2009年06月05日
2009NBAファイナル レビュー最終章
いよいよ2009NBAファイナル レビュー最終章である。 まず予想スターターから。 これは両チーム不動であろう。 レイカーズ マジック デレック・フィッシャー PG レイファー・オルストン コービー・ブライアント SG コートニー・リー トレバー・アリーザ SF ヒディエット・ターコルー ポウ・ガソル PF ラシャード・ルイス アンドリュー・バイナム C ドワイト・ハワード そして主なベンチプレーヤー ジョーダン・ファーマー ジャミーア・ネルソン サーシャ・ブヤチッチ ミカエル・ピートラス シャノン・ブラウン アンソニー・ジョンソン ルーク・ウォルトン JJレディック ラマー・オドム ゴーダット と、ざっとこんな感じであろうか。 バックコート陣の展望 レイカーズはベテランのフィッシャーをスターター起用するが、今プレイオフあまり調子が良いわけではないので、調子が悪いと思った時には思い切って彼の出場時間を大幅に減らすべきだろう。 状況に応じてジョーダン・ファーマーやサーシャ・ブヤチッチ、ブラウンらを積極的に起用するべきだ。 マジックの絶好調SG陣はレイカーズにとってかなり厄介である。 コートニー・リーをしっかり抑え、オルストンにはドライブさせないことが重要だ。また、一番警戒しなくてはならないのがピートラス。 サイズもあり、身体能力もある。プレーオフが進むにつれ、怪我も癒えたか、完全にマジックに適応している。彼は3ポイントも確率がよく、エースストッパーとしても活躍できる。 コービーがリーとピートラスの入れ替わりで激しく襲いかかるディフェンスに、上手く対応できるかが、今シリーズの1つのキーポイントだと私は思っている。 また、コービーは、積極的にドライブを仕掛け、レブロンのようにインサイドでファウルをもらうことも大切だ。 続いてフォワード陣。 ここのポイントは、いかにレイカーズがマジックのルイスとターコルーを抑えられるかが鍵になる。 レギュラーシーズンのような3ポイント乱発がなくなり、本来のオールラウンドなプレーを披露し、格段にシュートセレクションを良くなったルイスを誰が抑えるのか。 ポイントフォワードのようにゲームを掌握し、クラッチシュートをことごとく決めてきたターコルーも、4Qでは絶対に抑えなければならないだろう。 レイカーズのアリーザが、どこまでディフェンスできるか重要なポイントだ。 またガソルやオドムが高さを生かして、どんどんインサイドで勝負するべきだ。マジックの手薄なインサイド陣をいかに攻略するか、レイカーズの絶対使命である。 最後にセンター。 ここは、マジックが圧倒的に支配できるところだ。 バイナムは、優秀なセンターだが、ハワード相手では勝負にならないとみる。マジックはまずここを支配しなければ、ゲームプランそのものが土台から崩れ落ちることとなる。 そのためにはファウルトラブルだけは絶対に避けなければならない。 ハワードの出場時間が短くなれば、一気にレイカーズの協力インサイド陣が圧倒的な支配力を見せるだろう。 ゴーダッドもいいセンターだが、相手はレイカーズのインサイド陣だ。 ハワードがいなければ、太刀打ちできないであろう。 バイナムが予想以上の奮闘を見せるようであれば、レイカーズの圧倒的有利な展開になるだろう。 他にも、マジックは終盤のオフェンスの勝負強さもあるが、反対に今プレーオフでは毎シリーズブザービーターを決められたという事実がある。 マジックは相手の最後の1プレーの際に、エースに簡単にボールを持たれ過ぎである。 一対一の状況になったら、スーパースターはかなりの確率で決めてくる可能性がある。ましてや相手はコービー・ブライアントである。 恐らく、現在最後の1プレーで最もボールを持たせたくないのはコービーであろう。 コービーにボールを持たれたら、負けを覚悟する、そういう気持ちで最後のディフェンスに取り組むべきである。 今回、色々と仕事が忙しく、この記事をファイナル放送前に載せられなかったことを本当に残念に思う。全く説得力のないものように感じてしまうかもしれない。 私はこの記事を書いたあとに、録画したファイナルを明日までにじっくり見ようかと思っている。もちろん、現在まですべての情報をシャットアウトしているので、試合の行方を全く知らない。 そして試合を見終わったあとに、また新しい記事が書ければと思う。 最後に私の予想は… 「レイカーズが4勝3敗にて優勝し、コービーが4度目の栄冠を手にする」だ。 巷では、レイカーズが4勝1敗、もしくは2敗で優勝という声が多いようだが、マジックの今プレーオフの強さは本物である。 いくらレイカーズといえど、簡単に勝てるはずがないと思っている。 だがコービー率いるレイカーズはきっと負けない。 「昨年やり残したことがある。」 そう、鋭い視線で語ったコービーの目に、恐ろしいほどの執念を感じた激戦必至の今年のNBAファイナルがいよいよ始まる。
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posted by yorkmilds |02:33 |
NBAコラム |
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