に加え、今年、飛躍が期待される藤村大介内野手。そして今季外野に転向して一軍レギュラー定着を目指す大田泰示内野手、育成から支配下登録が有力な河野元貴捕手、今季、楽しみな選手たちが揃ってグアムで自主トレに励んでいる。

大田泰示内野手(21)
選手情報
投球/打席 右投/右打
ポジション 三塁手、一塁手、外野手
プロ入り 2008年 ドラフト1位
初出場 	2009年6月21日
年俸 950万円(2012年)

2008年。ドラフト会議では読売ジャイアンツと福岡ソフトバンクホークスの1位指名を受け、巨人が交渉権を獲得し契約金1億円、年俸1200万円(金額は推定)で仮契約を結び、背番号は松井秀喜のメジャーリーグ移籍以来「準永久欠番扱い」となっていた「55」に決まり、選手寮では松井や坂本勇人らが住んでいた部屋に入居した。いわゆる出世部屋に入った。

一軍デビュー
2009年6月21日、対千葉ロッテマリーンズ4回戦(東京ドーム)、9回裏2死2塁で松本哲也の代打として出場。
初打席:同上、9回裏にブライアン・シコースキーの前に空振り三振
初先発出場:2010年6月12日、対福岡ソフトバンクホークス3回戦(福岡Yahoo!JAPANドーム)、8番・一塁手として先発出場
初安打・初打点:2011年5月18日、対東北楽天ゴールデンイーグルス2回戦(日本製紙クリネックススタジアム宮城)、10回表にロムロ・サンチェス から中前決勝2点適時打
2011年度終了時点での成績。
一軍成績
試合 打線 安打 打点 打率   本塁打
2009  3  1  0   0  000    0
2010  2  6  0   0  000    0
2011  12   28    4      3    340    0

二軍成績
試合 打線 安打 打点 打率   本塁打
2009 101  424  96  56  238     17
2010 101  442 108  70  265     21
2011 105   460  103    40   254      6

求められるのは打率より本塁打。しかし統一球になって本塁打が減少傾向にある中、2011年は二軍でも本塁打は3分の1に減っている。打率も2割5分前後というのも物足りない。一軍で大田選手が本塁打で一皮剥けるには、まだまだ時間がかかると思われるが、来季は4年目、出来るだけ多く一軍の経験を積んで何か掴んで欲しい。このままでは万年二軍選手で終わってしまう。2013年、2014年は勝負の年、大田の飛躍に期待したい。
(参考資料ウィキペディア大田泰司巨人公式HP大田泰司)

●まもなく発表、注目の獲得選手は・・・
●巨人が横浜に提出するプロテクト選手予想
[[
●巨人がソフトBホークスに提出するプロテクト選手予想

追記・返信つづくをどうぞ。

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posted by yoshi888 |09:50 | 大田泰示 | コメント(3) | トラックバック(0)
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2012年01月03日

巨人軍、栄光の背番号18、新たなる序章

巨人軍にとって背番号18はエースナンバーである。
それはチームの成績を背負う責任がある。
近い記憶としては桑田真澄氏。PL学園高校から巨人入り、高卒ルーキーで、いきなり背番号18を背負った。

物語は1982年の夏の甲子園から始めよう。
当時、徳島県代表の蔦監督率いる池田高校、高校野球革命とも言える強さの秘密があった。それは金属バットの特製を生かした打力だった。金属バットは芯が外れても腕力があれば飛距離が伸びるという特性を生かすために徹底して部員の上半身を鍛え上げた。
結果、池田高校の打線はやまびこ打線と呼ばれ、打ち出したら止まらない強打のチームとして名を全国に轟かせていた。大会の準々決勝の早稲田実業戦、プロでも活躍したエース荒木大輔と石井丈裕の両投手から大量14点を奪い圧勝。決勝戦では、「コツコツ点を取って守り切る」という従来の甲子園戦法の代表のような広島商業を初回から猛打で圧倒し12-2で圧勝した。
そして翌年。1983年、池田高校はエースの水野(元巨人)が3年生になり、82年夏・83年春における史上4校目の「夏・春連続制覇」を達成して、夏の甲子園に乗り込んできた。誰もが池田高校の連覇を予想した中、準決勝で桑田投手、清原選手が、まだ1年だったPL学園と当たる。その試合で桑田投手は7対0と池田打線を完封した。
「やまびこ打線」と怖れられた強力な池田高校すら打てなかった投手、それが当時、高校1年生の桑田真澄氏だった。さらに、それまで一度も甲子園で本塁打を打たれたことのない水野投手から甲子園で初めて本塁打を打った選手でもある。まさに全国にKKコンビを知ら示めした一戦となった。そして決勝の横浜戦を3対0で下し優勝した。
その後、桑田、清原を擁するPL学園は4大会連続で甲子園に出場する。つまり5大会連続出場を果たす。
しかし2年生の春と夏はともに決勝で敗れ準優勝。3年生春はベスト4で敗退。最後の夏の甲子園では見事全国制覇を果たす。

その年のドラフトで、清原選手はプロ入りを表明、巨人が1位指名濃厚と言われていた。ところが巨人は早稲田大進学を宣言していた桑田投手を1位指名、他球団は桑田氏の早稲田入りを信じて指名しなかったため、巨人の単独指名となった。巨人入りを信じていた清原は涙の会見となり、1位指名した西武に入団する。
その桑田に与えられた背番号が「18」、巨人のエースナンバーだった。
高卒とは言え、ずば抜けた実績と力があったので、私は違和感をさほどなかった。
その桑田氏、1年目は2勝に終わるも、2年目は15勝を挙げる。防御率2.17の成績を挙げ最優秀防御率のタイトルに輝き、先発投手を賞する沢村賞に選ばれた。
1989年17勝、90年14勝、91年16勝。その後、トラブルや怪我に見回れ思うような成績が残せなくなる年があったり、安定した成績を残せなくなってくる。2002年の12勝を最後に二桁勝つ年はなく2006年に巨人軍を退団、大リーグに挑戦するも2008年春に引退した。通算20年173勝141敗

桑田投手の前に背番号「18」を背負っていたのが堀内恒夫氏だった。堀内氏は高卒で入団した当時の背番号は「21」、その年、開幕13連勝を含む16勝を記録。最優秀防御率、最高勝率、沢村賞、新人王のタイトルを獲得。翌年から背番号「18」を背負い、巨人軍の9連覇のエースとして貢献した。
通算18年で203勝139敗、408回先発して完投178という数字が凄い。

その前は故藤田元司さん、私には巨人軍の監督としてのイメージしかないが、入団1年目から17勝をあげて新人王、1958年には29勝、1959年には27勝をあげてチームのリーグ優勝に大きく貢献。2年連続シーズンMVPを獲得した。プロ入りの時期が遅かったせいもあり実働期間は8年に過ぎなかった。『お別れ会』としてファン感謝デーで行われることになった。

その前の故中尾碩志さんになると、もうまったく私は知らない。
資料でしか実績を知ることはできないが、故中尾碩は左投げの投手。入団1年目(1939年)から39試合に登板し12勝を記録。11月3日には、ルーキーにしてノーヒットノーランを達成。通算16年で206勝。という成績を残している。

中尾碩志、藤田元司、堀内恒夫、桑田真澄。巨人軍の背番号を背負ってきた男たち。うち二人は巨人軍の監督になっている。特に藤田元司監督は名将と言われ、2回に分けて監督就任している。通算7年でセ・リーグ優勝4回、日本一2回、Aクラス6回でBクラスは1度しかない。もう1人は堀内恒夫氏。

来季から巨人軍のエース番号「18」はソフトBホークスから移籍する杉内投手が背負う。
桑田氏以来、空き番だった番号を杉内投手が付ける。杉内投手は。三菱重工長崎で2000年の都市対抗野球大会出場に貢献。シドニーオリンピック野球日本代表に選出され、オリンピックに出場(4位)。2001年の日本選手権ではチームの初優勝に貢献。ドラフト会議で福岡ダイエーホークスに3巡目指名され入団。自身が憧れていた工藤公康と同じ背番号47番を与えられた。2002年はシーズン2勝。 
2003年に制球が安定。先発ローテーションに定着して10勝を上げる。シーズン最多18勝。通算10年で103勝55敗。先発218試合で完投42。投手の安定度と示すWHIPは1.00と歴代の18番を背負った選手の中では一番いい成績を残している。防御率2.92は堀内氏、桑田氏より上だ。
(中尾碩志通算16年防御率2.48WHIP1.25、藤田元司通算8年防御率2.20WHIP1.13、堀内恒夫通算18年防御率3.27WHIP1.25、桑田真澄通算20年防御率3.55WHIP1.23)

成績を見れば杉内投手は巨人の歴代エースと遜色ない実力があると言える。
巨人軍のエースナンバー「18」は杉内投手で良かったのか。
正直、私も驚いた。巨人では左のエースの背番号「21」。それでで良かったのではないかと思った。
異論を唱える人もいる。生え抜きでもない。移籍してきたエース。
私は良い悪いではないとも思う。
巨人軍のエースナンバーが「18」なのだ。
エースに左も右も関係ない。移籍も生え抜きも関係ない。
新たなる巨人軍のエースの物語が始まるのだ。
物語は序章、まだ始まったばかりだ。
杉内投手が背負う「18」がどんな物語を描いてゆくのか。
私はプロ野球ファンとして楽しみたいと思う。

追記へ続く

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posted by yoshi888 |00:03 | 杉内 俊哉 | コメント(1) | トラックバック(0)
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2011年12月28日

2011年仕事納め、巨人のソフトB用プロテクトリスト予想

王ソフトB会長は「巨人は人材豊富だからね。埋もれている人材もいると思う」、
「まずはリストを見てからだね」と語り、楽しみだねとも、どこかで書かれていた。

今季、大量主力流出。大丈夫かソフトBと思う。
ホールトン投手、杉内投手は巨人へ。
川崎選手はシアトル・マリナーズ、和田投手も大リーグへ。
投手3本柱が抜け、1番ショートが抜けたソフトB。
西武から帆足投手が入団したもののやはり、ホールトン投手、杉内投手、和田投手 で稼いだ43勝。ぶっちぎりの優勝だったので少々戦力ダウンしても他球団との均衡 が取れていいかもなんて言うと、ソフトBファンから叱られそう、私、パ・リーグ ではソフトBのファンです。年に3回ほどですが観戦にもでかけ球場で応援してい ます。
ところでソフトBと横浜DeNAに出すプロテクトリストは違うのでしょうか。
基本的にはあまり変わらないと思いますが、この選手を獲るだろうなという予測はするわけで、多少の入れ替えはあるかもしれません。

さて、ソフトBは誰を選択するか。
私は谷選手ではないかと思っています。
いや、谷選手を獲って欲しい。
2000本安打まで、あと145本
外野の守備はまだ行けます。またDHでも出場可能になります。
つまり巨人時代より出場機会が増える。
ぜひとも2000本安打を達成して欲しい。
そんな一ファンとしての願いを込めての思いです。

ソフトBの外野手は多村選手、内川選手、長谷川選手と良い選手が揃っています。
そう簡単に割り込めるとは思えませんが、オーティズ選手とは契約せず、柴原選手は引退。だからソフトBは外野手を獲るのではないかと思うのです。

しかし、そこはプロの世界。
谷選手の年齢38を考えると、中堅か将来性のある若手を獲得しそうですね。

現在、王さんはソフトB会長、また巨人OB会会長という微妙な立場にあり、2006年、小久保選手がFAして古巣に帰るとき、中継ぎのエース吉武投手をワザとプロテクトから外し、当時、中継ぎ不足だった巨人に移籍させたという経緯もある。「巨人は右の中継ぎにいいのがいないだろう、だから外したんだ」、これは当時の王会長の言葉。しかし。2007年、吉武投手は移籍当初、肩の勤続疲労に悩まされ、夏から本来の調子を取り戻すも、翌年、成績を残せず戦力外となった。
今で言えば、巨人の越智がソフトBへ行くようなものかな。それくらい吉武投手はセット アッパーとして活躍していた。と、同時に酷使され勤続疲労があった。それを予想して王さんが外したかどうかは分からない。私は意図的ではないと信じたい。
そう言えば、2002年に巨人が抑え不在で苦しんでいたとき、ホークスからペトラザ を獲得。これがまた勤続疲労で、制球の乱れや球威の低下で使えなかった。2002年のシーズンでホークスの抑えとしてペトラザはすでに不安定だった。
うーん、一度ならずも二度まで。いや、それでも王さんに悪意はなかった。巨人の 調査力が足りなかったと思おう。
ということは、杉内投手、勤続疲労、大丈夫か?ホールトンも?
話は戻して、小久保選手のときに中堅のセットアッパー吉武投手をワザと外して巨人に獲得させという王会長。巨人にすれば借りがあるわけで、その報いに応じるために、やはりソフトBの必要とする選手をワザと外すことはないだろうか。八百長じみた話ではなく、ソフトBにとっても選手にとってもプラスになるプロテクト選手の外し、力があっても出場機会に恵まれず移籍を希望している選手、そんな選手が移籍すると思うのです。

ソフトB用の巨人軍のプロテクトリストです
●プロテクト予想
投 手	(14人)
久保 裕也	右
澤村 拓一	右
東野 峻	右
越智 大祐	右
内海 哲也	左
金刃 憲人	左(リストから外れれば☆)
宮國 椋丞	右(来季、活躍が期待されているホープ)
西村 健太朗 右
野間口貴彦 右(斉藤コーチの下、来季がラストチャンスのプロテクト)
山口 鉄也	左
福田 聡志 右(リストから外れれば☆)
小山 雄輝 右(リストから外れれば△)
小野 淳平 右
星野 真澄 左(リストから外れれば△)
捕 手	
阿部 慎之助 左
加藤 健 右
内野手	
寺内 崇幸	右
小笠原 道大 左
坂本 勇人	右
亀井 義行	左
藤村 大介	左
古城 茂幸	左
中井 大介 右
外野手	
大田 泰示	右(レフトコンバート)
長野 久義	右
高橋 由伸	左
松本 哲也 左
橋本 到	左

主なプロテクト外
投手
高木 康成	 左
朝井 秀樹 右
藤井 秀悟 左
辻内 崇伸 左
田中 太一 右 △(地元は大分)
笠原 将生 右(福岡の高校卒の成長株なので△)
捕手
市川 友也
實松 一成△(第2捕手候補、獲られたら巨人は痛い)
鬼屋敷正人
内野手
田中 大二郎
仲澤 広基
外野手
谷 佳知 ☆
鈴木 尚広	
隠善 智也 
矢野 謙次 ☆	

☆獲得予想選手 ★獲得される可能性のある選手 △まさかの獲得、巨人は困るか も

今回はゴチャゴチャとデータを並べず、2012ジャイアンツカレンダーを参考に加味 してみました。(こっちの方がいい加減かな)
すでにラミレス選手が外れているので、ホント、あてにはなりませんが…
一応、来季残留の可能性の高い選手をカレンダーには載せると思います。
これで主力や期待されている若手が、ある程度分かると思います。
つまり、カレンダーに抜けている中堅、ベテランがプロテクト外の可能性、やや高いかなと読んだ上での予想です。
私の予想です。本物は公表されないので分かりません。

2012年報知GIANTSカレンダー
(このカレンダーに載っている選手は間違いなくプロテクトされると思います。横浜用では松本選手を外していましたが、矢野選手が抜けているので、松本選手をプロテクト、矢野選手をプロテクト外としました)

1月高橋由伸
2月久保裕也
  東野 峻
3月澤村拓一
4月阿部慎之助
5月小笠原道大
6月A.ラミレス
7月坂本勇人
8月長野久義
9月内海哲也
10月松本哲也
  亀井義行
11月越智大祐
  山口鉄也
12月脇谷亮太
  大田泰示
    
2012年ヤングジャイアンツカレンダー
私がプロテクト外と予想した中井大介内野手、田中太一投手、鬼屋敷正人捕手 笠原将生投手らがヤングジャイアンツカレンダーに入っています。
脇谷選手が抜け、手薄になった内野陣、中井大介内野手をプロテクト、また成長株の地元福岡出身の笠 原将生投手、中堅左腕の高木投手、ベテランの鈴木外野手をプロテクト外としました)

1月宮國椋丞
2月田中大二郎
3月大田泰示
4月澤村拓一
5月松本哲也
6月長野久義
7月藤村大介 
8月坂本勇人
9月小山雄輝
10月中井大介 橋本 到
11月田中 太一 小野淳平
12月鬼屋敷正人 笠原将生

2012年ジャイアンツ卓上カレンダー
やはり松本選手はプロテクトされるのでしょう。
(No.1原辰徳監督)
No.2阿部慎之助
No.3小笠原道大
No.4東野 峻
No.5坂本 勇人
No.6A・ラミレス
No.7澤村拓一
No.8亀井義行
No.9高橋由伸
No.10内海哲也
No.11松本哲也
No.12山口鉄也
No.13長野久義

ああ、でも、こうして見ると、プロテクトされなければ矢野選手かなぁって感じが します。
投手なら右は野間口投手か福田投手、左は高木投手か星野投手あたりが微妙。

でも例えば、
ソフトBホークス会長の王さんが「ウチは先発が3人もいなくなったからね。、優勝するには左が2枚欲しい、左の先発が欲しいな」とつぶやいたら、先発をやりたがっている金刃投手がリストから外れるか。
ああ、また妄想しすぎました。(例えば以降は、あくまで架空の話です)

こちらもどうぞ。
横浜提出用プロテクトリスト予想

結果は来年。
(お楽しみとは言えません)
移籍の可能性のある選手はそれどころではないですしょうから。

このブログは、これにて本年最後の更新です。
ここまで読んで頂いたみなさん、ありがとうございました。
良いお年をお迎えくだされますよう、お祈り申し上げます。

コメントの返信の追記は致します。
続きをどうぞ

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posted by yoshi888 |00:09 | 戦力分析 | コメント(8) | トラックバック(0)
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2011年12月27日

巨人の優勝は、主力の牽引と2番、5番、抑えにかかってる?

タイトル読んで当たり前じゃないか、と思った方。その通りです。
当たり前なタイトルしか思いつきませんでした。

●巨人、久保が開幕アウト…大補強も守護神不在(サンケイスポーツ)から
先発投手の大補強をした巨人。しかし後ろの計算が立たないまま。来シーズンを迎えることになりそうです。久保投手がシーズン中から痛めていた右股関節を11月に手術。来季の開幕に間に合いそうにありません。当面、越智投手、山口投手と新外国人マシソンでストッパーを争わせると川口コーチは言っています。はっきり言って越智投手、山口投手をダブルストッパーをまかせ、育てた方が先々の巨人のためにもなると思います。
来季、先発が試合を作っても、中継ぎ、守護神不在で試合を落とす、なんてことにならないか心配ですが、さらに来季はどうやって得点するかが心配。
巨人の昨季の得点は711点 今季は471点。得失点差は昨季が94、今季54。ホームランは昨季226から108へ激減。巨人には機動力が足りないのかと思ったら盗塁は昨季96、今季108と増えている。しかもセ・リーグ1位。しかしOPSが昨季.784、今季.652 Dランク .7000~.7666 (Average)なので、今季はワンランク下がった。
出塁率も落ちている昨季.329(セ3位)、今季.298(セ4位中日タイ)。
攻撃力のデータを見比べて見ると、今季は上位3チームが接戦(阪神がトップでヤクルト、巨人の順)。それに迫る広島。そして横浜と中日だけが力不足に見える。横浜と中日の違いは投手力。つまり今季(実は昨季も)は打撃よりも投手力を中心にしたディフェンスが強かったチームが優勝したことになる。
中日の失点率は2.88でセ1位。続く巨人が2.92で2位。ヤクルトは5位で3.58で順位は2位。
ヤクルトの平均得点は3.36セ1位。2位は阪神の3.35。中日は最下位の2.91。横浜の2.94より下だった。
中日の投手力、そして落合監督の采配が大きかったとしか思えない数字が並ぶ。
巨人が来季優勝をするには、出塁率を上げることだと思う。特に課題は1番と2番を誰にするか、と言っても中軸は3番長野、4番阿部、5番村田で固定すれば、下位打線は6番小笠原、7番高橋(亀井)、8番新外国人か大田。となれば1番は坂本、2番は藤井となる。坂本選手は打率.262出塁率.313、藤村選手は打率.222 出塁率0.265。現状、来季の開幕オーダーはこのように予想されるが、藤村選手が打率.260くらい打ってくれると、出塁率もあがり得点力も増えるだろうけど、5番村田選手の今季得点圏打率が.196という低さが気になるところ、期待は一発だろうけど、今季20本、来季30本打ってくれれば、巨人としては楽になるけど、どうでしょう。
巨人はAクラスの力はあるものの、まぁ、この戦力でBクラスになれば、監督のクビが飛ぶ。優勝したいが接戦になると分からない。攻撃では2番と5番。投手では抑えがポイントになりそう。期待以上に坂本選手が伸び、期待通りに長野選手が力を出し、怪我なく阿部捕手がチームを引っ張れば優勝が見えてくる。でも、まだまだ小笠原選手が復活して3番を打って欲しいなと個人的には思っています。		

※OPS 打者を評価する指標の1つ、on-baseとは出塁、sluggingとは強打(長打)の意味で、出塁率と長打率とを足し合わせた値。

●プロ野球マンガ、架空のチームの話
漫画「グラゼニ」(森高夕次作、画アダチケイジ)をご存じでしょうか。
今年、「このマンガがすごい2011」の第二位になったプロ野球を舞台にした話です。グランドには銭が落ちている。だからグラゼニ。主人公が作った造語です。
野村克也さんも同じようなことを言われています。眼鏡をかけた中継ぎ左腕が主人公。年俸1800万円。架空のチームに在籍しているのですが、ユニフォームと姿形が誰かに似ている。ちょっと小太りの中継ぎ左腕、今朝のスポニチアネックスを見て納得、そうだ左打者キラーのヤクルト左腕・佐藤賢だ。彼は来季から打撃投手になるそうです。
さて漫画「グラゼニ」は、現在2巻まで発売されています。主人公の趣味は選手年鑑を見ること、そこでで確認するのは年俸、自分より上か下か。下の選手には上から見下ろして投げるので力を発揮するけれど、高い年俸の選手には力が発揮できな。そんなウィークポイントを持つ投手を主人公に、プロ野球界の裏話が描かれています、いままでにない新鮮なプロ野球マンガだなと思います。心配はネタが続くかどうか…普段、マンガを読まない方にもプロ野球ファンならお薦めの一作です。

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posted by yoshi888 |10:52 | 戦力分析 | コメント(3) | トラックバック(0)
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2011年12月26日

週明け、巨人、横浜にプロテクトリスト提出

●巨人の過去のFAによる人的補償
村田選手がFAで巨人入りしたことで、横浜は人的補償(プラス金銭)を要求することにした。
巨人は28選手をプロテクトして、横浜はプロテクトから外れた選手を1名獲得することができる。
プロテクトリストは誰がプロテクトされて、漏れたか、これが公表されることはない。内部資料なので、マスコミ関係の人は知ったとしても公表されない。
つまりプロテクトリストを予想しても、私たちは正解が分からないのです。
それでも予想したくなるのは、やはり誰が獲得されるか、すごく興味があるから。

横浜DeNAが欲しいのは先発と思われてます。巨人は横浜が欲しい先発投手をプロテクトから外し、さらに野手は獲らないだろうと思い有力野手をリストから外す作戦もとれます。

例えば小笠原選手のような高額年俸の選手をわざとリストから外す、つまり年俸が高いから獲らないだろうと思って外すわけです。そんな作戦もありと言われています。例えばの話です。小笠原選手は間違いなくプロテクトされます。

過去に西武豊田選手のFAで江藤選手を西武へ(2005年)、横浜門倉投手のFAで工藤選手が移籍(2007年)。当時は「獲るとは思わなかった」と必ずコメントが出ますが、本当に必要ならプロテクトするわけで、そんな言葉、リスト漏れの選手への詫びの褒め言葉としか思えません。そう言えば、必要だったけど人数制限のためにやむなしと言うことで移籍する選手も気持を切り替えやすくなります。本音と建て前です。

いままでFA補強で巨人が一番痛手だったのは、2005年の中日の野口茂樹投手のとき、中日は小田捕手を獲得しました。小田捕手は、当時、阿部、村田善に次ぐ三番手捕手ながら打撃も良くなり、これから伸び盛りというときの選手でした。中日落合監督は、いい選手を獲ったなあと私は思いました。落合監督は自分のチームにプラスになる有望な若手を選び、相手がマイナスになる人材を狙ったわけです。巨人で野口投手はほとんど活躍しませんでした、巨人は伸び盛りの小田捕手を獲られたのは痛かった。しかし小田捕手にすれば、中日に移籍して谷繁選手という素晴らしい捕手のもとで、プレーできることになって良かったと思います。

今回は、あまり戦略的な駆け引きはしないと思います。
高田GM、中畑監督ともに生え抜きの巨人OB。だから何?と言われるかもしれませんが、OB会に顔出し出来なくなるようなことはお互いやりにくいと思います。だから、いまの横浜に必要な選手が、移籍することになると思います。

●横浜DeNAが、先発投手を選ぶ理由
横浜は今季、先発でチームの最多勝が5勝。それも二人。
三浦投手 防御率2.91  5勝6WHIP1.14 試合数18 回数111.1 	
高崎投手 防御率3.45  5勝15敗WHIP1.23 試合数29 回数177.1
次が4勝。
小林 太志 防御率3.47 4勝3敗WHIP1.28 試合数17 回数62.1
加賀 繁 防御率3.57 4勝3敗WHIP1.17(開幕時中継ぎ、その後先発、怪我、9月復帰)試合数29 回数70.2

中継ぎ陣を見ると
大原 慎司 防御率3.05 71試合 WHIP1.24
藤江 均 防御率1.58 47試合 WHIP0.99
江尻 慎太郎 防御率2.06 65試合 WHIP1.02	
篠原 貴行 防御率 1.84 	67試合WHIP1.11
牛田 成樹 防御率 3.69 	45 試合	WHIP1.14

抑え
山口投手59試合に登板2勝6敗34S防御率2.49WHIP1.06

さらに、横浜のイニング別の失点は
1回98点
2回38点
3回59点
4回84点
5回87点

特に初回の失点98が目立つ。
(中日49点、ヤクルト75点 巨人45点 阪神50点 広島50点)
やはり、横浜は先発投手陣の立ち上がりが不安定なのでしょう。
そうならば初回から攻撃は集中できません。
横浜は初回の得点も35点と6球団で最も少ない。
(中日53点、ヤクルト75点 巨人59点 阪神68点 広島76点)
さらに失点は4回84点、5回87点で2回の総失点が171点になる。
(中日102点、ヤクルト102点 巨人109点 阪神94点 広島77点)
6回以降は特に他球団に劣っているというところはない。
横浜の試合は、ほとんど見たことがないのですが、データを見る限り、先発の立ち上がりが不安定で、4回、5回で失点をする。前半ですでに苦戦を強いられる戦いが多かったと思われます。そして9回の得点は26点。あっさりと負けてしまっている。9回の最少は阪神ですが…
(中日36点、ヤクルト50点 巨人39点 阪神23点 広島31点)
※カッコ内は他球団との比較

データを見ても横浜DeNAは中継ぎ、抑えは揃っている。
このデータからも補強ポイントは、先発陣と思われます。
外国人投手の補強もするでしょうが。今回の人的補償でも横浜DeNAが欲しい選手は即戦力の先発。さらにロングリリーフ、中継ぎもできる選手がいい。
そう読んで巨人のプロテクトリストから外れ、即戦力になりそうな先発投手陣を考えてみた。
絞り込んでその可能性があるのは藤井投手か朝井投手です。

●藤井投手の可能性
セ・パ両リーグで実績があり、ヤクルト時代、対巨人戦になると燃えると言われた左腕の藤井投手がプロテクトされなければ獲得される可能性は高いと思われるが、そうでもないと思う。日ハム時代、GMだった高田さんが、2008年にヤクルト監督就任時に藤井投手は日ハムにトレードされている。投手の安定度を表すWHIPは、ヤクルト時代後半から日ハム移籍2年間はWHIP1.4以上の不安定さ。FA宣言したものの獲得する球団はなく、巨人元清武代表が獲得に動き入団。巨人に移籍した年はWHIP1.16、7勝3敗と良かったものの、5回までは安定しているけれど、6回、7回あたりになると人が変わったように不安定になる。つまり3廻り目になると相手打者にガツーンと一発打たれるケースが目立った。継投が難しい投手。中継ぎ、抑えがしかりしていないチームでの活躍は厳しい、今シーズンの登板機会は1試合に終わった。どちらかと言えば気持で投げる選手、中畑監督好みだろうが、来年35歳。WHIPの数字を見る限り、気持で奮起して活躍しても1年。また完投能力もない。高田GMは藤井投手を獲らない可能性が高い。

●朝井投手の可能性
昨季、楽天から途中移籍、4勝1敗に終わるも安定感が目立った。その年のWHIPは1.06、エース級の活躍を見せた。
朝井投手は2003年に楽天に入団、2007年、春先はロングリリーフをこなしていたが、交流戦途中から先発ローテーション入りし、交流戦中に3勝を挙げた。そして2008年、岩隈、田中に次ぐ三番手として先発をまかされる。結果、8勝8敗WHIP1.52と不安定な投手という結果となった。入団してから10年通算25勝32敗WHIP1.46。2011年は1軍の機会はなく2軍で4勝1敗WHIP1.06だった。朝井投手はまだ27歳と若く。セ・リーグ向きの投手である可能性が高い。投球フォーム等の評価も高く、性格も明るい。さらに中継ぎ、ロングリリーフにも使える。能力のある選手だが、朝井投手は清武元代表がトレードで獲得してきた選手。今回、投手の大補強をした巨人で、来季活躍できる場は減ると思われ、プロテクトから外れる可能性が高い。

●捕手、内野手、外野手の可能性
横浜DeNAが獲得する可能性は低い。と思われるが、リスト次第。谷選手、松本選手、矢野選手あたりがリストから外れる可能性があり、外れると獲得する可能性もある。
横浜は、外野は巨人を自由契約になったラミレス選手、中日からFAの小池選手を獲得。
捕手は巨人からFAした鶴岡選手を獲得。正捕手候補ということで口説いているので、特に捕手は獲らないと思う。が、可能性はある。捕手を獲られれば巨人は痛手となる。
外野手の補強は、松本選手、矢野選手あたりだと獲られる可能性はある。
理由はラミレス選手を1塁コンバートと言っているから。
二人の今季成績は
矢野謙次
53試合、打率・252、安打27、本塁打1、打点11、盗塁2
松本 哲也 左
 20試合、打率・053、安打1、本塁打0、打点0、盗塁0
※75試合、打率・219、安打49、本塁打0、打点13、盗塁14
※2軍成績

●中畑監督、1日1時間鬼ノックでラミ一塁だ!…横浜DeNA(スポーツ報知)から
この春のキャンプでラミレス選手は一塁をやる気満々でしたが1日くらいでやめたのかな、あのレフトの守備がファーストにくるというだけで守乱は想像つきます。それに春から特訓しても。まず壊れます。膝が。止めた方がいいと思います。

さて、次回はソフトB、今年中にはリストを提出するそうです。
リストから外れれば、2000本安打まであと僅かな選手が有力だと思います。
理由はまた。


*WHIPはどれだけ打者を抑えたかという「投球内容」を表している。投手の安定度を表す。


さらに興味がある方は追記の続きをどうぞ・・

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2011年12月18日

杉内投手、巨人入り決断。強力先発陣誕生

杉内 巨人入り決断「新たな地で挑戦しようと思います」(スポニチから)

野球を始める小学校4年前から巨人ファン、原監督のファンだったという。
ソフトBの杉内投手が巨人入りを決断した。
背番号は18。新たな地での挑戦は巨人のエースを背負うことになった。
新しい場所でやることに不安もあると口にしていた。
重圧とプレッシャーがかかるだろうけど、そこはWBCなどで経験豊富。
今年の勝敗は不本意な8勝7敗だったがWHIP1.00、防御率1.94。
力量は15勝はしてくれる投手。
これで左の先発陣が内海投手と2枚。
巨人としては強力な補強となった。
来季は先発陣は強力。裏ローテはなし。
常にエース級の投手が6人先発する。
(今季成績)
内海投手 18勝5敗 防御率 1.70 WHIP1.08、
澤村投手 11勝11敗 防御率2.03 WHIP0.97 、
ホールトン投手 19勝6敗 防御率2.19 WHIP0.97、
杉内投手 8勝 7敗 防御率1.94 WHIP1.00
ゴンザレス投手 3勝3敗 防御率1.80 WHIP0.97 
東野投手 8勝11敗 防御率3.47 WHIP1.22 
(西村投手 7勝5敗 防御率1.82 WHIP1.13) 

清武さんの件で一人野手補強の計算が狂ったと言われているが、巨人の日本人選手の大補強は、ほぼ計画通り。
来季は守り勝つ野球できるか、いかに接戦をものにできるか、原監督の采配次第。えっ、関係ない?そうかもしれませんが・・・
これだけ投手補強したら勝てないのがおかしい。
と言われるけど、どうでしょう。
今季、ぜがひでも優勝争いをしないと、巨人は来季以降の戦力補強にも影響してくる。だから巨人は必死なのです。優勝争いをすれば原監督の交代はないと思います。Bクラスになったら交代でしょうけど…
そのお話はまた。

修復できなかった昨オフの亀裂(続きをどうぞ)
速報、誤報、不適切な表現と誤字脱字の修正は随時行っています。

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