2010年01月28日

J2白書

突然ですが、現在書店その他にて「J2白書 51節の熱き戦い」が好評絶賛発売中です。皆さんはもうご覧になりましたか?300頁余あるんですが、そんなボリューム感を感じず、一気に読めそうな構成になっています。

J2クラブの各担当ライターが1年間自分達のクラブとともに過ごし、感じ、戦った(?)日々の思いや日常を綴った本です。もちろん各クラブ(当然ながらJ2)の情報も満載されております。

これを読むと、「J2」の過酷さがまざまざと伝わってきます。何といっても51節やからね!週に1回試合したら1年間かかる数やから。でも、読むと「J2」のひたむきさ・・・と、「J2」の面白さ、そして厳しさがひしひしと伝わってきます。

もしかしたら「J2」こそ、ホンマのJリーグかも知れん・・・って。
「J2」から見たら「J1なんてヌルイ」かも・・・って。

サッカーを愛し、サッカーに挑み、サッカーで生きる・・・。J2での生き様。
みなさんも是非一度ご一読あれ!お奨めです。


ええ。今回は完全に宣伝です。
この本に僕が応援している人が記事を載せてるもんで・・・。

宣伝コピーはこれです。

「世界で唯一のONLY【J2本】!読まなあかん!」

posted by 読裏クラブ |20:33 | Jリーグ | コメント(5) | トラックバック(0)
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2010年01月26日

Jリーグの日程を決める「日程君」の現場を見学しました。

「Jリーグの日程を決める人」が実は機械君(いわゆるソフト)で、その名も「日程君」と呼ばれている・・・と、いうことを恥ずかしながら、この私(わたくし)、初めて知りました。

「え~?サッカーのブログやっててそんなんも知らんかったん?」と、仰る方々に一言。

ええ。「じぇぇ~んじぇん、知りませんでした」。

どう?これ。この潔さ。清々しいでしょ?知らないことをちゃんと知らないと言える勇気・・・だけは皆んな持っておこうね!知らんのに知ったかぶりする男ほど、見ていて滑稽で哀れなもんはないから。だから、僕は本当に自分の人生訓でかなりの優先順位をつけてこれを守っています。

「知らない(かった)ものはちゃんと知らない」と言える人間でありたい!と。

これ、僕の「男の美学」です。

別の言い方なんですが、僕のモットーとしてあるのは、「知らんことは格好悪いことではない!知ろうとしないことこそ格好悪いことや!」です。だからいつでも「知らんから教えて!」と平気で言える人間でありたいと真に思っています。

そこで、「知らんかったら知ろうとする」人生訓を実行するために、私はこの「日程君」の仕事内容とその機能と能力を勉強しようと、日程君の現場に潜入・見学してきました。

人生訓ならぬ日程君です(しょうもな・・・)


それでは見てきたまんまをリポートしてみましょう。題して「働くおじさん」ではなく「働く日程君」


尚、日程君と同じ場所で働いていた男の人は日程君にデータを入力するオペレーターさんでした。以下が日程君とオペレーターさんのやりとりの一部です。※日程君には会話する能力はありませんが、僕が横で見学していたら、そんな風に答えているように見えたんで、この部分だけ私が代弁させていただいております。

それでは現場の再現映像をご覧下さい

オペレーター 以下オ)

オ) さぁ~てと・・・。今年もそろそろやろかぁ~。

日程君  以下 日)

日) ハイ・・・。ジュンビ、オッケーデス。

オ) 今年は3つ落ちて3つ入ったからまずそのクラブの本拠地の入力からやな。

日) データニュウリョクカンリョウデス。

オ) おっと、今年はそれに、「開幕当初盛り上げカード」というファクターが入るからっと・・・。

日) エ?ナンデスカ?ソノ「カイマクモード」ッテ・・・?

オ) 開幕モードやないがな!開幕盛り上げカードや!何聞いてるねん!

日) スミマセン。。。ヒサシブリナンデ。。。

オ) まぁ、ええわ。9カード組むうち、最低3カードは「おお!?最初っから贅沢なカードやな?」と、思わせるカードを実現させるプログラムや

日) ソンナ、プログラム・・・ワタシニハ、ハイッテイマセン。

オ) だからぁ!俺がそれを今入れるんやないか!?ほれ!!

日) ウウ・・・コレガソノプログラムカ・・・!

オ) ああ。そうや。今年は6月にW杯があるから、J中断の直前カードはそれなりに盛り上げんとあかんし、そのデータ入力とプログラムも走らせんとな。

日) エ?ナンデスカ?ソノチュウダンモリアガリ・・・コレモワタシノソースプログラムニハアリマセンガ・・・

オ) だから!それも今から俺が放り込んだるから!黙ってロードしたらええんや!

日) ウウ・・・コレガ・・ソノプログラムカ・・・。ハシラセルノニクロウスルナ・・・。

オ) つべこべ言わんとプログラムを実行させたらええねん!え~っと、それからW杯が終わったらサポーターの目が4年間で一番肥える時期やから、リーグ再開の時はちゃんと実力が拮抗したクラブ同士で、伯仲する試合になるフラグを立ててと・・・。

日) ア!ソンナフラグデータヲ、カクノウスルエリアガ、アリマセン!

オ) 黙ってぃ!つべこべ言わんとやったらええんや!

日) ウウ。。。ハイ。。。

オ) あ、そや。夏休みに甥っ子が遊びに来るときに、サッカーが見たいって言ってたな。あの子はクラブ○○○のサポーターやから、この日にはちゃんと○○○がアウェーでここに来るようにしてっと・・・。

日) ソンナジッコウヲスレバ、エラーガオコルカモシレマセン!

オ) 誰に言うてるんや!機械は黙って処理せんかい!ほんま、機械のくせに文句の多いやっちゃで。

オ) 確か秋のこの連休の時期にあのプロデューサーから「数字の獲れるカードがあったら地上波で流しますよ」って、去年の暮れに銀座のあそこで頼まれてたから・・・。すると、この連休のこの日はこことここを対戦させて・・・と。

日) ソレハ、ツウジョウプログラムデハ、ジッコウデキマセン。ジッコウデキマセン。

オ) ええっと、あの人に頼まれてたあのカードをここのホームでやって、あの人のあの頼みはこれで、あの人が言ってたのは、あ~、そうか。こっちにこれを入力したら・・・っと。

日) ジッコウフノウ!ジッコウフノウ!プログラムエラーデス。デバックシテクダサイ!

オ) なんや?処理が遅くなってきたな・・・。これももう旧くなったかな?

オ) 最後の仕上げや。さぁ~って、優勝クラブの最後の盛り上がりをどうするかやが・・・。ま!こことこことここが残るようにだけセッティングして、あとはデータの組み替えで決めるようにさえしとけばええわ。3つのクラブのどれが優勝したって、ちゃんと「秘密のパーティー」呼んでくれる手はずにはなってるからな。ヒヒヒ・・・。あとの二つにはどうせ、全部「日程君」が決めてるから、やっぱり最後の最後のところでは僕では限界があるんですよ!ってごまかしたらええし。ほい!これで入力完了っと!さて、こいつが処理する間、ちょっと飯でも食ってこよっと!

日) マタンカイ!コンナンヤッテラレルカ!ボ○!


う~ん。さすが何千万も経費をかけた最新のソフトだけあって、日程君、実に見事な働きぶりでした。いやいや・・・感動しましたね。やっぱり「百聞は一見にしかず」とは良く言ったもんです。今回の現場は非常に勉強になりました。


それにしても・・・やはりコンピューターはあくまでコンピューター。データを放り込んで命令実行するのは人間です。僕、今度生まれ変わったら・・・

絶対・・・

「日程君のオペレーターになりたい!」


※このエントリーはフィクションで構成されており、当該団体や個人とは一切関係がありません。



posted by 読裏クラブ |21:10 | Jリーグ | コメント(8) | トラックバック(0)
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2010年01月25日

Jリーグの日程を決めるのは誰?

早いもんで、年が明けた1月も、もう4週目に突入しました。来週からはもう2月です。早いねぇ~。で、2月は短いし、冬季オリンピックで騒いだら、あっという間に3月が来て、3月になればJリーグの開幕です(ちょっと強引でしたか・・・苦笑)。

そのJリーグの開幕戦のカードが先日発表されました。

カードの内容は、以下の通り(左がホーム)

鹿島  VS 浦和
F東京 VS 横浜FM
川崎  VS 新潟
湘南  VS 山形
磐田  VS 仙台
G大阪 VS 名古屋
広島  VS 清水
大宮  VS C大阪
神戸  VS 京都

です。

ちなみにこれを前年順位で表わすとこうなります。

1位  VS  6位
5位  VS  10位
2位  VS  8位
J2   VS     15位
11位 VS  J2
3位  VS  9位
4位  VS  7位
13位 VS  J2
14位 VS  12位

いきなり「鹿島」対「浦和」なんてのがあったり、「湘南」対「山形」なんてのも面白そうやし、「G大阪」VS「名古屋」なんて、開幕からある種「天王山」みたいなカードもあって、一見すると「目白押し」感が漂いますが、なんか冷めた目でこんな風に思うのは僕だけやろうか?「なんかバラバラやな。これって一体誰がどうやって決めてるん?」って。

例えば開幕は前年上位(組の上から)対前年下位(組の上から)という規則に基づき、1位-10位、2位-11位とか、あるいはもっと極端に1位-18位、2位-17位(17や18は当然今年はいないので、ここに昇格組が入るわけやけど)という組み合わせでカードを決めて、年の半ばに前年1-2位の対決があり、一巡して年の最終節がそのカードのホーム&アウェーの裏返しにする・・・というのも一つのやり方だとは思うんだけど。

「上位に入れば来年の開幕はホームで」という権利を自動的に与えるとか。プロ野球の「セ・リーグ」型の考え方ですな。

ただ、そうやって余りに「規則通り」に組んじゃうと、移動距離とか、ホーム側の特殊事情とかが絡んで、それなりに「動かす」ことになることは充分に考えられるわけで、それだったら最初っから「こっちを先にしてそれからこっち」とか「この日は駄目だからこっちの日でホームを」とか「この順番で逆算したら開幕はこことここ」とかもあるんだろうねぇ~。

そんなこんなを考えていたら、次の素朴な疑問に出くわしました。

「Jの日程って、誰が(何人ぐらいで)、どうやって(各クラブの事情をどこまで勘案して)、決めてるんやろ?」って。

プロ野球のカードもある程度の「恒例」や「パターン」はあるものの、やはり微妙にその年その年の事情を考慮して組み上げています。もちろん移動距離やパターンを考えてね。例えば東のチームが西へ遠征するときは、徐々に東に帰ってこれるように、九州⇒広島⇒関西という9連戦を組むとか。高校野球の間の阪神の遠征はあまりにも有名ですし。

Jリーグの場合は原則1週間に1試合とは言え、「前日には最低現地入り」という条件を考えながら、もう一つの原則である、ホーム⇒アウェー⇒ホーム~~~という順番を考慮すると、僕らが思っている以上に考慮する要素が絡み合って、ちゃんと組むのには人知れぬ苦労があるような気もします。

一年分がちゃんと組めて、一年分をちゃんと無事終了させたら、「スケジューラー」としては「スケジューラー冥利に尽きる」というか、一人で感涙で「一人酒」みたいな状況になっているのかも知れないね。

でも、もう一方では、「あっちを立てればこっちが立たず」「こっちにいい顔、あっちもいい顔」なんてことでは成り立たない世界かもしれないから、気の弱い八方美人タイプや優柔不断タイプでは務まりっこもなく、「俺がスケジューラーや!」みたいな厚顔と独断と傲慢の資質がなければ務まらないかも知れん。

例えば・・・

スケジューラー(以下 ス)

ス)「おう~!久しぶりやな!○○さんやないか?え?GWにホームで?ガンバとやりたいって?それ、自分、手ぶらでそんな話もってきたんか?」

とか

ス)「ほぅ~、この1ヶ月、遠征費を考えて、4カード連続でアウェーをこなしたいって?それ、自分とこの勝手で言うてるんやろ?皆んなそうしたいのを我慢して、ホームとアウェーを繰り返すんやで?全体のバランスが崩れるんやなぁ~・・・そんなこと一つが言うたら。ま!苦しい事情があるのは解かるし、考えんでもないけどな。スケジュール組むのは今からやから・・・。ところで、せっかく東京に出てきたんや!美味い「しゃぶしゃぶ」でも食いながらゆっくり話ししよか?今日は時間あるんやろ?」

とか

ス)「え?夏休みの○○祭りの日にホームを入れて欲しい?う~ん・・・そんな要望聞いてたらスケジュールなんか組まれへんのよね。ほう~~、こらまた高価なダイヤのネックレスやないか。え?うちの家内に?そんな~、気なんか使わんでええのに~。で・・・?その○○祭りっていつなん?」

とか

この手の会話がないともあるとも限らないが、ないとは言い切れないかもしれないという想像は難くないとは言えないこともないともないかもしれないこともない。

今年のJ1の全18クラブが、各々どんな順番で、どんな移動をしながら、一年を通じて戦っていくのか?を、スケジューラーの苦労を想像しながら見ていくのも一つの楽しみ方かも知れんね。

それにしても・・・人に言えぬ苦労があるとはいえ・・・僕、今度生まれ変わったら・・・

絶対・・・

「Jリーグのスケジューラーになりたい!」


※このエントリーはフィクションで構成されており、当該団体や個人とは一切関係がありません。

posted by 読裏クラブ |20:46 | Jリーグ | コメント(9) | トラックバック(0)
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2010年01月22日

小野伸二の脳内年齢は何歳?

「清水新体制」の発表があり、新たに清水に移籍した「小野」のコメントがプレスを通じて発表されました。「男はこれから」とはまた新鮮で心地よいコメントです。僕らのようなもう絶対に現役選手には戻れない年齢から見たら「おう!そやそや!30歳なんて今からやで!」と、思わず応援したくなる小野の表情でした。

ところで、小野ってまだ30歳なんやね?なんかまったく僕の「脳内年齢」と違ってました。もう彼って僕の中では「36歳~37歳」ぐらいのイメージがあったんやけど。29歳の時点でW杯にもう3回も出て、国内や海外で複数のクラブを経験して・・・。大昔から第一線のトップクラスのスーパースターで、プレーの内容も既にもう「老成」の域に入って・・・というイメージがね。

この「脳内年齢」って結構大事やと思うなぁ~。

いつまでも「若手」と見られる選手と、いつでも「ベテラン」に見られる選手と。
もちろん選手は年齢で判断されるものではなくって、肉体的な能力を始めとして、アスリートとしての総合的な能力で判断されるんやけど、「彼ももう歳だからなぁ~」って、「どうせなら若手を使おうかなぁ~」なんて、ちょっとでも監督のイメージにそれがよぎられたら、損やもんね。

もしかしたら「若手」と思われた選手が28歳で、「もう歳=ベテラン」と思われた選手が27歳なんてこともなきにしもあらずかもしれずかもしれず・・・。



ちなみに僕の「脳」の中での「脳内年齢」をちょっと覗いてみていただくと

●いつでも年齢高組=昔からベテランの4文字が似合いそうな選手 
・遠藤 ・楢崎 ・伊東(輝) ・駒野 ・今野 ・藤本(主) ・宮本(恒) ・山田(卓) ETC

●いつまでも年齢低組=いつまでも元気な(そして成長中の)若手というイメージの選手
・川口 ・田中(達) ・前田(遼) ・本山(雅) ・中村(憲) ・山瀬(功) ・佐藤(勇) ETC

てな感じです。あ・・・冒頭の小野はもちろん「ベテラン」ね。
(注)あくまで僕の脳内イメージ年齢ですんで、誰が何歳か?は、まったく確認しておりません(苦笑)



皆さんの中でも特別な「脳内年齢」の高い選手と低い選手っています?



posted by 読裏クラブ |20:00 | サッカー ヨモヤマ | コメント(8) | トラックバック(0)
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2010年01月20日

今年初めての「悪魔」と「天使」の会話

人は誰でも二重人格である。
一人の人間の中には、あらゆる葛藤がある。

「愛情」と「憎しみ」
「熱き心」と「冷たき心」
「慈しみ」と「蔑み」
「悪」と「善」
「強気」と「弱気」

それを人は「悪魔」と呼び、それを人は「天使」と呼ぶ。
そう、我々の中には、必ず「悪魔」と「天使」が同居しているのだ。

で、今年初めての「悪魔」と「天使」はやはりこの男の元に降りてきたようである。

ボード上でマグネットを動かしながら一人頭を捻っている男がいた・・・(以下 男)

男)う~ん・・・。ここをこうやれば、4-3-○-○になるんだが、そうすると前が1枚足りないしなぁ~。でも4-2-○でここにこれを動かすと・・・う~ん。。。これは一回やって失敗したし・・・。やはりこの「4」から動かさなければならないのかぁ~・・・。これをこうして、ここがこう・・・。う~ん。

悪)おう、おう!またやってるんやな!?

男)え?また?またあの声か?

悪)「また?」とはえらいご挨拶やないか?こう見えても俺様もそれなりにこの世界では名が通ってるんやで?

男)あ、いや、そういう意味では・・・。でも君は僕が悩んでいる時に限って現れるんだな。

悪)あったり前やないか?俺はアンタの中に棲んでるんやで?俺はアンタの一部であり、アンタは俺の分身でもあるんや!アンタと俺はある意味一体なんやで?

男)そうか。でも、それなら、僕の悩みを聞いてもらってもいいよな?

悪)もちろんや!何でも俺に言うてみ!何をそんなに悩んでるんや?さっきからマグネットを動かしてばかりいるやないか?何やこれ?ほぅ~、名前付きか。どれどれ?え~っと、これは「俊輔」、これは「遠藤」、これは「内田」って書いてあるな。

男)そうだよ。選手の名前なんだ。

悪)で?これをこっちにカチャチャ、そっちにカチャカチャ動かして、悩んでたんか?

男)いわゆるシステムと連動性のシミュレーションだとか、応対能力の問題だとか、チームの課題の克服なんかをこれを動かしながら確認するんだ。

悪)なんや、それやったら悩む必要もないやないか?ちゃうか?

男)それはそうなんだが、実はどうしても試してみたいオプションがあってね。

悪)だから、情けないやっちゃなぁ~・・・。自分が試したかったら試したらええやないか!?

男)うん。。。まぁ・・・。。。それはそうなんだが・・・。

悪)何や何や~!煮え切らんやっちゃなぁ~・・・。何を躊躇してんねん?

男)実は、ここだけの話なんだが、その試したいと思ってたオプションが、ある有名な雑誌に載ってたんだよ。

悪)・・・で?

男)そのぉ~、つまり、僕がそれを試したら「雑誌に載った案を本当にあの男は使ったぜ!?」って、ちょっとその、何て言うか、だから、いわゆる・・・

悪)はっきり言わんかいな!

男)う。。。うん。。。だから、その馬鹿にされるんじゃないかって。かりそめにも代表の監督が雑誌に載ったオプションをまんま使ったぜ!って。「人真似監督」とか言われるんじゃないかって。「自分がないんじゃないのか?」って。でも、違うんだ!あの雑誌が出る前に僕はそのオプションを考えてたんだ!これは本当なんだ!

悪)それはどういうオプションなんや?

男)うん。ほら、見てくれ・・・。ここがどうしても「余る」んだよ。これと、これ。で、これも使いたいからこうすると・・・ほら、ボードに載っているマグネットの数は12個にもなってしまうんだよ(苦笑)。

悪)そら不便なことやな。で?そうなったら1個外すしかないよな?

男)そうなんだが、実は試したいというのは、その外すのは、この「4」つならんだ一番右側で、ここを外してこの「長谷部」って書いてあるだろ?このマグネットをこの4つの中に入れてみようかと思ってるんだ。

悪)今までやってこなかった外し方になるな?それにこの「内田」ってのは自分のお気に入りで外したことなかったんやないのか?それを外してまで「長谷部」をここに置きたいんやな?

男)置きたいというのはちょっとニュアンスが違うかな。ここに置いた方が彼も生きるし、ここの、これ・・・「稲本」って書いたやつがあるだろ?これを使えるんだよ。それに「長谷部」がチャンピオンズリーグで担ってた仕事は充分にこの右サイドの仕事をこなせる内容だったんだ。まして、一番大事な相手のロッベンやファンペルシーなんかと正対するには、より身体的に対応できる「長谷部」の方がいいと思ってるんだ。

悪)それならそうしたらええやないか?

男)そうなんだ。そうなんだけど、う~ん・・・。「サル真似」とか言われるかもしれないし。あ~、あの雑誌にさえ載っていなかったらなぁ~。

悪)あのな。考えててもしゃあないやろ?よっしゃ!ここは俺様が知恵を貸してやるわ。いっぺん冷静になろうやないか。ええか?これは「ゲーム理論」というて、立派な学問の分野なんやで。つまりこういうことや。もしこの長谷部を右で使ったとして、結果は?○か×かの二つに一つやな?

男)ああ。たぶんそうなるだろうね。

悪)よっしゃ。ここまではええな?次に長谷部を右で使わへんケースもあるわな?つまり現状維持や。その場合の結果も○と×があるよな?

男)その通りだね。

悪)すると・・・君に与えられる結果はこの4通りの中のどれかになるわな?で?この中でまず「使う」ケースを考えよか?使って×だったらどうなる?

男)僕は叩かれるだろうね。多分。「人真似して失敗しよった!」って。

悪)なるほど・・・。えらいまた自虐的やな。じゃ、使って○だったら?

男)×だった時ほどは叩かれないだろうが、それでも「雑誌に載ってたからそうした」っていう誹謗というか「今度はどんな真似をするのか?」なんて中傷は避けられないだろうな。

悪)つまり?

男)つまり僕にはどっちにころんでも「称賛」はないってことになる。

悪)そうやな。そうなるわな。この論理で進めていったら、君が称賛されるのは「現状維持」で結果が○になった時だけや!そやろ?現状維持でも結果が×なら・・・それは言わんでもええわな。

男)そうか!そうだね!つまり、長谷部を右サイドで使っても僕には何のメリットもないんだ!?なんだ!簡単なロジックじゃないか!

悪)ようやく気付いたようやな?これが「ゲーム理論」や!解かるか?

男)ありがとう!なんだか気が楽になったよ!

悪)まぁ、礼は要らんで。お互い持ちつ持たれつやからな!

男)うん。わかったよ。変な迷いで自分を見失うところだった。このまま現状維持でいいんだね?

天)待ちなさい!騙されたらだめです!

男)え?またこの声だ!貴女も・・・。貴女も私の中に棲んでいるというのか?

天)もちろんそうです。私は貴方の情熱の表れであり、貴方の勇気、信念、希望の表れでもあるのですから。

男)その貴女が僕に何を?僕が騙されているって?

天)何故、自分を信じないのですか?自分が目指す途を見つけたら何故そこへ向かって進まないのです?

男)だって・・・僕には何のメリットも・・・

天)メリットですって?貴方はメリットでその職を受けたのですか?貴方の目指すものがあったからでしょう?今貴方が求めているものはメリットなの?称賛を浴びたいから?そうじゃないでしょう?自分の信念を貫いて、自分のフットボールで皆を歓びの中に導きたいからでしょう?

男)も・・もちろん、もちろんそうです!その通りだ!

天)それじゃ何故人の目を気にするのです?人真似でもいいじゃないの!芸術は模倣から始まるのですよ。非難を浴びても中傷を受けても構わないじゃないの。貴方が正しいと思うことを実行に移すべきです!

男)た・・・確かに・・・言われてみれば・・・。

天)貴方はそれを見送って後悔しないと言いきれるのですね?

男)いや。。それは。。そうではないです。。後悔するかも知れません。。

天)それなら迷うことはありません。貴方が信じたこと、貴方が考えたことを実行に移すのです!

男)つまり・・・長谷部を右サイドで使えと・・・。

天)マガトも同じことを言っていたんですよ。貴方が考えてもまったく不思議ではありません!

男)でも、これは雑誌に・・・

天)雑誌が出る前に考えていたんでしょう?だったらそれでいいじゃありませんか?貴方は人の目を気にして選手を選ぶの?選手のポジションは世間の目で決めるのですか?

男)いや!そんなことはない!僕は自分のサッカーを信じている!自信があるんだ!

天)だったら・・・長谷部を右で使うのです!今からでも遅くはありません!

悪)遅い!まったく遅すぎるで!それにもし長谷部を右にしたら内田はどうなる?完全に死ぬんやで!?もう長谷部を元に戻しても内田が平穏な気持ちでプレーできるはずがないやないか?そんなリスクを冒す必要がどこにあるねん?

天)リスクというのは常につきまといます。それに選ばれた11人以外には大なり小なり精神に大きな負担を負わせているのですよ?

悪)今、そんなことをしたら、それこそ「今まで何やったんや?まだこの期に及んで自分のシステムも決められへんのか?」って選手が動揺するやろ?動揺だけならまだええで。選手がアンタに不信感を抱く可能性だってあるんや!それを見越してもやるってゆうんならやったらええがな。

天)そんな誘惑や脅しに屈したらだめです!確固たる自分の信念は邪悪な感情に打ち克てる力があるはずです!

悪)邪悪やない!常識や!常識的な物の考え方を言ってるんや!

天)信念を貫いて長谷部を右で使ってみなさい!

悪)あ○!やめとけ!後悔するで!

天)やってみるのよ!

悪)やめとけ!

天)やってみなさい!使うのよ!

悪)後悔先に立たずや!止めるなら今のうちやで!

天)やりなさい~!

悪)やめとけ~!

男)ああああ~~!止めてくれ~~!まただ!君達が出てくるとアタマが混乱するんだ!長谷部を右で使いたい。でも長谷部を使えばそれなりのリスクが・・・。長谷部でない長谷部ならいいんだが、それでは長谷部でなくなるし・・・ああ~どうしたらいいんだぁ~~?

男)!!!!

男)そうか!!そうだ!!長谷部でなかったらいいんだ!どうしてそれに気付かなかったんだろう!昔、仰木彬さんが「鈴木」を「イチロー」にして、彼を一流に育て上げたっけ。だったら僕も長谷部を「ベーセハ」にすればいいんだ!そうすれば、僕も後世に名が残る名監督になれるかもしれない!いや、「ベーセハ」よりももっと強そうで巧そうな名前の方がいいな。「ベーセハルド」なんかはどうかな?いや、やはり渋く「ベッセハッチ」なんかでも。でも、イメージ的にはやはりガットゥーゾのような削り屋の要素も入れたいし。うん!「ベッセーハ」の方がいいな・・・うん。ちょっと発音も似ているし。よし!決めた!これで誰も僕を「雑誌の真似監督」なんて言わせないぞ!なんと言っても「ベッセーハ」は僕のオリジナルな案なんだから!よ~し!いくぞ~~!明日から「ベッセーハ」だぁ~!ガハハハハハァ~~!

悪)天)・・・・ダメだこりゃ。

悪)終っとんな・・・。

天)ええ。相当なもんね。もうノ○ローゼ一歩手前なんじゃない?

悪)ちょっと悪いことしたかな。

天)まぁ?悪魔が仏心だしてどうするのよ。

悪)ちょっとこの男に長居し過ぎたかもしれんな。

天)そうね。それだったらちょっとヨーロッパの方に行ってみない?

悪)ヨーロッパ?どにに?

天)フランスよ。いや、今はバルセロナにいるからスペインね。

悪)おう!もしかしてあの男の所かい?

天)ええ。どうも「手」のことで悩んでるらしいの。

悪)面白ろそうやな。よっしゃ!決めた!行こ行こ!

天)それじゃ・・・

悪)天)ヒュルルルルゥ~~~






posted by 読裏クラブ |22:35 | 悪魔と天使の会話 | コメント(8) | トラックバック(1)
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2010年01月18日

Jセンター試験問題

昨日で学生さんはセンター試験が終りました。私達にとっては遠い昔のことになってしまいましたが、「こんなん世の中に何の関係があるねん?」と思われる問題でも、「関係ないやろ?」という問題を「一心不乱に考えて解く」、その行為こそが世の中に最も必要な事なので、学生さんは是非是非受験という人生の関門を頑張って乗り切って欲しいものです。

って・・・、ここで〆て終ったら、スポナビさんから「スポーツネタやないからダメ!」という内容不適格マークを押されてしまいます。

で、終ったばかりのこのセンター試験、実は私「読裏」が独自のルートと情報網を駆使して、その出題問題を入手しました。

現役学生の方はもちろんのこと、学生さんを卒業された現役社会人の方々も、また現役社会を目出度くリタイアされた「壮年」の実力者の方々も、この問題をちょっと解いてみて、ご自分の実力を試されてみてはいかがでしょうか?

下記にその入手した問題を数点、掲載させていただきました。(  )内は出題した大学名です。

もし解答・回答がお解りの方は、ここ読裏クラブ・コメント欄にご記載ください。私が責任を持って各大学へ皆さんの答案を情報開示します(苦笑)。



問1(名古屋大学)

あるエネルギー量が「0」であった場合、物体A「闘莉王」のエネルギー量と、物体B「吉田」のエネルギー量が加減された時、最終的にエネルギー量がプラスになるかマイナスになるか?を次の式を使って答えなさい。尚、全体のエネルギーを増加させる「ストイコビッチ係数」は1.1として計算し、30歳を超えるとエネルギーが徐々に崩壊する、崩壊係数は0.2として計算するものとする)

数式 「吉田」-「闘莉王」=0+X

・X=


問2(大阪大学 北学部)
「朗(あきら)」君は、好きな洋服をいっぱい持っていました。が、ふと同じような「若手」柄で、「中盤」色の洋服ばかり持っていることに気付き、今年初めに貰った天皇杯というお年玉を契機に、この同じ洋服を皆友達にあげようと思いました。「山崎」柄や「倉田」色、「テラシン」デザインなどがその服です。さて、この「朗(あきら)君」の取った行動は正しかったのでしょうか?を答えなさい。またもし「朗(あきら)」君が洋服が足りなくなった場合、どうしたらいいか?も答えなさい。

・「朗(あきら)」君は・・・○○○~~~~~~

・「朗(あきら)」君は・・・□□□~~~~~~


問3(大分大学)
今年、何十年に一度起こるかどうかという、「構成組成要素」の大量放出、大量分散現象が大分地方で発生しました。これを漢字4文字で何というか答えなさい。

○○○○

問4(日本大学)
例年に増して活況であるJリーグの「移籍」状況と、W杯南アフリカ大会と、リーマンショックとの関係を、100字以内で簡潔に説明しなさい。またその際、次の「用語」を必ず使用しなさい

「試合に出たい」「やってられへん」「眼鏡」


この他にも難問が出題された模様です。また入手できればご披露させていただきます。

posted by 読裏クラブ |19:02 | サッカー ヨモヤマ | コメント(7) | トラックバック(0)
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2010年01月17日

15年目。黙祷。

あと数分で1月17日が終ろうとしています。16年目に突入するわけです。やはり1月17日は私にとって特別な日であることを改めて感じております。亡くなられた方、亡くなられた方が家族だった方、亡くなられた方を想っていた方。全ての人に鎮魂の意を表します。

8月15日の正午に甲子園ではプレーを中断し、選手・観客がそのまま黙祷に入ります。いい伝統、いい事だと思います。あの一分間の甲子園のサイレンの音は、日本の誇るべき平和の象徴だと思います。

残念ながら1月17日に決まったフットボールの試合はありません。ので、全ての方の想いをのせて、ここでそのサイレンを鳴らし、一分間の黙祷を捧げたいと思います。

甲子園のウグイス嬢様の代わりに不肖私が案内させていただきます。





「それではここで1月17日に亡くなられた全ての人への鎮魂の意を込めまして・・・・」


「黙祷」




「ウウウゥ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ゥゥゥゥゥ・・・・」


「ありがとうございました」

posted by 読裏クラブ |23:41 | 読裏の言葉 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2010年01月16日

祝!2周年!

実は、本当は、2日前だったのですが・・・。
無事、このブログが二周年を迎えました。

「何で今日にそれをエントリーしているのか?」って質問してるんですか?

それはね・・・

毎日毎日を一生懸命生きていると
毎日毎日を前を向いて精一杯全力投球すると
過去を忘れるもんなんよね(苦笑)。

まぁ、格好よく言えば
「俺は過去には興味はないぜ!見えているのは明日だけさ!」
てなことになるんです。

でも本当の理由はいたってシンプル。
「失念してた」んですわ(苦笑)。

まぁとにもかくにも、1年(2年?)という区切り、1年(2年?←くどい?)という節目というのは、それなりにちゃんと留めておかんとあかんなぁ~、と思い、不遜にもここに「読裏君、すっごい!よく頑張ったね!偉いなぁ~!記念」エントリーを入れさせていただいた次第です。

え?そんだけ?オチは?ですか?
そんなん無いです。毎日毎日オチってつくもんやないですし、
誕生日ってそんな不真面なもんやないでしょ?
だから皆でこの二周年を祝ってくれる?
って、誰もそんな奴おらんわね。

今日はこれだけ。明日からまた再開です。



「なぁ、読裏さんよ、バレてるで・・・。これ、1年前の1月16日のエントリーをそのままコピペして1を2に代えただけやん?つまり、1年前のネタをそのまま使えるように、わざと2日遅らせたんやろ?遅らせたのは確信犯やろ?これってつまり『手抜き』『サボり』以外の何物でもないで!・・・。読者をあんまり甘くみたらひどいシッペ返しに合うのを、よう解かっとかんと・・・」

って、仰る方がおられたとしたら、
どなたか解かりませんが、
「プロ」ですな。。。

posted by 読裏クラブ |19:00 | サッカー ヨモヤマ | コメント(5) | トラックバック(0)
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2010年01月14日

サッカーの放送が3Dになったら・・・?

みなさん「カールじいさん」をご存知ですか?バーベキュー味じゃないですよ!あれは「カールおじさん」。僕が言っているのはカールじいさん。そう、「カールじいさんの空飛ぶ家」映画の事です。別にここは「映画プレビュー・ブログ」でも何でもないので、映画のあれこれを書くつもりはありません。でも、この映画が3Dだということは書いておきたいし、知っておいて欲しいんです。何故なら今日は3Dのお話しを少し・・・。

昔から存在としてはあった「3D」。
もちろん当時は「3D」なんて言葉は使わなかったけど。

ずっとずっと昔。には、それこそ「小学○年生」の付録についてた「青赤(セルロイド)眼鏡」の時代から「3D」=「立体画像」=「飛び出る○○」なんてのがありました。皆さんもちょっとは経験あるでしょ?

「飛び出る?」
「おお!ちょっと飛び出るわ!」
って。

それが、どんどん進化していって、テーマパークのアトラクション映像に使われたりして、今では全編3D映画の興行になってるわけです。まだまだ「2時間3D眼鏡掛けっ放し」というのはつらいかもしれませんが、それでも、目の悪い人は半日眼鏡掛けっ放しなわけですから、一つは慣れの問題もあるでしょう。

ちょっと「掴み」が長くなりましたが、もう少しご辛抱を。

で、この「3D」のハード・ソフトが共に充実してきた昨今、この「3D画像」こそ、将来の一大マーケット、一大産業になるのではないか?という記事が「○経新聞」を始め、非常に目につきます。21世紀の新産業ってなノリで・・・。まぁ、売り手企業のパブリシティ記事(日本語に訳すと「チョウチン記事」)の感もありますが、記事にあるような「立体映像」の時代が来たら、それはそれでちょっとした「革命」なんじゃないでしょうか?

で、そうです。ここまで来たらね・・・。当然考えることは、僕も貴方も良い子の皆んなも同じですわね。

「サッカーの放送が3Dになったら・・・?」って。
(ここで気づくそれより前にエントリーのタイトルが「まんま」そうなってるけど  苦笑)

これはごっつぃ革命というか、画期的なことやと思いませんか?

「飛び出るクリロナが僕らに向ってドリブルしてくる」わけです。
「メッシが僕らの目の前をビュ~~ン!と走り去る」わけです。
「スナイデルのミドルシュートが僕らに当りそうに飛び出て飛んでくる」わけです。

多分・・・

ど迫力・・・です。

加えて、もっともっとカメラ技術が進化して、選手目線の映像を捉えることもできるようになるはずです。今でも「空中カメラ」をコントロールしたり、得点シーンのリバース映像なんかは何種類ものアングルで流したり、ズームのインアウトもかなりのもんですから、技術的にはかなり可能なんじゃないか?と思うわけです。

すると・・・

3Dで、目の前に選手がいる・・・。ことになります。
ほとんどピッチにいる選手と同感覚を体感できるわけです。
それもソファにもたれかかってビールを飲みながら(苦笑)。

すると・・・

どんだけルーニーが見かけによらず「すばしっこい」か とか
どんだけファーデナンドが傍で見ると「ごっつくて怖い」か とか
どんだけエッシェンが「黒くてすごい」か とか
どんだけドログバが「○○くて○○い」か とか
どんだけ遠藤が「ふわふわしてるけど巧い」かとか

が、ぜぇ~んぶ、体感(実感)できるわけです。

もちろんその時代では、放送も多次元、多回線となっており、
リモコンで「ピッチ俯瞰モード(今の映像ね)」と「選手目線モード」を選択できて、その上「選手選択モード」も「誰の目線で試合を見ますか?」てな選択が可能だったりして。

すると・・・

「俺、明日は遠藤で試合見るわ」とか
「俺、一遍ジェラード目線で試合を経験しようかなぁ~まだ彼では見てないねん!」とか
「選手目線モードって一試合見たら疲れるから、前半はやっぱり俯瞰モードかなぁ~」ってね。

こらもう、「眼鏡」掛けずにゃおれんでしょ?

すると・・・でも・・・もしかしたら

「あんなスピードのドリブルを中盤でもやってるんやなぁ~」とか
「あんな怖いDF相手によう突っ込んで行くよなぁ~」とか
「あんな速いフェイント、俺、絶対についていかれへん!ようやるよなぁ~」とか
「コーナーの瞬間ってメチャメチャ迫力で怖いよなぁ~」とか

この映像(体感)で、どんだけ「選手」のやってるプレーのレベルが高くてすごいかも実感できることになり、

とうとう

「○○走らんかい!なんてもう簡単に言われへんなぁ~」ってことになったり
「○○滑れ!なんてもう簡単に言われへんなぁ~」ってことになったり
「○○身体寄せろよ!なんてもう簡単に言われへんよなぁ~」ってことになって

逆に、「トップレベルの選手」の凄さが解かって
「俺、あんな選手には何もよう言われへん・・・泣」みたいになったりして。

そうなったら多分選手に対する評価と言うかコメントも変わってくるんやろうね。

巧くて速くて強い選手には
「飛び出てくる選手」とか「飛び出すプレー」という称賛の声が。

でも逆に迫力がありそうでなさそうな選手には
「ペラペラ(紙のような平面的という意味=立体的でない・飛び出てこないという意味)な選手」という表現で評価されたり。

夢の「W杯3D放送」。

そうなれば想像は膨らむばかりですが、でも本当の事を言うと、そのモードで見たら疲れ果てて、見ているこっちがヘロヘロでペラペラになりそう。最終的には「やっぱり俺、普通モードの俯瞰モードにしよ!」って、リモコンのスイッチを入れるような気がします。

そんな時代・・・来て欲しいような来て欲しくないような?

な?相太・・・。君もそう思うやろ?
いや・・・別に君が「平」という意味やないで。



posted by 読裏クラブ |19:58 | サッカー ヨモヤマ | コメント(11) | トラックバック(0)
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2010年01月12日

帰ってくる天才

年が明けてもうすぐ2週間になろうとしています。「成人の日」が1月15日とは決まらなくなったぐらいから、どんどん「正月明け」が早くというか、短くなってきているように感じるのは私だけでしょうか?

さて、そんな年明けもまだちょっとしか経っていない2010年。に、もはや私としては「びっくらこいた」出来事が続いておりました。

一つ目の「びっくらこいた」は、「遠藤」のステップ・バイ・ステップの後の「左足一閃!ゴール右隅ぶち抜きシュート」。二つ目の「びっくらこき」は、「久保」のツェーゲン金沢への移籍。三つ目の「びっくらこん」は「ガンバ家長」のセレッソへの移籍でした。こう立て続けに「びっくら」が並んだので、さすがに「もうしばらくはないやろ・・・」と思っていたのですが、あっさりと裏切られました。

そうです。。。四つ目の「びっくら」が待っておりました。

それは

「小野」の「清水エスパルス」への移籍です。


遠藤のを見たときは「ほぇ~!!」と思い、
久保のを聞いたときは「へぇ~~!!」と思い、
家長のを読んだときは「ほぅ~~!!」と思ったのですが、

今回の「小野」の場合は

「どっええ~~!??」
でした。

先日小野のコメントに「まだW杯はあきらめてない。ぎりぎりで滑り込みたい」なんてあったのですが、正直それを見たときは失笑を漏らしてしまってました。

「往生際・・・悪いで・・・」と。

でも、小野は・・・

「本気」やったんやね。「本気」で南アフリカに行きたい!行ってやる!と、思ってるんやね。
清水入りが全てそれだけの為とは言えないでしょうが、それなりの覚悟というか決意を持っての帰国であり、清水入りなんでしょう。

でも、考えてみたら、この清水入りって、小野にとってはすごく自然で、すごく「いい移籍」なんじゃないかなぁ~?誰しも故郷に帰ると落ち着くもんやし、自分を見つめ直すというか、自分を取り戻せるもんね。

それに、今の絶対的なエース(だと、岡田さんが勘違いして思いこんでいる)の岡崎君が居るわけで、彼への配給(配球とも書きますが)者として一番呼吸の合った男という武器を手にいれれば、「オランダ人の弱点も全て教えまっせ!」を売り文句に、「デンマークのトマソンの欠点もフェイエで一緒だった俺ならお見通しでっせ!」的なダメ押しSP(セールス・プロモーション)まで加わると、俄然その現実味が帯びてこないとも限らないとも言えなくもなくはない。

まぁ、小野が浪速商人のように、手を擦りながら「○○でっせぇ~」みたいな事は言わんはずやけど(苦笑)。

正直今の「お若い」方々は、本当の「小野」の凄さというか、偉大さというか、本物さ、を知らないのではないだろうか?最近サッカーに興味をお持ちになられた方なぞは「今頃なんで小野なの?」なぁ~んて言う人もかなりいるやろうね。

だから改めて私が、ここで、念のために、「名前だけは聞いてたけど、実際のプレーはピンとこないな」っていう、彼をご存じない方の為に言っておくね。

小野。。。

ホンマに巧いで!!!


そんな小野が来シーズンは毎週見られるんです。

こりゃ、楽しみがまた増えました。



posted by 読裏クラブ |20:12 | Jリーグ | コメント(15) | トラックバック(0)
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