2008年03月08日
J開幕カードのスコアで思うこと
いよいよ始まったJリーグ。明日の試合もまだ残っているのですが、今日の開幕カードで感じたことを少しばかり。 それは「ロースコア」と「引き分け」の数です。私のイメージでは、Jの開幕って結構荒れるというか、大量得点で派手なスタート!という印象が強いのです。そもそもJ全体でも「引き分け」の数って少ないリーグなんじゃないでしょうか?他の国のリーグと比べてどうなんでしょう? まぁ、これは好みの問題もあるんでしょうが、僕としては「引き分け」って大変重要というか、サッカーにはなくてはならぬ存在だと思っているのです。白黒はっきりつけようぜ!のアメリカスポーツにはない、ヨーロッパ(イングランド)スポーツの奥深い文化を象徴しているように思います。 「勝ちたい!」けど、「それ以上に負けたくない!」だから、「引き分け」。もちろんそんな単純なもんではないんですが、その中に揺れ動く誘惑と警戒とをオールトータルしたもとしての引き分け。 しかも「0-0」や「1-1」という、ある意味最もサッカーらしいスコアは、その成熟度を表わす一つのバロメーターなんではないでしょうか? 「5-5」のスコアよりも「0-0」の試合を私は好みます。5点を失うチーム同士よりも、1点も失わないもの同士の戦いの緊迫感を選びます。 今日のゲームの中で「0-0」が一つ、「1-1」が二つありました。その他もJ2を合わせると「1-0」が三つ、「2-1(1-2)」が二つなど、いわゆる「1点の重み」を充分に感じさせてくれるスコアになってます。 開幕時点ではまだまだ守備の組織や連携が取れないために、個人の力で突破されて大量失点!というパターンが消えつつあるということは、それだけ各クラブのチームの作り方や、開幕への準備の仕方の精度が上がってきているという証左にはならないでしょうか? いい意味で今年のJの引き分けの数に注目してみたいと思っています。
posted by 読裏クラブ |19:36 |
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