2009年02月27日

「ネドベド」を目指す男

ネドベドが引退を表明した。彼ももう37歳なんやねぇ~。年齢だけ聞けばいつ引退を表明しても全然おかしくない。CLの1stレグ直後に表明したのも、彼らしいよね。

でもなぁ~・・・。
惜しいなぁ~・・・。
あのネドベドがなぁ~・・・。

僕がネドベドを知ったのは、まだ彼がラツィオにいた頃の1996年のユーロ。いや、正確にはユーロで頭角を表わしてラツィオに入ったわけだけど。

とにかく第一印象は、「なんじゃ?こいつ?」で、第二印象(そんな言葉があればだが)は、「無茶苦茶動くやん!?」で、第三印象(第二と同じ)は、「へぇ~、結構上手いやん!?」で、第四印象(第二、第三と同じ←しつこい!?)は、「こんなんおったらチーム、楽やろうなぁ~」でした。

その後、「いい選手」「上手い選手」「よく動く選手」と聞けば、全て「それってネドベドと比べてどうなんよ?」という、僕の中で非常に高いレベルでの基準値となったわけです。

彼のプレースタイルって、「オシム」の理想なんじゃないかなぁ~?「上手い選手がよく動く」という。

能力があるのに、偉ぶらず、自ら進んでチームのために汗をかき、好不調の波も作らず、期待される一定のパフォーマンスは必ず発揮し、謙虚で、チームのことを第一に思い、自分を殺して、全力を挙げる。

これってある意味、人間の理想系やん?まぁ、人間は大袈裟にしても、「男の仕事」としては、かなり理想に近いよね?

僕らはだから、ネドベドを常に目指さなければならないと、思うんだ。常にね。「●●●のネドベド」ってのを。
そう思うやろ?な?柏木。だから一緒にネドベドを目指そうな!?


posted by 読裏クラブ |20:07 | 海外サッカー | コメント(3) | トラックバック(0)
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2009年02月26日

今年こそ!当てるぜ!

今年もあと少しでまた始まりますね。Jリーグ?いえいえ・・・ちゃいますちゃいます!トトです。トト!(まぁ、同じことなんやけど)。

昨年も惜しくも「○個ハズレ」なんてもんを3回も経験しちゃったもんで、今年こそ、「やったろうやないか!」、「やったるで!」、「当ててやろうやないか!」、「当てたるで!」と、密かに燃えています。

私の趣味としてはBIGは狙いません。あんなん、ただの「当てもん」やから。予想が利かんから。ね。「お前今、当てたるで!って言ったやん?」って言いました?ええ。もちろんそうですが、それはあくまで自分が予想して自分の推理で当てるということで、コンピュータが選んだ「0」とか「1」とかが当るかどうか?というのはトトやない!と、思うております。これは人間性の否定です。そんなん人間を冒涜してます!(笑)

さて、今年の(例年そうなんですが)狙いは開幕からの5週。ここには多くの「番狂わせ」が発生しますんで、是非皆さんも狙うなら3~4月の立ち上がり時期かと・・・。

それにしても今年一発目のトトの組み合わせを見てると、「岡山」vs「甲府」とか、「福岡」vs「富山」とかの新入り(新顔)カードなんかがあって、これまた楽しい!じゃ「甲府」が鉄板か?「福岡」が鉄板か?というと、そうやないんやろうねぇ~。そう思うこと自体が甘い?サッカーを舐めてる?なんて、勝手に予想屋気分を味わうことに。

そんでもって「徳島」vs「V東京」なんていう10年前なら考えられんカードも堂々と組まれてあって、これまた「哀しい」(^^;)。でも、これもそれも「J」の戦い、トトのカード。こういうのを見ると「ああ、今年も始まるんやなぁ~」って、徐々に心が盛り上がってきますな。

posted by 読裏クラブ |20:41 | サッカー ヨモヤマ | コメント(2) | トラックバック(0)
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2009年02月25日

祝!「日韓戦」復活!?

【韓国サッカー協会は24日、来年までに日韓双方で1試合ずつ代表の国際親善試合の開催を提案する書簡が日本協会から届いたことを明らかにした】

一見韓国からのプレス発表だが、この「国際親善試合」の開催を提案したのは、日本だ。文面から想像するに。
その投げかけに対して韓の国もしっかり応えてくれたようだ。

「やってもええで!ミダ」と。

今年に1試合、来年に1試合、ホーム&アウェーでやるらしい。
で、これがうまく軌道に乗れば「日韓戦(向こうから見たら韓日戦)」の復活の可能性もあるらしい。

これは、いい!
ぜったい、いい!

「日韓戦」かぁ~!懐かしいなぁ~!

僕らが現役の頃の「日韓戦」は、そらもう、数少ない「サッカー生中継」試合であり、その時の日本代表の実力を「イレブン」だとか「サッカーマガジン」だとかの提灯記事とどれだけ違うのか?を見定めるのにも貴重な試合だった。

で、その「日韓戦」。これがまた・・・
「いい思い出」なんてほとんどない。

やれば負け
頑張っても負け
無茶苦茶調子がよくて前半まで同点。でも後半でボコボコ。
赤い悪魔どころか、赤い壁として我々の前に立ちはだかっていたあの韓国。

あの木村和のフリーキックの時も、結局韓国には歯が立たなかった。
あの試合が終わって僕はそれでも希望を持っていたんです。
ソウルで2点差以上つければ、まだW杯に行けるじゃないですか?と。
ところが、当時の大学の監督がアルゼンチン78W杯の日本代表の一人でして、その人曰く
「アホか・・・。お前ソウルの雰囲気知らんからそんなこと言えるんや。あそこに試合で立って、勝てる気なんかするわけないやろ!」との事。
それを聞いて僕は「あの国」が芯から「憎く」なりました(^^;)。

やっぱり「お刺身」+「お茶漬け」<「焼き肉」+「キムチ」
なのかと・・・。
食べてるもんの違いなのかと・・・。


1991年、Jリーグ開幕前に、その日韓戦は一時休止となっていたので、
僕の中での「日韓戦」のコンプレックスは消えないまま今日まで経ってしまってたわけです。

一時、小野伸二が韓国相手に見下したプレーを見せてくれてましたが、
それでも僕の頭の中ではまだ彼等には拭いきれない劣等感があるんですよね。

だから、復活した「日韓戦」で
僕のコンプレックスを木端微塵に砕いて欲しい!

「刺身」が「焼き肉」に勝てることを証明してくれぃ!

posted by 読裏クラブ |22:00 | 日本代表 | コメント(11) | トラックバック(0)
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2009年02月24日

チャンピオンズリーグの8個を当てる!?

いよいよチャンピオンズリーグの決勝トーナメントが始まります。待ちに待ったという感がしますね。グループリーグの終了が12月上旬、ですが、事実上それまでに「通過」を決めていたとこもあったりして、実際、「ガチ」のマッチアップは2~3ヶ月ぶりという感じですか・・・。

ここでちょっと今回の8カードのおさらい。

① アーセナル:ローマ
② A・マドリー:FCポルト
③ リヨン:バルセロナ
④ インテル:マンU
⑤ チェルシー:ユベントス
⑥ S・リスボン:バイエルンM
⑦ ビジャレアル:パナシナイコス
⑧ R・マドリー:リバプール

いやぁ~、さすが、CLの決勝トーナメント!涎が出るカードばっかり。
いわゆる「カスカード(←お菓子の名前ではありません。お解りですよね?)」がないもんね。

ミランがいないのは淋しいですが、そのかわりユーベが戻ってきてるし、顔ぶれはそうそうたるもの。
ゼニトとブレーメンがいないのも、ちと淋しいですが、そのかわり台風の目「パナシナイコス」が。

というわけで、私、まったくの独断と好みで8つの勝ち抜きクラブをここで、独善的に選んで行きます。理由?そんなんあらへんっす。雰囲気よ!雰囲気!何個当るか?見てのお楽しみね。

今回は受け狙いのコラムも、ベタなネタもなしで、本気で、シンプルに、純粋に、8つを予想です。密かに優勝クラブも実はもう予想しているんですが(もちろんこの中に入ってますけど)、それは今回が終わったあとで。

①=アーセナル
②=FC・ポルト
③=バルセロナ
④=インテル
⑤=ユベントス
⑥=バイエルンM
⑦=パナシナイコス
⑧=リバプール

さて・・・どうでしょ?

でもいったいどれだけ「当る」やんろ?数週後には解かるんやけど、この「8」個全部当てたらすごいやろうなぁ~。結構8つ全部当てるのは難しいでしょ?もしこんなトトがあったら、僕は絶対に買うなぁ~。いっそトトも、CLだけ、トトゴールとかミニトトとか、でやったらええのにね。それはそれでごっつぃ売上上げると思うけど。あ?法律違反?それはそれは。。。それにCLってその辺の縁日の「当てもん」でもなかったね。これまた大変失礼しました。


posted by 読裏クラブ |20:04 | 海外サッカー | コメント(7) | トラックバック(0)
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2009年02月23日

「スコアレス・ドロー」の魅力

スコアレスドロー。この言葉を聞いて何を想像されるだろう?

『そうだなぁ~、「0-0」のスコアかな?・・・』と、おっしゃるそこの貴方。貴方はまったく完璧だ。非のうちどころがないほど完璧な人間だ。まったく間違いようのない完璧さを備えた人間だ。しかし、貴方にはこれっぽっちの感性も創造性もない。無味乾燥な人生を送っているのだろう。

『スコアレスドロー!?、そんなのは、無力の象徴で、停滞で、無益といってもいい。屁だよ!屁!そこには何の生産性も感じさせないからね』と、おっしゃるそこの貴方。貴方はまったく正しい。非のうちどころのない完璧な人間だ。まったくそれには疑いようもない。しかし、貴方にはこれっぽっちの希望も勇気もそして知性も感じない。

『う~ん・・・ドローの中でスコアレスというところに意味があるんじゃないかなぁ~?「2-2」のドローより「スコアレスドロー」の方が僕は好きだね。だって、「0封」してるんだぜ?これってディフェンス面から考えたら完璧、完全試合だもん!ということはお互いが完全な試合を行ったということだろ?お互いが相手を支配したことにならないかな?勝負という世界で戦う相反する二つが完全な形で同時に試合を終える・・・なんてなかなかあることじゃないぜ?これって相対性の極みだろ?ある意味美しい芸術品と言ってもいいんじゃないか?』と、スコアレスドローからここまでの事実を洞察しておっしゃるそこの貴方。人生は貴方のものだ。空を飛ぶ鳥も、山に吹く風も、大地にそびえる大きな木の生命力も、すべて貴方のものだ。何故なら貴方の感性はまったく正しいから。

スコアレスドロー。実は私はこのスコアの試合が嫌いではない。いや、むしろちょっと「好き」だったりもする。いや、正直に言うと相当に「好き」だろうと思う。その一番の理由は、絶対的に試合が膠着しているだろうからだ。いわゆる「動かない」試合。つまり、ちょっとの事やちょっとのミスで試合が動いてしまう・・・という緊張感が90分も続く試合。それが「0-0」状態だと思っているから。「0-0」の試合の時間経過が1分、1分と過ぎ行くたびに、あらゆる人間の葛藤と弱さと決断と勇気が変化していく。「0-0」の状態をを作ってきた双方のチームの考え方を90分も見ることができるのが「0-0」の醍醐味だ。

「0-0」のクライマックスはラスト10分だ。攻めるのか?守るのか?勝ちに行くのか?分けで妥協するのか?負けを怖れるのか?分けで満足するのか?人生の瞬間・瞬間の判断。決断と躊躇。GOとSTOP。有言か沈黙か。これらを代弁し、疑似体験するもの、それが「0-0」だ。

残り時間が1分単位で少なくなるたびに、もしかして入れられる1点の脅威が1分単位で大きくなっていき(自分達が○分間経過しても1点を入れることが出来ない状況で、残り時間が○分しかない状況で1点を入れなければならない状態に自分達が置かれる恐怖)、残り時間が1分単位で少なくなるたびに、もしかして点を入れることが出来た場合の1点の大きさが1分単位で大きくなっていく(○分経過しても相手は1点も入れることができない状況で、残り○分で1点をリードするこの有利さ)。←ちょっとややこしい?まぁ、言うてることは単純で「ここで入れられたら負ける!ここで入れたら勝てる!度が高まるってことですわ!」

「勝ちたいが負けたくない」
「成功したいが安定を捨てたくない」
「金持ちになりたいが貧乏にはもっとなりたくない」
「出世はしたいが家族も大事」
「褒められたいけど、けなされたくはない」
「しゃぶしゃぶも食べたいけど焼肉も捨てがたい」
「おせちもいいけどカレーもね」

まぁ、そんなこんなの人生の縮図が「0-0」には凝縮されている。とは思いませんか?
「0-0」から人生の憂いを感じるようになった貴方。貴方こそが私の敬愛する人間だ。貴方こそが真の完璧な人間だ。


最後にミシェル・プラティニの言葉をご紹介しよう。
「サッカーはミスのスポーツです。全ての選手が完璧なプレーをしたら、スコアは永遠に0-0です。」

ね?スコアレスドローって美しいでしょ?



posted by 読裏クラブ |19:18 | サッカー ヨモヤマ | コメント(3) | トラックバック(0)
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2009年02月20日

サッカーの「死語」

ここに来られる皆さんの中で「インナー・ハーフ」という言葉をご存知の方は何人ぐらいいらっしゃるのでしょうか?

「知ってるで!インナーやろ!下着のことやな・・・。昔は『シミーズ』って言うてたやつも、今では『スリップ』なぁ~んて名前に変わってるらしいやないか?」

いや、そういうことではなくて・・・。

「それにやっぱり『ショーツ』って呼ぶよりも『パンティ』って呼ぶほうが「感じ」が出てええよなぁ?なぁ?兄ちゃんもそう思うやろ!?」

だから!アンタ誰よ!?


そうじゃなくて、サッカーのポジションの名称ね。いわゆる今で言う「2列目」「トップ下」「前目のハーフ」「攻撃的中盤の2枚」「4-4-2」のボックス型の前2人。いろいろありますが、20年ぐらい前は中盤は4人で、後ろの二人がハーフ、前の二人をインナーと呼んでいました。

ちなみに、当時のオーソドックスな配置は、4列表記で言うところの、3-2-2-3。この各点を星座のように線で結ぶと、WM(上からね)のように見えるため、「WM(ダブルエム)」と呼んでいて、Wの下の2点がインナーです。僕も実は「インナー」出身なんですが、「戻らへん」ことで有名でして、味方がもう一度ボールを取り戻したら、フリーの僕(戻らへん僕はいつもフリーね!)がボールを貰って、ゴールを狙う決定的なパスを・・・ってなわけで、今で言う「1.5列目」というポジションを往時から確立してたわけですわな。まぁ、時代の最先端を行ってたわけです(苦笑)。

そんなことはどうでもええのですが、とにかく、今は死語やね。WMなんて。

そう言えば、今のサッカーで既に死後になっているポジション名とか用語って結構あるんよねぇ~
例えば今では「フルバック」なんて言わずに「サイドバック」だし、「ウィング」ではなしに、う~ん・・・このポジションはシステム上専門職は廃業になっちゃって、今それに該当するポジション名はないし、「センターバック」2枚は逆に「ストッパー」と「スィーパー」っていう名前に独立してたし、それにもっとも代表的な「センターフォワード」なんてもんも、どちらかというと今では「昔のセンターフォワードタイプ」みたいな表現の時に出てくるぐらいで、実況の時には出てこないもんね。

もちろん今は当たり前のように使ってる用語でも、往時にはなかったのもあって、その代表格は「ボランチ」(これ、昔のハーフのことね)、一時は大流行だったけど結構短命に終わった「ウィングバック」。

戦術名でもっとも有名だった「ゾーンプレス」なんてのも今ではあまり使わないよねぇ~。
そういう流れで見たとき、今の「流行語」ってなんやろ?やっぱり「バイタルエリア」?「アタッキング・サード」?これらも3年後、5年後は使われているのかどうか。興味深いですな。

こうやって考えたら「サッカー」って本当に不思議なスポーツやね。大昔から、ほぼ同じルールで(キーパーへのバックパスや5ステップなんかのマイナールールは変更しても、ボールを手以外で扱って11人で相手のゴールに90分間で多く入れたもんの勝ちっていう、基本的な部分のルールは同じでしょ?)同じ人数で戦っているのに、その時代、その時代によって「ポジション名」も変わるし「使用用語」も変わるし「戦術名」も変わるもん。

これが野球だったら20年前のファーストっていうポジションが今や「○○○○」だもんなぁ~ってことにはまずならないし、ファーボールはファーボールだし、ヒットエンドランはヒットエンドランだし。まぁ、一部「ストッパー」が「クローザー」になってるなんてのもあるけど、基本は同じでしょ?

だから、やっぱりサッカーって『人間的』なんやなぁ~ってつくづく思います。だって人間もその時代その時代で変わるもんね?その価値観や行動や常識が。もっと言えば文化も芸術も、そうやって常に変化しながら前へ進んでいるんだしね。

「死語が生まれるスポーツの方が人間らしいスポーツだ」って、僕にとっては新しい発見かな。


そう言えば最近「ポリバレント」もめっきり聞かなくなったよねぇ~・・・


「おう!兄ちゃん!若いのに、サッカーやって入歯してんのか?可哀相になぁ~」

・・・?何ですか?それ?

「入歯洗うのにいつも「ポリ○ント」使うてるんやろ?」

・・・そやから、アンタ誰よ!?


posted by 読裏クラブ |23:49 | サッカー ヨモヤマ | コメント(13) | トラックバック(0)
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2009年02月18日

「拝啓 原 博実様」

「拝啓 原 博実様」


突然のお手紙をお許しくださいませ。初めての貴方にこのような手紙を出すことには躊躇いも感じたのですが、どうしても私の思いを貴方にお伝えしたく、このように筆をとった次第です。

まずは「お祝い」を申し上げたいのです。「強化担当技術委員長」へのご就任誠におめでとうございます。エリート街道を歩まれた貴方にとっては、今回のご就任は人生の一里塚なのかもしれません。でも、私共市位から見ればとてつもなく重責を担われることになると存じ、その御苦労と御負担に今から心を痛めております。

貴方にとっては「無用な心配」なのかも知れませんね。でもやはり、私は心配してしまうのです。

エリートの貴方が、エリート故に、スポーツマンからスポークスマンに変貌してしまうのではないか?と。フットボールを愛する人間から組織を愛する人間に変貌してしまうのではないか?と。ボールを愛する人間からマネーを愛する人間になられるのではないか?と。エリートセンターフォワードでスマートなプレースタイルでフットボールを表現していた、あの「T嶋」氏のようになりはしないか?と。スポーツマンの貴方の下腹が会食と打ち合わせのためにぷっくらと出っ張らないか?と。貴方の下顎が、美味と美酒によってぷっくらと肉付かないか?と。

ああ・・・。何も知らない私がこのような失礼なことを申し上げて、さぞや、お気を悪くされたでしょうね。

私は貴方がバルサのフットボールを信望していたこと、4バックをこよなく愛していたこと、そして何より現場を非常に愛していたこと、を決して忘れません。そう、この手紙で私が告白するのは、私も「隠れヒロミスタ」なのです。

だから、是非是非お願いします。貴方のお力で、あの「伏魔殿」を私共市民の手に解放させてください。私達の純粋な願いを届けてください。貴方が標榜する「スペクタル・サッカー」を、どうぞ私共の手に取り戻してください。

そして・・・願わくば・・・「あの人」を、我々のもう一度「頂き」に掲げられるように・・・
貴方のお力を、是非是非お貸しください。


貴方のご活躍を心から祈っている人間が、ここに少なくとも一人はいるんだということを、どうぞお忘れにならないでくださいね。貴方が「ミイラ」にならないことを心から願ってペンを置きます。

まだまだ厳しい寒さが続きます。どうぞお身体には充分にお気をつけくださいませ。
乱筆乱文をお許し下さい。

敬具

posted by 読裏クラブ |23:51 | 「拝啓 ○○○様」 | コメント(4) | トラックバック(0)
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2009年02月17日

また兼務するあの男について

少し旧聞に属するが、ヒディンクがチェルシーの監督を兼務するという。これにはさすがの僕も驚いた。え?また?かよ?それもチェルシーやて?何かもうやりたい放題やな・・・。

それにしても、この「おっさん」の、あの傲慢な態度、物言い、どうも昔から好きになれん。

確かにその手腕は特筆すべきだろうし、あの戦績とキャリアを見ると何も言えん。当代きっての戦略家であり戦術家でいながら、また国籍、地域を問わず「勝利」を請け負うというのもすごい!

だから、「そんなに言うんなら監督したってもええで?」なんてあの「おっさん」に言われたら、「へへぇ~~お頼申しやすぅ~~」と平伏す協会やクラブの幹部連中も数多いんやないやろうか?

でも僕はあの風貌とその生き方・・・。どこか「悪徳大物武器商人」をイメージするんよね。
だから、「どれだけ戦争(試合)に勝ちたくても、あの商人の武器だけには手をださへんど!」という頑なな男の意地ってもんがあるんですよ。

スコラーリの後任がヒディンクではなしに、ヒディンクが決まったからスコラーリを辞めさせたんやろうね。

多分こんな会話だったんじゃないだろうか?

チェルシー幹部「是非受けてもらえないだろうか?」
ヒディンク「それはいいが、フェリペの契約はまだ相当先まで残っているだろう?」
チェルシー幹部「正確なことは契約書を確認するが、彼の契約期間は貴方がYESと言う前日までだと思う」
ヒディック「ほう・・・それは面白いな」

てな具合に。

僕の周りでも「彼を招聘しよう」という輩がいます。
「彼に任せたら絶対じゃん!?」という輩もいます。

確かに・・・解る。
僕もその誘惑に負けそうになったことがない・・・と言えばウソになる。
でも、やっぱり僕はあの「商人」にだけは手を染めたくないんよね。

それにしても「ロシア」の人達は何とも思わへんのやろうか?
これがもし「日本」でやられたら、僕なら「ブチ切れ」るけどなぁ~。


posted by 読裏クラブ |23:56 | 海外サッカー | コメント(10) | トラックバック(0)
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2009年02月16日

読裏の言葉(第2回目)

言葉。それは人類史上最も偉大な発明であろう。言葉こそが、人間を人間たらしめるものだ。
人は言葉の力で人生を切り拓くこともあれば、言葉の魔力で生気を失うこともある。

言葉は全ての力の源かもしれない。そんな数々の言葉の中で、私「読裏」の心に響いた「言葉」を、私「読裏」が好きな「言葉」を、ここでは皆さんにご紹介していこうと思います。

今年から始めます、新シリーズ・・・。題して「読裏の言葉」。

今回はその2回目。

これはサッカー界で最も有名な「諺」、「格言」、「言い伝え」なのかもしれません。
今やもしかしたら小学生でもこの言葉は一度は耳にしたことがあるかもしれません。
その言葉とは

【ボールは汗をかかない】

ね?一度は聞いたことあるでしょ?

「う~ん・・・そらそうや・・・ええ言葉やなぁ~・・・ちょっと深いし・・・」って思っているそこの貴方!
に、私は敢えて反論したい。

「この言葉には誤りがある」と。
おいおい!お前、何言ってるねん!昔から有名な監督や選手がそう言ってるんやで?
と、お怒りの皆さんがおられても、私はこの自説は曲げません。実はずっと昔からそう思ってました。

本当はこの「読裏の言葉」の一回目にこのエントリーを登場させたい!と思ってました。
が、本来の「読裏の言葉」の主旨とはちと違うんで最初はやはり王道で行ったのですが、
僕は是非是非この格言の誤りを、どこが誤りなのか?を強く発信したい!

私はこう思ってます

【ボールは汗をかかない(=疲れない)。でもその汗をかかないボールを動かすのには無茶苦茶汗をかく(=疲れる)】と。

ね?経験者なら、いや、経験者でなくても、そう思うでしょ?


現役当時、よくOB連中がしたり顔でこのフレーズを受け売って「ええか?ボールは汗をかかへんのや!その辺のところ、自分ら考えてサッカーしてるか?」なぁ~んて、「俺、結構ええこと言ってるやろ?」的な顔をしながら訓示を垂れているのを見て僕は「アホか!そのボールを動かすのが無茶苦茶しんどいっちゅうねん!」と頭の中(と心の中)で唾棄してました。

だから僕的にはこの格言、正確には以下のように表現しないといけないと思ってます。

【ボールは汗をかかない。でもその『汗をかかないボール』を動かすにはすごくしんどい。でもその『汗をかかないボール』を相手に追いかけさせたら相手はもっとしんどい。要は相手より少ない運動量でいかに『汗をかかないボール』を動かし、『汗をかかないボール』を相手に追いかけさせることができるか?を考えることが重要で、そのためには相手がバテるような『汗をかかないボール』の動かし方を常に頭の中で考えなければならない!相手が動かないのに『汗をかかないボール』を動かすために自分がしんどい目に会って『汗をかかないボール』を必死に動かしてもバテテしまっては元も子もないんだよ】と。

でも、試合中にこんなことを選手間で指示してたら、それこそ「寿限無」になっちゃうから、頭の部分だけに省略されたんじゃないかな?だからこんな間違った格言になってると思うんだけど。

え?違う?そうかなぁ~?

posted by 読裏クラブ |22:08 | 読裏の言葉 | コメント(7) | トラックバック(0)
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2009年02月14日

「男前」なサッカー選手

以前から思ってたんやけど、なかなかチャンスがなくて。。。
男の僕がこういうのって何か「気持ち悪い」んじゃないか?ってのもあって。。。

実は、最近、
「遠藤」が・・・

すっごく

「男前」に見えると思いませんか?

「顔、変わったなぁ~」って。

僕だけ?

そう思うのは。

この前のインタビューを見てても
「こいつ、こんなに鼻筋、ピシィ~~っと通ってたかなぁ~?」とか
「遠藤って、こんなに目が澄んでる、キリッっとした顔してたか?」とか。

あるインタビューで「俺のサッカーのレベルってすげぇ上がったと思う」と
言い切った【顔】がそこにはありました。

やっぱり男って自信が顔に出るんやね。
自信がある男、自分の裏付けをしっかり持っている男、が、一番男前なんや!

遠藤を見てつくづくそれを思う今日この頃です。

世の男性諸君!

「男前」に生きようぜ!

チョコ貰ってニヤけてるようじゃ、まだ本当の「男前」やないから!

posted by 読裏クラブ |21:11 | サッカー ヨモヤマ | コメント(6) | トラックバック(0)
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