2009年07月02日

ベン・ゴードン 移籍合意

 プレイオフでのボストン・セルティックスとの激闘の記憶も新しいシカゴ・ブルズのスター選手、ベン・ゴードンがあっさりデトロイト・ピストンズへの移籍に合意したようだ。

 同時に、ミルウォーキー・バックスからチャーリー・ヴィラヌエバとも合意。積極的な補強に動いている。

 まず、ブルズのゴードンとの再契約交渉はしなかったのか気になる。あれほどの活躍をしたゴードンに対し、誠意ある行動はとれたのだろうか?

 過去の延長契約問題から、フロントとゴードンの関係は冷え切ったもののとなっていたのかもしれないが、あまりにあっさり決まってしまったので、少し拍子抜けしてしまった。

 そしてピストンズにもみんなが感じている大きな疑問が生まれている。

 エースのリチャード・ハミルトンとの起用法だ。

 昨年も電撃トレードで獲得したアレン・アイバーソンとの起用法に悩まされたピストンズは、今年も再び難しい問題を抱えることとなる。

 それとも、同じ過ちは名GMと称賛されるジョー・デュマースが繰り返すはずはないか。ハミルトンをトレードする可能性もあるかもしれない。

 しかし、ハミルトンは気の毒である。

 昨年、延長契約を合意した後にすぐに例の電撃トレードが起こり、スターターを外された。終盤、エースのポジションを奪い返したものの束の間、またも同ポジションにスコアラーが加入することになり、落ち着かない日々が続くことになるのだから。

 チームの方向性が、ハミルトンの不満に繋がらなければ良いのだが。


 PGにロドニー・スタッキーを置き、ゴードンとハミルトンを両ウィングに同時起用。PFにテイショーン・プリンス(またはビラヌエバ)、センターにビラヌエバ(またはアントニオ・マクダイス)を起用したスモールラインナップもあるのだろうか。走るチームを目指すなら悪くはない布陣だが、いかんせんディフェンスが弱すぎるか。

 ゴードンがシックスマン、またはハミルトンがシックスマン。これならシックスマンに10億も払うこととなる。

 ロサンゼルス・レイカーズだって、ラマー・オドムが10億以上の年俸をもらっているじゃないかという意見もあるかもしれないが、この状況とは少し違う。

 強豪から転落したピストンズはどこにむかっているのだろうか…。

 

 またまた目の離せないチームが出てきた。




posted by yorkmilds |23:38 | NBAニュースと私見 | コメント(0) | トラックバック(0)
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