2010年03月09日
有難う!主悦!闘ってくれ!塚本。
最近は僕のように歳を取ると、一つ一つのことに、純粋さというか、感動というものが薄れていくように思います。 読裏さんって、最近渋みというか、貫禄というか、男の後姿ってなもんから漂うもんがありますよねぇ~? って、仮に言われても、 「ふん・・・見え透いた世辞を使いやがって。そんなんで踊らされるか!○ホ!」とか思うだけだろうし、 読裏さん、僕、絶対やりますよ!絶対にこの仕事、モノにして見せますよ!何か燃えてるんっす! って、若い連中が言っても 「ほうほう・・・そんなこと言ってもどうせまた週末になったらダレダレなんやろ?」とか思うだけだし、 読裏さん、この前の試合、見ました?なんかすごかったっすよねぇ~?俺久々に感動しましたよ!なんて言われた日にゃ、 「どこが?」 「どれが?」 「何に?」 「誰に?」って思うだけやもん。 ところが、そんな僕でも何故か別の設定では、変に涙もろくなっちゃって、 「努力⇒成功⇒夢実現」なんてドキュメントストーリーを見ちゃうと、それだけで「眼から鱗」ならぬ「眼から汗」がボロボロでちゃうし、「人がなりふり構わず自分を磨こうとする姿」なんてのを見ちゃっても、袖で眼をゴシゴシ擦ってる自分がいます。「貰い泣き」とかいうんも、最近その意味が実感できるし(苦笑)、もちろん「蛍の墓」なんてのは論外!それこそ「蛍」のホの字を聞いただけで、眼が赤くなったりして(苦笑)。 そんな「無感動」と「涙もろさ」の入り混じった私(の年代)ですが、やはり、今回の試合については、彼の涙については、心が動きましたよ。 フットボーラーが、しかもJリーガーになれるぐらいの素養と能力があるフットボーラーが、24歳の若さで「大腿」に骨肉腫が見つかるなんて・・・。こんな残酷なことがあるだろうか?「残酷」以外に言葉が見つからない。まるで映画の設定じゃないか・・・。 そんな仲間が見守る中で、仲間に捧げた試合のゴール。完璧な勝利!ゴール後の選手とサポーターが一緒になった「背番号2」への抱擁というか絶叫というか雄叫びというか・・・。あれを見ただけでも、僕は「サブイボ」が立ってしまっていた。 のに・・・ 最後に見た 藤本主悦の涙。 あれで、眼に溜めていた「水分」が、容量オーバーとなって、「ドッバァ~~」っと頬を伝わりました。 「今日の試合は一生忘れられない最高の一日になりました」。という「塚本泰史」選手の言葉は、まったく真実だろうと思うんだけど・・・ でも、敢えて僕としては別の言葉を捧げたいな。 「君の一生の最高の日は、この日ではないよ!君の最高の日は、手術をして、病気に打ち克って、たとえ1分だけでも、もう一度ピッチに立った日のはずだ。その日こそ、君の人生で一番の、君の全人生に匹敵する、本当に誇らしい、輝ける素晴らしい一日になるはずだ!君が君の人生に勝った日なんだから!」と。 安っぽい「感動」という言葉、僕は正直嫌いだし、僕の生活で使うことは滅多にないんだけど でも、今回は、やはり久々に「感動」しました。 有難う!主悦! そして 闘ってくれ!塚本!
posted by 読裏クラブ |19:50 |
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