2009年05月30日

「メッシ」と「クリロナ」、獲るならドッチ?

「勝てば官軍、負ければ賊軍」というのを改めて感じています。今回の「メッシ」と「クリロナ」。いろんな所のいろんなネタを見回っても、「憔悴しているクリロナ」や「俯いているクリロナ」の画像のオンパレード。続いて「メッシ」との比較で、やれ、「守ってなかった」だとか「ポジショニング」がどうとか・・・。挙句の果てには「バロンドールはこれで確定した」みたいなニュースを見聞き(まぁほとんどネット上なんで【見る】が大半ですが)すると、「それほど、メッシと、差があるかぁ~~?」と、思いたくなります。

そりゃ、僕は、3日前まで「マンU」が地に堕ちるところを夢見ていたし、「クリロナ」が落ち込むところを誰よりも見たかった一人ではありますよ。でもねぇ~・・・。こういう状況になると、生来の「天邪鬼」が首を持ち上げてくるわけで、「メッシ、メッシって騒ぎすぎちゃうのん?」って思うんですよね。

例えば皆さんにこういう設問を出したとしましょう。

「貴方は今、得点力にも守備力にも、特に目立った能力がない中堅クラブのGMという職に就いたとしよう。実はクラブの能力は中堅でも、金力は十二分にあり、世界中のどの選手でも一人だけなら獲ることが許されている。ここでオーナーは二人の優秀な選手を候補にあげ、【どちらを獲ってもよいから、次年度は必ず上位に食い込め】と発破と脅しを貴方にかけた。想像通り、その二人の選手の一人はリオメル・メッシであり、もう一人がクリスティアーノ・ロナウドである。さて、貴方は自分の職を賭してこの二人のうち、どちらを選ぶか?」

こういう状況に置かれて、この設問に十人中が十人とも「メッシ」を選ぶやろうか?

少なくとも僕ならかなりの確率で「クリロナ」を選ぶと思う。

ヘッドの高さ。FKの精度と決定力。シュートの上手さ。戦術理解力。や、怪我をしないという意味も含めての身体能力。オマケとしてスタイリングから来るマーケット能力(苦笑)。

プレミアで1年間プレーしてきた内容とリーガで1年間プレーしてきた内容と、(もちろんCL全体を通じても加えるけど)それを比べてバロンドールを決めんとあかんのとちゃうのん?CL決勝でメッシのチームが勝ったから、メッシが2点目入れたから、だから「メッシ」って・・・。

それって「オールスター」で「点入れたFW」がMVP貰うんと変わりないやん?

サッカーってそんなもんとちゃうやろ?
人生ってそんなもんとちゃうんとちゃうのん?

その昔「どっちの●●ショー」というバラエティ(?)グルメ番組がありましたが、
「メッシ」と「クリロナ」でこの手のネタで番組やって欲しいなぁ~。1時間は絶対持つと思うけど。
「ヤ○ッチ」でも「ス○サカ」でも、それこそどっちでもええからこの企画やってくれへんかなぁ~?

と・・・思っている今日とこの頃です。

posted by 読裏クラブ |20:56 | 海外サッカー | コメント(36) | トラックバック(0)
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2009年05月28日

見せた!サブの底力!

眠い目を擦ってます。今朝も廻りは「バルセロナ」の話題一色でした。イニエスタやシャビのこと、クリロナやルーニーのことなどで。もちろんその話題も非常に楽しいし、有意義なもんですが、昨日はもう一試合サッカーの試合があったことを忘れがちになってしまいそうな私です。

あの試合があまりにも「眩く」、あまりにも「光輝いて」いたために、他のすべてのゲームが霞んでしまいますな。
しかし本来は、他所の国の他所のチームの決勝よりも、自国の代表の試合の方が本当は重要なんやろうけどね(苦笑)。

キリンさんのマッチメーク担当者も、ちと考えないとあかんでしょ?(苦笑)。例えば「ベルギー」と「チリ」をこの日にやってもらうとか。だいたいいつものキリンなら、日本代表は(日)⇒(日)の第一、第三試合で、他の2ヶ国が(日)⇒(水)の第一、第二か、(水)⇒(日)の第二、第三でやってたのに、今年なんか(水)⇒(日)の第一、第二で、他は(水)⇒(金)と、(金)⇒(日)やもんねぇ~。それだけ、大会を開くことが日程的に過酷になってきてるんですかね。

さてその試合なんですが、よくよく冷静に振り返ると、昨日の代表は非常に「良い」代表でした。素直な感想として「え~?ここまでやれるん?」と思うほど、「良い」代表だったと思います。

「キリンはいつもエキシビジョンでチンタラの花相撲」というイメージがあったのですが、チリはそれなりに動いてくれてましたし、少なくともお互いに「スペース与えまくりん」や「パス通させまくりん」のサッカーではなかったと思いますね。

スコアがスコアなんでどうもピンと来ない(主催国のホームのチームが4-0で勝利なんて、ブリブリ「花試合」っぽいでしょ?)んですが、岡田さんのチームとしては、昨日の内容が秀逸だったのではないか?と思ってます。

さぁ、これで、本番(タシケント)・・・を、どういう面子で臨むのか?

山田君が騒がれてますが、申し訳ないけど騒ぎは山田君に任せておいて・・・

本田は?憲剛は?今野は?阿部は?
全員使えるやん?全員ええ感じやん!?って思ったのは僕だけじゃないでしょ?

日本もこれだけ「使うのに頭を捻る(うれしい悲鳴を上げる)」ようになったんやねぇ~。
岡田さんにはいつもは辛口の私ですが、昨日の試合なら私の辛口はほぼ封印されます。

それもこれも、昨日試合に出た「サブ組」の奮闘のおかげです。
だからここで感謝の言葉を・・・。

「サブ組(←そもそもこの言い方自体が失礼千万ですが)」のみんな!
有難う!僕をええ気持ちにさせてくれて!
でも今ええ気持ちなんは、睡眠不足で「ナチュラル・ハイ」なのかもしれませんが・・・。

PS お詫びとお断り

かねてから申し上げておりますように、通常「日本代表戦」でエントリーする「採点シリーズ」は、このキリン等の親善系では行いません。あしからずご了承ください。


posted by 読裏クラブ |19:25 | 日本代表 | コメント(2) | トラックバック(1)
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2009年05月27日

「ヨミウランド・サッカー」=チャンピオンズリーグ決勝 仮想実況中継

♪チャ~ンチャラチャチャチャ~、チャ~ンチャラチャチャチャ・・・(ドラム・マジョレットで)

サッカーを愛する皆さん、ご機嫌いかがですか?「ヨミウランド・サッカー」の時間がやってまいりました。今週は08-09ヨーロッパチャンピオンズリーグ、決勝の試合を前後半ダイジェストでお送りします。実況は私「勝子金彦」、解説はいつものように「裏野読一郎」さんでお送りいたします・・・。

勝) 裏野さん、いよいよです。ここローマで、ヨーロッパ一、いや世界一、いや、もしかしたらこの地球上で一番強いチーム2つで、決勝を戦おうとしています。

裏) そうですねぇ~。まさに仰るとおりです。夢のカードと言ってもいいでしょうね。

勝) ローマは今燃えていますね。

裏) ええ。今日もここのスタジアムに入るまでに、消防車が3台走っていくのを見ました。

勝) ・・・・・

裏) でも、今見回してみるとどうでしょう?マンUのサポーターが3割、バルセロナのサポーターが6割といったところでしょうかね?

勝) それでは両チームのメンバーを紹介していきましょう。まずはマンUから。
   GK ファン・デル・サール、 DFはファーデナンド、ヴィディッチ、エブラ、オシー、中盤はフレッチャーの代わりには、おお!ギグスです。そしてマンUのダイナモ。マンUの北澤豪とも言えます、アンデルソン。そして、何と!FWに、C・ロナウド、テベス、ベルバトフ、ルーニーです。マンUは4-2-4という超攻撃的な布陣で臨もうとしています。

裏) これは驚きましたね。フレッチャーの代わりにはスコールズでお茶を濁すと思っていましたが、代わりに前に選手を入れたというのは、それだけバルセロナの攻撃陣に驚異を感じているからなんでしょう!

勝) それはどういう意味でしょうか?

裏) どうせ攻められるのなら、こっちももっと攻めてやれ!ということですね。「攻撃は最大の防御」ということなんでしょう。この布陣を名付けて「攻撃は最大の防御なり」システムと呼びたいですね。

勝) 名将ファーガソンは、この大一番で、危険な賭けに出たようです!

裏) と、いうよりも少し「舐めて」ますね。バルセロナを・・・。この陣容であの攻撃を止められると思っているんんでしょうか?「舐めとんのか!?え?ワレェ~~」と、グラディオーラはきっと今思っているでしょう!

勝) さて、そのバルセロナ。こちらは、GKはバルデス。DFは右からシウビーニョ、ピケ、ヤヤ・トゥーレ、プジョルです。プジョルが4バックのサイドを務めます。

裏) 今日のバルセロナはまさに、この4人が機能するかどうかです。いわゆるスクランブルですからね。

勝) 中盤は、もうその名前を呼ぶことだけでもワクワクします。イニエスタ、ブスケツ、そしてシャビ。そして世界有数の3トップは、右からメッシ、エトー、アンリです。アンリがやはりスタートからピッチに立つようです。

裏) アーセナルでの復讐と言ったところでしょうか?個人としてもその思いが強いでしょうからね。アンリの頭の中では「俺を舐めとったらアカンで!ワレェ~~」という気持ちでしょうね。

勝) 何故かバルセロナは「関西弁」が得意なようです。大阪=バルセロナ、東京=レアルの構造がここに表れているのでしょう!

裏) そうですね。そしてここで勝って本当の大阪の選手達と試合をしたいと、昨日イニエスタが言っていたと、噂の噂レベルですが、情報を掴んでいます。バルセロナの選手たち全員がそう思っているでしょう。

勝) もうすぐいよいよキックオフです。裏野さん、この試合の見所を一言だけお願いします。

裏) 舐められたバルセロナが悪魔の傲慢さを粉砕するか否か、その一言につきますね!

勝) 解りました。裏野さんは、バルセロナサイドなんですね?

裏) いえ、私はどちら側につくというものではありません。ただ、傲慢な人間が嫌いで謙虚な人間に好感を覚えるというだけです。どちらが勝っても称賛に値する勝利ですが、「バルセロナがボコボコにパス回しまくってマンUをフラフラになるまで叩きのめすことになればメチャメチャ気持ちええやん!?」と思っているだけです。

勝) ・・・・

勝) さぁ!いよいよキックオフです!

裏) 普段なら開始5分はお互いに「様子を見る」というか、「出方を伺う」というのが常識なんですが、この2チームにそのような常識は通用しないでしょうね。

勝) おお!早くもバルセロナの攻撃です。イニエスタ、アンリ。アンリが切り返して・・・シュート!!まず最初のシュートはアンリの右足から繰り出されました。

裏) マンUもこの辺りからのミドルシュートは計算のうちに入っているのではないでしょうか?

勝) バルセロナ、高い位置から恐ろしく速いプレッシャーで、ボールを奪い取ります。ボールはそのままメッシへ!メッシ、エトー、メッシ、シャビ、おお!プジョルがライン際を駆け上がってきて、そのままボールを貰います。おお!クロスをニアに飛び込んだエトーへ!惜しい!僅かにゴールポストの右です!裏野さん、バルセロナ予想以上の開始早々の猛攻撃ですね!

裏) ただ油断はなりません。こういう時間帯、こういうリズムの時が逆にマンUのチャンスというところがありますから。

勝) なるほど。カウンターを狙っているわけですね。

裏) 「攻めさせておいてカウンター」が彼等の最大の武器ですからね。「やられているふりをしてやり返す」というやつです。テーマソングを歌うとしたら「♪知っているのに、知らんぷり、なぁ~ぜ!なぁ~ぜ!なの?♪」というメロディになります。ですが、この攻撃を名付けるとしたら、名付けて「いやよいやよも好きのうち」攻撃となるでしょうか。

勝) ・・・・

勝) 開始15分経過して、まだC・ロナウドもルーニーも、満足な仕事は何一つ出来ていません。完全にバルセロナがゲームを支配しています。ベルバトフはまだ一回のボールを触っていないのではないでしょうか?

裏) 苛立ちがここからでも手に取るように解りますね。テベス等は完全に冷静さを失っているようです。その代わりにアンデルソンはもう一試合分の運動量を使っているのではないでしょうか?バルセロナのボール廻しに翻弄されています。

勝) ゲームはもう残り10分で前半を終わろうとしています。早いですねぇ~、時間が経つのが・・・。

裏) ええ。いいサッカー、スペクタルなサッカーを見ていると、時間が物凄く早く感じますね。この試合がまさにそうです。ただ、そのような試合よりもっと時間が経つのが早いサッカーもありますが・・・。

勝) それは、どのようなサッカーなんですか?

裏) それは、無茶苦茶オモロナイサッカーを見ている時です。

勝) ???それはどういう意味でしょう?

裏) あまりにもショウモナイので、途中で寝てしまって、気付いたら試合が終わっているからです(苦笑)。

勝) ・・・・

勝) おお~っと!ファーデナンドのヘッドのクリアがルーニーへ!ルーニーからベルバトフ、ダイレクトでテベス!おお~~!外をC・ロナウドが走り込んでいます。ボールが出て・・・あああ~~、身体を入れられた!笛です!オブスト!です。ペナルティの中か?

裏) いやぁ~、ここは多少の中であっても、外からにするでしょう。このような大一番の均衡を破るかもしれないようなPKになるような笛を吹く勇気はどんな世界の審判でもいませんよ(苦笑)。

勝) 本当です!PKではありませんでした。でもマンU、この試合で最大のチャンスがやってきました!キッカーはおそらくファウルを貰ったC・ロナウド、本人でしょう!例によって、あの両脚を少し開いてボールに正対して壁の位置を確かめています。

裏) 彼のFKは独特ですからね。ボールが回転しない、無回転のキックなんです。ですので、ボールが揺れるんですね。それに壁の上を越えてから、急激に落下していきます。本当にキーパーは取り難いようです。選手同士ではあのFKこそが「反則や!」と囁き合っているようです。このFKを名付けて「ボールが回転しない無回転のキックで、ボールが揺れて、それに壁の上を越えてから、急激に落下していく本当にキーパーは取り難いFK」と言います!

勝) ・・・・

勝) ロスタイムでマンUのFKです。キッカーはロナウド・・・

勝) ゴォ~~~ル!ゴールです。ロナウド、ゴール!ボールが揺れました!ボールが落ちました!キーパー取れません!

裏) いやぁ~、すごいシュートです。まさにスーパーゴールですね。これを名付けて「スーパー・・・」

勝) 素晴らしいゴールでした。マンU1-0でリード。おっと、ここで、笛です。前半が終了しました。マンU1-0バルサで、前半を終了しました。

勝) ここまでの戦いをどう評価しますか?戦前の予想と何か違いはありましたか?

裏) 思ってた以上にマンUのディフェンスラインがしっかりしているということ。それにメッシが完全に封じ込められていますね。これはエヴラの隠れたファインプレーだと思います。ただ、徐々にイニエスタとシャビがフリーで前を向く時間が増えてきています。ですので、少しでも彼等の自由度が増して、中央に人数を割かねばならなくなった時、サイドのメッシとアンリが爆発するんじゃないでしょうか?

勝) 後半の見所を教えてください。

裏) バルセロナがどの時間に追いつくのか?そしてマンUはこの1点を守りに行くのか?それとももう1点を取って息の根を止めにかかるのか?それに4トップというのは1点リードしている時は「弱点」以外のなにものでもありません。どの時間帯から守りの選手と交代させるのか?ここも見所でしょう。いずれにせよ、まずはバルセロナは追いつきたいでしょう。

勝) さぁ、その後半が開始されました。メンバーは?どうもメンバー交代はお互いないようです。さぁ!いよいよ、あと45分で、真のチャンピオンが決まります!

裏) バルセロナはセットプレーを増やしたいですね。特にコーナーキックを増やしたいところです。コーナーが連続すると、DFは思っている以上に脚に来るんですよ。だから届くと思ったところに徐々に脚が届かなくなるんです。

勝) なるほど。それは重要ですね。

裏) ただ、攻撃するほうもコーナーが続くと思っている以上に疲労が溜まります。3本コーナーが続いて、ドリブルがゴールラインを割ったときなんかは、「できたらゴールキックになってくれ!」ってFWなんかは思うもんなんですよ。

勝) 本当ですか?

裏) ええ。それだけ疲労が蓄積されるというわけです。

勝) レベル低ぅ~!

裏) 何か?言いました?今?日本サッカー協会理事の「裏野」の解説に、何か言いましたか?

勝) ゲームに戻りましょう!そうこう言っている間にもう7分が経過しました。依然スコアは1-0。そろそろバルセロナに焦りは見えだしますか?

裏) いえ。まだそんな時間ではありません。焦ることがいかに拙いゲーム運びになるか、彼等は十分に知っていますから。

勝) そうですね、まだドリブルよりも彼等はパスを選択しています。しかし、この50分ほど、彼等のパスほど美しいものを私は見たことがありません。このパスを見るだけでもこの試合は十二分に価値がありますね。

裏) 是非、日本のチビッコ達も見習って欲しいものです。

勝) 私なぞは、つい、チビッコ達もそうですが、日本代表と頭の中で比べてしまいます。

裏) ええ。だからその代表のチビッコ達、オオクボクン、タツヤチャン、タマッチ、などに見習って欲しいですね。

勝) ・・・・

裏) ただ、このパス回しの心臓部はシャビなんですよ。そこを忘れてはいけません。ちょうど日本代表の心臓部がヤットのように、シャビをどう封じるか?を残り25分、マンUは考えているでしょう。

勝) なるほど・・・。残り25分、マンUが守り切るためのポイントは何なんでしょうか?

裏) 根性です!

勝) ・・・・はぁ??? 

裏) だから気合です!「根性出したらんかい!」です。

勝) このレベルでもやはり最後はそうなんでしょうか?

裏) このレベルもあのレベルもありません。ディフェンスは根性です!気合で守るんです!気合さえあれば守れるんです!

勝) 何か解説の裏野さんも壮絶なモードになってきたようです。いつもの冷静な裏野さんはもう居ません!

裏) そんなことはありません。私は冷静です。それが証拠に、あまり1点を欲しがって前掛かりになるとバルセロナは危険です。マンUのカウンター地獄が待っていますからね。だから、最低限のリスクだけはケアしなければなりません。

勝) そろそろエトーがいらついてきました。アンリと何か揉めています。気持ちが空回りしているようです。ああ・・・時間が経つのが早い!早すぎます。残りあと3分。ロスタイムは何分あるのでしょうか?

裏) もうマンUはペナルティエリアに人数を張り付けて撥ね返すだけのディフェンスになってきました。バルセロナは面白いようにボールを廻しますが、最後の最後が崩せませんね!これを業界の専門用語で「ベタビキ、ボコオシ」と言います。良い子の皆さんにも是非見習って欲しい言葉です。

勝) マンUは2年連続ヨーロッパチャンピオンまであと数分です。あと数分守れば・・・ああ~~~!ファールです!ファール!痛恨のファールをギグスが、あのギグスが犯してしまいました!PKです!PK!PKです!PKですよ!裏野さん!

裏) これはもう何とも言いようがありません。この時間帯でPKの笛を吹いた主審に私は敬意を表したいですね。

勝) 吹いても恨まれる、吹かなければもっと恨まれるわけですからね!キッカーは・・・?エトーです。エトーが今、ボールを置きました。GKはPKのプロ、ファン・デル・サール。ロスタイム寸前のPKです!決めれば延長濃厚、外せばそれはマンUの優勝を意味します。こんなPKが今まであったでしょうか?これを蹴る人間の気持はどういうものなのでしょうか?ああ・・・。グラディオーラは手で顔を覆っています。見てられないのでしょう。さぁ・・・笛がなりました・・・。エトー・・・






勝) 外した~~~!ポストに当たってゴールラインを割りました~~!エトー、外したぁ~~!バルセロナ、万事休す!ここで笛~~、試合終了です!マンチェスターユナイテッド、2年連続チャンピオンです。ロナウロが、ルーニーが雄たけびを上げています!エトーは呆然自失!イニエスタが倒れこんで号泣しています!バルセロナ破れました!バルセロナ破れました!裏野さん!バルセロナが破れました!

裏) うっしゃぁ~~~~!取った!取ったでぇ~~!1-0でマンUや~~!

勝) ・・・???

裏) 予想してたんよ!この試合!1-0でマンUって!前半1-0、後半0-0で!バッチリや!取ったでぇ~!?

勝) ・・・・??? 貴方、この試合で賭けてたんですか?

裏) いや、賭けるよりももっと価値が高いんや!これで【この人、ごっついチャンピオンズリーグ詳しい人やで!】の名称を一年間使えるんやでぇ~~?どうよ?羨ましい?これから1年間は、「解説はいつものように【この人、ごっついチャンピオンズリーグ詳しい人やで!】の裏野読一郎さんです!」って言ってもらうからね!?

勝) ・・・・。今日ほど壮絶な試合を私は見たことがありません。私は今日闘った全ての選手に「有難う」と言いたい。素晴らしいサッカーを有難う!そして素晴らしい夜を有難う!と。

ご覧のように08-09ヨーロッパチャンピオンズリーグ決勝はマンチェスター・ユナイテッドが1-0で勝利しました。それでは、ここローマから、サッカーを愛する皆様、ご機嫌よう。さようなら。実況は私「勝子金彦」、解説は「裏野読一郎」さんでした。

裏) あの~、今からもう【この人、ごっついチャンピオンズリーグ詳しい人やで!】を使えるんとちゃうのん?それやったらちゃんと「解説はいつものように【この人、ごっついチャンピオンズリーグ詳しい人やで!】の裏野読一朗って呼んで欲しいなぁ~

勝) ・・・・。ダメだこりゃ。


エピローグ

6月中旬。バルセロナのHPにエトーの退団・移籍が公式に発表された。理由はPKのショックから立ち直れないというものだった。彼が移籍先に選んだのは日本のJリーグ、G大阪だった。彼のコメントにはこうあった「僕は全てを持ち合わせていると思っていたがそうではないことがCL決勝で解ったんだ。僕はPKを絶対に決められる選手にならなければならない。そのために、世界で一番PKが上手い選手とプレーを共にすることに決めたんだ。そう、僕の足りないところをヤットが教えてくれる。そう思ったんだ」




*****************************************

私、読裏の予想は、上記のように

前半マンU1-0バルサ、後半マンU0-0バルサ。合計1-0でマンUです。

え?意外?え?心外?え?汚ない?何が?
あのね、これ、勝負事なんよ。ファンと勝負は別もんやねん!名誉懸かってんねん!ロマンでは飯食えんねん!解る?これが人生なんよ?

posted by 読裏クラブ |23:56 | ヨミウランドサッカー | コメント(5) | トラックバック(0)
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2009年05月26日

Jリーグ、序盤の総括(下の部-順位予想とプレ答え合わせ)

今節でJ1も一旦小休止、中断時期に入ります。J2は依然として「長く苦しい」闘いの真っ最中ではありますが・・・。でもやはり我々の目は、これからはしばらく代表の結果(とナビスコの結果?)に一喜一憂することになるのでしょう。1ヶ月後に再開されるまで、各クラブは故障者のメンテナンスとコンディションの整備、それに補強の検討などを考えながらナビスコをこなしていくことになりますね。

この13節が終了したところで、全日程(34試合)の約1/3強が終了したことになります。
そこで、今回は「序盤のJを振り返る」と題して、私「読裏」の「年間順位予想」が現時点でどれだけ合致し、どれだけ乖離しているか?(簡単に言えばどれだけ当たってどれだけ外れたか)を検証してみようと思います。

全18クラブを「上位」「中位」「下位」各々6クラブづつに分けて振り返ります。
で、今回はラストで「下の部」編。13位~18位のクラブです。

私「読裏」の予想と5月24日終了時点の順位は下記の通りでした。( )内数字は勝ち点
【予想】       【5月24日時点】
13位 大分   ⇒ 13位 横浜M(16)
14位 大宮  ⇒ 14位 FC東京(16)
15位 磐田  ⇒ 15位 大宮(14)
16位 柏    ⇒ 16位 千葉(12)
17位 横浜M ⇒ 17位 柏(9)
18位 山形   ⇒ 18位 大分(4)

ある意味上位を予想するよりも、ドラマティックかも知れんよね。予想するのも気を使うっちゃぁ気を使うし、強いところを見つけるよりも弱いところを見つける方が精神的にはキツいもんがあります。でも、そこは関係者でもなんでもない外野雀の気楽さで、無責任に予想しました・・・っていうわけではなく、結構ちゃんと予想して、結構ちゃんとハマった!と思ってるんですがいかがでしょうか?一応6クラブ中、4クラブを「当て」ました(^^;)。

ただ13位・14位の横浜や東京FCは7位の名古屋とたった勝ち点「3」差なんで、当たったといっても多分に「偶然」というか「マグレ」みたいなもんですし、次節にいきなり8位浮上!みたいなこともあるんで、この辺は流させていただきたいと思います。

本格的な「下位」ということになると、やはり「千葉」と「柏」を語らんわけにはいかんでしょう!もちろん最後は「大分」も。

昨年のあの感動的な残留決定試合から6ヶ月強。この戦績を素直に見た場合は早くもまたまた千葉に暗雲が垂れ込めてきた感がする人も多いのではないでしょうか?ミラーの戦術も一時ほどの神通力も失せてきたように思いますし・・・。でもね、僕はこのクラブは、今や別の意味で「いい伝統」を身につけたというか、「残留が懸かったここ一番は絶対に負けない」という体質を育みつつあるような気がします。そういう意味からあと1/3の10試合ぐらいは今のような試合ぶりが続くんじゃないでしょうかね。しかもこれから夏場に向けて、彼等のサッカーは決して優位には立てないように思いますので。でも、そろそろトンボが飛び出して、秋風が身体を通り過ぎようとする所から、絶体絶命のポジションから、他力本願しか残ってない状況から、しぶと~~~く、生き残る闘いを繰り広げ、今年もまた「夕暮れ迫る初冬のピッチ」で雄叫びを上げる・・・そんな絵柄がごっつぃ似合うクラブというブランドイメージも、ちょっと「ええ感じ」やとは思いませんか?(苦笑)

それより・・・柏がピンチです。怪我人の多さを嘆いてもしょうがないかも知れませんが、今のパフォーマンスはかなりキツい・・・。まぁ、全試合をしっかり見たわけでもないんで柏サポの方が見たら「激怒」するのかも知れませんが、僕が見た「対G大阪」なんかちょっと酷かったですもん。「やっぱりフランサ次第なん?」って安易に思ったらあかんのやろうけど、それでもそう思ってしまいますね。柏のホームのあのピッチの雰囲気、どこか「イングランドの中堅クラブ」という雰囲気がして、すごく好きなんですが、ほんと・・・今年・・・ヤバイ・・・と思います。目を見張る補強をするのかどうか?で今後の方向性が見えてくるんじゃないかな?起死回生は日立の総力を挙げて「フィーゴ」獲る?

最後に「大分」。まぁ、クラブ自体が「上位狙い」を宣言して、何となくスタート時点はそんな雰囲気が充満してましたが、「そんなに甘いもんやないで!」とは思ってました。でもねぇ~・・・。ここまで「泥沼」で喘ぐとは思ってもみませんでしたよ。やっぱり怪我人の多さがいかんともしがたいんでしょうが、怪我人が出て戦力がガタっと落ちるってのがそもそも「自力」がない証左とも言えます。予想時にも少し申し上げましたが、思っていた以上に「深谷」の穴が大きかったですねぇ~。ただもうすぐ彼も戻ってくるようで、そうなったらまたあの「大分」に少しは戻れるんじゃないでしょうか?何と言ってもまだ1/3。あと残りを20勝でもしようもんなら、たちまち「優勝争い」ですしね(^^;)。

僕の「勘」で、まったく無責任に言うなら、僕は「大分」は残留すると思ってます。理由?う~ん・・・ちょっと別の角度からの考察になりますが、あそこの「地域の力」というか「街の力」というもんが最後はものを言うような気がするんですよね。それに僕自身が「シャムスカ」が好きなこと・・・。あとは・・・うん。「勘」です。勝負師としての、予想屋としての「研ぎ澄まされた」勘!というヤツです。

え?「読裏の予想って当たらないって巷で評判なんじゃなかったっけ?」って?

「どこでそんな評判が立ってるねん!巷ってどこやねん!そこまで言うんなら俺と勝負しようやないけぇ~!?」って、思わず「赤鉛筆」を耳に挟もうとした僕でした。


今回の「答え合わせ」はひとまずこれで「おしまい」です。
さぁ!CLや~!

posted by 読裏クラブ |18:58 | Jリーグ | コメント(7) | トラックバック(0)
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2009年05月25日

Jリーグ、序盤の総括(中の部-順位予想とプレ答え合わせ)

今節でJリーグも一旦小休止、中断時期に入ります。これからはしばらく代表の結果(とナビスコの結果?)に一喜一憂することになるのでしょう。1ヶ月後に再開されるまで、各クラブは故障者のメンテナンスとコンディションの整備、それに補強の検討などを考えながらナビスコをこなしていくことになりますね。

この13節が終了したところで、全日程(34試合)の約1/3強が終了したことになります。
そこで、今回は「序盤のJを振り返る」と題して、私「読裏」の「年間順位予想」が現時点でどれだけ合致し、どれだけ乖離しているか?(簡単に言えばどれだけ当たってどれだけ外れたか)を検証してみようと思います。

全18クラブを「上位」「中位」「下位」各々6クラブづつに分けて振り返ります。
で、今回は前回の続きで「中」編。7位~12位のクラブです。

まず私「読裏」の予想と5月24日終了時点の順位は下記の通りとなりました。( )内数字は勝ち点
【予想】       【5月24日時点】
 7位 鹿島   ⇒  7位 名古屋(19)
 8位 神戸  ⇒  8位 清水(18)
 9位 FC東京⇒  9位 磐田(18)
10位 千葉  ⇒ 10位 京都(17)
11位 京都  ⇒ 11位 神戸(17)
12位 新潟   ⇒ 12位 山形(16)

う~ん・・・。このあたりは正直「当たったら儲けもん」という感じがしますね。予想6クラブ枠で入ったのが神戸と京都の2クラブ。まぁ、この二つのクラブは「THIS IS 中位クラブ」というイメージですんで、当たっても「どうや!」感は全然ありませんがね(^^;)。ただ、見ての通り12位の山形から7位の名古屋までたった勝ち点「3」差です。ついでに言ってしまえば5位のガンバから15位の大宮まで勝ち点「6」差です。これってたった2勝分です。だからまだまだ通過点、この振り返りが「一過性」であるなによりの印ですね。でもこの中で意外なのはなんと言っても「山形」ですかね。私としてはダントツの最下位に予想してしまったもんで、開幕からの快進撃にはほんと肝を潰しました。小林さん、ごめんなさい・・・です。


さて、奇しくも、「7・8・9位」に東海3羽ガラスとも言えるクラブが並びました。

ジュビロはもっと下で低迷するか?と思ってたのですが、「一人の男」に救われましたね。でもそれもどうでしょ?1年間も続くんでしょうか?僕はジュビロはやはり今の位置よりもズルズルと落ちていくように思うんですけどね。

逆に残りの2つ。名古屋はこんなもんじゃないでしょ?もっと上位に顔を出していくクラブだと思います。万一、もしかして、ひょっとして、ないと思うけど、まさかとは思っても、「フィーゴ」なんてのが入ったら、こらもう俄然、面白くなりますね(TOYOTAさんよ・・・。今彼を呼べるのは御社ぐらいしかないと思うんやけど・・・どう?やってみたら?プリウスの新型もそこそこなんでしょ?決算は悪いようですが、サッカー選手一人獲るぐらい、何ともないでしょ?)。

清水も「モタモタ」感の方が強いですね。ヨンセンが全然効いてないのが誤算と言えば誤算でしょうか。永井-ヨンセン-岡崎(=大前元紀)なんていう顔ぶれは、それはそれで「一流クラブ」のそれなんですがね。ここのもう一つの特徴、「伊東テル」に代表される、「ウマ=ジミ労働者(上手いけど地味に汗をかくの略称です)」タイプの中盤。その代表的な存在だった「本田拓也」って何で出てないのん?

さて、10位と11位の京都と神戸。関西のクラブとしてJ1に留まって欲しいので、本当はこの位置よりも一ランクも二ランクも上のところで頑張って欲しいのは山々なんやけど、ちょっとなぁ~・・・って感じです。感想としてはそれ以下でもそれ以上でもないですね。

で、今回のハイライト!山形。小林さん。頑張ってますねぇ~!いやもう、正直に頭を下げますよ。僕はもしかしたら年間34試合で3~4試合しか勝てないんじゃないか?去年の札幌より悲惨な1年を過ごされるのではないか?なんて思ってたんです。「財前さえ束の間に見れたら満足やから・・・」なんてことまで言ってたんです。それがね・・・。まず開幕対磐田での見事な、驚愕の6-2の勝利!つづいて「シブ~く」名古屋を0-0のスコアレス。で、千葉、大分に1-0の連勝!「このアンタらと一緒にせんといてくれ勝利!」で堂々勝ち点6をゲット!さすがに最近は「連敗」モードに入ってしまってはいるものの、13戦を4勝4分5敗。つまり3回試合して「1つ勝って1つ負けて1つ引き分け」という状態です。この内容がどこまで続くのか?は「神のみぞ知る」ですが、とにもかくにも現在勝ち点が「16」もあるので、「ダントツ最下位」に落ちることはすぐにはないわけで、また「ダントツ」の10連敗のクラブがいる限り、最下位を脱することも夢ではない・・・という表現も失礼になるようなこの序盤の奮闘でした。Jリーグに「殊勲賞」や「敢闘賞」があるのなら、「山形」がその筆頭候補でしょうね。

今回(中の部)はここまでです。

次回はラストの(下の部)です。お楽しみにね!・・・。


posted by 読裏クラブ |19:46 | Jリーグ | コメント(6) | トラックバック(0)
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2009年05月24日

Jリーグ、序盤の総括(上の部-順位予想とプレ答え合わせ)

今節でJリーグも一旦小休止、中断時期に入ります。これからはしばらく代表の結果(とナビスコの結果?)に一喜一憂することになるのでしょう。1ヶ月後に再開されるまで、各クラブは故障者のメンテナンスとコンディションの整備、それに補強の検討などを考えながらナビスコをこなしていくことになりますね。

この13節が終了したところで、全日程(34試合)の約1/3強が終了したことになります。
そこで、今回は「序盤のJを振り返る」と題して、私「読裏」の「年間順位予想」が現時点でどれだけ合致し、どれだけ乖離しているか?(簡単に言えばどれだけ当たってどれだけ外れたか)を検証してみようと思います。

全18クラブを「上位」「中位」「下位」各々6クラブづつに分けて振り返ります。
で、今回は「上」編。1位~6位のクラブです。

まず私「読裏」の予想と5月24日終了時点の順位は下記の通りとなりました。( )内数字は勝ち点
【予想】       【5月24日時点】
1位 G大阪 ⇒ 1位 鹿島(29)
2位 浦和  ⇒ 2位 浦和(25)
3位 川崎  ⇒ 3位 新潟(22)
4位 広島  ⇒ 4位 川崎(21)
5位 清水  ⇒ 5位 G大阪(20)
6位 名古屋 ⇒ 6位 広島(20)

う~ん・・・。自分で言うのもなんなんやけど、「ええ線」いってると思うんやけどなぁ~?
6つの中で4つが予想クラブが入っているわけで、これはかなり「ええ感じ」です。
名古屋にしても現在7位ということでほとんど「当たり」といってもええ線ですし。
鹿島だけが「大ハズレ」となりました(^^;)。まぁ、ちょっと「奇を衒い」過ぎた感がなきにしもあらずでした。

さて、1位に推したG大阪。現在勝ち点20で5位。とは言え勝ち点17の神戸が11位なわけで、この辺りはまさに一つの勝利、一つの引き分けが、大きく順位を左右させます。まぁ、まだ序盤1/3なんで、そもそも順位云々というのは、周りが騒ぐだけで、当人達は、毎週の順位で一喜一憂はしないでしょう。僕の印象としては「ガンバが現在5位」ということ自体が意外です。もっと下位のイメージがあったもんで。大宮にやられたときや神戸にやられた印象が強過ぎたのかも。今のチーム状態が決して万全とは言えず、「加地」や「二川」不在でこの順位を維持していることはやはり「地力」を感じさせます。レアンドロの負傷直後に「中断」というのもなかなかの強運かも。依然として僕はG大阪の1位を現時点でも強く支持したいです。

2位の浦和。ここが「ビンゴ!」です。が・・・、正直1/3の時点で2位につけているなんて思いもよりませんでした。序盤から中盤、ちょうど17試合で折り返すところまでは8位~10位ぐらいをうろついて、「フィンケイズム」が浸透し出した後半から一気に5連勝や6連勝を作ってグイグイと順位を押し上げるというもんを予想してたもんで。代表組がW杯を決めて、しばらくJ専念モードになったとき、浦和の「一時首位」というのも今の状態ならありえるんじゃないかな?

3位の新潟は完全に脱帽です。鈴木淳さん、ごめんなさい。特にホーム開幕の「鹿島」戦はお見事!でして。完全にゲームプランにハマった感じで、鹿島としては完全に「してやられた」感じでしたもんね。京都に負け、広島に分けたところあたりから「もうそろそろ落ちていくかな?」と、失礼なことを思ってたんですが、そこからの踏ん張りが今年は一味も二味も違いますね。ただ、これからはマークもきつくなってくるでしょう。再開後はいきなりG大阪で、名古屋⇒(柏)⇒川崎と、タフな試合が夏場に向けて続きます。このあたりが前半のヤマ場となるんでしょうね。

4位は川崎。僕としては3位予想でしたが、「新潟」に間を割られて、押し出された感の4位です。ここもどちらかというと「取りこぼし」があったし「まだまだ感」の方が強いのではないでしょうか?ただ前年のタレント揃いが上手くいかなかったのに比べるとやはり今年は「関塚さん」の力が大きいのかなぁ~?絶対大崩れしないしね。開幕3戦で「2分1敗で勝ちなし」を考えると、現在の4位の方がちょっと驚異です。ここに来てアウェーの浦和戦でレッズを撃破してからの3連勝。ACLを戦いながらのこの戦績は、予想通りというよりも予想以上の出来なのかも知れません。惜しむべきは、ACLの予選リーグの順位。首位で抜けて欲しかったなぁ~。

5位のG大阪は前述の通り・・・ですんで、ここで首位鹿島について。強いね、確かに。ACLとの二股で、もう少し「取りこぼす」と思ってたんやけど、うまくターンオーバーをこなしてます。基本的な選手層というのが空怖ろしく厚いんやろうね。大体あの「田代」が第4FWなんやから・・・。小笠原が出なくても中後がいなくても、全然そんなんを感じさせないし。ポゼッション、カウンター、セットプレー。何もかもがトップレベルのそれで、弱点らしい弱点がないもんなぁ~。まぁ、今後G大阪の立場で見た場合、中位以下のクラブが対鹿島で「ガチガチドン引きカウンター」作戦で1-0勝利を2~3クラブが成し遂げてくれたら、ちょっとはチャンスが出てくるかも。後は直接対決できっちり勝って・・・と思ってる矢先に本日負けました(+_+) 一番のここの弱点は「マルキ」の怪我になってくるんやないやろうか?

さて!6位が広島です。皆さんはどうお思いか?びっくり?予想通り?どっちでしょ?僕としては「予想の範疇の上の下」と言ったところでしょうか?開幕の横浜Mを4-2で撃破し、「台風の目」を立証しようとした矢先に、大宮に足元をすくわれ、次の鹿島とG大阪という大御所に1敗1分で完全に波に乗り損ねちゃいました。もしかしてもしかしたら「開幕5連勝!」ぐらいはあるんではないか?そうなったら序盤を破竹の勢いで首位奪取ぐらいも行けるのではないか?そうなったらそんときゃ「柏木ブルー」で代表も勢いづくのではないか?と、半分本気で予想していた僕とすれば、現在の6位はごっつい中途半端です。が、知る人ぞ知る、というよりも、かなり有名となった「広島パス回し」。読ク亡き今、我等の夢を実現させるのはここしかない!(除G大阪)と、改めて思う今日この頃です。

今回(上の部)はここまでです。

次回の(中の部)をお楽しみに・・・。

posted by 読裏クラブ |23:15 | Jリーグ | コメント(0) | トラックバック(0)
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2009年05月23日

ED状態の代表選出

キリンカップの日本代表が発表されました。

このキリンのメンバーがそのままW杯予選の最後の3連荘(←サンレンチャンと読みます。いわゆる業界用語です)に繋がっていくんでしょう。

このキリンで呼ばないのに3連荘前に呼ぶということも海外の事情有組を除いた場合はほとんど有りえないですしね。ACLも一段落してるわけで、ACL組に配慮して見送ったということもないでしょうし。

と、言うことは・・・。つまり・・・。今回のメンツが「岡田さん」が選んだ最終メンバーに限りなく近いということになります。その最終に滑り込んだ「山口」や「槙野」には素直に「おめでとう!頑張ってな!」と、声を掛けたいですね。「本田」にも「お帰り!もう一回踏ん張れよな!」と、声を掛けたいです。

そして「山田君」には「・・・・」。う~ん。何て声を掛けたらいいんでしょう?僕は彼に素直に「おめでとう!頑張れよな!」とは言えないんですよ。今までのいろんな経過や歴史を見てきただけに。旧くは「市川」や「小野」、最近では「乾」なんて名前がやっぱり脳裏をよぎるわけですよ。だからあんまり舞い上がらずに、見学のつもりで今回の練習に参加してもらってください。

で、その山田君よりも声を掛け難くなってきているのが「阿部」や「今野」かな。ご本人も思ってるんやないやろうか?「俺らは何で呼ばれてるのん?」って。3バックでない限り、もう「阿部」の出番ってほとんどなくなってきちゃってるでしょ?「真ん中の2人のどっちかにもしものことがあったら俺かもしれないから心の準備だけは・・・」って思ってても、次から次へとCB予備軍が呼ばれるのをどういう気持ちで彼は見つめているんやろうか?今野だって同じようなもんですわね。ボランチのサブ?それともサイドのサブ?という気持ちになるのも無理からぬところで、それとて、「サブのサブとちゃうのん?」って思っても不思議やないでしょ?思わず【チ~ラシ~寿司なら~・・・】って歌ってしまってもおかしくないような・・・。

つまり、代表に呼ばれても試合に出る可能性が限りなく低い人達が僕らでも解るようになってきました。だから、「代表に新顔」とか「初代表が○人」なんていうちょうちん記事が出ても、もう全然反応せんようになってきました。ええ・・・、ピクリともしません。そういう意味では僕は「岡田さん」に対して「ED」になっているのかも知れません。

posted by 読裏クラブ |23:57 | 日本代表 | コメント(6) | トラックバック(0)
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2009年05月22日

私の[天才列伝」その7回目。『エンツォ・シーフォ』

久しぶりのシリーズ「私の天才列伝!」。今回はその7回目。久々ということもあって海の向こうの天才に登場してもらいましょう!登場するのは『エンツォ・シーフォ』!そう、ベルギーの至宝!ベルギーの貴公子!と謳われたあのシーフォです。プラティニ曰く「20世紀最後のゲームメーカー」。

とにかくそのプレースタイルは優雅そのもの!背筋を真っ直ぐに伸ばしてボールにタッチする姿が印象的でした。僕が大体「天才」と呼ぶためには、条件が3つほどあるんですよね。

私の天才列伝条件 その1)
ボールタッチがグンバツに柔らかく、囲まれても絶対に獲られず、そして、ボールを持つ姿が美しい。その美しさとは、背筋の角度。つまり、背筋を真っ直ぐに伸ばして、ボールをキープする姿。これが第一条件。

私の天才列伝条件 その2)
配球するパスの美しさ。もちろん基本的には90分間繰り出すパスはノーミス。美しいパスの条件とは、天才を中心に円を描くようにボールが走ること。フィードだけではダメ。スルーだけでもダメ。もちろんロングだけでもダメ。長短緩急織り交ぜて、ボールが生き物のようにピッチ上を気持ちよく走ることが出来たとき、天才が最も輝くときです。

私の天才列伝条件 その3)
ゲームの膠着を一人の力で変えることが出来ること。もっと端的に言えば「オモロナイゲームをぐっとオモロクさせる」ことが出来ること。オモロサとは何か?と言うのはちょっと一言では言えませんがね。

で、この3つの条件を完全に揃えているのが「シーフォ」です。

その中でも特にこだわりたいのが「立ち姿」ですかね。立ち姿の美しさは、今まで紹介した「天才達」の中でも一番じゃないかなぁ~?
ベルギーが86W杯でベスト4に入ったのもシーフォがいたからでしょうね!

あ、それとどうでもええんですが、ルックスも一級品でした。ちょっとイメージはフィーゴに近いかな?そう思うと、シーフォとフィーゴって結構似てるよねぇ~?ルックスも名前も。

やっぱり天才って天才に似合う名前があるんとちゃうかなぁ~・・・。って思いますね。
「オコチャ」「マラドーナ」「ジーコ」「プラティニ」「バルデラマ」「イソガイ」
ね?み~んな特徴のある個性的な名前でしょ?

だから、ここで提案があります。
「エンドウ」もちょっと改名というか呼び方を考えてもええんとちゃうやろうか?

「エンドウ」でも天才の仲間入りは充分可能なんやけど
「エーンドゥ」とか「エンドゥ~」って言った方が天才っぽいでしょ?







posted by 読裏クラブ |19:47 | 私の天才列伝 | コメント(3) | トラックバック(0)
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2009年05月21日

CLの優勝クラブを当てる(前後半のスコアもね!)

いよいよあと一週間です。迫ってきました。ワクワクします。ドキドキしてます。
もちろん「キリンチャレンジカップ」のことではありません。私はキリンさんではワクワクしません。もちろんドキドキもしません。「それならゾウさんならドキドキするのん?」と聞かれる方には、悪いですが返答もしません(苦笑)。

今年はチリが来るのでちょっと楽しみですが、それでも肌が「チリチリする(←しょうもないでしょ?いや、ホンマ自分でもしょうもないと思ってます。でも、手が自然とチとリに行っちゃってました。許してつかぁ~さい)」するほど緊張して観るような試合ではありません。

もちろんワクワク・ドキドキは、CL決勝のことです。
今年の決勝のカード。近年で最もエキサイティングなカードではないでしょうか?
「バルサ」と「マンU」というブランドもそうなんですが、何と言ってもその中身がやはりすごい!
「バルサ」だって、去年の「バルサ」が決勝に進んだのだったら、僕はここまでドキドキ・ワクワクはしなかったかも知れません。
何と言っても今年のバルサ、只の「スター軍団」とは訳が違う!チームです。完全に戦うための・・・。勝利を目指す完成されたチームとなっています。

で、対する「マンU」。彼等も完全にチームです。いや、完成度からいったらバルサを完全に凌ぐほどその完成度は高い。鍛錬に鍛錬を重ねた一流のフットボーラー(トップアスリート)が、ここまで意思の疎通を図れば、こんな「エゲツナイ」サッカーが出来るのか?というぐらいの素晴らしいチームに今年も仕上がっています。

各々の弱点も確かにあるでしょう。
だが、それを遥かに凌駕する長所、特徴を彼等は持ち合わせています。

願わくば、彼等の長所を「消し合う」試合ではなく、彼等の長所が「存分に発揮」できるような試合となって欲しいものです。

で、ここで・・・。

例の・・・。

お定まりの・・・。

最後の・・・。

コンテストです。その、またの名をトライアル。そのまた、そのまたの名をゲーム。と呼んでもいい。でもそのまたの、そのまたの、その名を「当てっこ」と言います。

正確に表現しますと「チャンピオンズリーグ・の優勝クラブを当てる」をこの日から、今日から皆さんに呼びかけたいと思います。

もちろんこの設問ですと答えは「バルサ」と「マンU」の2つ(通り)しかありません。この設問に「インテル」とか「ユーベ」と答えることは自由ですし、もっと言ったら「ガンバ」とか「トリニータ」とか答えても構わないのですが、残念ながら、そういう答えはすべて「オモロイケド・・・・○○チャウカ?賞」を漏れなく差し上げることになります。

で、優勝クラブだけを当てるのなら、じぇんじぇんオモロナイので、
ここは例によって、スコアも当てにかかりましょう。で、そのスコアも1試合分しかないので、当てようと思えば当てられるかも知れません。

なんで・・・ここは・・・。

前半のスコアと後半のスコアと2つを当ててもらいましょう。
つまり模範的な解答例としたら
「前半 バルサ0-マンU1、後半バルサ3-マンU1。バルサ3-2マンUでバルサの勝ち」ということになりますかね。

くれぐれも
「前半 ホーリーホック0-ベルディ2~~~~~~」みたいな「オチャラケ」は入れないように。
スポナビさんのサーバーの無駄です。資源は有効に使いましょうね。

それでは、皆さん!どうぞ頭を捻って、脳みそから「汗」を流して、考えてください。
尚エントリーの締め切りはキックオフの5分前までです。

あ、肝心なことを言い忘れてました。
当てた人へのご褒美、優勝の景品です。

見事この「当てっこ」でズバリを出された方につきましては、私、読裏から、向こう1年間の
【この人、ごっついチャンピオンズリーグ詳しい人やで!】という称号を献上し、向こう1年間【ごっつぃ~~(以下同じ)を優勝者のHNのサブネームに付けられる権】を差し上げます。

どうです?夢のような優勝景品でしょ?

我こそは!と思う方々は、どうぞ奮ってご参加を!

今まで当コンテストに参加され、惜しくも散った方々も、一から参加できるので、大丈夫ですよ!


posted by 読裏クラブ |20:16 | 海外サッカー | コメント(23) | トラックバック(0)
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2009年05月19日

戻ってきた男

ある所に、老舗の銀行の老舗の支店があったんだ。そこでは毎年大きな額の取引が行われていたんだよ。確かに仕事はきつかったし、ストレスもそれなりに感じていたが、そこの行員は、それはそれなりに、自分達の仕事や責任に誇りを持っていたらしい。何と言ってもそこは行員の憧れの伝統ある支店だったからね。

が、ある時・・・。彼等には思いもよらぬ出来事が起こったんだ。何と、この支店から不祥事が発覚したんだって!この支店の上層部で何やら「不正取引」が行われていたらしいんだよ・・・。

もちろんそんなことは夢にも思わず、ひたすら、毎日の仕事や目標に向かって日々精進していた行員達は、驚きを隠せなかったし、少なからずショックを受けたんだ。

一連の騒ぎが収まったときには、この支店は「処分対象」となり、老舗銀行の老舗支店にもかかわらず、営業自粛と業務制限が課せられ、彼等は「エリートサラリーマン」から一気に「ドブ板営業行員」となり下がることになったんだよね。目標を達成すれば老舗支店としての誇りはいつかは取り戻せるかもしれないが、その日が来るのは永遠に先のように彼等には思われたんだ。

その時、第一線で活躍し、将来を嘱望されていたのが第一課の「出留」君と「根戸」君と「香奈」君だった。この支店の皆は、彼等さえ居れば、彼等とともに必死で働けば、いつかかならずまたあの栄光の支店に復活できる・・・。そう思ったんだ。

一番最初に「出留」君が決断した。「僕はここで頑張るんだ!」って。続いてもともと中途採用で外様扱いされてもおかしくなかった「根戸」君も、「ここの支店で最後まで頑張るよ!」って言ってくれたんだ。

でもね。。。でも。。。優秀で、ある意味では一番頼りにしていた「香奈」君が、他の支店に転属希望を出していたことが解かったんだ。気持ちは解かるし、彼を誰も責めることはできないとは思うんだけど、残された行員のみんなは、どこか釈然としない気持ちがあったんだよね。

転属先が当時一番派手で華やかに見えた「スペイン支部」の「マドリッド通り」にある「レアル支店」だったから・・・。よけいにそう思ったのかもしれない。

いや、正直に言うと「それはないんじゃないか?」って。。。みんな口にこそしないけど、きっとそう思ってたと思うんだよ。
それに彼の仕事ぶりはそりゃ、立派だし、尊敬はできるけど、この前の「ナポリ支店」を出るときも、「僕はナポリだけを愛してるから!何年経っても、何十年経ってもナポリに帰るから!」って送別会で号泣したって噂、みんなどっかで聞いたりしてたんだよね。だから今回の話を聞いても「え?ナポリに配属希望出すんじゃないの?レアル支店なの?」って・・・。

あれから、3年・・・・。

「出留」君や「根戸」君は頑張って、頑張って、普段行ったこともないような辺境な街や、裏通りを歩いて、必死に働いたんだ。
「お前達なんてB支店じゃないか!?我社はA支店でしか取引しないんだよ!」そう言われても彼等は歯を食いしばって頑張ったんだよ。それで、ようやく、今年彼等の支店は本店から認められて、また、支店長会議にも入ることが出来るぐらいの、昔の「大支店」に戻ったんだよ。いわゆる本当の意味でのA支店にね!僕らが見ても彼等は一生懸命だったし、ほんと、頭が下がる思いだったな。

そんな時にね、彼が戻ってくる・・・らしいんだ。
そう、「香奈」君。

そりゃ、この支店も来年は大変だし、いろんな契約の仕事が今入ってるし、どれだけ有能な行員がいたって多すぎることはないんだけど、でも・・・「香奈」君が・・・戻ってくるのか・・・。って。何で?って。。どうも「レアル支店」も成績が思わしくないみたいで、なかなか「香奈」君の力が発揮できないってのは人から聞いて知ってはいたんだけど。でもねぇ~。

彼は確かに書類の勘所をきっちり押さえるし(これを専門用語でマーキングって言うんだ)、
彼はライバル支店が進めている預金の契約も途中で難なくこっちに取り戻すし(これを専門用語でインターセプトって言うんだ)、
彼は同僚のミスは素早くリカバーするし(これは専門用語でもないんだけどカバーリングって言うんだ)、
彼は僕等行員の指揮を鼓舞するのもすごいし(これを僕らの言葉でラインの統率って言うんだ)・・・。

でもなぁ~。。。

あの「香奈」君がなぁ~・・・。

それにしても「香奈」君。今度の月初の朝会で、いったいどんな顔して挨拶するんやろ?



今度、僕聞いてみようと思ってるんだ。「出留」君に。

「なぁ、ほんとのこと言って、香奈君が戻ってくること、どう思ってるん?」って・・・。

もしかしたら「出留」君。酒に酔ってこんなこと叫んだりして・・・

「カンナのバーロ~~」って。


posted by 読裏クラブ |21:10 | 海外サッカー | コメント(8) | トラックバック(0)
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