2008年09月30日

新しいFW3人と彼

今回の代表召集の新しい顔、ちょっと意外でした。以前に「新しい4人」を予想しましたが、当ったのは「森重」だけ(苦笑)。

そしてその新しい(若い)4人のうち、なんと!3人がFWとはね。

デカモリシ!にはちょっとビックリでした。彼には滝二から注目してたんで、この召集については個人的には拍手を送りたいんです。が、正直「大ハズレ!」彼には悪いけど、まだまだといった印象が僕の中では非常に強かったもんで。岡崎。確かにええ選手やけど、今彼を呼んで何を求めるんだろう。興梠。出られたらええね。「A」に。でも、俊輔さんやヤットさんのパスの出所、どれぐらい掴めるやろうね。

しかし、いったい何人FWを呼べば納得するんだろう。何人のFWを見ればメンバーが固まるんだろう。彼等には申し訳ないが、彼等を今、ここで呼び求めることにどれだけ意味があるのだろう。で、彼等は次のUAEで何分プレーをさせてもらえるんだろう。

もっと端的に言いますね。
「呼べばええっちゅうもんやないねんで!?」

この3人、彼等は悪くないよ。彼等を批判しているんやないからね。間違わないでね。

余裕ですかね?これって。

「俺達こんだけええFWがおるねんぞ」って。
「俺達こんだけ活きがいい若手がおるねんぞ」って。

UAEに見せびらかせたいんやろうか?

もしかしたら、プレーオフで当るかもしれんから、
今からガンでも飛ばしておこう!っていう企みなんやろうか?


そうやないやろ?
決まらんの?まだ・・・この期に及んで。

玉田では物足りないか?
田中達也では小粒すぎるか?
巻では不足か?
大久保では何かが足りないか?
大黒はもう呼ばんの?
佐藤寿はずっとこのまま?
矢野は?だめ?

なんかなぁ~。

反町さんとそっくりやなぁ~。


ここまでいろいろ見てみたいんなら、実は僕、もう一人ええFW知ってるねんけどなぁ~。
え?教えて欲しい?そう?そんなら、ちょっとだけ、そのFWのプロフを書くとね、

身体(身長)もそこそこ高くて
プレータイプもオールラウンドというか、ポストもできるし、サイドも流れるし。
若い頃からFW一筋でそれなりの経験も積んでるし
あ!それに一度Jで得点王にもなってて
海外でもプレー経験があって、
あ!それも南米とヨーロッパと両方経験してて
ドイツではそれなりに点も入れてたし
もちろん代表経験も持ってるから、経験不足という心配はしなくていいし。
最近ようやく身体の切れも戻ってきたみたいで
アジアでもそれなりに名前が通ってるんやけど。

みんな知ってる?彼のこと。

この3人を呼ぶのなら、何で彼を呼ばんのやろ?

あ・・・解った!彼、若くないからや!
「若い選手」に該当せんから呼ばれないんや!

そっかぁ~。「若い」ってええなぁ~~!





posted by 読裏クラブ |23:02 | 日本代表 | コメント(15) | トラックバック(0)
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2008年09月29日

我、求め、訴えり

W杯は4年に一度だ。

え?「当たり前のことを言うな!」って?でも、本当に皆さんはそれが当たり前だと思っているだろうか?最近巷で「日本は一度W杯の出場を逃して、どん底から這い上がって行ったほうがよい」などと主張する人達がいるが、そういう人達はこの当たり前のことが実感として、体感として身体で理解できていないのではないか?と、思う。

例えばこういう計算はどうだろう?「人生でW杯は何度ぐらい経験できるか?」人生を仮に80年だとしよう。単純な計算だ。80÷4=「20」。人生でW杯を20回は見られることになる。ただし、この場合は0歳からカウントしているので、もの心がつく頃からのカウントならばもう少し少なくなるのではないか?おそらく64÷4の「16」ぐらいなんじゃないかな?

どうよ?・・・。こうやってみると、4年に一度というのが別の角度で改めて感じるでしょ?そうなんだよ。我々はW杯って人生で15~6回しか経験できないんよ。「紅白歌合戦」なら何十回って見られるだろう。「日本シリーズ」も。「ウィンブルドン」も「全英オープン」も。1年に1回は経験できる。つまり歳の数だけね。でもW杯は違う。え?「何言ってんだよ。オリンピックもそうだぜ?」って?ええ。確かにね。でも、オリンピックでは必ず「日本代表」は参加できます。もちろん種目は違えど、オリンピックに日本の選手が出ないなんてのは、「ボイコット」でもせん限りまずない。でもW杯は違う。『日本が出ているW杯』。これを我々は人生で何度経験できるのだろうか?

幸せなことに、我々はそういうW杯を過去3度も経験した。16回ぐらいしか見られないW杯で3度も!でも、残りの13度(僕なんかもう13回も絶対ないからね)が必ず日本参加のW杯になる保証はどこにもないんよ。

こう考えると「W杯に出て戦う日本」というものの貴重さが改めて浮き彫りになってきやしないか?改めて実感できないか?皆さんは想像できるか?W杯で韓国やイランが、イングランドやスペインとガチの真剣勝負をしているときに、それを指を銜えて見ているだけという屈辱感を。そんなときにもう中断の必要もなくなってく行われる「J」や「ナビスコ」をどんな気持ちで見ているのか?を。

W杯がある人生とW杯がない人生とでは、まるで「関西の某肉まん」が「あるとき」と「ないとき」ぐらい、大きな違いが生ずるのである。そこまで理解してもなおかつ「出ずに出直し」を主張できるか?その代償はあまりにも大き過ぎないか?そもそも「今回逃し」ても「次回は出られる」という保証はなんにもないのだ。ヘタしてその次も・・・なんてことになれば、少なくとも12年間はW杯に出られない国という存在になってしまう。

W杯というものはそれだけ大きなもんである。人生においても大きな存在になっている。人はW杯がなくても生きていけるかもしれん。でもそれは「生存」であり「生きる」ことではない。人生には生きる意味があり、生きる意味の中にW杯は立派に存在する。W杯は人生の潤滑油であり、人生の道標である。W杯でその時の自分の生き様を確認し、W杯で自分の生き方を確認するのだ。

大袈裟に言っていると聞こえるかもしれない。「サッカーがなくても生きていける」という人もたくさんいるだろう。確かに・・・サッカーがなくても生きていけるだろう。それは事実かもしれない。でも「サッカーがなくては生きていけない」というのもまた事実であり、真実なのだ。自国がW杯に出られないという状況を私はもう残りの人生でできれば一度も経験したくない!そうなったら人生を砂を噛むことになる。私は残りの人生のたとえ一部分でも、そのような過ごし方はしたくない。

皆さん、そうは思わないか?本当にそう思えてこないか?冷静になって考えて欲しい。W杯に行けない立場に落とされたときに我々の人生はどれだけ味気ないものになってしまうか・・・。多くても16回あるかないかの人生でのW杯のチャンスを潰されたときのショックのほどを考えて欲しいんだ。

これに明確に反論できるサッカー人が、「W杯に日本が出られなくても平常心を保つ」ことが出来るサッカー人がいるだろうか?いるとしたら、その人はサッカー人ではない!と、思う。

故に、

日本がW杯に出るか出ないか・・・・

は、我々各位、各自 の人生に多大な影響を及ぼすのだ。


日本サッカー協会はそのような人生を生きようとしている人々(我々)に大きな責任と使命を担っている。くどいほど言う。が、わかるだろ?その理由は。

だから、ゆえに、したがって、もってして、であるからに、

日本サッカー協会は、全力を尽くして、万難を排して、全精力を費やして、「日本をW杯」に出場し続けるような国体にしなければならない。彼等はそのために存在するのであり、それが彼等の使命であり、義務なのだ。

Jの隆盛を最終目標にするというのも一つはあるだろう。日本全国に芝生のグラウンドを施設するという目標も大きなそれの一つだろう。地域密着のスポーツシューレ(=クラブ)を一つでも多く生みだし、日本でのスポーツ文化醸成に多大な影響を与えるというのも日本サッカー協会は担っていかねばならんだろう。

しかし、だからといって、この目標が達成されたのなら、日本がW杯に出なくてもよい。何て事にはならない。少なくとも私は絶対にならない!

さて、このような状況を鑑み、我々(私)は、それをどのように実現したらよいのか?という問題に一つの解答を提示したい。

その問いとは
「永続的に日本代表がW杯に出られるために今最も我々に出来ることとは何か?」である。

選手まかせ、個人まかせ、や、その背景の土壌まかせ、育成まかせ、ではまったく意味がない。土壌からくる選手が成長する育成から出来上がる個人能力・・・は、それら全ての前提だ。その中でどのサッカーをどのスプリットでどの文化を持ってして代表として組み上げるか?

代表のクオリティこそが、その国のサッカーの土壌に多大な影響を及ぼす。代表が先か?土壌が先か?代表がいて土壌が肥える。土壌が肥えて代表が飛躍するのだとすれば、敢えてそれでも、やはり私は「代表」を先にもってきたい。代表のクオリティが国を代表するという事実を重要視したい。

故に、私は「代表」を組み上げるために「代表監督」という人事においても、ある一環したテーゼというかフィロソフィを持つべきだと思っている。いい(旬?)人物を代表監督に・・・ではなく、我々のサッカーを体現するための最適な人物は誰か?という思考である。

したがってそのロジックで行けば、代表監督はあくまで「手足」であり「頭」ではない。頭は「日本の理想のサッカー」という目に見えない存在だ。その存在に一番近く、その存在を常に意識し、その存在を体現する手段を講じる、そういう組織体が「日本代表監督」を選定・確定させるべきだと思う。

ではその組織体とは?

名称は別にするとしても、その性質から見て私は「技術委員会」こそが、その組織体であるべきだと思う。協会という存在は大きすぎる。スポンサーとのからみ、ジュニアの育成、今年のJのスケジュール、高校サッカーの将来像、女子サッカーの普及、フットサルへの取り組み、学校教育とクラブとの共存、Jの準加盟の審査などなど、見るべき範囲が広すぎる。すべては日本サッカーの豊かな土壌を形成するために必要な事だが、だからと言って「日本代表監督」をこれらの仕事の片手間で、ワン・オブ・ゼムで選ぶべきではない。

あくまで協会の中で独立して、「日本サッカーの最も高い頂をどのように形成するのか?」という一点に絞って仕事をする「技術委員会」こそがその任にふさわしいと思うのだ。

その「長」こそが、「日本代表」の近未来を描き、その一環として「代表監督」を選択する。

これこそが「正しい」サイクルでの「代表」の永続的な強化につながり、最終的には我々に永続的に日本代表のW杯出場を担保することになる・・・と私は強く確信している。

だが、今のそれではだめだ・・・。

今の技術委員ではだめだ・・・。

(代表監督を選ぶ)技術委員長がスポンサード企業への厚い御礼をまず第一声するようではだめだ・・・。

(代表監督を選ぶ)技術委員長が試合のチケットのことを述べたらだめだ・・・。

私が描く技術委員長には

近代サッカーに対する鋭い定見と、
サッカーに対する深い洞察と、
サッカーに対する強い信念と、
あるときには孤独に立ち向かう勇気と、
あるときには選手に対する溢れる愛情と、
あるときには緊張を緩和させる機知と、
あるときには敗北を克服する哀しみとを持ち合わせ、

最後には前向きに、希望を人々に与え、人生の冒険を楽しむ。

人生におけるグランドデザインを描け、人間性においても尊敬できる、そんな人物でなければならない。と思う。

もしもそんな人がいたなら・・・の話だが。

その人に、その人が組み上げる組織(技術委員会)に、私は自分の人生を懸けようと思う。自分の人生の意味を見出してもらおうと思う。もしもそんな人がいたなら・・・。

私はもし、そんな人がいたなら、その人は「代表監督」を務めるよりも、「技術委員長」を務めるほうが日本サッカーにとって重要なのではないか?と思う。

私はそんな人がいたなら、その人に「夢」を託したい。

「そんな人がいるのか?」なんて

ここまで読んでいただいた人は、聞かないよね?

そう。

もう「監督」なんていう存在で一過性の夢だけで終わるのではなく、

「技術委員長」に就いて、日本のサッカーを見てもらいたい!!

あの御仁に。

イビチャ・オシムに。

オシムイズムの継続を本当に標榜するとしたら、オシムそのものに技術委員長の職を譲ることがもっとも正論なんではないのかな?

私はこのことを、協会に、強く、求め、訴えたい。

オシムを技術委員長に!

オシムを技術委員長に!

オシムを技術委員長に!


何度でも、実現するまで、強く、求め、訴えたい。

オシムを技術委員長に!

それが実現したら、私の今後のサッカー人生はまったく違ったものになるだろう。

この声を誰か協会に届けてくれ!!


PS この主張は私のオリジナルではなく、敬愛する「キリタニ氏」がその発案の主です。本エントリーは同氏(同志?)より、本案の告知に関しその公式認定を受け、その意を増幅し、自己の表現に置き換えたものです。心ある同志の皆様、是非是非本案にご賛同していただき、「オシム技術委員長」実現に向けて、多いに力を貸していただきたい。

この件に関しては、僕は、かなり、真剣やからね!聞いてる?小野さん。





posted by 読裏クラブ |21:19 | 日本代表 | コメント(21) | トラックバック(0)
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2008年09月26日

シリトリフティング(ガンバ大阪⇒釜本邦茂)

ガンバ大阪の「か」。「か」では迷いました。「(か)んさい」が生んだ偉大なサッカー人が二人いるからです。一人は「加茂 周」さん。で、もう一人が「釜本邦茂」氏。なぜ前者が「さん」で後者が「氏」かというと、それはもう簡単な話で、シンパシーが有るか無いかということだけです。

ですので、本来なら「加茂 周」さんで続けたかったのですが、やはり「ガンバ」の流れで「釜本」氏に登場してもらいました。

「ガンバ大阪」の初代監督がこの人ですからね。

皆さんは「釜本」と聞いたらどんなイメージをお持ちですか?もしかして「参議院議員」?それとも「大御所の解説者」?かな?

でも、やはり僕的には「ガンバの監督」ではなしに、日本が生んだ不世出のストライカーのそれというイメージの方がダントツに大きい。それも「真っ赤なユニに3本線」のヤンマーのそれです。

私も釜本の現役時代のプレーを知る者の端くれですので、「彼の現役を知る者としては、今の選手がどうにも物足りなくて・・・」

ということは・・・・

ぜぇ~んぜんありません。

正直彼のプレーがそれほど偉大だったかどうか?疑問をずっと持ち続けています。「金子勝彦」さんなどは絶対的に釜本を別格扱いしてましたよね?確かにあの当時、我々日本サッカーを唯一世界に近づけたものにしてくれたのは釜本だけだったかもしれません。

右足でボールを持って、右アウトでチョンと出して、後は「ズドン!」。ガァ~っとゴール前に入って打点の高いヘッドで「ドスン!」。この2つのプレーだけが印象に残ってます。でもね、逆に言うとこの2つのプレー以外は印象に残ってないというか。

ドリで相手をカンカン!・・・なんてもんはなし。
前線でチェイスしてボールを奪って・・・もなし
スペースを空けながらサイドに流れて、そのスペースに入り込んだ2列目の選手にヒールでチョン!・・・もなし。

「胸トラしてドスン!」「身体を入れて、反転してズドン!」「ペナコの角から強引にニアサイドをドスン!」「コーナーをヘッドでズドン!」

こればっかりのような気がします。でもこれが全部ゴールの中に入るから、それはそれですごい。

だからでしょうか、釜本氏はどうも「サッカーはもっとシンプルに。ボールは前に蹴るもの」という哲学をお持ちのようで、実際その昔、ガンバとの練習試合で釜本氏のベンチからの指示をピッチ上で聞いたことがありましたが、そりゃもう「前へ蹴れ!」とか「ガァ~~っと行け~!」とか「前や!バックパスすんな!」とか。前近代的な指示のオンパレードやったもんです。

釜本氏は監督としてではなく、まだ現役時からチームメイトにもこう言ってたそうな。
「しょうもないパスで崩すなんてこと考えんと、ボール持ったら俺がどこに居るか探して俺に出せばええんや!」って。
「パスでちょこちょこせんと、ゴール前に放り込んだら俺が決めてやるから、早ぅ、ボール前へ蹴れ!」って。

これ、ヤンマーだけじゃなしに、全日本(当時の日本代表の呼称ね)でも同じやったそうです。これホンマの話です。だってそのチームメイトの人(この人も全日本です)から直接聞いたもんで。

ですんで、この人、真面目な顔でこう言ってました。「日本のサッカーが世界からいまも10年は遅れているのは釜本さんがおったからや」って。

ただしこれは釜本氏を否定しているものではありません。釜本氏の偉大さを表わすセリフだとご理解ください。

皆さんは「釜本」と聞いたらどんなイメージをお持ちですか?


posted by 読裏クラブ |19:57 | シリトリフティング | コメント(7) | トラックバック(0)
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2008年09月25日

引退を考える季節

時事ネタから一つ。小泉元首相が引退を表明したような。政治の世界にはそれこそ裏の裏のそのまた裏が存在するので、私らトウシロウがとやかく言っても始まりませんが、それにしても最後まで「サプライズ」を大事にする人のようですね。ご本人いわく「引き際を大事にしたい。辞めるときは政治家は自分で決めるものだ」とか。でも自分で決められる人ってある意味幸せなんでしょうね。自分で自分の引き際を決められない人って、世の中にはいっぱいいますもん。引導を渡されたり、自然に放逐されたり、定年というオートマチズムに沿っていったり。ね。

さて、別にこのブログで「時事放談」をするるもりはありません。ツカミもほどほどにして・・・

もうすぐ10月。Jも残すところあと「9試合」。天皇杯があるとは言え、そろそろJも終幕へ向かおうとしている今、今年も必ず「引退」を決意する、あるいは「引退」を余儀なくされる選手が出てくるはずです。

本人的には「まだまだ」と思っていてもクラブから契約を拒絶されたりとか、
本人的には「上(フロント)さえ替わったらまだまだ」なんて思っていても、クラブはそのフロントの方を取ったり」とか。

で、一般的なのは年齢的なことを考慮しながら「周囲の空気」や「戦力構造」を自分で鑑み、「今年で終わりかな」なんていうのが一番多いのではないでしょうか?

周りの自分への扱いが明らかに一昔前とは違ってきたり、怪我との戦いに疲れ果てたり、自分で思うほど身体が動かなかったり、「若造」と思っていた後輩に完膚なきまでにやられたり、また逆に「俺の○○○が通用しなくなったら、その時が引退の瞬間(とき)」と心に決めている者もいるかもしれません。決断する瞬間や理由は様々なんでしょうが、どういう時にどういう中身で「引退」を決意する(した)のか?

今、そうやって心の葛藤をしている選手って、沢山いるんやろうね。

人生も少し半ばを越えようかとするようになった今、そういう人間模様にすごく興味が湧いてきている今日この頃です。

さて、それはそうと・・・ この人たちはどうなのでしょう?

「○ン」と「○ズ」・・・。なぁ、考えてる?

posted by 読裏クラブ |23:45 | Jリーグ | コメント(2) | トラックバック(0)
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2008年09月24日

おめでとう!サンフレッチェ!

サンフレッチェが1年でJ1昇格、返り咲きを決めました!残りまだ7試合も残しての昇格です。現時点での勝ち点81。2位との差は22!ダントツです。独走でした。

と、言葉にすれば上記2行なんでしょうが、これ、ごっついことやと思ってます。偉業と言ってもええんやないかなぁ~。

毎年(当たり前ですが)、J1からの降格クラブがJ2を戦います。選手の流出などがあるにせよ、降格クラブは来年度のJ2の優勝候補となります。でも・・・候補として戦っても、本当に優勝するのかどうか?は未知数です。

また、シーズン当初は「さすが去年までのJ1のクラブ。格が違うわね」という雰囲気で開幕戦から○連勝!なんて突っ走るんですが、5月も半ばで連戦が続くころになると、「ぽろ」「ぽろ」と取りこぼしが出てくるもんでした。「え?負けたん?」とか「え?0-0で分け?」みたいな。

で、シーズン中盤からは結構相手からも研究されて、「まぁ黙ってても勝てるわな」てなノリではもう戦えなくなり、「J2」の土俵にどっぷりとつかってくる・・・そんなクラブを数多く見てきました。

だから今年の広島がシーズン当初から突っ走っても「いずれ・どこかで」という目で見てきたんですが、逆にそういう目で見てきたがゆえに、毎週毎週「え?また勝ったん?」「え?また?」「ほぅ~~今週も?」という驚きの方が上回ってきてました。

最近のJ2、って以前のJ2よりも勝ち抜くにはより過酷になってるんじゃないかな?まずクラブ数が違ってます。それに遠征も半端じゃないでしょ?岐阜、徳島、鳥栖、山形、草津に熊本。地方色豊かと言うと怒られそうですが、でも京都のアウェーで大阪のホーム、とか「多摩川クラシコ」なんていうノー移動よりはキツイでしょう?。それに以前よりも上下の実力差が徐々に詰まってきているように思います。参考までに、現在の最下位、徳島でさえ35試合で5勝7分23敗の勝ち点22。35試合やって12試合は「負けない」クラブで最下位なんやからね。ちょっと前までの草刈り場(失礼!)だった草津や鳥栖が今や立派な中堅クラブとして戦ってますし。

そんな過酷な条件下で、本当に「圧倒」して「独走」した広島の実力は、ただもんやないです。

この1年、選手の流出もほとんど発生させず、監督さえも留任し、ユースも非常に高レベルで、やってるサッカーがこれまた「素晴らしい(らしい)」!広島というクラブの底力であり、組織力の勝利でしょう。

来年の彼等の暴れる様が今から楽しみです。

まずは、今の彼等の力で「天皇杯」を獲るつもりで、狙ってみて欲しいね。そしたら、来年一年J1でどうなろうが、ACLに出られるわけでしょ?

そんんときゃ、「柏木」が絶対的エースになってて・・・

って、「お前の柏木・柏木はもう聞き飽きた!」ですか?
そら、えらい すんまへん。

とにかく、おめでとう!サンフレッチェ!

posted by 読裏クラブ |19:58 | Jリーグ | コメント(3) | トラックバック(0)
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2008年09月23日

新しい4人を探る

日本代表の岡田監督は次の対UAEの強化試合に「新しいメンバーを4人程度」呼ぶつもりで、それも「若手を」呼ぶらしい。UAE戦以降は「公式(本番)」が続くので、「長丁場を戦うメンバーを試すならここ」ということらしい。これ自体は至極ごもっともで、何の異論もございません。

さて。その、4人の若者というのは誰なんでしょう?
「新しい」という限りにおいては、一度も「A」に出場していないということが条件なんでしょう。
「出場」なのか「代表合宿に呼ばれた」なのかは微妙ですが、いずれにせよ「へぇ~。彼がとうとう・・・」的な印象を与えてくれる選手なんでしょうね。

で、その4人・・・。僕なりに予想してみました。

まず筆頭!なのが「森重」
今の「大分」の躍進の陰の功労者であり、彼の対人というものがアジアのトップクラスでどこまで通用するか?というのは是非見てみたい。彼は当確ではないのか?と思っています。

次に「小川佳純」
正直彼の現クラブでのポジションからすると、ちと代表では「カブリマクリン」ですが、それを脇へ置いておきたくなるぐらい、今の彼は乗りに乗ってる印象が強いもんでね。

で、小川でなければ、同じ名古屋から「杉本」。彼のスピードスターぶりは、往年の岡野を彷彿させます。いや、岡野よりもボール扱いの面から言っても杉本の方が一枚上手でしょう。代表の今の面子にスーパーサブ的にベンチにリザーブしておくには格好の存在だと思います。

3人目は「細貝」
五輪の3戦目で僕はひっじょ~~に、彼の評価を上げました。残念ながら、最近の彼のプレーをじっくりと確認はしていないのですが、あの五輪のパフォーマンスなら、「A」で是非試してみたい。ただし、本来の彼のポジションは、これまた代表では最激戦区ですんで、ミランの時に見せた「サイド」の方で一度仕事をしているのを見てみたいです。

で、最後の4人目。実はこれがよく読めんのです。「西川」が元気なら、それこそ即「西川」で当選なんですがね。で、やはり、こうなれば、僕としては、秘密兵器というか、最終兵器というか、「彼」の名をここで記させていただきたい!そう・・・

「柏木陽介」。

え?「全然新鮮ちゃうやん?」ですって?「それやったら高萩の方が新鮮やろう?」ですか?
ええ、ええ。。確かにね。。
でも、これは、そういう理屈抜きです!
何故なら僕は「柏木」が好きだから!
「好き」という理由に、理屈もへちゃらもありません!
「柏木」と「シュンスケ」のパス交換が見たい!
「柏木」が「遠藤」のスルーを貰うところを見たい!

ただ、それだけ。だから4人目を彼に。


さて、新しい4人って誰なんやろ?ちょっと楽しみです。

posted by 読裏クラブ |20:38 | 日本代表 | コメント(15) | トラックバック(0)
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2008年09月22日

燃えないでくれ!闘莉王

Jの混戦が続いている。現在首位は名古屋。だが、ラスト9試合をこのままのペースで彼等が突っ走るとはとうてい思えない。これからおそらく山も谷も底も頂もあらゆるシーンを彼等は経験するだろう。彼等が谷なら他のクラブが山であり、彼等が頂にいるときはもちろん他のクラブが底にいる。

その激戦が目の前に迫っている中、浦和と鹿島とG大阪はもう一つの戦いを強いられている。選手にとってはおそろしく充実した日々なんだろうが、充実した日々は無自覚に疲労を蓄積する。やっかいなのは、充実しているゆえにその疲労を感じないことだ。

「俺はどこまでも走れるんじゃないか?」
「今日の俺は何故かキレキレだぜ!」
「試合に入ると疲労感が何故か消える。もちろんそれは集中しているからだ」

こういう状態になったとき、
「俺は今危険な状態にいる」
なんてことはまず思わない。ケアするという意識もあるにはあるのだが、どこかで
「今の俺ならやれる!」という変な充足感と自信が全身を包む。

こういうとき、一番やばいんよね。実は・・・。

「ブチ!!」っと筋を切ったり、
「ゴキッ」っと腰をやったり
「グキッ」っと足首をねじったり。

もちろん彼等はプロなんでその辺は重々承知なんだろうが、そんなプロの中でも僕は一人心配している男がいるんです。

私のところへお越しの賢明なる読者ならご存じかもしれませんが、実は私、かなり、けっこう、ごっつぅ、「闘莉王」が好きなんです。何故私が「闘莉王」を好きなのか?「闘莉王」の素晴らしさが何処にあるのか?はまた別の機会に譲るとしますが、その中で何といっても彼の「闘争心」というものに惹かれるわけです。彼の純真な闘争心。駆け引きなしの突っ走る情熱みたいなもんにね。

で、冒頭のJの混戦。連覇を狙うACL。浦和にとっても正念場が近づいてきてます。闘莉王にとっては、放っておいても「燃える材料」が揃ってます。目の前、目の前が、自分をたぎらせてくれる「マキギ」のような試合が続きます。

ここです。僕が心配するのは。

僕の好きな闘莉王は、その性格ゆえに、目の前の試合に全力で立ち向かいます。次の試合のことなど考えずにね。

でも、でも。闘莉王・・・。ここは冷静になってほしい。
君の太腿は結構ガラスなんだってことを、常に思い起こして欲しいんだ。

君がもっとも重要視し、燃えんいかん試合は、9月24日のそれでもなく、10月1日のJでもなく、そしてまさか出ないとは思うがACL準決勝の10月8日でもなく、10月15日の埼玉スタジアムの試合なんだよ。

だから、君の気持はよくよくよくよくわかるが、頼むから、闘莉王・・・・

それまでは「燃えないでくれ」!!

「赤」のためにだけ「燃えないでくれ」!!

君は青のときに真赤に燃えて欲しい!頼む!な・・・!

※レッズサポの皆さん、是非是非この心情を理解していただければ幸いです。

posted by 読裏クラブ |23:42 | 日本代表 | コメント(21) | トラックバック(0)
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2008年09月21日

あるTV局の男とある広告代理店の男の会話

ここは銀座の一等地。二人の男が仕事の打ち合わせと称してあるクラブで密かに祝杯をあげていた。一人は某TV局の敏腕局長。スポーツ畑を得意とし、この道25年。今や局を代表する男である。スポーツ焼けの浅黒い肌からついたあだ名なのか、はたまた違う理由なのかは定かでないが、通称「アサさん」で通っている。もう一人は某大手広告代理店のやり手ディレクター。こちらもスポーツ関連のフィールドで頭角を現し、今もっとも油が乗り切っている30代。しかし、それゆえに彼には人に語る夢をまだ心に抱きながら日々仕事に没頭していた。電光石火の仕事ぶりからかどうか理由は定かではないが、人からは「デンちゃん」と呼ばれている。今日はその二人のクラブでの会話を再現してみた。

デン どうも!お疲れ様です!いやぁ~、まずは一安心といったところですかね!

アサ ああ。そうだな。なんといっても初戦を白星スタートだったのは大きいよ。

デン まったくです。なんといってもこれからアサさんのところが独占なんですから、最後の最後までちゃんと盛り上がってくれないと、僕らも気がきじゃないですからね。

アサ そうそう。俺もこの件についちゃ、ちょっと「人生」懸かってるっていっちゃ、大袈裟だが、社内の反対を押し切って独占を勝ち取ったわけだけに、まさに俺にとっても「絶対負けられない戦い」ってわけよ。

デン 「人生懸かってる」って言い切れるところがアサさんらしいや!でもそういう「熱い」のって俺、嫌いじゃないっすよ!(笑)

アサ デンちゃんは、いつも「熱い」からなぁ~(笑)

デン でも、正直びっくりしましたよ!「8.8」ですよ!レーティング!考えられます!?夜中の3時ですよ!?CタイムもCタイム、その昔なら「砂嵐」が吹き荒れてる時間に、「8.8」ですよ!TV史上にアサさんの名前、燦然と光輝いちゃってるんじゃないっすか?

アサ おいおい!お世辞言っても、もう俺の持ち枠は全部埋ってるんだぜ?デンちゃんがもう一旗揚げようと思うなら、俺じゃなしに、ほら、あの若手のニュース枠のプロデューサーに酒の一杯も奢ってやったほうがいいんじゃねぇ~のか?

デン アサさん!俺、そういうので仕事してないっすから!俺、そういうの嫌いなんっすよ!

アサ 相変わらずだな。お前も。そんな青臭いことばっかり言ってちゃ上に行けないぜ?

デン いいっすよ!俺。今のままで。俺の仕切りでW杯が、日本のサッカーが躍動するのを見るだけで、もう、俺十分なんっすよ。

アサ しかしなぁ~(溜息)・・・。

デン どうしたんです?8.8の敏腕局長!(笑)

アサ その8.8よ。溜息の原因はよ。

デン え?何で8.8で溜息なんっすか?

アサ 考えても見ろよ。午前3時30分~5時で8.8ってお前、どんだけすごい数字か解るか?あの栄華を極めたニチテレのナイター中継の平均がいまや、8とか9の時代なんだぜ?ゴールデンでも最近じゃ10を切るのも珍しくないって時にだ。8台だぜ?え?

デン ええ!解ってますよ。だからこうやって祝杯あげさせてもらってるんじゃないっすか!

アサ はぁ~~~~~。しかしすげぇよなぁ~~。あの時間で・・・・。

デン 解らないっすねぇ~。それだけの数字で何で溜息なんっすか?

アサ お前こそなんでそう浮かれられるんだよ?この現実を見て。要はさ、もしこれがゴールデンだったら、いったいどんだけ数字を取るんだろう!?ってことよ!

デン なんだぁ~、アサさん、そんなの簡単じゃないっすか。それって次の試合で解るじゃないっすか?

アサ ああ。そうだよ。で、お前が想像しているとおり、多分30は超えるんだろうな。

デン ????30超えてなんで溜息なんです?

アサ 解んないかなぁ~。もったいないと思わないか?午前3時の試合があるってこと自体が。もしこれが全部日本のゴールデンで、いや、プライムででも、流れせたとしたら、いったいいくらの数字になると思う?せっかく独占してるんだぜ?で、こんなにもすごい数字をはじき出す「玉」を持ってるのに、それの半分しか30を取れないってどういうことよ?8試合、全部30なら、8×30で240だぜ?いや、最後の試合でW杯を決めてくれりゃ、多分50はいくだろうし、もしかしたら8試合で300%も夢じゃねぇんじゃないのか?それだけの「玉」だってことだよ。日本代表の試合ってのは。

デン アサさん、それは、無いもの強請りですよぉ~。試合時間だけはどうしようもないですって。

アサ おいおい。ど素人に言うようなことを言うなよ。試合時間がどうしようもないだって?試合時間なんてのも結局は人が決めるんだろうが!試合時間なんて変えたら終いの話じゃないのか?え?

デン 変えるっていっても、例えばこの前のバーレーンをもし日本のゴールデンにやろうと思えば現地は11時ぐらいのキックオフですよ?無理も無理、大無理ですって(苦笑)

アサ やったらいいじゃねぇか。午前11時に!それぐらいできるだろ?お前の所が本気出せば。ドイツでもやったじゃないか?それをもう一回やってくれたらいいんだよ!

デン ・・・・

アサ 嫌とは言わせないぜ?お前のところだってリキンドリンクとタッグを組んで、美味しい思いを味わってるんだろ?その余禄を俺にも回してくれって言ってるだけだよ。

デン ・・・・無理ですよ・・・・

アサ おいおい。俺にそういう答えが通用すると思ってるのか?え?誰のお陰でここまで来れたと思ってるんだ?

デン ・・・・俺は、俺のやり方でやってきただけですよ!

アサ お前のやり方だと?んなもんがどこにあんだよ!?お前のやり方じゃねぇ~だろ?お前んところのやり方だろ?FIFAへの貢ぎ方を忘れたとでも言うつもりか?お前のところだけが代理店じゃないんだぜ?解ってるだろうな?

デン アサさん、あまり無理は通さないほうがいいっすって!もうあん時とは違うんですよ。あの灼熱のドイツ。あの選手の朦朧とした目。あの悪夢のラスト6分。全部バレてんですよ。何であんなクソ暑い時間に試合をやったかって・・・。

アサ だから?だからどうだってよ?

デン だから。今度やったら、俺達、というより、アサさん、アサさんのところと俺達とが袋叩きに遭うんですよ。それに、俺達、そういうのじゃないところでこの予選を仕切ってるんじゃないっすか?日本サッカーとともに歴史を刻もうって。日本サッカーと同じ夢を一緒に歩こうって。アサさんも記者会見でそう言ってたじゃないっすか?

アサ お前馬鹿か?あんなの本気にしてんの?俺達TV屋は数字なんだよ!数字がすべてなんだよ!夢だと?サッカーで夢だと?何言ってんの?お前?夢でスポンサーがつくのかよ?スポンサーが夢で金だすのかよ?いいか?数字に金を出すんだよ!企業ってもんはな!何で代理店のお前に俺がこんな説教をしないといけないんだ?

デン 違いますよ。サッカーだけは違うんですよ。サッカーは人生の潤滑油なんっす。人生に必要なオアシスなんっすよ。それがサッカーなんっす。俺はそういう夢を人に、一人でも多くの人に伝えたくって広告代理店に入ったんです!アンタと同じにしないでくれ!

アサ ワールドカップだと?人生だと?関係ねぇ~んだよ!俺には!サッカーがそんなに大事なのかよ?所詮はただの球蹴りだろうが!大の男がなに気張ってんだよ!俺はな!この独占で人生懸けたんだ!役員レースに名乗りを上げたんだよ!お前の書生論を聞くために、飲みたくない泥を飲んだんじゃねぇんだ。つべこべ言わずに、お前んところで、次のアウェーの試合時間を変えたらいいんだよ。そんでもし日本が負けてもそれは俺のせいじゃねぇ。選手がヘタレなだけってわけよ。

デン あんた。本気で言ってんのか?最低だよ!アンタ。あんたにサッカーを扱う資格はないね!

アサ なんだと~?この広告野郎が~~!

デン あんたこそただのゲスTV屋だろうが~!

アサ 何ぃ~~~?

デン 何だよぉ~~?

アサ 面白れぇ~~!表出ろよ!


ママ まぁまぁ、お二人ともどうしちゃったんです?熱くなっちゃって。ほらほら、○○ちゃん、アサさんに水割り作ってあげて・・・。




てな、わけで、「局長アサ」と「広告デン」の「絶対負けられない戦い」がついに始まった。ピッチで戦う代表の回りには、このようにそれぞれの場所でそれぞれの男達が同じ戦いを通してひしめき合っていくのだろう。来年の6月まで、僕はこの二人の動きをじっくり追っていこうと思う。その中に日本サッカーの何かが見えるかもしれないから・・・。

posted by 読裏クラブ |01:34 | 会話シリーズ | コメント(5) | トラックバック(0)
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2008年09月19日

浦和と鹿島、どっちを持ちます?

ヨーロッパチャンピオンズリーグが開幕!という同タイミングで、ACLの決勝ラウンドがスタート!我々サッカー雀にとっちゃぁ、この上なく幸せな季節が到来しましたよね。

ところで、そのACL、やはりここまで注目(というよりプレスの報道の量)が集まるのは、我が(日本の)クラブが3つも出ているからでしょう。

で、前回優勝の「浦和」が予選リーグ免除でここからスタート。結果は皆さんご存知の通り、アウェーでG大阪が○の勝ち点3、ホームで鹿島が△で勝ち点1、で、浦和がアウェーで●のもちろん勝ち点0。と、まぁ、キレイに星が分かれました。

この3つのクラブの勝ち点からすればG大阪が一番勝ち上がる可能性が大きいことになりますか。逆に言うと、浦和、いきなり大ピンチ!?

でもね、よくよく見れば鹿島の△は「アウェーゴールを許した1-1」、逆に浦和の●は「アウェーゴールを2つも奪っての●」、はたしてどっちがどうなんでしょ?G大阪が絶対有利ということだけはどうも動かないようですが、次のアウェーで0-0の△なら敗退!の鹿島と、次のホームで1-0なら勝ち上がりの浦和。

よく「将棋」の世界で、中盤戦、非常に先が読み難い展開になったとき解説者同士や観戦記者どうしが「自分なら先手を持つ」とか「いや、僕なら今の状況なら後手を持ちたいね」とか言うでしょ?

それからいくと、皆さん、もし次の試合を持つならどっちを持ちます?

・2-2以上の引き分けはオッケーでも基本的には勝たなあかんアウェー戦

・1-0でもええから相手を1点以下に抑えて勝てばいいホーム

え?僕?
そりゃぁ~決まってますやん!のんびりと朝のコーヒー、ゆったり飲んで、家からゆっくり試合会場に入れる試合でんがな・・・。

posted by 読裏クラブ |23:43 | Jリーグ | コメント(5) | トラックバック(0)
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2008年09月17日

反町発言に思うこと

五輪敗退(?)の結果を受けて反町監督がその報告の中で「高校卒業直後の選手が試合に出る機会が少なく、空洞がある」と述べたらしい。


「な~るほど・・・そう言えばそうやなぁ~」って・・・。

思うかぁ~~(怒)!!

こんなことを平気でヌケヌケと言われたら、私としてはそらもう、怒りを通りこして呆れ果てて失笑を漏らし、そのあとに寂しさと情けなさが入り混じって、最後に今後の彼の人生を心配に思うね。

するとなにか?北京で敗退した原因は、選手の個人的な能力の問題でもなく、我々日本が取った戦術でもなく、もちろんそれを指揮した監督でもなく、当然その監督をその任に当たらせた協会でもなく、あろうことか、リーグの運営そのものにあると・・・?

え?そういうこと?

いったいそれは誰のことに関して言っているんだろう?

森本に対して言っているのか?
李に対して言っているのか?
香川?梶山?西川?水本?森重?

それとも今回選から漏れた梅崎?それとも柏木?

それともそういう個人個人ではなしに、今回そういう環境下でそういうレベルの選手しか選べなかった全体に対してそう言っているのか?

イタリアの五輪チームが負けて、その原因をセリエAに求めることができるだろうか?
ブラジルの五輪が負けても?韓国でもこんな論が通るんだろうか?

仮に反町氏の言うことが正しいとしよう。で?それで?どうしたらいいのか?
まさかJの出場枠に「高校出を一人」なんて枠でも作る?それとも彼等のために「J」が取り計らって別の大会でもやってやる?

あのねぇ、そこまで甘やかしたらあかんよ・・・・。高校出と言ってももう19歳か20歳でしょ?上が詰まってることを覚悟の上でJの門を叩いているわけですよ、彼等は。上手くなりたきゃ、練習マッチでも、練習のコンビでも、サテライトのゲームでも、もっと言ったら練習後の芝生の上でも、いつでも、いくらでも、どこでもそのチャンスはあるわけよ。試合に出たけりゃ、上を追い抜いて上以上のプレーを見せつけて、それも駄目なら、上の連中が真似できんぐらい動きまくって、存在をアピールせなアカンわけでしょ?それでも、そこまでやっても、明らかに「俺の方が上やのに!」と思えるぐらい能力見せ付けて、それでもそのクラブで出場機会がなかったら、他のクラブへ行ってもいいわけですよ。

そういう「這い上がったる度」の強い、そういう選手を集めて、そういう選手を見つけて、一つのチーム理解のもとで、五輪という大会に臨んでいくんとちゃうの?そういう「やったるで度」が強い精神力の持ち主やないとあんな国際大会に通用するわけないやん?

それを、「出場機会が少ないのが問題やから、そんな彼等に何か救済方法をJも協会も考えんとあかん」なんて。。。そんな「温室選手」ばかり出てきても一緒やと思うけどなぁ~。

もちろんご本人と直接話したわけではないので、本意からは相当離れたところでこのフレーズが使われている可能性はあると思います。でも、それでも、反町さん、これ、今の貴方が、今のタイミングで言ったらアカンよ。


posted by 読裏クラブ |23:15 | 日本代表 | コメント(24) | トラックバック(0)
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