2009年07月04日
ヨーロッパのシロクマリーグについて
どこぞの世界の俗語では、選手の補強話や交換話、はたまたクラブ(どこぞの世界では球団とも呼びますが)の運営の話やお金にまつわる話などなど、外野雀にとっては、「これもまた楽し」というものを、「ストーブリーグ」と呼んでいます。いわゆるシーズンオフの間は冬の吹雪が吹きすさんで、その手の話をする場所が「グラウンドに置かれたドラム缶の炭火」の前で記者連中が自分達の掴んだネタを披露しながらも、相手記者の掴んでいるネタを探ろうとする、そのシーンが語源だとか。 で、ヨーロッパのフットボールの世界も、今まさに、その類の話題がもうひっきりなしに。 一昔前ならば、こういう情報ってのは、月に一度発行される「イレブン」という冊子でしか僕達は知りえることができませんでした。「サッカーマガジン(当時はまだ週間になっていなかったと思います)」という冊子もあるにはありましたが、こちらはどちらかというと「日本のサッカー=日本リーグ」を中心に構成されていたので、ブンデスリーガがどうとか、イングランドリーグがどうとかというネタはもっぱら「イレブン」がその発信源でした。 でも、いまや、「クリック」一つで、もう情報は取り放題、見放題、です。しかもほぼオンタイムでその情報が入ってきますもんね。ええ時代になったもんです。で、この前のクリロナ騒ぎが収まる間もなく、シャビやリベリーやベンゼマやフンテラールやビディッチやシェフチェンコや、果てはデマにもほどがあるピルロのような名前まで出る始末。 いや~、それでも、これもまた一興というか、楽しいよねぇ~。 「ええ~~?ホンマかいな~~?」という叫び声とともに、ニュースの記事をむさぼり読むのが。 そして、今日、またまた「ホンマかいな~?」というニュースが飛び込んできました。 そう、オーウェンのマンU入り。あの初代ワンダーボーイとワンダーボーイ2世(僕はルーニーをそう呼んでいます)との共演が、とうとう代表ではなしに、クラブレベルで実現しました。ビジュアル的に言えば「カールス・バーグ」から「AIG」へ!! まだ7月の第一週です。こんなネタがあと3週間ぐらいは毎日のように流れてくるなんて、タマランねぇ~(苦笑)。 でもそれを毎日語りあえるヨーロッパの現地の人達がちょっと羨ましくもありますな。 それはそうと、そういう彼等はこの時期のことをなんて言ってるんやろう?プレス記事では「夏の移籍シーズン」とかいう、味も素っ気もない表現になっていますが、現地の人間はそんな何の洒落っ気もないフレーズは使わんでしょう! もちろん夏なので「ストーブ」の前では話さへんやろうから、違うフレーズなんやろうな。誰かご存知の方がいたらまたお教えください。 ちなみに、僕なりに考えたのが ●「バカンスリーグ」(夏のバカンスの時期にカクテル片手に日光浴と洒落込みながら、話題は来季の中盤の構成に) ●「ペリエリーグ」(記者連中はネタを掴もうとホテルのロビーでたむろ。自然と足はロビーの喫茶スペースへ。昼間っからアルコールというのも何なんで、ここは手軽にお安く「ペリエ」で来季の中盤の構想で一時間ほど雑談) ●「シロクマリーグ」(もちろん北極の白くま君の話ではなく、暑いので、ここは日本から仕入れた「冷たいもん」のカキ氷なんかで火照った身体をヒンヤコさせながら、オデコの辺りをカキ~ン!と痛くさせながら、来季の中盤の構成の話を) どうです? え?「シロクマリーグ」はないやろ?って?う~ん、それなら「ホワイトベアーリーグ」なんてのは? はいはい。貴方のベタな突っ込みは、もう聞く前から解かってます。何なら僕が突っ込んでみましょうか? 「なんや!それ、英語にしただけやん!」でしょ?
posted by 読裏クラブ |20:56 |
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