2008年07月21日

梅崎の気持ちは?

先日の18日。日本サッカー協会は、北京五輪男子代表の予備登録選手にGK林彰洋(流通経大)、DF青山直晃(清水)、MF上田康太(磐田)、MF梅崎司(浦和)を選んだと発表した。

これを皆さんはどう思うのでしょう?

「さすがに梅崎もサブ(予備登録)には入ったか」と、思われたのでしょうか?

僕の感想はちと違います。

実際選手の立場(目線)から見た場合、この登録ってすっごい複雑というかショックだと思うんですよ。

正直、選から漏れた選手というのは、自分なりにその理由を無意識のうちに、或いは意識をして、探すわけです。

曰く
「コンディションの調整に失敗していたから、そこがマイナスだったんだろう」とか
「●●●と俺は今一コンビ(息)が合ってなかったから、●●●を選んだ時点で俺は消えるんだろう」とか
「あの人(監督)と俺の(志向する)サッカーとがやはり違ったんだろう」とか
「戦術的に考えて、あの人(監督)が考えるサッカーでは俺の出番はないんだろう」とか
その他いろいろ。考えるわけです。

選手だって(当たり前ですが)ある意味、一番サッカーに精通していると、自分では思っているわけですから、自分のチームの中で自分のプレー(スタイルを含めて)がどの位置に存在していて、どれぐらい重要視されているか?というのも計算できるわけです。


だから、本選で漏れた時点で一番納得できる理由は・・・
「目指すサッカーと監督のそれとに相違点があった」イコール「自分のサッカーそのものが否定(マイナス評価)されて選に漏れたわけではない」

もっと言うと「あいつより劣っているから落ちたのではない」イコール「あいつの方が戦術的に今回は合ったサッカーをたまたまできるから、あいつが入った」

という考え方ですな。

正直言って、僕はレギュラーから外れたときや、ここ一番という試合にスタートで入らなかった時もも、そういう考えで自己管理(自己欺瞞?)してたわけです。

「ふん。今日はガチガチのカウンターサッカーやるんやろ?ほんなら俺は要らんわな・・・」って。

で、今回の梅崎君。

「予備登録に入った」ということは、「戦術的やサッカー的にはそこそこ合致している」という評価をくだされたとも言えるわけで、「それでも予備までにしか入られない(=本選には入れない)」という順番(順序)を自他共に知らしめられたわけで。僕が梅崎ならちょっとショックかなぁ~。

そういう意味では平山の方が自分なりに「俺のサッカーが今回は採用されなかっただけで、俺自身のサッカーが否定されたわけではない」と納得できるかもしれんね。あ・・・言っておくけどそれは自分自身でそう思えるというだけで、それが事実であるということでは全然ないからね。

梅崎よ。複雑やね。今の気持ち。そうじゃない?

posted by 読裏クラブ |21:34 | コメント(6) | トラックバック(0)
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